1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
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2023-06-04 32:31

2-8. 奏でるリフォームPart 2.  アメリカあるある ここがカーペット?水まわりトラブルと至高のバスルーム完成まで

2-8. 奏でる生活科学「ゆりかのリフォーム大作戦」Part 2.  キース登場 水まわりトラブルと至高のバスルーム完成

1)アメリカ生活での水まわりのトラブル 2)憧れのウォーターフォール 3)カウンタートップは話題の中心 4)玄関脇でゆりかさんの悲鳴 5)屋根の入れ替えと壁塗り 6)床にはラミネート!? 7)天井がぐにゃぐにゃでゆりかさんの悲鳴Part2 8)スーパースターKeithがやってきた 9)どうしてこんなところがカーペット? 10)全部決めたバスルーム 11)楽しい毎日 12)最高のチーム 13)音で聴くバスルームツアー 14)次回予告

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科学教室の先生タツ&ゆりかさんが語り合う番組「奏でる細胞」はアメリカのインディアナ州から発信しています。 ゲストを迎えて語るコーナー「奏で人に会いたい」。 漫才形式で学ぶ細胞共生説 「水戸カルと神タツ」シリーズも好評発信中です。 この番組は親子科学教室と猫カフェの応援により放送しています。

リスナーからの感想お待ちしています! https://forms.gle/Vsx7t9iFwC5VsxTbA

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00:09
奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ、インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
この番組は、地域医療に貢献し、皆様の一番近くにいるホームドクターを目指す。
働かないか、糖尿病クリニックのスポンサーズでお送り致します。
こんにちは、ゆりかです。
こんにちは、タツです。
今日はですね、前回からの非常に高い反響を得ています。
リフォーム大作戦、第2弾となります。
前回がアメリカの住宅事情のお話。
素晴らしいお話を聞いて、これからですね、リフォームに移っていきたいと思うんですけど、今日はどんな内容ですか?
まずは、2つの事件を解決しつつのリフォームの準備が整っていった。
そして、いざリフォームに入っていったというお話をしたいと思います。
いいですね。
タツさん、問題です。1972年と言えば。
1972年と言えば。
ニクソン失脚の。
ロッキード事件。
それは、まあいいです。ウォーターゲート事件。
ウォーターゲート事件。
じゃあ、2019年我が家に起こったのは。
ウォーターフォール事件ですか?
大正解です。
そして、2022年我が家に起こったことは。
ウォーターステインですね。
そうです。ウォーターステイン事件。
そうなんです。ウォーターゲートならぬウォーターフォール事件と、ウォーターステイン事件の2つの事件が起きたんです。
まずは、ウォーターフォール事件。
まず第一に、ウォーターフォールという言葉は2つ意味があって。
私の中でね、私の中で2つ意味があって。
1つは滝。自然にあるウォーターフォール。
ナイヤガラフォールね。
そうそう、ナイヤガラフォール、滝。
そしてもう1つは、リフォーム業界用語、最近の流行りであるウォーターフォールは、
それは、キッチンの上に乗せる大理石、大理石に似たような物質のクオーツとか、あとはグラニテ。
自然の石がグラニテなのかな?
そうね、日本で言う破壊石みたいな、見かげ石みたいな、ああいう感じの石の白いバージョン。
少し白い大理石を想像してもらおうといいんだけども、白じゃないのもあるんだけど。
白とか茶色とかあるよね、グレーとかね。
前年の大理石、そして次にが見かげ石みたいなもの。
そしてそれを砕いて均一にして作り直したクオーツ。
クオーツね。
石のように見えるものを上に置くっていうのが、綺麗なところも醸すし、さらに使いやすいっていう。
03:01
どこのモデルキッチンも、だいたいキッチンのカウンタートップのところには石が置いてあるんだよね。
だいたい素敵な石で、みんなでも話題はこれが大理石なのか、クオーツなのか、グラニテなのかクオーツなのかって言って、
それを見てね、うわ、こういうの欲しいなって憧れるんだよね、まずね。
そうそう、そしてそれがウォーターフォールになってるっていうのは、
上部が一面プラス脇の部分も流れるように石があると。
カウンター部分とその側面が石になってるっていうのをウォーターフォールと言って、
それをかのHGTVで見た時から私はそれが好きになって、
ああ、こんなの欲しいなってずっと思ってて。
テーブルの中で大理石がくっついてるもので、上に乗っかってるやつだけっていうのが昔の形で、
最近はスカートのように全体をくるむようにね、横の下まで来てるっていうのが、
滝の流れのように石が地面まで来てるので、ウォーターフォールという、これ憧れのやつだと思う。
それが私は欲しいなとずっと恋焦がれていたんです。
その石の方のウォーターフォールを欲しい、欲しい、欲しいと言ってたユリカさんのとこにやってきたのが、
突然の大雨の日の玄関脇、インサイドですよ。室内で滝が流れたんです。
そっちのウォーターフォールじゃないよっていう滝が流れたんです。
玄関の脇ね。
10センチかける2メートル、天井から。
10センチかける2メートルの滝が大雨の日に、室内ですね。
室内です、流れ込んだんです。何事かと思って、その時は応急処置をして、
水漏りみたいなポタンポタンとかいうのが、
じゃないです、突然の滝が我が家に現れちゃったんですよ。
それはすごいびっくりして、びっくりしましたよ。
そこから保険屋さん、屋根屋さん、屋根屋と保険屋の交渉合戦。
大変なことが起きたと思って、すぐ電話して、保険会社にこんなことになったんだけどって言ったら、
あ、はいはい、あるあるみたいな。
そして屋根屋も3件ぐらい電話したら、1件が今すぐ行けるよっていう屋根屋が来たと。
あれ、ゆりかさん見つけたんだよね。
1件目が1週間後になるよって言われて、どうしようかなと思って、2件目かけたら。
穴が開いてるわけだからね、さっさと来てくんないと困るよね。
3件目は、近所にいるから今すぐ行くよみたいな話になったはず。
それで来てくれて、その人が全部交渉してくれて、もう経ったか経ったか話が進んで、
06:07
それでも1ヶ月後だったと思うの、屋根が往復、工事が始まったのは。
で、その時、覚えてますか?運良くその日以来、一度も雨が降らなかったんです。
奇跡的に。
よかった。穴開いた状況でもう一回降ってきたら、また流れてたんだもんね。
記録的に雨が降らない秋で、とてもよかった日で。
で、その時に屋根を復工事をして、屋根屋が来ます。
その後、屋根を工事する人はまた違う業者というか、屋根屋が委託した業者が来て、
朝も8時ぐらいから、ここだとメキシコ人たちが屋根に10人ぐらい一気に登って、1日で屋根を拭いちゃうんです。
屋根全部工事、朝からスタートして、夕方には完成ですね。
そう。そしたら、今度は内部の被害はどうなってるかっていうのが保険会社の質問で、
そうすると、雨が流れて滝ができたわけだから、壁のペンキを変えなきゃいけないってなって。
壁もカバーしてくれたんでね。
壁もカバーしてくれて。
天井もカバーして、屋根もカバーしたということで。
そう。で、壁の色なんかも新しい色なんか選んじゃったりして。
ちょっとね、みたいな色。
