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はい、奏でる細胞のタツです。タイトルコールいきます。
奏でる細胞、タツさんのモノローグ
というわけで、♯19はですね、科学教室の先生、タツ子と僕がですね、振り返りとまとめを行っていきます。
まずシーズン3の振り返りなんですけれども、作曲指導が2つ、そして指揮者と語ろうシリーズが3つ、科学の話が2つ、ストレッチとヨガ、そしてノーベル賞の話をやりました。
僕たちの番組、奏でる細胞、科学教室の先生、タツとですね、指揮者カルロスが語り合う番組なんですけれども、ユリカさんも加わってですね、ユリカさんメインパーソナリティとしてですね、参加しています。
僕たちのルールとしては、1ヶ月に一度会う、そして月に4回公開、そして10ヶ月限定で行っていくというところで番組をやっています。
一番の目標はですね、心を開いて相手の話から学んだことをですね、人生に役立てていこうということ。
年齢や経験を重ねることによってですね、心を閉じてしまうことが多いんですけど、それを演じているような自分とかも全部一回解き放ってですね、心を開いて心を軽くしていこうという取り組みです。
いろいろな新しい考えなどをね、学んでいく、新しい扉を開いていく、楽しみながら、そんなコンセプトで進めています。
本当に多くの方々に聞いていただいていて、今回のシーズン3、新しい人たちにタイトルコールをしてもらおうと、本当にいろんな人たちにタイトルコールをやっていただきました。ありがとうございます。
あとですね、ユリカさんの部屋という、僕が喋らないユリカさんとカルロスさん2人でのトライもやったんですけど、大変好評ですね。
そして番組へのコメントももらえるようになりました。合計で800再生を超えてきてますね。本当にあの聞いてくださって皆さんありがとうございます。
今回なんですけど、僕としてはこうやってポッドキャストを続けてきてですね、やっぱり客観的にポッドキャストを聞くことによって、自分がね、いかにいろんな考え方に縛られているか、なかなか心を開けていなかったかということに気づきました。
やっぱ肩書きとか、男らしさ、男だからこうしなきゃいけないとか、いろんなことに縛られていたんだなというふうに思うことがあって、自分を客観的に見るいい機会だなと思っています。
それもね、やっぱりカルロスさんがすごいいい感じで心を開いてね、聞いてくれているところと、ユリカさんもね、本当に関わってくれているので、こうやっていい機会をもらっていることに感謝したいと思います。
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もちろんね、聞いてくださっている人たちが自分たちにとってポジティブな人たちだという、そういった信頼関係を持ちながら話していることが、やっぱりいい影響になっていると思います。
で、裏話をするとですね、今回話したいことが一つ、どうしても話したいことがあって、カルロスさんも指揮者の修行ということで、指揮者の修行をいろいろ学んで頑張っていた時期のお話を今回してくださったんですけど、
僕もね、博士をとる、研究者としての修行期間というのがありました。5年ぐらいはあったんですけど、その時に支えてくれた人、支えてもらった人本当にたくさんいて、その時にですね、心を楽にしてくれたラジオ、心の救いみたいな気持ちになったラジオがあったんですね。
それはオールナイトニッポンの福山雅治さんなんですけど、魂のラジオっていう番組があって、本当に面白い番組でいつも楽しみにしてたんですね。土曜日の夜にこのラジオを聞ける機会があって忙しかったんですけど、毎回はさすがに聞けなかったんですが、なんかね、車に乗ってラジオをつけると福山さんが喋っていたみたいな時があって、
で、もちろんね、福山雅治さん、ミュージシャンとして一流、そして映画など俳優としても一流で、写真家としてもね活躍されてたんですよ。デビュー15周年ぐらいだったんですけど、ラジオがね、本当に面白くて、福山さんの才能ってもう再現ないなって思うんですよ。
