こんにちは、タツです。
ゆりかです。
12月になりましたね。街はクリスマスな感じですね。ゆりかさん、いかがですか?
いかがですか?
授業とか、最後のテストとか、忙しそうですね。
そうですね。
今回はですね、ミトコンドリアの専門家の方に来ていただきました。
早いですよね。
一音楽家の思いつきが、
漫才になり、そして専門家がそれを判断してくださるっていうね、緊張しますね。
もう本当にね、最先端の人なんで、話が難しくなる可能性があったんですよ。
細胞共生説の専門家なんですよね。
そうです。
まさに、私たちはそこのお庭を荒らしてるって、怒られるかもしれない。
そう、そう。
パート1、2、3に分けていきます。
で、パート1を理解した人が、パート2に進んでください。
パート2も分かった人は、パート3まで行くっていう感じで、目標はカルロスと一緒にパート3までをクリアして、
ミトコンドリアの新しい可能性、最新の知識を探して、
最新の知識を探して、
最新の知識を探して、
最新の知識を探して、
最新の知識を探して、
最新の知識を探して、
カルロスとミトコンドリアの新しい可能性、最新の知識まで覚えるというのが今回の目的になります。
わかりました。じゃあちょっと聞いてみましょうか。
はい、それでは聞いていただいて、最後にまたユリカ先生からの総評ということでよろしくお願いします。
わかりました。
それではどうぞ。
今日は坂本博和さんに来ていただきました。
千葉大の医学部で助教されています。
生物学者の坂本博和さん。
僕は既成中の生物学者でいいと思います。
いいですね。ありがとうございます。
はい、じゃあまず最初に僕が千葉さんとの出会いとここによる理由をお話しさせてもらうんですけど、
まず一番最初のきっかけはですね、連絡をもらってですね、インディアナ大学に優秀な研究者が来るということで連絡をもらって、
で、僕ブルーミントンに住んでる某先生に連絡をしたら、後から変わった人を紹介してくれましたね先生みたいに言われて、
東大の既成中の人でしたよって言われて、
僕最初から言いませんでしたっけって言ったら、女性の先生だったんでね、
既成中っていう言葉にすごいびっくりされてたので、
その後ブルーミントンで直接お寿司を一緒に食べる機会があって、
その時にバンドをやってたことと、科学教室みたいな感じで子供に教えるっていうところ、
そしてミトコンドリアへの熱い思いを語ってもらって、
共通点がすごい多いなと思った。
あれが楽しかったっていうのが一番の思い出なんですけど、
そこから最強のインディアナ大学生物学部のスリーバッグが形成されたんですね。
これを僕は日本代表サッカーチームに例えると、
吉田前、富谷さん、そして板倉の、今回ドイツを倒したスリーバッグ。
この3人なんですね。
ヒロ、フク、この3人がアーキアとミトコンドリアとセントラルドグマっていう生物の最強をそれぞれが専門としてて、
例えば揚力帯の部分とか。
揚力帯の…
鳥を消してってことですか?
嬉しい、ありがとうございました。そこもちょっと念頭に入れながら。
関西人なんで、漫才とかお笑い系は結構好きだったんですよ。
小さい時から人を笑わせるのも好きでしたし。
ちなみに好きなお笑い芸人はどなたでしょうか?
