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こんにちは、花凛です。
今日もレターいただいてますので、早速回答させていただきます。
花凛さん、いつも楽しく視聴しています。私も7ヶ月の娘を育てています。
これまでお世話で精一杯で、なかなか教育について考える余裕がなかったので、英語教育のお話、すごく参考になりました。
教育系で参考になった本などがあれば、また教えていただきたいですということで。
はい、ありがとうございます。
教育系で参考になった本っていう話なんですけど、
これは前回の収録した、英語教育以上にもっと幅が広い。
幼児教育っていうと、本当に英語教育も含めて、いろんなこと、手法論があると思うんですね。
なので、何が正解っていうのがない世界なので、私がお勧めすることとしてはですね、
親がですね、いろんな方法を知って、いいと思ったものを子供に試してみて、
それでですね、どんどんオリジナルのものにしていくっていうことかなと思いますね。
私自身も今、生後1ヶ月の息子がいて、まさにこの幼児教育についてはですね、
今まさに試行錯誤しているっていう状況なんですけど、
そんな中でもですね、何個かいいなと思った本があるので、
今日は3冊ですね、ご紹介したいなと思います。
まず1冊目なんですけど、これはモンテス・ソウリ教育に関わる本になります。
モンテス・ソウリ教育っていうのはね、詳細はね、ググってもらえたらいいんですけど、
平たく言うとですね、子供の自主性を促す教育方法ということで、
親ってついつい先回りしがちなんですけどね、そうじゃなくて、
あくまで親はですね、子供を助けたくなるんだけれども、そこはちょっとぐっと我慢してですね、
子供の好奇心とか、そういうのをね、成長を見守った上でですね、
どうしてもサポートが必要なところだけ、要所要所でサポートするという、
なんかそういうスタンスとか思想の教育なんですね。
私自身はそれにすごく共感したところがあるので、
ちょっとそれのね、勉強しているっていう感じになります。
モンテス・ソウリ教育のね、中にも本っていろいろあるんですけど、
私が一番わかりやすいなと思ったのは、
0から3歳までの実践版モンテス・ソウリ教育で才能をぐんぐん伸ばすという、
藤崎辰弘さんという方が書かれている本になります。
この藤崎さんって結構面白いキャリアって、
もともとはね、金融系のビジネスマンだったらしいんですけど、
4人のお子さんの子育てを通じてですね、このモンテス・ソウリ教育に出会って、
それに目覚めてですね、今はモンテス・ソウリの教師として活躍されているという、
そういう方になります。
この本で一番私がいいなと思ったのは、成長のプロセスっていうね、
なんかチェックリストがあるんですよ。
これは何かっていうと、体の大きな動き、手の動き、
言葉の成長理解、生活習慣っていうこの4つの軸にそれぞれに対してですね、
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各月例でどんなことができてなきゃいけないかっていう目安がですね、
0歳から3歳まで書かれている一覧表のようなものになるんですよ。
この著書の中でですね、藤崎さんが言っていて、
私も共感するなと思ったのは、別にこのチェックリストってテストじゃないので、
例えば0歳何ヶ月までにこれができてないとダメだとかそういう話じゃないんですね。
○×をつけるためのものじゃなくて、あくまでも3歳までに大まかにどんなことができるようになっていったらいいか、
確認するための表ということでですね、
あんまりその遅い早い、成長の遅い早いにはとらわれず、
あくまで全体像として目安として把握してくださいっていう考え方もね、
なんかすごい共感できたんですよね。
成長のプロセスの一覧表を持っていると、
なんとなく3歳までにどんな感じになっているっていうところのイメージが湧くのでね、
なんかそれもすごく私は、私にとってはすごく有効だなって思いました。
私の場合はこのチェックリストを夫と共有してますということで、
良ければこの成長のプロセスのチェックリストだけでもかなり価値があると思いますので、
そのチェックリストと合わせてね、このモンテス総理教育の思想が学べる、
この本というのはかなりおすすめです。
もう一つの本はこのモンテス総理教育関係の本なんですけど、
オックスフォードのですね、
自動発達学博士の島村さんという方が書かれている、
自分でできる子に育つ褒め方叱り方っていう本になります。
これはですね、1冊目でご紹介した本が、
モンテス総理教育の思想みたいな部分の話だとしたら、
これはより実践編というか、報道編という感じになるので、
実際にですね、このモンテス総理教育で子供に接した時にですね、
どういう接し方がいいのか、どういう褒め方叱り方がいいのかっていう、
そういう本になっています。
なのでモンテス総理教育の本でどちらがおすすめかというと、
さっきの藤崎さんの1冊目の本なんですけど、
プラスアルファでね、なんかさらに深く学びたいっていう方は、
この2冊目の本もね、ぜひおすすめですという感じですかね。
最後の3冊目なんですけれども、
これはもうね、かなり有名すぎるのでもうご存知かもしれませんが、
3歳までに絶対やるべき幼児教育、頭のいい子に育てるという、
佐藤ママが書かれている本です。
佐藤ママって誰っていうことなんですけど、
結構ね、メディアにも出ているのでご存知かもしれませんけれども、
4人お子さんがいてですね、
この4人のお子さんを東大李さんに合格させたということで有名なママさんですね。
この本はですね、正直書かれている内容のすべてに共感できたかというと、
私はちょっと違うかなと思ってるんですね。
共感できなかった部分としてはね、
なんか子供っていうのはその3歳までの教育がすべてだから、
3歳までは親の時間はないように思えみたいな感じなんですよね。
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だから親の時間をいかに食べさせるかということが、
3歳までに食べさせるか、子供に食べさせるかということが、
その後の成長につながるっていうようなことを書いているんですけど、
私ね、友働きでさらにワンオペなので、
自分の時間全部食べさせてたら、
多分ね、死ぬというか、ストレスがめっちゃ溜まって、
ダメだと思うんですよねっていうのもあるし、
別にその親の時間のすべてを捧げようっていうのは、
なんかちょっと違うんじゃないかなと思う部分もあるので、
その考え方自体はね、ちょっと共感できない部分も一部あるんですけど、
私がこの本の中で参考にしているのはね、
本の読み聞かせの方法であったり、
あと本の選び方、
あと子供への接し方なんてところなんですよ。
この佐藤ママは3歳までに3万冊だったかなの本をね、
子供に読み聞かせてたってなんて話があって、
私自身もね、小さい頃は本かなり読んで育ったっていう風に、
親から聞いてるので、
やっぱり本ってね、すごく大事だと思うので、
国語力を養うためにも、
たくさん読ませたいなと思ってるんですね。
その時の方法とか、
どんな本をチョイスしたらいいのかっていうのをね、
具体的にここでは書かれているので、
そんなのがね、知りたい方にはぜひおすすめかなというふうに思います。
はい、以上、私がおすすめの3冊でした。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた。