1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
  2. 3-22. 🧬奏でる子供 #科学系..
2025-01-03 43:48

3-22. 🧬奏でる子供 #科学系ポッドキャストの日 センスオブワンダー アメリカで科学教室を10年続けた理由 

3-22. 🧬奏でる子供 #科学系ポッドキャストの日 センスオブワンダー アメリカで科学教室を10年続けた理由 

⭐️ハーバード大学の幸せの研究 ⭐️豊かな子供時代 ⭐️親との関係 ⭐️タツさんの好奇心の秘密 ⭐️子育てのコツはセンスオブワンダー  ⭐️ゆりかさんの原点

ホスト #ものづくりnoラジオ #奏でる細胞

協賛 #工業高校農業部

お年玉科ポキアワード同時開催

*⁠⁠プレイリスト⁠⁠「共通テーマ 子供」https://open.spotify.com/playlist/371ybciMf42fdLQDRGp7pz?si=S8VyMxxJQlO7qcq7It5wGg&nd=1&dlsi=b3ea6d5ef49d48b0

文献&参考資料:レイチェル・カーソン センスオブワンダーhttps://www.shinchosha.co.jp/book/519702/

ハーバードの研究記事 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_663b1f2be4b0ce3aef51427d

https://toyokeizai.net/articles/-/689793


イベント記事:https://note.com/tatsu_kono/n/ncc83c7af5065 Spotify 奏でる細胞 By タツ(細胞学)ゆりか(リベラルアーツ講師)⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/0xUhOqvpo69YiT7pmYdech⁠⁠⁠⁠⁠⁠ アメリカから配信する科学番組 「心を開いて相手の話を聞くことで自分の人生に役立てていく」 学びあり、笑いあり、出会いあり、科学教室の先生が様々なゲストと語り合います。 細胞の中にある音楽やリズムの研究に夢中になっているタツさんがリベラルアーツ講師のゆりかさんと細胞、老化、物理学、など様々な分野の専門家、ポッドキャスター同士のコラボ、留学や海外生活などについてポッドキャストを通して楽しく学ぶ番組です。 リスナーからの感想お待ちしています!⁠⁠https://forms.gle/ihwyMGuX7iZLrV6W8⁠⁠(お便りはこちらフォームから受け付けています ) ▼X:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/tatsukono⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠   ▼ハッシュタグ:#奏でる細胞 ▼スポンサー:はたなか内科・糖尿病クリニック ⁠⁠⁠https://hatanaka-naika.com/ ▼スポンサー:ひらく(ウェブサイト準備中)

