はい、こんにちは、タツです。今日はですね、1月の21日、今回は久しぶりにですね、ひとりがたり、モノローグをですね、やりたいと思います。
ポッドキャストを始めて、だいたい7ヶ月目に入りました。
ポッドキャストの中で、いろんな人とおしゃべりするのもすごい楽しいんですけど、このひとりがたりっていうのが僕は実はとても好きで、
自分に向き合う瞬間っていうか、自分の心を落ち着けて、自分の心の中から語るっていうのが僕は本当に好きなんですけど、
ひとりがたりをですね、なんか最近忙しくて、あまりできなくてですね、
まあ、みなさんと話している分でもすごい楽しいんですけど、今日は久しぶりに思いっきり語っていこうと思いますので、付き合っていただければ嬉しいです。
この番組をですね、新しく聞いている人が増えてくださっているんですね。
なので久しぶりなんですけど、ちょっと自己紹介をさせてもらおうかなと思っています。
というのは、非常に初心に返る出来事があったので、今日は自分の自己紹介、そしてこの初心に返るっていうことで、
初心に返るきっかけになったお便りとですね、そのお便りに関わっているのが科学教室なんですけど、
僕たちの科学教室のニュースレターを少し時間をかけて紹介させてもらいます。
その後にですね、このポッドキャストを7ヶ月やってきた振り返りをちょっとやりたいなと思っています。
実は2日前にですね、カウロスさんと2人で振り返りをしたんですが、
その回をですね、ちょっと出せるか分かんないです。ちょっと涙というか、ちょっと心にあふれるものがあったりしたので、
僕たちのポッドキャストよく2人で泣いてしまって放送できないという回がこれまでもあるんですけど、
またそれになっちゃう可能性があるので、ここで紹介してと思っています。
今後の予定ですね、最後になると思うんですけど、最後まで聞いてみなさんに聞いてもらえるかな、ものすごく長くなっちゃうかもしれないんで、
もし最後まで聞いてくれたらですね、今後の話をしたいなと思っています。
漫才対決をですね、チャットGPTというAIが作った漫才と僕らの漫才を対決させてね、
AIに負けるようだったらもう漫才やめるぞみたいな覚悟を持ってですね、
AIと漫才対決をするということを言っていきたいなと思います。
あとはまあいっぱいね、コラボ、すごい僕大好きな先輩たち、大好きなポッドキャストの面白い番組に呼ばれたんで、
本当に嬉しいんですけど、そのことについても少し語りたいと思います。
では少し長くなるかもしれませんけど、よろしくお願いします。
はい、まず自己紹介なんですけど、僕はタツ、科学教室の先生、タツとしてやってます。
生物学が専門で、子供が3人で、アメリカに15年住んでます。
生まれはですね、ユタ州っていう、ソルトレイクシティというのがあるんですけれども、そこが出身です。
3歳までアメリカで育って、そこから日本に帰りまして、日本では宮城県で3歳から、
途中ね、16歳の時にオーストラリアに行きまして、1年間留学というものを体験してます。
日本で博士を取った後にですね、研究をする機会を得まして、アメリカのインディアナ州というところにいて、ずっと研究員として生活してます。
一緒にポッドキャストをしてくれているカルロスさんは、アメリカで識者をしてるんですけど、
このカルロスさんと出会ったのが、多分6年前か7年前ぐらいなんですけど、
大体同じぐらいの年で、僕がインディアナ大学で研究してるって言ったら、後輩かって言って、声かけてくれて、
実際僕の方が年上だったんですけど、でもカルロスさんはインディアナ大学の識科を出てまして、
さまざまな、結構立派な先生たちに指揮の指導を受けたりして、オーケストラなどを指揮する識者として活躍しています。
結構ね、海外に行ってね、やる機会もあったりして、忙しそうにしてるんですけど、
その中でもね、このポッドキャストの時に、10ヶ月限定で僕に付き合ってくださいという話をして、始まったのがこのポッドキャストを奏でるサイボーです。