玄関の壁だけだったんだけど、ダメージ受けたのは、部屋中の壁全部カバーしてくれて。
同じ色になるべく、壁の色は全部カバーして。
1枚繋がってるからね、そういうことでやってもらえて。
で、そこでペンキを塗ってたメキシカンの人たちがとても腕がいいし、気立てが良くて、
屋根は1日で終わったけど、ペンキ塗りは結構時間がかかるから、
その人たちと話してたら、
床も綺麗にしてるんだよ、僕の業者は、とかって話になって。
え、床?なんて。
そういえば、うちはずっとカーペットだったから、滝の被害はカーペットにまで行ってて、実は。
でも、カーペットは保険はおりないけれども、汚いな、なんて話をしてたら、
こんなの1日仕事さ、とかって言われて。
で、この素材の床は最近いいぞ、とか。
最近いいぞ、とか、床の素材の話になって。
最新の床の良いラミネートって言うんだけど、それを紹介してくれたんだよね。
安くても見た目もいいし、防水加工が素晴らしいっていう話になって。
子供がいるならばとっても楽だよ、なんて言われて、
そのまま、なかなか良い業者だったり、理解してくれる業者を見つけるのが難しい中、
そこで直接交渉をして、で。
そうか、あの後すぐやったんだ。
そうよ。
ウォーターフォール事件が無事に1日の工事で解決した後に、
その時の業者さんに、で、床もやろうかって言って見積もり出してもらって、
で、確かローズとかとも比較したんだけど、その業者さんの方が圧倒的に安くて、
09:00
あ、じゃあすぐやろうってなって、やったんだね。
そう、クリスマス前には屋根が綺麗になり、壁が綺麗になり、床が綺麗になり、
はあ、こうなるかと。
床は1回全部やったもんね。
そう、全部やった。
すごい気持ちよかったの。
クローゼットの中みたいなとこも全部やったからね。
そしたらその時に床を張り替えてる最中に、
キッチンも大きくしたらいいのにって一言言われたのね。
それで、あ、そうだってその人と話しながら、
私はこんなところでウォーターフォールを見たいと思ってたんじゃなかったって、
ようやく思い出したのよ。
屋根も変え、壁の色も変え、そして床も綺麗にしたんだけど、
違う、私が願ってたのはこのキッチンをウォーターフォールにすることだって、
4ヶ月ぶりぐらいに初心に変えたわけ。
で、ガーッと思ったらばその業者の人が、
キッチンなんか簡単さみたいなこと始まって、
言うよね、言うよね、なんて思いながら、
でもそこで言っとくよって、私がいくら使ったと思うんだいって話して、
屋根と壁と床見てよ。
どうからお金が出るんだいって話をしたら、にひひって笑って、
で、その2019年は終わったわけ。
でも大満足で終わったんです、その時は。
いや、僕もよかったとは思ってた。
そっからコロナよね。
でもその時、コロナで家族みんながお家にいるときに、
綺麗なお家にいるっていうのがとってもよかったし、
そしてオーガナイズされたお家にいるっていうので、
とても家族が機能的に暮らすことができて、
コロナの間に実は暮らしっていうものをすごくよく考えることができたんです。
さて次です。
ようやくコロナが落ち着いてきて、
友達の家に行き来くらいはするようになったかな。
学校も戻ってきたし、
まあアメリカはね、日本と少し違くて、戻りが早かったし、
ウィズコロナが長かったのよね。
2021年夏の出来事です。
台所の上にウォーターステインこと、
シミが見えられたんですよ。
2つの大きなシミが。
水が滴るわけでもないんだけども、
シミが広がっていって、
また雨漏りのようになるわけじゃなくて、
だけど触ってみたら、
もうぐちぐちしてて、
大変だと。
天井が柔らかくなっちゃって。
そう、なんのこっちゃと思って。
そしてやっぱり、
一度ね、保険会社に電話した経験があったから、
保険会社がすぐ何かしてくれるって思うから、
すぐに保険会社を呼んだんです。
そしたらば数日後に、
委託した業者がやってきて、
もうあっという間に、
天井を切り裂き、
そして1つの部屋にたどり着き、
1つの部屋の壁を開け、
実はそれは、