呼吸っていうのは、あのー、二人の関係がすごく良くて、息ができなくなるぐらい笑ってるってすごい覚えてるんですよね。この当時の役がガリレオ、容疑者Xとか、そんな感じかな、それで床場先生としてね、研究者として福山さん出たんですよね。研究者の卵として修行してた時代で、なんか応援されてるような気持ちに糧になってたんですけど、本当に福山さんの床場先生、かっこいいし、
お話がやっぱその時面白かったんで、なんかね、僕にとって憧れの人っていうのがあって、で、その時はその時で、実はもう一度福山さんに支えられた時期があります。それはね、2012年13年頃なんですけど、アメリカで4年ぐらいが経って、それで震災から1年した頃ですね、まあ色々重なって落ち込んでた時がありました。
実はアメリカ来て最初の2年とか3年って、まあ色々苦労もあるんですけど、楽しいんですね。アメリカという文化って新しい人たちをこう受け入れる、非常に温かい文化があるので、すごい僕は楽しく過ごせた3年間ぐらいだったんですけど、4年目か5年目ぐらいに、こうなんていうんですかね、アメリカの壁というか、最初は受け入れてくれるんだけど、この人長くいる人なんだって思った瞬間に、この組織的に、全員じゃないんですけど、ライバル視されるという、
ここの枠にはなかなか入れてくれないぞっていう新しい壁を感じた時期があって、そこにまあ苦しんでた時があるんですけど、まあそれを乗り越えるとまたね、非常にうまくいく時期があるんですけど、その前のちょっと厳しかった頃があったんですけど、その時にね、自分もアメリカになれようと思って、あえて日本語を遠ざけてて、日本人コミュニティとかにもあんまり入ってなくて、自分を追い込んでいたんで、
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疲れ切った時にね、なんか久しぶりに福山さんのラジオを聞いたんですよ。そのちょうどYouTubeとかで福山さんのラジオを簡単に聞けるような時期になってたんですよ。福山さん20周年ぐらいで。久しぶりに聞くね、福山さんの声がこう張りがあってね、しかも大活躍してたんですよ。タイガードラマで、リョーマで主役ですよね。そして曲はね、家族になろうよ。
で、カンヌ映画祭で、そして父になるってね、受賞していくというね、なんかものすごく輝いてた。もうね、全く衰えてないし、輝きも増しまくってて、でラジオからあふれてくるかっこよさと面白さ。もう相変わらず大爆笑みたいな、本当にね、流れてくる、なんかずっと飢えてた日本文化、ずっと我慢していた日本へのなんか傍聴の念みたいな、全部書き出されて、すごく支えられて、
また頑張ろうみたいな気持ちになってね、なってたんですよ。2回目、マシャに支えられて、福山政晴さん、マシャですね。で、タマラジコ区民で会ったことを思い出された僕はですね、今ね、もしかしたら3回目かもしれないですけど、ポッドキャストやり始めてから、やっぱり福山さん良かったなっていうのがあって、なんかね、蘇ってきたんですよ。
2回目支えられた頃の福山政晴さんと自分が同じぐらいの年に今なって、蘇ってきた。もう立つもね、立つも絶対やった方がいいよ、どんどん行った方がいいよ、みたいな感じで言われてる。アメリカからポッドキャスト、おい、いいよ、やれよ、みたいなのが聞こえてくるような気持ちで、なんかね、その思い出をどうしても語りたかったんですよ。
20年間ですね、僕は多分福山政晴さんとの出会いは、一つ屋根の下ですね。一つ屋根の下を見て、アルバムいっぱい聴かせてもらいましたね。やっぱりね、長崎の海辺の風景とかが出てくるんですけど、僕もね、宮城県の海辺で育ったんで、そこから東京を見ていく視線っていうか、上手く重なるんですよね。
やっぱりずっとそうやって支えてもらった福山さんに、僕はこの場をお借りしてお礼をさせてほしいと思いました。福山さんが今僕にくれてるメッセージ、聞こえてます?大丈夫です。もうあの時の福山さんがずっと僕に言ってるのは、まだまだこれからよと、俺たちまだまだこれからよって言いながら、頑張っていきたいなと思います。
でね、福山さんのね、あの色気ってすごいんですよ。何だろう、喋ってる時もそうだけど、演じてる時もそうだし、歌ってる時もそうだけど、もう本当にね、あの色気ってすごいし、本質の大事さとかを語ってたあの時の色気もね、もう話題もいいしね。