科学をしゃべりたい僕と、音楽をしゃべりたいカルロス、そして人生のことなども話しながらですね。
一番の目標は、心を開いて、相手の話を聞いて、それを自分の人生に役立てていくというスタイルでお互いにやっていこうと。
この番組の中で、こんなことをやりたいとか、一緒にやっていこうという意見が出たら、できるだけやっていくという方針でスタートさせてやってきました。
本当にね、いろんなアイディアが出たり、これやりたい、やりたいというのが出て、その中でもインパクトがあったのが、漫才をやりたいというカルロスさん。
そして、漫才をやるなら、科学のテーマで、科学のことを語りたいという僕が意気投合したことによって、ミトコンドリアの漫才というものが生まれています。
このミトコンドリアの漫才がね、完成して、もう全然あれですね、失敗漫才でも成功漫才でもいい、とにかく完成したことが素晴らしいと思うので、
これ思いっきり公開していこうと思うし、これまでの右翼曲説に関してもね、どんどんどんどん出してますね。
まあ、完成漫才を聞いていただければわかりますが、福山雅春さんとか江口陽介さんとかが出てた、
一つ屋根の下、細胞とミトコンドリアが一緒に住んだのは、一つ屋根の下だった。細胞の矯正とは一つ屋根の下だった。
ちょっとね、古いドラマなんですけど、漫才をしてますね。
カイロスさんの奥さん、ちょっと年末に語ったんですけど、結婚ちょうど20周年で、年末の一番最後が2人の結婚記念日でっていうようなお話を、前回と年末の回の放送でさせてもらってるんですけど、
2人はですね、猫カフェというのを経営してまして、ケリーさんがオーナーなんですね。
猫シェルター、処分されてしまうようなところからですね、猫を引き取ってきてですね、
その猫カフェで、市民の方々の憩いの場所なんですけれども、そこの人たちと保護猫がですね、交流することによって飼い主がそこで見つかっていくというような活動で、
すでに1000匹以上のですね、猫を保護して命を守ってですね、そうやって猫の命を守ろうという活動を活発にやっていらっしゃいます。
とてもね、素敵な活動で、僕もその猫カフェ、本当に落ち着く場所でね、大好きで、
音楽とかもすごい素敵な感じで、センスとかもいいんですよね。だからすごく素敵な猫カフェを経営していらっしゃって、
その2人のストーリーとかもね、ポッドキャストの中で話しています。
当初の予定は2人でやってくる予定だったんですけれども、その時からユリカ先生ですね、ユリカ先生、僕の妻のユリカさんがですね、参加してくれてます。
ユリカさんはインディアナ大学のリベラルアーツ校の方でね、講師をしていて、日本語を教えてるんですけど、ユリカ先生も博士で、
もともとは生物学を研究していたので、いろんな専門的な話をね、いろいろしてくれたり、特に栄養学に関してはものすごく詳しいので、
アメリカとか日本に関してもどういった食生活がいいのかとか、健康に良い食事の話とかをする時にですね、
非常に僕とカルロスがですね、喧嘩をしているような時にもユリカさんがですね、うまくまとめて仲良くさえしてくれるんですね。
実はユリカさんはすごく、トークがほんとめっちゃ上手いんですけど、
お母さんがね、アナウンサーだったんですね、仙台放送の演芸とかの番組とかを持ってたアナウンサーさんで、
さすがそのアナウンサーの血を引く娘というか、まずね、トークも上手ですし、声が良くて、
僕ね、編集するんですけど、声紋というか、録音される時に声の響きがですね、機械の中に波の形になって見えるんですけど、
波の形がですね、綺麗で整っているんですよ。
良いアナウンサーって、やっぱりそういう音、喋りの一つ一つの波形とかがすごい綺麗になるみたいなんですね。
僕の波形って、やっぱり波があって、途中尖ってたりして模様が出るんですけど、ユリカさんのはめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
