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前回の話は曖昧ですよね。2000円ってどこから出てきた数字なんだろう。
私が、あ、でも多分そうだ、何とか思い出してきた。コナミに電話したんだ、確か。
そしたら、2000円払ってくれたらディスクを交換しますって、多分そうやって聞いたんだな。
まだ土砂も行かない時期なんでね。そうやってコナミっていう会社に電話するのも、確か神戸にあるんですよね、会社ね。
リュウキ行ったような記憶が今ちょっとよみがえしてきましたね。
だから多分マット君知らないもんな、2000円かかるとかね。
多分2000円ってもうほぼほぼ送料と実費ですよね、フロッピーディスク代。
いやー、何だろう。もう返しちゃってるから、フロッピーディスクを送ることが僕にはできないんですよね。
だから多分現金そのまま渡したってことなんだろうな。
なんとも不器用な話ですよね。
なんか中二ぐらいって本当コミュニケーションが不器用ですよね。
なんか山岡君って友達がいて、彼とも仲違いをしたんですけど、本当どうでもいい話題でしたよね。
あのね、山岡君ともすごい仲良くて、色々、それこそゲームブックとか流行ってて。
山岡君は自分でゲームブック作ってたんですね、ノートとかなんかに書いて。
そういうのとかも一緒に考えたりしてやってたっていう、まあ本当にオタク友達って感じですけど。
彼がね、飛行機の話してて、山岡君飛行機好きなんですよ。
僕飛行機全然興味ないんですよね。
で、飛行機の形についてえらい論争になっちゃって。
山岡君はやっぱり戦闘機みたいなかっこいいやつが好きだったわけですけど。
山岡君の表紙に僕が、いや飛行機の形なんていうのは、全然もっとすごい長方形みたいなものでいいんだっていうわけのわかんない主張をして。
意味わかります?
なんであんな話になったんですかね。紙飛行機でも作ってたんですかね。
いわゆる典型的な飛行機の造形、F-15戦闘機とか、あるいは旅客機ですね、A380、そんなの当時ないですよね。
ジャンボジェットとかみたいな形じゃなくて、将来的な飛行機っていうのは、なんかもっと薄っぺらい紙みたいなものになるんだっていうことを僕が主張したんですよ。
やっぱり意味わかんないですね。
折り紙で言ったら本当に何も持ってない、ただの紙みたいなものこそ将来の飛行機だみたいなことを主張して。
山岡君が怒って、いやそんなはずがない、そんなものは空を飛ばないとかっていう、それも一理ありますよね。
でも僕はそこをガンとして譲らないっていうことで、なんか口論になって、それから山岡君と疎遠になりましたもんね。
なんですかね、その疎遠人生。ただ確かそうだ、東京でね、一回会ったことある。
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僕は大学に進学をして、前にも言いましたけど、ひとつ橋大学っていうね、古代らしいにある大学に行ったんですけど。
山岡君はね、山岡君はそれこそ愛知高校とかに行ったんじゃないかな、愛知高校だったか、愛知、なんか違う高校だったかな、ちょっとさらかじゃないですね。
私学に行きましたよね、彼はね。
青山学院に進学したんですよ。
高校で結構勉強したっていう話を自分でしてましたよね。
何でだろう、なんかで山岡君に一回大学生になってから東京で会ってるんですよ。
飲み会に行きましたよね。
合コンとかではなかったけど、なんか飲み会で、成人式で名古屋に帰って、それで山岡君が青岳に行ってる、東京に出てるって知って、
40人ぐらいいて3人しか東京に出てる奴がいなかったっていう、そういう名古屋の成人式があったんですけど、
その中に山岡君がいたんだな、確か。
東京に行ってるんだって非常に珍しい。
私と山岡君とあともう一人しか名古屋外に出てないですから、多分一人関西だったと思うんですよ。
つまりその40人いた中で東京にいたのは私と山岡君だけだったんだよね。
さすがに飛行機の長田街のこととかもお互いに別に何も言わなくって東京で会ったんですけど、
すごい違和感があった。
山岡君が名古屋弁を一切喋らないんですよ。
名古屋の過去を消してるんですよね。
だから僕と山岡君と他にも誰か人がいたんじゃないかな。ちょっとごめんなさいね、記憶がめちゃくちゃ曖昧なんですけどね。
僕は逆に、ちなみに僕は本当に小学生の、小学3年生まで東京にいたから別にあれは何て言うんですか。