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奏でる細胞。奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
こんにちは、ゆりかです。こんにちは、タツです。今回は、科学系ポッドキャストの日ということで、2025年1回目の収録になりますね、みなさん。
今回のお話の中では、初心に帰りまして、そもそもなぜ僕たちが科学教室をやっているのか、そしてポッドキャストで科学の楽しさというのを伝えているのかということを、今回の共通テーマである、子供に乗せてお話ししていきたいと思います。
10年、科学教室をやっているんですけど、今回の中には子育てのヒントになるようなことがたくさんありますし、僕たちが真剣にやってきた科学教室の良いことをいっぱい詰め込もうと思っていますので、普段は言わないんですけれども、できればみなさんのお近くに、最近パパになったとか、そろそろ子供が生まれるとか、
最近、孫を持ったでもいいんじゃないですか。
子供が欲しくなってしまったとかね。
そういう人たちに、こんなポッドキャストがあるということをお伝えしていただければなという気持ちで、そういう気持ちで今回もやりますので、どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず、科学系ポッドキャストの日ですけど、今回23番組が参加してくださって、同じテーマで語るという毎月10日にやっている恒例の行事なんですけども、今回のホストは?
なんと私たち、かなでる細胞と支部長さんこと、ものづくりのレディオの共同ホストなんですね。
はい。テーマを子供にさせていただきました。支部長さんはですね、子供のためにコルクを削ることによって作れるような工作機械のおもちゃを作っているということで、子供のためのイベントとかもやっていることなので、
2人で、いずれ子供のための科学、子供に伝えたい科学とかを思いっきり話せるといいねというお話をしていたので、それに合わせて。
その中から子供というテーマになっていたのね。
そうです。
その23番組の人たちっていうのは、テーマが分かって、はい、僕たち参加しますって言ってくださったの?
そうですね。子供ということならお話しますって言ってくださった方々もいます。
嬉しいね。
ということで、ポッドキャスト今回も10日までにプレイリストというのができますので、概要欄に貼っておきますので、見ていただけると参加番組全部の子供をテーマにしたポッドキャストが来ているようになります。
面白いね。みんながどういう切り口で子供を語るんだろうね。
もう本当に楽しみなので、みんなで聞いてみましょう。
じゃあまず子供について伝えたいこと、たつさんからお話させていただきますけどいいですか?
はい、どうぞ。
最初に僕がお話したいのは、何度もこの番組で取り上げている幸せの研究、テッドトークなどで話されているハーバード、70年を超える研究ですね。
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今では80何年を超えまして、調査対象は2000人ですね。
さまざまな人たちの人生をずっと追いかけていくというのを毎年毎年繰り返して、80数年追いかけてきた膨大な研究です。
とうとう女性も加わることができたのよね。
最初は男性のみの被験者だったんだけども、今女性も入っているのよね。
そうです。その中で見えてきた幸せ、そしてかつ健康に大事なことというのは、良い人間関係だという結論に結びつけられています。
素晴らしい。
あれから10年ほど継続されていますが、その結論というものは変わっていません。大事なのは人と人とのつながりです。
まずこれの説明からさせていただくんですけど、この中で人と人とのつながりを大事にして良い人間関係を築けるために何が大事かということを分析されています。
一つ目が寛大さです。誰かとの関係において許す、褒める、助けるという寛大さを持つこと。
そして二つ目が好奇心ですね。これは人に対する好奇心、または新しい活動などをすることによって新しい人たちとつながるための好奇心を持つことですね。
そして三つ目に抜感的な見方というのが挙げられています。
これは同じものを見たり、同じ経験をしたときも光の当たっている部分を見るか、それとも影を見るかというやつですね。
同じ事象であるにも関わらず見方が分かれちゃうってやつですね。
そうですね。有名なやつだと半分入っているコーヒーを見て、もう半分飲んじゃったと考えるか、まだ半分残っているって見るかってところですね。
ゆりかさんに一つ聞いてみたいんですけど、運転なさるじゃないですか。アメリカで運転していると悪いドライバーさん、良いドライバーさんいると思うんですけども、アメリカで運転している印象として、アメリカのドライバーさんは良い人だ、悪い人だって言ったらどっちが見えますか?
え、良い人しかいないんじゃない?
さすが。
え、ちょっと待って。悪い時もあるよ。悪い時もあるけれども、そこは私が選んだ道が悪かったりすると悪い人がいっぱいいたりとか、あんなボコだったりするわけよ。
でもここら辺近所走っている時は、すごくアイコンタクトを求めてくるよね、アメリカ人ドライバーはね。
手振ってきたりね。ということで、これも一つの例で、運転していると悪いドライバーばかりに目を取られることが多いので、ついひどい人ばかりが運転しているっていう考えに陥っちゃうことが陥りやすいと言われています。
そんなさすがの私もクリスマスシーズンは悪い人ばかりに見えたわ。自分のプレゼントを買うのに急ぐギャルたち。