それで言うと、カルロスさんの波形はもうガチャガチャなんですけどね。
でもカルロスさんって、音楽家だけあって、切り込み方とか、物音に対する受け入れ方、飛び込み方っていうのが、
真っ直ぐでね、僕とは全然違うんですけど、そこが素敵だなと思って、それを楽しみながらね、やってます。
多分聞いてくださってくる方も、僕の性格、キャラクターとね、カルロスさんのキャラクターの非常に交代性というか、そこを見ていただいていると思うし、
ユリカさんのこの柔らかくね、みんなを包み込むようなところもね、見ていただけているのではないでしょうか、と思っています。
はい、そんなところです。
カナデル細胞の自己紹介をしたのはですね、まず新しく聞いてくれている人たちが多いってことと、
あとお便りをもらったんですね、この概要欄の方からお便りコーナーっていうのがあるんですけど、そこから入れるとね、
お便りを送ってもらえるので、もしね、興味がある方は送っていただければと思います。
本当にね、このお便りを送ってくれた方々、僕大事にします。
ポッドキャストにおいて何が大事にすることなのかわからないんですけど、大事にしていきたいなという気持ちだけはあるということをお伝えしております。
ラジオネーム、ジョイさんからのお手紙です。
音楽家になるには絶対音感が必要というテーマから始まり、
日本ではくくるのが好き、こだわりがあるといった傾向が見られるというお話を聞いたとき、自分がまさに当てはまると痛感しました。
こだわり、執着しすぎて自分で自分をしんどくさせているように思えます。
思い込みをするなら、前向きな思い込みをしていきたいと改めて考えさせられました。
達さんがおっしゃっていた対話、心に受け入れて自分の人生に役立てる、それがとても心に響きました。
カウロスさんのこれまでの実体験のお話も聞けた貴重なお時間でした。ありがとうございます。
こちらが本当にありがとうございますと言いたいぐらい素晴らしいメッセージをいただいてありがとうございます。
これね、第1回のメッセージなんですね。
僕たちは7ヶ月やってきて、考えてみると当たり前なんですけど、今初めて奏でる細胞を聞き始めたという方もいるんですよね。
こうやって第1回の感想をいただけるということは僕まずすごく嬉しかったことと、
初めての方がこうやって聞く機会が増える。
日本放送の番組などで紹介していただいたり、アンカーの方でも紹介してもらったり、
あと今回大塚さんという5万人、6万人ぐらいフォロワーのいる方がゲスト参加してくれたことによって、
奏でる細胞を今回初めて聞いたという方もいらっしゃると思うんですよね。
そういうところに対する意識っていうのは全くなかったんで、こうやってお手紙をもらえることで気づけたので本当に嬉しいです。
実はこの方は僕は知っている方なんですね。
僕と百合香さんで7年前、8年目ですね、もう8年目なんですけど、
子供のための、子供と親が一緒に科学を学べる科学教室というのをやってまして、
親子科学教室のかなり前の生徒さんのお母さんがこの番組を聞いていただいて、この感想をくださいました。
本当に懐かしくて。
僕ね、この科学教室の新聞があるんですよ、ニュースレターなんですけど、
当時のニュースレターを引っ張り出してきたので、このニュースレターをちょっと読ませてください。
このお母さんが娘さんと一緒に通っていた頃のインディアナの科学教室、かなり前なんですけど、4年前、5年前ぐらいのものなんですけど、
その雰囲気をですね、届けたいと思います。
お母さんも一緒にね、インディアナってこういう場所なんだというのを感じていただければと思います。
センス・オブ・ワンダー新聞、春後、春の息吹を感じよう。
春風に吹かれて、春の味覚を味わい、動植物の様子を観察しました。
インディアナの春は突然やってきます。