両方喋れるんですよ。東京の言葉も名古屋弁も結構スイッチ入れれば切り替えられるみたいな感じで喋れるんですよね。
名古屋弁をネタにしてました。大学の飲み会とかでは名古屋出身だっていうふうに言って、じゃあ名古屋弁教えてやるわって感じで。
これ多分名古屋の人もそうだし、関西以外の人はみんなそうなんじゃないかなと思うんですけど、東京の大学とか会社に出てきたときに一旦方言を封印するんですよね。消そうとする。
だから意外と地元の友達と会ってる時とかじゃないと方言って出てこないんですよ。抹消しちゃってるから一旦。
もちろんイントネーションとかで細かいのが出るっていうことはあるけれども、あんまりいないでしょ、方言で喋る人って。関西人だけ例外なんですよね。
なぜか関西弁で喋り続ける人がいる。これもあれなんですよね。統計取ったわけじゃないんですけれども、関西出身の人で関西弁を東京でも喋り続ける人って全員じゃないんですよ。
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たぶん5割以上の割合で標準語で喋ってますね。7割派とかじゃないかな。だけど2割ぐらい関西弁のままの人いるんですよね。何ですかね、画の強さみたいなね。関西の人ってそういうとこありますよね。
前に大阪出身の人と喋ったときに、例えば朝日新聞社に入って大阪に配属されるってこと嫌がる人とかいるわけですよ。
なんでみんなそんな東京に行きたがるんや、大阪そんなに嫌なんかって言うんですけど、僕はその人に言ったんですよ。
じゃあでもあなた名古屋に勤務します?一生って言ったら、それは嫌やけど。いやいや同じじゃん。そういうことだよっていう。
みんなが東京で勤務したいってのは、大阪が嫌だってことじゃなくて、東京で勤務したいってことなんですよね。大阪の人だって名古屋で勤務するの嫌なんじゃっていう。
話が逸れた。あ、方言ね。山岡くんは全然方言喋んなくて、しかもかっこつけてるように感じたんですよね。
たぶんこれは大阪の人も含めて、方言地域に暮らしている人が、友達が東京に出て行って帰ってきたときに標準語を喋ってるときに感じる違和感とかと一緒だと思うんですけど、違いとしては私も東京にいるはずなのにっていうところではあるんですが、
なんかね、なんかそのキザに聞こえたんですね。かっこつけてるように。あんなことないよみたいな。
それで正直ちょっと引いちゃって、だからそれ以降山岡くんとも会ってないですもんね。
なんかね、地元から一緒に出てきている友達を大事にしなさいよって今では思いますけどね。
大学も同じ高校から大学に進学してる奴ってここにいたと思いますけど、全く会ってないですね。
特定の仲いい子がいなかったってのはあると思いますけど、同じ部活に入ってたとか、直近同じクラスでも直近同じクラスの人いたかもしれないですね。
なんかね、その社交性の低さですよね。
結局私、小中学校とか高校から続いている友達いないですもんね。
自業自得ですけど、やっぱりいるじゃないですか。中学、皆さんもそうかもしれない。中学の時の友達、地元の連れとかまだいるよって。
僕にもしそういう人がいたとしたら、それこそマットくんとかだと思うんですけど、完全に切れちゃってるもんな。
電話上のやり取りとかすらしてないですもんね。
いやー、何ですか。別に寂しいとかはないんですけど、なんかもったいないって気がしますよね。
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あんなに毎日遊びに行ってて、もうお母さんとかにまた神田くん来たの?みたいな感じで受け入れられてて。
にもかかわらず、こんなに関係性薄くなっちゃうとかってどうかしてますよね。
マットくんも別に友達がすごいたくさんいるタイプじゃなかった。全然別にあれですよ。いないってことじゃないんですけど。
やっぱ職人肩着のところが子供ながらにあって、結構そういう、なんていうか、執述豪献じゃないけど。
あれですね、技術課程の技術の授業の時に一人だけ本棚とかめちゃくちゃ上手に作るっていう。
作るんじゃないですか、木でね、本棚をね。
僕なんかも適当にゴリゴリに作るんですけど。
鉋の掛け方とかもてっくり像にいってて、すげえ今売れそうみたいなものを中学生ながら作ってたことを思い出しますけどね。
今も氷屋さんやってるのかな?やってないかもしれませんね。
なんか普通に就職したって話を聞いたことあるようなないような、幸せに暮らしていることを祈るばかりですね。