バスルームのシャワーの中に、
バスルームのシャワーのノズルにつながってる部分だったんですね。
そこから、
何十年かけて、
12:01
水道管から漏れが出ていたっていう結果だったんです。
だから突然水道管が破れたっていうわけじゃなくて、
小さな小さなシミが、
とうとう天井まで行き着いた。
上の階のシミがね。
そう、上の階の水道管の破損から出た水の雫が、
とうとう天井にまで来ていたという事件だったんです。
そこで初めて見ました、私は、
緑松という緑の色を、
我が家の中で立つあれですよ。
銅でできたお寺が、
緑色になりますよね。
化学反応です。
化学反応ですね、水の。
銅管使ってたんだよね。
1990年地区なんですけど、
うちはその時代の水道管がまだ使われてる場所があって、
他の工事をされてるところはずいぶん入れ替わってたんだけど、
2階のバスルームのところの水道管は、
銅でつながってる部分が結構な面積であって、
その銅管を伝ってるというか、
ちょっと腐食してるところがあって、
破裂するような傷ではないんですけど、
そこから漏れてたっていう話ですね。
そう、恐ろしい。
そしてパイプ全部が緑色になってたんです。
そしてもうこれは何とかしなきゃいけないって話になって、
恐ろしい。
いや、もうだってみんな慣れてるじゃん。
はいはいはいって感じ。
そう、私だけが恐ろしくて、
後の人は、なんだこれが原因かみたいな。
原因見つかって、めでたしめでたしみたいな感じで、
立ったか立ったか水道管を変えて、
その補修工事はもう一瞬で終わっちゃったわけ。
いやー、2日間ぐらいのなんか、
乾燥期みたいな、
ガーッかけて。
そうね、その補修工事はすぐ終わったけれども、
湿気してしまった部分に関してを、
大きな大きな扇風機を持ってきて、
乾かすっていう作業が2、3日続いたね。
いろんな濡れてしまった場所が全部、
ちゃんと乾燥して、
強度を戻すようにする工事があって、
あれは大変でしたね。
そう、そこでやってきた業者の中に、
ひと牙際立つ、
素晴らしい人がいたね。
そう、その名もキース。
うん、キースが来ましたね。
そう、年配のおじいさんなんだけども、
おじいさんって言ったって若々しくて、
スーパープロジェクトマネージャー、
キースがやって来ました、我が家に。
そう、我が家に。
初めてやって来ましたね。
そこからの出会いなのね。
にこやかにやって来たもんね。
そう、どうしたんだと。
大変だったなと。
その人と交渉してくれて、
例えばその人がプラマーとの交渉とか、
自分の若手との交渉、
あとは保険会社との交渉、
全部やってくれて。
軽快なんだよね。
そして、頭良くて頼りがいがあるんだよね。
素晴らしいんだよね。
それで、どうする?バスルーム、
このまま塞いで、これで終わりにする?
って言われた時に、
15:00
にやけてんの?
こっちのここで読まれてるから。
そう、直したいんだろ?
みたいな顔がしてくるわけ。
どれくらいかかるんだろう?とか。
このまま元に戻すのか、
自分のやりたいバスルームに、
っていうこともできるんだよ、
っていうことを教えてくれたのが、
キースなんだよね。
そこで、一つ一つ聞いたわけ。
形を変えられるのか?とか、
シャワーの量を変えられるのか?とか、
水量を変えられるのか?とか、
もう、いろいろな質問を聞いたのね。
そして、この床を剥ぎ取れるのか?とか。
実は、90年代のうちは、
バスルームのシャワーを浴びる寸前まで、
じゅうたんが張り巡らされてることがあって。
いや、これ想像できないと思うんですよ。
なかなか。
実は、トイレの下もじゅうたん。
だから、そこがさ、不思議なんだよね。
この家を買って住むときに、
不思議だなって思って、
いろんな人に聞いたら、
みんなもそうだったっていうことなんだけど。
そう。
日本でいう風呂のバスルームって、
いろんな人に聞いたら、
いろんな人に聞いたら、
日本でいう風呂のバスタブの横って、
普通、体を洗うようなタイルみたいなのが
敷いてあったりとかするでしょ?