つい数日前まで、霊化重度を下回る日もあったはずなのに、鳥が冴えずり出し、水仙が咲き、梨の花が咲き出します。
そこからはもうあっという間、花露、マグノリア、クラブアップル、桜がまるでリレーをするように次々と咲き出します。
そしてライラック、花水月が咲く頃になると、もう新緑の季節です。
日本の故郷との違いをお子さんとお話ししてみてください。
また、次に住む場所でインディアナはどんな春だったのか思い出してください。
今回の科学教室は、春のスプラウト祭りから始まりました。
子どもたちは種まきから収穫、試食まで一気に味わってもらいたかったのです。
ほろ苦いスプラウトは吹きの塔やタラの芽に似ていて、日本の春を思い起こしました。
新芽をいただくことは、自然からの元気をお裾分けしてもらえるということなのかもしれません。
科学教室の裏にはホリデーパークでも春を見つけることができました。
インディアナの春のワイルドフラワーの開花に合わせて散策することができました。
3回目、4回目は顕微鏡で飛ぶ鳥の羽根と飛ばない鳥の羽根を観察しました。
この春も私たちの小さなサイエンティストたちとともに春の息吹を感じられて嬉しかったです。
子どもたちもスプラウトのように栄養と光を浴びてぐんぐん成長してもらいましょう。
このイントロの部分はユリカさんが書いてくれるんですね。
僕からのメッセージというコーナーが続きます。
たつさんのページ、センスオブワンダー。
今回は生物学者レイチェルカーソンが著書、センスオブワンダーの中で書いている言葉を紹介します。
もしあなた自身は自然への知識をほんの少ししか持っていないと感じていたとしても、
親としてたくさんのことを子どもにしてあげることができます。
例えば、子どもと一緒に空を見上げてみましょう。
そこには夜明けや黄昏の美しさがあり、流れる雲、夜空に瞬く星があります。
子どもと一緒に風の音を聞くこともできます。
それが森を吹き渡るゴーゴーという声であろうと、
家の日差しやアパートの隅でヒューヒューという風のコーラスであろうと、
そうした音に耳を傾けているうちにあなたの心は不思議に解き放たれていくでしょう。
雨の日には外に出て、雨に顔を打たせながら、
海から空、そして地上へと姿を変えていく一しずくの水の長い旅路に
ダチョウの羽はモケモケに見えました。
顕微鏡で鳥の羽を見るのは初めてでした。
また色々なものを見てみたいです。
いいですね。
2年生の男の子です。
僕は浦の池で実験をしました。
どんな実験かというと、僕の一番嫌いなツイスターというまずいお菓子を餌にしてみました。
なんと魚が釣れました。
でもお母さんが針と糸を結んだので取れてしまいました。
お父さんがいるときにまたやってみたいです。
3年生の女の子ですね。
私はゼリーが溶ける観察をしました。
1つは普通のパイナップルをゼラチンの上に乗せて観察をしました。
2つ目はすりおろしたパイナップルを乗せて観察しました。
少し時間が経って触ってみたら2つともベトベトでした。
半日経って触ってみたらすりおろしたパイナップルのゼリーが全部溶けていました。
またやってみたいです。
いいですね。
4年生の男の子ですね。
僕は科学教室で色んなことを学びました。
でも今回の科学教室で一番好きだった教室は鳥の羽の会です。
僕は飛ばない。鳥はボサボサの羽を持っているとは知りませんでした。
今日気づいたことは飛ばない鳥には長い足がついています。
僕の意見は飛べる鳥は遠い場所が見えますが、飛べない鳥は見えません。
なので自分を大きくして見ようとしていると思います。
飛べる鳥の羽は飛行機の羽の仕組みと同じなのが気づきました。
科学教室は本当に楽しいです。
次が最後ですが、科学教室に行けて嬉しいと思います。
この回本当にたくさんの子どもたちが感想を書いてくれたんですけどね。
めちゃくちゃ楽しかったんですよね。
というかずっと8年間めちゃくちゃ楽しいんですけど。
子どもたちとこういう感動。