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そうで、ラジオで僕を強烈に覚えてるのが、福山正春、ついに中国の新聞の一面を賑やかしちゃいました。みたいな感じで、中国で福山、中国に現れるね、男神って書いてあって、男の神、男神って書いてあって、それで取り上げられてたとかね、あのそう言って喋ってるんですけど、
あれ今、今分析すると、あれ後製作家さんがたぶん準備してる。で準備して打ち合わせして、あれね、だからある意味プロデューサーであり、操ってるっていうか、指揮者的な立場をやってる。でもそれを超えてきてるから、あんなに大爆笑してて、反応で福山さんもどんどん乗っていくみたいな。
こう才能を引き出し合ってるあの感じ、一番のファンとして福山さんの目の前にいるあの感じね、良かったと思うんだよね。本当に僕はね、カールフロストスをなりたいとね、なりたい、なれんのかな?いや本当にね、もう福山さんのことはいくらでも語れるんですけど、ちょっとこれはどうしても喋りたくて、一人語りの中で僕はもう福山正春ラブを話そうと思って、ちょっと話しました。
シャープ18の振り返りをね、入れてなかったので、シャープ18の振り返りをします。シャープ18では、まず最初に、過去の中で僕らが間違って話してたことを話そうって言ってたんですよ。訂正しようと。
倍音の話で正確じゃない情報がありましたって言って、詳しくは調べようかって言ったら、そんなのまあ調べないわみたいな感じになっちゃったんで、カールフロストスに代わって僕からここで説明させていただきます。
質問はですね、ドミソの和音がなぜ心に響くのかということを僕がカールフさんに聞いた時に、まあいろんな説明をしてくださったんですけど、その時にドとソの音が2倍か3倍かそんな感じだったっていう話だったんですね。
これは僕が細胞の研究をする中でものすごい良いヒントをもらったので、ちょっと説明させてください。まず、ドミソの和音がなぜ心に響くか、なぜ心地いいのかっていうことなんですけど、ドとミとソというのは同じ音を内包しているってことですよ。
ドとミとソはどういう風に内包しているのかっていうと、それぞれの音をですね、ヘルツ数、つまり1秒間に何回空気を振動させるかという風に分析すると、一番有名なのはラなんですね。ラで皆さんオーケストラとか調音するんですよ。
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ラの音っていうのは440Hzなんですね。ラの音は440Hzなんですけど、同じそれは440回1秒間に空気を震わせるというような感じで分析できるんですけど、これをドとミとソにすると、
ドが261.6、ミが330、ソが392.0、だいたい幅があるんですけど、だいたいそのくらいが中心だという風に言われてるんですけど、これを低いドと比べると、低いドが130.8ってことで、低いドから高いド、1オクターブ上がると、130.8から261.6ちょうど2倍のヘルツ数になる。空気を2倍多く震わすっていうことになるんですね。
1オクターブですよ。で、ここが2倍。低いドから高いドまでが2倍で、で、ソの方は392Hzなんで、低いドから比べると3倍になってるんです。で、ミっていうのはその間でちょっと複雑なんですけど、2分の5倍になって330Hz。
で、このド、ミ、ソがなぜ強調して空気を振動させて僕らに心地よく届くのかっていうのは、この数字が大事で、えっとですね、ほぼ比率がですね、ドが3、ミが4、ソが5になって、3対4対5の比率になって、この空気を震わせるスピードが。
で、3対4対5でそれぞれバラバラなように感じるんですけど、ちょっと別の話しますよ。
1つの音でもピアノの音って、例えばドの音で倍音って言って、ドっていう音に1つの音が聞こえるじゃないですか。ド、なんかモーンって音がした時に。
だけどこの音の中に、その倍音って言うんですけど、波長が2倍になってる音、3倍になってる音、4倍になってる音、5倍になってる音、6倍になってる音が全部含まれて1つの音になるんですね。