うん。
そこがじゅうたんなんだよね。
そう。
だから浴槽の外で、
体を洗う的な活動がないから、
習慣がないから、
浴槽の中さえ水がたまれば、
その外側はじゅうたんみたいな感じ。
で、トイレもなぜか分かんないけど、
トイレの。
ひとつづきだからね。
だから、バスルームに入ります。
じゅうたんが敷かれてて、
左手にバスタブ、
右手にシャワー室、
そして、そこにトイレ、便器が
ひとつづきのじゅうたんにあって、
そして、洗面台も
そのひとつづきの中にある。
え?って思いますよ。
なんて言ったらいいかね。
水飛んだらどうするの?みたいな感じだよね。
うちはもう子どもたちがシャワー入った後、
お風呂入った後に、
じゅうたんの上に足跡がつくから、
もう本当にそこは気をつけて、
いろんなものは敷いてはいたけども、
すごい気を使ってたから、
ウォーターステイン事件が起きた時には、
これついに来たかと思ったよね。
そして、もちろんそこを調べるために、
あの憎きじゅうたんを剥いだのよ。
業者が。
で、剥いだ時に、
ちょっと希望が私の中に見えて、
え?このじゅうたんを剥いだ場合、
ここに入れ直すのは
タイルなんではないか?
っていう話をしたら、
保険会社が、
じゅうたんにじゅうたんを戻すことはできるよって。
保険の中では。
戻したくないんですっていうのを、
キースに読み取られてて、
この際一気にやりましょうかと。
もう笑ったもんね。
っていうのは、業者が実は3業者くらいあって、
他の業者も修理の見積もりとか出してくれるんだけど、
キースのすごかったところは、
ダメージ受けたところを、
全部を元通りに直すための見積もりを出してくれたんだよね。
まずバスタブ、風呂場のダメージ全部直すところ。
そこの下、つまり台所のあたりでダメージを受けた。
18:01
すべてを出してくれて、
その値段でお金が返ってきたもので、
工事を始める前に、
全部自分のデザインに変えて、
そのお金をプラスして、
完全に新しいものを作れるって言ってくれたんだよね。
そう。
それで、
目の前に光が射してきたわけだよね。
光が射してた。
そう。お前の好きなタブ、
お前の好きなタイル、
お前の好きなファニティー、
ファニティーは洗面台ね。
そしてシャワールームだって言われたときに、
手伝ってくれるの?って。
なぜなら、キースが言うと、
全部できる気になるんだよね。
そう。で、ほら、HGTVで見慣れたこの光景を、
目の前にしたわけよ。
その目の前に、
プロパティブラザーズならぬキースっていう、
おじさまが現れたわけ。
HGTVスターの話し言葉なんだよね。
彼の言葉がね。
そう。
それを持っている人がいたんだよね。
そしてHGTVを見すぎたために、
そのクライアントの反応も、
完璧に私がマスターしていたっていうね。
英会話の形が出来上がってた。
出来上がってた。会話ね。
そう。会話が出来上がってた。
自分が会話をしようとする前に、
もうインプットされすぎてた。
それで、これはでも楽しいことかもしれない。
そしてキースもね。
ずっとそこまでだってさ、事件が起きてさ、
こんなやったこともないことをやらされてさ、
もう暗雲立ち込めてたわけじゃん。
我が家には。
そうよ。だって大音量の送風機とか、
バンバンやってきて、
まずやっぱりどれぐらいお金がかかって。
だって保険会社によって全然対応違うしさ。
そう。
なんかチャチャッて来てさ、
何にも図らないでパッとさ、
適当に見積もりしてさ、出していくとこ来たとかさ。
800ドルから8000ドルの違いがあるわけ。
なんだと思って。
あとは写真だけ送りなさいなんていうところもあるよね。
そうだね。
なんか全然お金の感覚がわからなくて。
キースがやっぱり、
昔課題の人というか、
一つ一つに理由をつけてやってくれるんだよね。
そうね。
カッチリ型ね。
そう、それには感動したね。
残り10分になりましたので、
そろそろこの回もまとめに行きましょうか。
そう、まずはそこのキースに出会って、
そしてキースと一緒であるならば、
いろんなことが乗り越えられるんじゃないかなと思ったのと、
不明なことを気楽に聞ける相手が出てきて、
それに対する真摯な受け答えというのに、
とっても感動して、
これならやっていけると思った矢先なんですよ。
キースと連絡が取れなくなっちゃったの。
そうだ。
なんと、キースが病気になってしまって、
それからしばらくキースの回復を待って、
まずは応急処置が終わって、
そして暮らせるようになったと。
これ以上の水漏れが出てこないということになったから、