そして親も一緒にその瞬間を一緒に過ごせるっていいんですよね。
この最後の方にインディアナに来る子どもたちっていうのは、
日本から来て数年だけ過ごして帰っていく人もいれば、
そこからまた別の外国に引っ越していくような方々もいて、
なんか一期一会を感じるというか、その時その時の科学教室って、
参加してくれた人が次も必ず参加してくれるわけじゃなくて、
また新しい人が来て新しい人が去っていくみたいな感じで、
いつも入れ替わりがあるんですけど、
なので一回一回会えた人たちとの瞬間を大事にしていこうと思ったんですけど、
ちょっとそこの文章もあって、
僕が書いた文章で、後書きはユリカさんなんですけど、読まさせてくださいね。
2人の女の子〇〇ちゃん〇〇ちゃんって書いてるんですけど、
ちょっとそこはカットして読みます。
メキシコに引っ越すという連絡をもらいました。
科学教室に1年から1年半通ってたくさんの笑顔を見せてくれました。
作業に取り組む様子がとても印象的で、周りのみんなといつも仲良くしてくれました。
科学の面白さに敏感に反応するようになってきたので、
これからムードメーカーになると思っていたところです。
新しい環境でも今まで通り明るく元気いっぱいで過ごしてほしいです。
楽しい時間を一緒に過ごせて本当に良かったです。ありがとう。
必ずまた会って一緒に実験しよう。
後書き
美しい日々
先日赤ちゃんを授かったお友達の聴音波検査に立ち会いました。
小さな豆粒のようなお腹の中の赤ちゃんの心音が力強いこと。
命になった瞬間から始まる細胞分裂。成長は止められません。
お母さんはつわりを通してその存在に気が付きます。
ここにいるよ。ママ。よろしくね。
私たちお母さんはここから子供に向き合ってきたんです。
私は時に向き合うのが辛くなる日があります。
そしてその度に反省。
この子と過ごす季節は今しかない。
と思い返すことにしています。
いつか振り返った時、どんなに美しい日々だったと思うのでしょう。
私たちは二度と戻らない美しい日々を過ごしているのです。
子供たちとインディアナの春の息吹を感じることができたでしょうか。
一緒に散策したり絵本を読んだり時点で調べたりして、
家族や友達の共通の言葉と知的世界を作っていけたら素晴らしいですね。
参加してくれた元気なみんなと、クラスのどの子供にも、
自分の子供と同じように接してくれたみなさんに感謝します。
科学教室に参加してくださるお父さんとお母さんと
共に子育てをしていくことは嬉しく思います。
夏の科学教室で会えるのを楽しみにしています。
最後のところに、どの子供にも自分の子供のように接してくれたみなさん、
これは科学教室のルールで、
科学教室をやるときに一番最初にルールがいくつかあるのですが、
その中の一つにお父さんお母さん参加してくれるお父さんお母さんのルールとして、
自分の子供にもその隣にいる友達にも自分の子供と同じように接するというのが
この科学教室のルールになっているのです。
そのことが書いてあります。
今はこうやって読んでも、
昨日のことのように思い出せるような本当に素敵な時間を過ごしてくれました。
この科学教室、なんていうか、めちゃくちゃ大変なんですよ。
体力的にね。
だから8年前ほど頻繁には行っていないし、
30名とかの規模でみなさんを読んで、
大勢でワイワイガヤガヤやっていたような感じでの科学教室で、
コロナのせいもあってできてはいないのですが、
もっとこじんまりした感じでオンラインのクラスであったり、
個人的な科学教室の形であったりということで。
ただ、どうしてもあのときの楽しさというのがあって、
だからユリカサイエンススクールをまたやってほしい、
大きくやってほしいという声に答えられないところを
ポッドキャストでできたらなという思いがあって、
それがだんだん本当の意味で分かるように聞いていこうって。
キーワードがね、僕ら2人とも心を開いていくってことだったんで、