これ跳ね返りの関係みたいな感じで、1つの音が出た時に、その倍になってるもの、3倍になってるもの、4倍になってるもの、5倍になってるものが出ているという風なことが起きてるんですね。
だから本当は1つの音なのに、1つの音は全部和音みたいな感じで、いくつもの音が重なってできてるっていうことなんですね。
これ、これすごい話なんですよ。1つの音っていっぱい音入ってたんだって。
で、前にLEDでちょっと色の話をしたんですけど、人間の目も実は色っていうのはたくさんの色が出ている波長のうち、その中から拾ってそういう色っていうのを受け取ってるんですよ。
だから色の感じ方と耳での音の感じ方、もしかしたら生物ってすごく似てて。
何が言いたいかっていうと、例えばこの耳で聞こえる音っていうのは、ドの音は3、ミの音は4、ソの音は5っていう3対4対5なんですけど、それぞれ3からは3、6、9、12、15っていう感じで、その倍音が流れてるんですね。
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で、ミからは4、8、12、16、20っていうのが出てるんですね。
で、ソからは5、10、15、20っていうのが出てるんですけど、ドの3、6、9、12、この12の時に4の4、8、12の12と同じ音が混ざって出るんですね。
で、ソとミを考えると4と5なので、20の時にミからも20の音が出てて、ソからも20の音が出てる。
で、ドからは5倍音が15で、ソの3倍音が15なので、15で揃うんですけど、きれいな整数比になってるので倍音が重なって出るんですよ。
3と4と5っていうきれいな配置になってるおかげで、この3つの音を出した時に、それぞれの音から含まれている倍音という音ですね。
これがきれいに重なって、少し高い音、この本当のド、ミ、ソの本来の音よりもちょっと高い音が共鳴しあって、強調しあって、非常に気持ちよく響く。
これが心に気持ちよく響く謎なんですね。
はい、だから気音と倍音って言ってて、3の音は、本来の音は気音って言ってて、それが一番耳に届くんですね。
倍音は何かそれに重なってくる隠れた音、エッセンスみたいな音として聞こえてくるんですけど、人間はその音も非常に敏感に感じ取ってて、きれいに聞こえてるんですね。
で、色の時にちょっとお話しさせてもらったんですけど、同じ色を見せても、科学教室のお父さんの世代と子供の世代で色の鮮やかさが違く見えてるっていう欠陥が出たんですね。
なので、同じ色のようでいても、それをより鮮やかに見える人と違った色に見える人たちがいる、様々な見え方がするのと同じで、
この倍音とか一つ一つの音の聞こえ方も人によって違うんですね。
でも機械で分析するとこういう風になるっていうことが分かってて、
この倍音の発見って人類は1600年代にされてるんですよね。
1600年代に一つの音の中にはたくさんの音が含まれているっていうのはすでに発見されていて、
それはですね、例えばコーラスとかでたくさんの人が合唱した時にこの重なり合う音が倍音っていうのはどんどん高い音になってるんですけど、
オーケストラとかその合唱を聴いてる時に出るはずのないようなすっごい高い音が、綺麗な高い音が耳に届いてくる時があるそうなんですね。
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要は倍音が増殖されて聞こえてくる。
それは天使の歌声みたいな風に捉えられて昔から人間気づいてたんですよ。
その普通の音の倍音って呼ばれている高い音が出そうとしている音の中に隠れて高い音があるということに、
1600年代、400年前から人類はその倍音の存在に気づいていて、
それぞれの音の中に高い音があるということは、実際発見は1600年代にされている。
知らなかった。300年、400年の時を超え、僕はカウロスに会ったからこのことに気づいたし、この扉を開いて、
そしてですね、この倍音というのが細胞のセカンドメッセンジャー、細胞の声に大きく関わっているだろうということ。
これがね、僕の最近の大発見だと思ってます。
まだ研究段階なんですけども、もしかしたらこうやって音と音との重なり、和音のようなものが、倍音のようなものが証明できたら、