キースが病気になって、
そしてもう一つバスルームは家にあるから、
そこのメインバスルームは使わないでしばらく、
そしてサブのバスルームを使って暮らすことは可能であるということで、
ちょっとメインバスルームを全部きれいにするには、
21:00
デザインとか何を選んでいいのかとか、
一旦休憩としたわけ。
そして、とうとう2022年の1月から、
いろんなことが起きて、
キースの回復が始まって、
2022年の1月から、
いろんなことが動き出します。
キースも元気になって、
加速度が増して、
そこからキースといろいろな素材の選び方。
キースが物は選ばないんだけども、
こういう素材を選ぶとこういう形になるんだよってことを教えてくれるの。
一番最初に行ったのがタイル屋さん。
だからタイルからスタートしたんだよね。
うん、タイルから。
床のタイルはこういうタイルがいいと、
タイルとタイルの間にこういうものを敷き詰める。
だから防水はできるんだよって。
じゃあ今度サイドのタイルはどうするっていう話とか、
あとはシャワールームのシャワーが落ちる部分のタイル。
今度はシャワールームの脇のタイル。
バスタブを置いた下、バスタブの脇。
一つ一つのタイルを、
たくさんあるタイルの中から
カテゴリーに分けてくれて教えてくれるから、
一人でタイル屋さんに行くと、
何がどこに使われるタイルなのかがピンと分かる。
キースと一回タイル屋さんを回ることによって、
ちゃんとカテゴリーできるようになっていって、
私がここから選べばいいんだなって、
選ぶのが私。
選んだらすぐ写真撮って、
キースに送るの。
するとキースからゴーサインが出るっていう、
その繰り返しをしていって。
まずこれを何枚頼んで、
これを何枚頼んでっていう風に、
オーダーがどんどんどんどんできてって、
見積もり書がどんどんどんどん出来上がってって、
ってことはね、バスタブも買ったんだよね。
バスタブも買った。
バスタブも買った。
鏡も買って、鏡台も買って、
バニューティーも買った。
バニューティー、洗面台ね。
すごい褒めてくれるよね。
そうそう、よくいいの選んだなとか言われて。
大変だったな、この1週間。
でもお前は買いたいものを全部買ったな、
あと足りないものは何だみたいな話してたんだよね。
そこはもう少しディスカウントお願いできなかったのか、
俺が言ってやるぞとか、
それとか、あまりにそれもしてくれた。
水道管会社は俺は詳しいとこあるから、
そこでディスカウントやってみようかとかね。
水道管会社からのバスタブを買うっていう方法もあるし、
シャワーのノズルを買ったりとかも、
一個一個表を作って、
全部キーズに確認して、
そして私が好きなものを選んで、
そしてクオリティとかも全部チェックしてもらって、
あまり安すぎると良くないし、
高すぎても一定の基準を超えてるなら、
こんな高いものいらないんだよっていう話とかもしてくれるから、
いやー、選んだし買ったし、
でもすごい楽しかった。
楽しそうだよね。ローズに買うっていうのがその頃。
あとタイリアさんね。
フロアンデコに買いました。
触って、光の角度を見て、
そして一つ選んだら一つの色と色の組み合わせを考えて、
そこで達さんが意外に色の区別をつけるのが上手かったってことが。
そうね。
色を選ぶの達さんとっても上手で良かったね。
タイルとタイルの間に入れる色まで選ばなきゃいけなくて、
24:03
それも全部選んで、
そうですね。
選んだら後はもう工事はあっという間に進むだけ。
といったって1ヶ月かかったけど。
でもすごかったよね。ローランドが来て、
タイリアさんが来て、水道会社さんが来て、
朝の懲戒をキースがやるわけですよ。
それで全員が集まって、よいどんとやる。
一気にね。
そこがキースのすごさだったよね。
楽しかった。どんどん出来上がっていくし、
来る業者がみんなやる気があって、
ハツラツしてて、かっこよかったなぁ。
俺の仕事を見ろって感じだったよね。
そう。
タイルの貼り方も流れがあるタイルの貼り方だったから、
ちゃんと芝生に全部並べてから、
それをこれで良いかなとか、
このタイルはこっちに移そうかとか、
色んなこと考えて、
後はなんか、俺に任せろみたいな感じで、
どんどん貼っていくんだけど。
ウォーターフステインという件がきっかけになって、
結構な広さのメインバスルームを、
全部浴槽を変え、シャワーを変え、
トイレを変え、
そして下のタイル、
壁のタイルを貼り替えて、
完成させました。
一番思い入れがあったのはどこですか?