分からなかったことを分からないって聞いていく素直な関係性を築けて、
それでなんか、誤魔化さずにどんどんどんどんいろんなのを聞いてね、
一から音楽とか科学の良さ、
そして簡単に伝えるっていうことの大切さをね、
2人で学んでいきましたね。
で、第10話で、そう、ギチの完全人間ランドですね。
ポッドキャスト界ではもう本当に超有名人の、
古典ラジオのパーソナリティのね、ギチの樋口さんがやってる、
元お笑い芸人で一緒にやっていた青柳さんと一緒にね、やってる、
ギチの完全人間ランドで僕らをね、紹介してもらって、
こっからですね、リスナーの方がすごい増えたはずですね。
そっから作曲指導っていうのがあって、
作曲指導で僕が作曲をしてくれっていうのを、
カルロスさんからね、こういう風に作曲してっていう課題をもらって、
それを解いていくんですよね。
それがすごい聞かれましたね。
結構面白かったですね。
僕も自分のなんか分析みたいになりました。
ヨガとストレッチ、これは僕の昔の研究なんですけど、
これでカロリーゼロ理論っていうのがね、ちょっと始まりましたね。
で、あ、そうだ思い出した。
この辺からね、ゲストの方にタイトルコールを言ってもらうみたいなことをやって、
で、カルロスさんの演奏をなんかイントロに入れていくようなやつがスタートしましたね。
で、9月になって、識者コンクールとかすごい識者、
カルロスさんに今日与えたすごい先生たちのお話をしていきます。
で、すごい先生もいれば逆風になった先生もいて、
ものすごい挫折を味わうカルロスさんがいてね、
この時はもう本当に僕は泣きましたね。
すごい人生を味わってた。
研究者の世界も厳しいんですよ。
だからいろんな大変な思いを僕らも知ってるんですが、
識者の世界もすごいなっていうのはやっぱりこういう感じましたね。
でもそのカルロスさんが見てきた先生たちのすごさっていうものを説明してもらうことで、
なんか世界は違うけど、僕らにとっても大事なものがなんか気づけるっていうかね、
そういったことがあってすごく面白かったですね。
で、ユリカさんの部屋っていうのがスタートしてますね、9月の末ですね。
あの識者と2人で語るみたいなやつね。
これも非常に評判良かったやつですね。
で、僕はノーベル賞の分かりやすい解説。
これね、タイトル分かりやすい解説って書いてくる。
もしかしたら分かりにくいかもしれないですね。
ちょっと反省材料もありますね。
でも楽しかったですね。
ノーベル賞の話とかをカルロスさんにして、
うわ、そんなことできんのとか、そんな世界なんだ、すごいな、
もっと分かりやすく説明してってのがあって。
君が世を語る会ね、ありましたね。
これも面白かったですね。
で、福山雅春さんが登場しますね。
僕が福山雅春さんが大好きだったっていう話とね、今も大好きだっていう話と、
スポティファイのね、僕が今年一番聞いた音楽とか出てくるんですけど、
見事福山雅春さん聞いてましたね、僕ね。
カロリーゼロ理論の紹介。
ユリカさんのリベラルアーツのね、大学での授業ってどういう風になってんのとか、
そういう話、これも面白かったですね。
で、シャープ22では、僕がカルロスさんとの音楽学校、
カルロスさんがね、音楽についていろいろ語る時間がなくなってきたので、
達さん、もうちょっと一人語りどんどんやってって言われたんで、
音楽学校卒業という形になって、
二人で対談していくタイプから少し変わっていくので、どうしようかなと思ったときに、
ひぐち塾の方にちょっと参加してみたいなと思って、
ひぐち塾っていうのはポッドキャスターコミュニティで、
先ほど紹介したひぐちさんが開いてるコミュニティなんですけど、
そこに入って、ポッドキャスターの先輩方にね、
ポッドキャストとは何なのか、どうやってやっていけばいいのか、
そういう勉強をね、し始めたと思うんですね。