ちょっと僕も有名になるかもしれません。そういうところまで来ています。
ということで大興奮の18回。シャープ18でした。
はい、というわけで和音を学ぼうの回が2回ありまして、それはシャープ6とシャープ9の方で語っていますので、
和音について非常に興味がある、もっと話を聞きたいという方は、ぜひシャープ6、シャープ9に戻っていただければと思います。
一つだけ付け加えますと、その3対4対5の比率になっている度味噌なので、
低い度の音を倍音にしますとね、度味噌の3倍音、4倍音、5倍音となるのは、
すごい低い度があると、その度の音を出した時にですね、度の音の中に倍音としてですね、
度、味、噌、それぞれ3倍音、4倍音、5倍音として生まれるんですね。
だから度味噌の和音の度と味と素っていうのは、一つの音からいっぺんに生まれる可能性のある音なんです。
つまり、兄弟みたいなもんですね、兄弟姉妹ですね。
同じ音を親として気温として、そこから生まれる倍音の中に度味噌が生まれますので、
度味噌の関係というのは、兄弟とか姉妹とか、そういった感じで一つの音の中に含まれる音なんですね。
だから度味噌の和音をした時にですね、それぞれの度、味、素の中からさらに生まれる倍音があるんですけれど、
その倍音たちが共通になっている。ひまごみたいなもんですね。ひまごみたいな音がみんな生まれるんですけど、
その音の中には同じ音がたくさん含まれるので、非常に強調した共和音というのが出るんですね。
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この度味噌というハーモニーはですね、非常に落ち着いてまとまるので、
曲が終わる時にドミナントとして使うことができて、それで曲がすごくまとまって、
終わった感じがするっていうのがクラシックの中で音が使われるという話がですね、
シャープ6、シャープ9などで聞くことができますので、興味のある方はそちらを聞いてみてください。
シャープ18の後半ではですね、黄身がよう学びました。
このきっかけはリスナーさんであるフィンさん、いろいろね、科学教室も支えてもらってるんですけども、
フィンさん素晴らしい質問をくださって、そこからカルロスの情熱がめっちゃ燃えましたね。
カルロスは本当に国家に対する気持ちの入り具合がすごいですよね。そこは僕はすごい感じました。
そしてね、国家に関してこの後もですね、話が止まらずたくさん語りました。
その語ったものをですね、今回僕の一人語り、モノローグの後にボーナストラックとして入れますので、
国家の話をもっともっと聞きたい。フランスの国家とか他の国の国家も出てきますので、ぜひ聞いてみてください。
では最後にですね、シーズン4全体の予告をさせてください。
シーズン4全体ではですね、もうすでにあの一つ出したんですけれども、
シャープ18が一つ出したんですけれども、それに続いてですね、食物繊維を非常に面白く話をすることができました。
で、沖縄クライシスってご存知でしょうか。
まあ沖縄クライシス、これはですね、アメリカで暮らす日本人は絶対に大事です。
本当に聞いてほしい。
日本に関しても、日本でなんか僕はファーストフードをちょっと食べ過ぎてるなとか、
西洋的な料理ばっかり食べてるなって思ってる方に関しては、本当に聞いてほしいと思います。
解説本当に面白く盛り上がったんで、ぜひ聞いてください。
早めに公開しますのでお楽しみ。
そしてですね、カルロスさんからはですね、聞く力、対話力というかですね、
カルロスさんが磨いてきた一番大事にしているものをですね、語っていただきました。
で、シャープ15でですね、識者カルロスと語ろうという中で、
小澤誠司さんが、なぜ小澤誠司さんは優れているのかっていうところを、
太陽が太陽である理由っていうね、名ゼリフが出たんですけど、
太陽が太陽である理由だから聞いちゃいけないのって言われたんですけど、
太陽が太陽である理由って言われると、研究者としてはですね、逆に聞きたいんですよね。
そこはもう本当に僕たちが求めているのは、
なぜ人は人であるのかとか、なぜ宇宙は宇宙であるのか、