脇のタイルですね。
脇のタイル。
ちょっと説明してください。
あれは何センチかける何センチ?
結構デカいよ。
60かける120ぐらいかな。
60かける120。
60かける120ぐらいのタイルを、
ずっと壁中に入れたんです。
あんなデカい1枚のタイルが、
まずは売ってるのかと。
そう、並んだやつ買えるのかと思ったけど、
いいタイルだよね、あれは。
そう、流れるようなタイルを貼って、
それが、水墨画と言ったら変だけども、
青くてグレーで、
ラゴスブルーですよ。
ラゴスブルーという名のタイルが貼ってあったんです。
ラゴスブルーという名のタイルが貼ってあったんです。
ラゴスブルーという名のタイルがあるんです。
それを買いましたね。
そう、ラゴスブルーを貼って、
貼り切った時に、
ものすごくカームな気持ちになって、
いいですね。
色の組み合わせはどんな感じか、
説明しなくていいですか?
そうですね、ブルー、グレー系で、
そして大変静かな感じの、
善な空間が出来上がったんです。
分かった、じゃあまずこれにしよう。
工事が全部終わりました。
はい。
今リスナーさん達はクライアントだと思って下さい。
クライアントが今バスルームに入ってきました。
新しいバスルーム、
紹介して下さい。
目に浮かぶ感じにして下さい。
そうね。
お入り下さい。
この床をご覧下さい。
この床はグレーを敷き詰めました。
グレーのこのタイル、
滑り止めが加工されていますので、
多少の水でもスリップ致しません。
子供達も安心ですね。
安心です。
そして右手がトイレの便器です。
トイレの便器も綺麗だね。
綺麗になっております。
27:01
そしてその隣にあるのがシャワー室です。
シャワーは大きなガラスを2枚ほど組みましたので、
ドアがありません。
ドアが無くても水が飛び散らない構造、
広さとなっております。
素晴らしいですね。
ドアが無くなったことで、
ドアを開け閉めするガタンゴトンという音が無くなったんです。
多少水が飛び散っても、
軽く拭けば大丈夫。
なぜなら防水加工のタイルだから。
そして次は、
シャワー室の足元は、
黒色の小さなタイルを敷き詰めました。
そして横に目を向けますと、
そこからラゴスブルーが始まります。
サイドは大きなタイルを
バスルームに一周させてあります。
シャワールームは天井まで届くようになっておいて、
そうじゃない場合は、
大体1メートル20センチぐらいのタイルを
敷き詰めました。
そしてシャワー室の横には、
バスタブがあります。
バスタブは今回はジェットバスは使えませんでした。
前回ジェットバスにも悩まされていたので、
エレクトリックな物は入れませんでした。
掃除が大変なのよね、ジェットバスね。
なので普通のバスタブを入れました。
そしてバニティです。
バニティは濃いめのブルー、
そして上にはクオーツ、石ですね。
白い石が乗っています。
洗面台がね、石なんだよね。
はい、とっても使いやすいです。
そんな感じで貴重としている色は、
ブルーとグレー、
そしてアクセントがブラックになっています。
部屋全体が統一された感じの、
善な空間が仕上がっています。
圧倒的に、
落ち着いた雰囲気になりましたよね。
はい。
これ写真載せておきますか。
いやいやいや、そこは、
リスナーさんたちが分かる。
それはやっぱり、音で伝えるということで。
あ、そうですか。
はい、分かりました。
あくまでも音で伝えるので、
シャワーの音で伝える、
ポッドキャスで伝える、
リフォームということで。
何なら、シャワーの音を流したいぐらいです。
その小さなタイルに、
シャワーが滴る音が、