将棋させて一番みんなと仲良くなったっていう、面白い回なんですけど、
そこからですね、ゲスト会が始まっていきます。
そうですね、ここ大きな転機になってますね。
最初に来てくださったのが、世界クラスのパスを出せる、
研究社会の小野真智こと赤木忠幸さんでしたね。
福岡高大の教授をされてるんですけど、非常に発信が温かくてですね、
この時に喋れたのはやっぱり、すごい心の深いところまでお話ができてね、
ゲストと心の深いところまで話せるっていいなと思って、
やっぱり心を開いて、相手の話を僕の人生に役立てていくっていう気持ちで向き合うと、
ゲストの方もね、自分の人生で本当に大事なことを大事にしてることっていうのを話してくださるっていう形ができた、
いいきっかけになりましたね。
ちなみに、この奏る最後で一番人気があって一番聞かれてるのは、
この赤木忠幸さんの回、パート1、パート2、パート3があるんですけど、
3つともね、非常によく聞かれてますね。
その後ね、漫才をやりたいとカルフさんが言ってきて、
科学系ポッドキャストではナンバーワンのですね、サイエントークのレイさんのお誘いで、
科学系ポッドキャストの日イベントというので、
細胞共生説をですね、漫才でやっていくというのをやってますね。
それで初めての漫才を僕が作って、2人でちょっとやっていくみたいなのは、
11月からスタートしてますね。
僕はね、昔バンドやってたんですけど、そういった話などをやってて、
実はね、戦後60周年記念の時に、
ちょっと某インディーズからCDを出してですね、
反戦歌、広島の原爆に対する60周年のところで、
やっぱり上の世代とか、あと学校教育とか、被爆者証言とかいろんなところで、
あと原爆ドームに実際ね、訪ねたりして、いろんなことが心にあった中から、
その時のバンドのメンバーと一緒にね、曲を作って、反戦歌を作ったんですね。
これをちょっとリヴァイバルしたいなと思って、
そしたらセミプロのベーシストのマサミさんって方がいて、
日本人とアフリカ系アメリカ人、黒人さんとのハーフなんですけど、
その彼がですね、もう立つ、
お前がね、アメリカで困った時があったり、お前がアジアンヘイトとか受けた時には、
俺に言えと、俺が絶対に許さないからと、
お前のために俺は全力で戦うから言ってくれって言ってくれた人がいて、
マサミさんね、セミプロのベーシストなんですけど、
ちょっとこの音楽どう?って言ったら、
なんて美しい音楽を作るんだ君は、一緒に作ろうって言って、
リヴァイバルやろうって言ってくれて、
もう一人はデモン君って言って、ギタリストなんですけど、
インディアナ大学で将棋クラブっていうやつのコモンをやってくれって頼まれたことがあって、
将棋クラブのコモンをしたことがあって、
将棋を通してね、アメリカ人の学生さんたちが日本文化を学びたいっていう人たちが集まってて、
10人ぐらいのクラブでやってたんですけど、
その中の一人がギタリストだってことで、
宇多田ヒカルさんのCDを聴いて、
もう惚れてしまって、僕はもう日本に絶対行くんだって決めてて、
日本語すごい真面目に勉強して日本にね、
留学が決まった途端にコロナが来ていけなくて、大泣きに泣いて、
大丈夫必ず行けるからって慰めたっていう覚悟があるんですけど、
そのデモンさんが最近日本にやっと行けたんですけど、
良かったなーって言って、良かったなー夢叶ってみたいな感じで、
最高だったって言ってくれるんですけど、
震災の記念のイベントとかで、
花和作とかをギターソロでみんなの前で演奏してくれたり、
あとはYouTubeでね、パプリカを日本語プログラムの皆さんがね、
踊ってくれたりしたのがあるんですけど、
なんかこの花和作とパプリカって変等化になっているっていう噂とかがあるんですけど、
僕もそれを信じてはいるんですけど、
パプリカはものすごい再生回数なんですよ。
アメリカ人が踊るパプリカっていうのを調べていただけるといいと思うんですけど、