なぜ太陽が太陽であるのかって言われると、その理由は聞きたくなるっていうことなんですけど、
その根源にですね、迫ったという感じです。
だから今回聞いていただくと、太陽が太陽である理由ということに迫っていけると思います。
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そういうことでね、本当に多くの話をしたので、
いくつに分かれるか分からないんですけども、たくさんの話をどんどんどんどん出していきますので、
このシーズン4、非常に面白く盛り上がった回になると思うので、楽しんでいただければと思います。
全体をまとめますと、今回シャープ19では、僕のシーズン3のまとめとシーズン4の予告をしながら、
僕の福山さんへのですね、福山さんラブを語らせてもらいました。
福山さんがですね、もう僕の心の道しるべみたいになっている。
道しるべっていうのは福山さんの曲なんですけど、本当にいい曲なんで、興味を持った方は聞いていただければと思います。
知ってるよってみんな思ってると思うんで、道しるべっていう曲がありますので、そちらを聞いていただければなと思います。
で、ちょっと心配なのは、僕ちょっと福山さんへの愛を出しすぎて失敗したことがあるんですね。
それはかなり前の日本での学会なんですけど、福山さんの曲に最愛っていう曲があるんですけど、
最愛っていう曲僕好きで、だから日本にこう講演者として呼ばれた時に最愛の細胞研究みたいなタイトルをつけて、
最愛の細胞研究っていう感じで、ちょっと厚めに語ったんですけど、ちょっと学会全体がですね、チーンっていうか、
チーンとね、ちょっとめっちゃ滑ったなみたいな感じで、あの思い出すとちょっと恥ずかしいんですけど、
でもね、本当にそういった感じで僕はね、この最愛っていう曲も好きで、この最愛をね、研究発表のタイトルに入れるぐらい、福山さんに対する愛が溢れてる。
そういうのを語らせていただきました。最後まで聞いていただいてありがとうございます。お相手はですね、科学教室の先生達でした。ありがとうございます。
国家って、ドミナントで始まるかトニックで始まるかが普通なの。フランスのマルセリアでドミナントから始まってトニック。
アメリカの合唱曲も。確かラテン系はみんなその文化だからドミナントトニックっていうのは多いと思う。
民衆の心をいっぺんにつっかみやすいのかな。
イタリアもそうだよね。12時、必ずどこの国も12時になるとみんな演奏するよね。国家はね。だからドミナントがない以上に、しかも前奏もないよね。しかも勇ましくないじゃない。
他の国家は結構いろいろ聞いたけど、みんなマーチだよね。みんな基本的には弊社さんが歩けるような曲になってる。これあんまり歩けない。歩けないよね。だからドミナントがない。
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わかった?わかった?
俺もわかった。
どういう意図で作ったんだろうね。
国家というものが存在してなかった。ちょっと調べてみて。
誰が?
でも日本の曲ってそういうのがあるのよ。5と7、5と7っていうのが多い。これは5と…無理やりって言っておかしいけど、頑張ってハーモナイズしようとしてる。でもそれすごいよくやってると思う。
エッカート版ってあるけどさ、エッカートなんか書いてある。これの前バージョンってのもあって、これが他の国みたいに300年くらい演奏されてたっていう曲じゃない?
そうだよね。私の高校、古い高校だったけど、楽譜なかったよ。
あ、なかった。
最初はあったんだろうけど、楽譜を見て歌うっていうコンセプトじゃなかったのよ。
あ、そうね。
私いたとき123周年だったから、今140周年くらいの学校よ。君が歌って明治ってでしょ?これ。
だと思うね。
和歌集から、古今和歌集の呼び浮かしらずの和歌を使ったんだけど、1880年に区内町の画学家が旋律を改めて付け直して、
それをドイツ人の音楽教師フランス・エッケルトが編曲したものは1893年の文部大臣井上…
かおる。
井上かおるの国字以降を儀式に使用され始め、1930年に国歌とされて定着した。
戦争前だよね、全然ね。
1890年とかって日本国憲法とかそれくらいの時じゃない?