ちょっと急いでる人たち多いからね。混んでるし。
06:01
すごい事故よね。職場に行くだけで4台かける2だから。内市は10列して事故だから。
4件かける2ってどういうこと?4台事故が。
4件かける2でしょ。事故って。自爆っていう事故っていうよりもやっぱりぶつかってるわけよ。内市は3台重なって職場に行くだけよ。夜のパーティーが職場であって。
心拍が上がって3倍くらい疲れるよね。職場に着く前に。
やっぱり集まってきたみんなで何件事故見たって話になって。
でもそれを見たとしてもゆりかさん感じるのはアメリカのドライバーは良い人たちばかりと思うでしょ。
それはゆりかさんの見方が素晴らしいっていう。模範的な見方です。
ありがとうございます。
素晴らしいです。今いろんな話をしましたけど、人と人との関係ってそもそも考えてみると結局コミュニケーションだと思うんですよ。
そうすると基本っていうのはおしゃべり。
そうね。
ここだけを今まとめると、2025年幸せになりたければ寛大さ、好奇心、そして楽観的な見方を持っておしゃべりしなさいってことだと思います。
ひらくしなさいって話じゃないの?たずさん。寄せてくるね。
そうね。ひらくは確かにそれだよね。
じゃあ大事にしたい人って誰かって言ったらやっぱり家族。
そうね。おしゃべりを聞いてくれる人ってことね。
そして友達。近くにいる人。
ジャッジメントなしにね。話が面白いか面白くないかとかじゃなくて聞いてくれるってことよね。話したくなるってことよね。
そうね。なのでここまで来て子供に集中していきたかったんだけど、よく考えてみると、ポッドキャストをすると全部できますね。
どういうこと?
まず自分のポッドキャストパートナーを自分の好きな人にしちゃえばいいわけじゃないですか。
かつてたずさんがカルロスを選び、そしてカルロス忙しくなって近くにいたユリカさんを選んだようなそんな感じ?
そうすると好きな人と決まったときに定期的に話せますよね。
一石何鳥ね。
そしてリスナーが世界中にできるんで新しい出会いが無限に広がりますよ。
そうよたずさん。友達増えちゃってね。2024年はね。
この機会に言わせてください。たかぴさん毎回毎回素敵な感想ありがとうございます。いつもこうやってあげてくれる。
こういうリスナーさんのおかげで僕は本当に楽しくポッドキャストを続けることができてます。
世界中ですよリスナーさん。僕たち今インディアナから発信してるけど、9カ国で聞かれてますからね。
すごくない?たずさんやっぱり2025年バックヤードをリフォームしたくない?そしたらみんな集められるじゃない?
うちのバックヤード?
そうそう。なんかご自宅にって言うと生活感見えちゃうけど、バックヤードにどうぞみたいな。
隣の親父がバックヤード綺麗にしてさ、まさか人呼ぶじゃない?あれいいなと思って。
やりますか。
09:00
そしてコラボレーションを通して本当にいろんなポッドキャスターの素敵な皆さんとコネクションできてるっていうのもすごくいいことですよね。
でもそのポッドキャスターの方々の中にポッドキャストに本気になりすぎててね、子供をおろそかにしてる人いませんか?と思っちゃったんですよ。
ご自身のことですか?
僕ですか?私ももしかしたらポッドキャストに夢中になりすぎて子供をおろそかにしてないと思うよ。
してないね。
ちゃんと見てると思うんだけど、その中でこの幸せの研究の中で一番伝えたいこと。
幸せ、健康の要素として最も大事な一つのことにね。
子供時代に十分な愛情を受けていた自覚がある人はより幸せで健康であるという結果が出てます。
ハーバードの研究で?
そうです。
そうなのよね、あれね。貧しい地区とすごく貧しくない地区と比較したにも関わらずお金のあるなしではなくてコミュニティーに認められている家族に満たされてるってことが重要だったっていう結論なのよね。
そっか、子供時代。
そんな感じで子供時代が幸せであればあるほど幸せや健康の要素として大きな結果につながっているってことです。
健康にまでつながっちゃうんだからね。
じゃあその子供時代の十分な愛情を受けていた自覚ってどこから生まれてくるのかなっていうことをちょっと考えてみたいと思います。
はい。
子供時代に自分が親から愛情を受けてたなって思ってどこかなって思ったんですね。
親だけじゃなくてもいいの?
これはね、親じゃなくてもいいのかな。近くにいた人たちから十分な愛情を受けていた自覚。
でもね、研究によってはお母さんのって付けてた研究もありました。
そっか、ハーバードのその研究から派生したたくさんの研究があるってことよね。
本もいっぱい出てるので、お母さんから愛情を受けていたっていう自覚もあるんですけど、僕はそれはお父さんもできることだと思ってるんで。
そうね。
近所のおじさんおばさんだってできることだと思うんで。
で、僕のたどり着いた答えというか、科学挙筆に従って芽生えていた気持ちっていうのは、僕は幸せとは何かということを子供ながらに親と一緒に考える時間をたくさん持てれば愛情を受けたと感じるんじゃないかなと思ったんです。
これずいぶん難しいわね。
親が子供時代の僕に、あなたはこういうことが好きなのねとか、こういう場所に来たかったのねとかって、僕が例えばあそこに行きたいなとか釣りに行きたいなって言ったときに、
連れてってくれて一緒にやって、これがやりたかったのねって理解してもらったときは結構幸せだったんじゃないかなって僕は思った。
だから、これやりたいんだろう、ここ連れてってやるよとかじゃなくて、あなたはこれがやりたいのかなって言って一緒に連れてってくれた場所とかで見つけたお父さんと一緒にやった楽しみとか、お母さんと一緒に楽しんだこととかが、なんか愛情を受けてたな幸せだったなと思う。