何とも善で、
それに関しては計算していなかったので、
びっくりしました。
静かに、心地よく、
雨垂れのごとく、
シャワーが滴るんですよ。
なるほど。
見て善、入って善、上がって善、
浴びて善、出て善、
善の空間を作り出したわけですね。
そうです。
ということで、大丈夫でしょうか。
はい。
ゆりかさんの、
ウォーターステイン事件からの、
キースとの出会い、
そしてキースとのやり取りのおかげで、
善な空間を手に入れた。
すべて一つ一つのアドバイスを受けながら、
自分で選んだものが使えるかということを、
キースから全部、
いいよ、これは大丈夫、
これは使える、これは大丈夫、
これはダメだっていうのを指示されたおかげで、
全部自分で選ぶことができ、
そしてキースが、
必要な人材を全部呼んでくれて、
予定通り、予定通りぐらいの金額で、
うん。
すべて完成で満足だったってわけですね。
そうです。そこでです。
30:00
そしてさらに、これは次回に続くなんですけども、
ゆりかが作ったこの善の空間、
分かったぞと。
お前の好みはこれだなと分かったぞと。
俺の友達で、
俺が一度手がけた家のキッチンが、
この善の空間と似ているんだ。
そこのキッチンに一緒に行こうと言われたんです。
そうだね。
うん。
次はキッチンなんだろうって、
まあキースはしてたから私がキッチン、
本当は本当はキッチンやりたいのに、
便宜バスルームやってるってことを知っていたから、
分かったぞと。
このバスルームの善の空間、
ゆりかが欲しいのはこれだったんだなって言われて、
それならば、
これと似てるようなキッチンを作ったことがあるんだ。
そこのキッチンに一緒に行ってみよう。
うん。
って言われて行ったんですよ。
そこからキッチンの始まりです。
OK、じゃあ次回はキッチンですね。
はい、そうです。
最後に、その前に僕を思い出したので、
ここで喋らせてください。
はい。
このね、ゆりかさんとキースのコンビネーションが、
ゆりかのデザイン、
このタイル、このタイル、このタイルって決めてた中で、
キースが、
お前、いいの選ぶなっていう風になってて、
ちょっと途中で空気が変わった瞬間があって、
で、実際タイル並べて組み合わせてるあたりで、
当時の方々も、
これすごいのできるぞって思って、
スイッチが入って、
で、仕上がりに関しては、
みんな写真すごい撮ってって、
俺すごいの作ったぞっていう感じで、
最後、俺たちすげえなっていう風になってて、
え、ここで終わりじゃないよね、
次行くよねっていう風に思ってたよね。
思ってた、思ってた。
上手いことやられたな、あれはな。
だけどね、みんなやってる人たちが、
ちょっとたぎっちゃったよね。
ゆりかさんデザインが、
よかったから彼らもテンション上がったし、
彼らもいい仕事をしてから、
こっちも上がって、
俺たちいいチームだよねっていう風になってて、
なんか信頼関係みたいなの、
気づいていったよね。
すごい気づいた。
後半とかは、家に来ただけで、
みんなで、今日やるぞっていう感じで、
楽しかったよね。
楽しかった。
ということで、この楽しい工事が、
大本命キッチンに移ります。
もう本当に終わってすぐ、
やる予定ではなかったんだけど、
もうすぐスタートした方がいい、
っていう話になって、
すぐスタートさせたキッチン。
それではキッチンの話を、
次回やっていこうと思います。
お相手は、ゆりかでした。
たつでした。どうもありがとうございます。
バイバイ。
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