そうだね。1999年に国旗及び国歌に関する法律で正式に日本の国歌。
1990年に?
1999年に正式に日本の国歌。
日本国旗歌った時正式なもんじゃなかった?
国旗及び国歌に関する法律で正式に日本の国歌として法制化された。
でも1930年に国歌とされて定着したっていうのは、もうこれはあれじゃないの?
そしたらもう決まってんじゃないの?
国歌としては最短のものの一つで。
そうだね、短いねこれ。3番とか4番とかないもんね。
ただウガンナの国歌のメロディーは8小節なので、11小節よりも短い。
ただその同国歌の歌詞には2番と3番があるために、1番だけのキミガルが最も短い。
なんかうちの奥さんとさ、この間バンクーバー行ったって言ったじゃん。
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2人でさ、アプリに入れなきゃいけないよね。
ワクチン、レコード、それやらないと時間かかるからとか言って、ちゃんとやって。
そしたらさ、ボーダーに行ったらさ、目もくれず。
パスポートでオッケーとか言って。
見ないの?
で、そこ入った途端にカナダのフラグがあって、
オーカナダーって言って。
よく知ってるなあ。
世界のオーカナダー。
オーカナダー。そこしか知らないけど。
分かりやすいよね。
オーカナダーって始まるんだよ。カナダの国旗。
キミガルって言われても分かんない。
これ難しいだろうね。
どうやって生徒たちに教えてるの?
うちの奥さんの考え方的に、このチヨニヤチヨニが、
ラーソニレ、レってサブドミナントだから、
カデンスで言うと、
ドミナントの前。
ドミナントでもないぐらいのサブドミナントで終わってるから、
チヨニヤチヨニって、
サウザン、サウザンオブイヤーズとか、
ミリアンズオブイヤーズっていう意味で、
レに終わってんじゃない?って話をうちの夫さんに言ったし、
やっぱりその感覚的に、一小節足りないっていうのも、
あれ?ってやっぱり思う。
これじゃあ、画学とか日本の音楽界においては普通なのかしら?
画学は、
区内町画学部によると、
区内町画学部が音を入れたわけじゃない?
彼らにとっては、日本の音楽はこれでしょ、みたいな。
逆にこれすら難しいんだ。
難しい、難しい。
この音楽界においても難しい。
だって、ダンテもシェイクスピアも11世とかじゃない?
君があようは七、
チヨニやチヨニ、
これ、七、七、七。
あざれ石の岩を隣りて。
上手く七、七、七でフィットはさせようとしてる。
本当は五だけど。五とか六だけど。
でもそんなことは作曲家は誰にもやるし、
日本語ってそういうふうに五と七で使いやすいようなコンビネーションでできてるから。
それはだから英語もそうだし。
だからその音節に合わせるっていうのはやるよね、西洋的には。
でもここみたいに、
最初のユニソンと最後のユニソンで終わるのはもう、
なんだろう、ギブアップしたのか。
でもこれは無理だと思ったから。
つけようがないよね、この君があようはのところに。
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チヨニやチヨニは八王朝になって、
ここから音がハモるとき、ワーってなるよね。
なるよね。
しかもここが一番かっこいいと思う。
サザレイシの岩男となりて。
ここのクライマックス的なさ。
ここ泣くよね。
黄金メダル取った時に泣くよ。
ここだよね。
岩男となりてと、音楽的にはブレスをするんだけど、
君があようは、チヨニやチヨニ、
サザレイシの岩男となりて、
コケノで吸わないとムースまでにならない。
ムースまで。
これ一回伴奏してさ、ここ待たなかったんだよね、コケノの間に。
やらないと続かない。
これを三小節を一フレーズで歌おうとすると、
難しい。
ここにブレスを入れてほしいわけだよね。
そう、そこに合わせないと難しい。
コケノでブレスするよね、普通は。
なるほどね。
分かりました。良かった、これ。
解決ですね。
解決ですか。
ありがとうございます。
奥深さを知る、すごい良い質問だったね。
深い曲ね、この曲は。
素晴らしいです本当に。