うちの妻とかデモンさんとかが踊っているのでぜひ見てほしいんですけど、
めっちゃ見られてますね。
まあそんなデモンさんが弾いてくれると、
めっちゃギター上手くてセミプロですね彼もね。
なので3人で今リバイバルさせてね、新しくCDを。
やっぱりね、戦争とかも起きてるんでね、
広島の声をね、みんなに届けるためにということで、
僕が若い時に作った曲をね、またスタジオに入って楽しいんですよね。
やっぱ音楽、僕がやってた音楽はポップロックみたいな音楽ですけど、
だからカウロスさんがやってるこのオーケストラとは違うんですけど、
でもね、この音楽をきっかけに僕がね、
またバンドをやってた頃の魂に火がつくとかね、
そんなのを予想してなかったんですけどありますね。
で、その後オシャレに効く新時代の栄養学入門ということで、
うんこシウムが登場しましたね。
すごかったね、これはね。
まさかうんこシウムを連呼させるとは思わなかったですね、
ゆりかさんに。ゆりか先生のうんこシウムということでね。
これはもうちょっと前から登場してたのか。
だから赤城さんもそこをね、すごく盛り上げてくださったんですけどね。
漫才がね、ミトコンドリアになったんで、
そういえばミトコンドリアの専門家いたなと思って、
ヒロさんね、インディアナの生物学部、
ノーベル賞も何にも排出している生物学部に留学されていた、
東大から来たんですよね、東大から来たヒロさんがね、
久しぶりに参加してくださりまして、
そしてミトコンドリアとはこれだ、強制術というのはこれだ、
揚力帯というのはこれだよ、こんなに面白いんだよっていうのをお話ししてくれて、
それとミトコンドリアの漫才をね、コラボレーションさせるっていう。
これはよく挑戦しましたね、僕たちね、面白かったです。
カルロスさんがもっと福山やったほうがいいよって言ってね、
最後のオチは小雪、お前が好きだで終わらせようっていう、
どんな漫才と思ったんだけどね。
クリスマスの時にはね、ゲストさとみさんが来てくれましたね、
ポッドキャストアドベントカレンダーでレッドさんからバトンをもらって、
次の日はモンスさんかな、モンスさんにバトンをつなぐっていう会をやりましたね。
これもなんか、アドベントカレンダーって本当はチョコレートとかをね、
クリスマスまでにひめくりで一個一個食べてクリスマスを楽しみにするってやつを
ポッドキャストでもやろうよってことで、
ポッドキャストのなっちさんが仕切ってくれて、
僕は22日っていうね、一番クリスマスを待ち遠しい、もうちょっとみたいな時にね、
そこにね、さとみさんが素敵な海外のクリスマスのお話をしてくれましたね。
で、そのあとありがとうメッシーの会ね。
これも樋口塾コラボです。
本当に魂で話すタイプなんですよ。
イクコさんもアジュさんもね、この二人に魂の語りをしてもらって、
負けないぐらい熱い男カウロスが喋るっていうね、そんな会になりましたね。
ヤメシすごかった、ワールドカップっていうね、トークをしましたね。
漫才を年末にですね、発表して、
僕たちの漫才完成っていうところまで行ってね。
で、ゲスト大塚悟さんが来てくれました。
肝研究者、そして温かい発信、
ツイッターフォロワー数5万人か6万人か、
わかんない、もうしたら今頃7万人、8万人になってるかもしれない。
すごい影響力の大きなね、大塚さんが来てくれましたね。
楽しいトークをして、
シャープ41、年始にカルロスと相と相次いで語った会。
なんかね、ここまで来ましたね、本当に。
僕はカルロスさんとポッドキャストをやって、
1年ぐらいやったらね、このくらいまで仲良くなれるだろうと思ったところを圧倒的に超えましたね。
ポッドキャストで一緒にやるってことがお互いの心をつなげたのか、
もしかしたらね、僕漫才かと思ってるんですよ。
漫才って僕舐めてました。
漫才やってみてすごい気づくのは、
ネタを考えるときに相手のこと考えてるんですよ。