結構難しいですね。僕はもう中学生とかが好きですね。
平和な感じ。
あとペコパーとか。
あー、傷つけない。
あれは楽しいなって思いましたね。
強制説好きな人はやっぱりね、傷つけない人が好きなんですね。
僕は高校生ぐらいの時は中川系とかが来てたんで、
喋っくりの中川系とかはもうめちゃくちゃ好きでしたね。
僕はサイエンスも割かしエンターテイメントだと思ってやってる部分もあるので、
やっぱりお勉強の先にサイエンスがあるんじゃなくて、
楽しむっていうのが根底にある。
サイエンスはそうあるべきものだと僕は思っているので、
だからサイエンスとかそういう堅苦しいイメージじゃなくて、
もっとエンターテイメントとして発信できている、
そういう部分あると思うんですけど、僕はそう思ってますね。
その辺ね。やっぱり通じるものがあるなと思ってたんで、
それを見つけて嬉しいです。
はい。
では専門家から見た僕らの方、
許せるところと許せないところがあったら教えてもらえますか。
それに関しては、別に許せないところは基本的にないですね。
お掃除しすぎて、あのくらい荒らしても大丈夫よってことですか。
僕はですけど。
僕もそもそも主流の、メインストリームのミトコンドリア研究者というか、
そういう細胞共生研究者ではないので、
そういう意味では、僕もメインストリームを荒らしている感じの一員という部分もあるかもしれないですね。
僕が研究している対象が、寄生虫のミトコンドリアとか、
その葉緑体とかなので、やっぱりそういう人とか、
いわゆる一般的な植物とはやっぱり違う、どこが違うのかとか、
どこが一緒なのかっていうようなところを責めてる人なので、
だからバンバン荒らしていいと思いますね。
坂本さんの研究って、どっちかというと教科書レベルのことを覆す研究ですからね。
教科書に載ってるようなことじゃない部分とか、
あとは教科書にはミトコンドリアはATPを賛成するのが仕事とか、
いうふうなイメージで書かれることが多いんですけど、
例えば研究的な、酸素が使えない状況にいる寄生虫とかで、
ミトコンドリアは何をしてるのかっていうと、
やっぱりATP賛成よりも別のことをしてることが多いので、
だからミトコンドリアっていうのはエネルギー賛成だけじゃないんだよっていう部分とか、
揚力帯も光合成する機関だとか言われることが多いというか、
そういうイメージで語られるんですけど、
光合成をしない揚力帯っていうのもこの地球上に存在しているので、
たくさん揚力帯の意義、存在意義っていうのは光合成だけじゃなくて、
他にもあるんだよっていうのを啓蒙している人たちですね。
素晴らしい。ありがとうございます。
じゃあ今日の中心の話題が今出ました。ありがとうございます。
カーロスさんに伝えたい知識、それを研究の最先端の方から聞きたかったんですね。
それがヒロさんができるところ、今おっしゃったミトコンドリアはATPだけじゃない。
そして細胞にさらに一緒に共生した揚力帯の方も、
一般的な教科書では揚力帯は光合成をするのが仕事。
だけど光合成だけじゃない。
この2つのキーワードをいただきましたので、ここを掘り下げていきたいと思います。
じゃあカーロスさんに分かるぐらいのレベルで教えてください。
ミトコンドリアはATPだけじゃないってことをぜひ教えてください。
はい。そうです。
例えばミトコンドリアが最初に取り込まれた細胞内共生されたときは、
当然、おそらくですけど、酸素を利用できるようになるので、
酸素を利用してATPをバンバン作れるようになるというところが、
たぶん一番のメリットだったと思うんですけども、
その中で生物っていうのはいろんな環境に適応していく中で、
酸素がない環境下で適応した生き物、進化学生物っていうのもたくさんいて、
例えば土の中とか、それこそ僕たちがやってる寄生虫なんかは、
他の細胞の中とか他の生き物の中で生活してるんですけど、
そういう生き物は、当然酸素が少ない状況にいるので、
酸素が安定的に使えなくなっちゃうので、
ミトコンドリアがあってもなくてもいいかと思って、
ミトコンドリアが働けなくなるような状況にあるんですけど、
現在ミトコンドリアがない進化学生物っていうのは、
一種類だけしか知られていなくて。
一種類でもいるんですね。
一種類だけなんですけど、それは例外中の例外というか。
例外中の例外がいいという。
ほとんどはATPが作れなくなっても、ミトコンドリアは保持してるんですよ。
ATPを作らないミトコンドリアはいるってことですね。
酸素がないような状況に住んでいる、
生物の中に寄生しているような状況だと酸素があまり得られない。
けどミトコンドリアの形としてはあって、
ぜひ教えてください。何をしてるんでしょうか、そのミトコンドリアと。
例えば僕が研究対象としているマラリア原虫とかでは、
これちなみにマラリア原虫って何なのかということをちょっと噛み砕いてザクッと説明してもらっていいですか。
僕がやってるマラリア原虫っていう生き物は病原体の一つなんですけど、
今流行ってるコロナとかのウイルスとか大腸菌みたいな菌、バクテリアじゃなくて、
新覚生物の病原体で、住んでるところは僕らの赤血球の中で生活して、
増えて赤血球を壊してまた新しく赤血球に入ってっていうふうなことを繰り返して、