12:04
決めつけじゃなくて、親が自分に寄り添ってくれた時間っていうのかな。
で、その大きなヒントになった本を紹介させてください。レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーです。
子供時代に十分な愛情を受けているということに対して、この本を読めばほとんど答えがそのまま載ってるなと思ってます。
どうですか?
いや、私はそんなどこかに連れて行ってもらった、寄り添ってもらったとかいうもう一つ前の段階で、十分な時間があったっていうことなんではないでしょうか。
父母がいて、例えば、釣りに行きたかったんだろう、釣りに来たよっていう釣りに行ったことよりも、釣りに行くまでの準備を一緒にするだとか、釣りに行く道すがらに、こんなの釣れたらいいねとか、釣れなくたっていいわけでしょ。
そして、その前の日を考えてみて、晴れたらいいね。で、この服着て行く?
いいとこ着いた。
寒い時のためにこのジャケット持って行こうか。あと、もしそのジャケットを子供が忘れても寒い時に持って来てたよとか、釣りに行くとかそこなんかどうでもよくて、どうでもよいわけじゃないんだけれども、
そこまでの準備だとか、そこまでにワクワクするだとか、明日早く起きるんだから早く寝なくちゃだとか、そこまでも含めて、全部の過程なんじゃないかなって思うの。
いいこと言ってくださいました。それはちょっと長くなっちゃうかもしれないけど、僕が釣りに行きたいと言いますよね。
うちの父親が僕に持ってきたものは潮見表です。
そうそう、そういうことよ。
月の満ち欠けと今日の日付と明日の時間と思ってきます。
そうするとこの週末の中の土曜日の朝が満潮の一番満ちる時だから、その満ちていく3時間前が一番釣れるとか、
そして釣り具屋さんに行って、その釣り具屋さんのおじさんたちと情報交換したりして、今この辺りがこれが一番釣れるよっていうお話をしてもらったりすると。
そうすると僕の頭の中には月の満ち欠きと、それによって潮が大潮になるっていう流れまで頭に入って、いろんなことを考えて、もう魚釣りに行く前までに夢が広がってるよね。
そう、そこなのよ。だから突然一発逆転の面白いものがあるアミューズメントパークにバンと行くんじゃなくて、
15:00
もちろんそこに行くまでもいろいろな準備があったりするのかもしれないけれども、たつさんが幸せだなって感じたことっていうのは、もしかすると釣りに行きたいって思うまでに培ったあなたの釣りに行きたいと思う考え方?
例えば家に釣りの本があったのかもしれないし、そこに魚の本があったのかもしれないし、友達が釣りに行ってきたっていう情報があったのかもしれないし、
いきなり釣りじゃないわけよ。そういうものがいろいろと重なって釣りに行きたいってなったときにお父さんが、ロサも釣り好きなんだよってなって、2人で天気見たり、石を見たり。
仕掛けを準備するっていうのは、仕掛けって重りから針までの長さを何センチとか魚によって違うし、そこに入れる赤とか緑とかの光るプラスチックの筒とかビスとかがあって、
さらに糸を結ぶための結び方とかもバラバラで買ってきたやつだから、結ぶための結び方も何種類もあるわけよ。
それをお父さんに教えてもらいながら一緒にやるわけ。そうすると狙う魚の種類によって仕掛けが違うから、4種類くらい作っていくわけよ。
分かるよ、分かるよ。
そこは夢中になったんだけど、そういう風に一応自分のところに寄り添ってもらえたっていうのは、すごい幸せなことだなって後から思うと。
後から思うとね、そういうね、その時はさ、一日が。
よく掴んだなって、僕が行きたいっていう気持ちを、僕が連れてってって感じになるまで、よく待ってたなと思うんですよ。
そうね、そうね。お父さんだって基本的にずっと好きな人だもんね。
だからその中で、僕のやつは一回置いておきます。
すごいでもゆりかさんが言ってくれたことは大事なことが今いっぱい詰まってたんだけど、ちょっともう少し喋るんでいいですか。
僕が思ったのは、レイチェル・カーソンのこの本の中、Sense of Wonderに書いてあるアドバイスね。
このレイチェル・カーソンって、沈黙の春っていう、すごい専門的な本の中でも自然破壊に形的を与えた素晴らしい科学者で、一流の研究者なんですよ。
その一流の研究者が、Sense of Wonderっていうのは一般の方々に書いてくれた本なんだけど、この中に親が子供にできることっていうことで、5つのヒントが書かれてます。
ここで一番大事なことは、私、科学なんか知らないもん。子供に科学を語れるほど、私、科学得意じゃないもんっていう人たちでも、こんなにたくさんできることがあるのでやってくださいって書いてあるんです。
ここが素晴らしいんです。
1つ目。空を見上げて、朝、昼、夜の美しさを子供と一緒に見つめてあげましょう。
夕焼けがあるでしょ。星がきらめくでしょ。流れる雲があるでしょ。空なんてどこでも見れるでしょ。
そうだね。
一緒に見てあげるこの時間が大事ですよって言ってくれてます。
18:02
2つ目。風の音を聞いてくださいって言ってます。
嵐の夜にはゴーゴーと鳴り響くかもしれません。
ヒューヒュー、ソヨソヨという、ハーモニーのような風の音が聞こえるかもしれません。
っていう話をしてます。
3つ目。雨の日も外に出て、顔で雨に打たれてくださいって。
雨を顔で感じた後に、この雨がどこから来るかという不思議を一緒に考えましょうと。
雨は雲からやってくる。雲は海とか川とかの水が蒸発して出てくる。
降った雨は川に流れていく。この旅路を想像してみましょうって書いてあるんですよ。
4つ目。渡り鳥とか鳴き声などから、動物や虫の声などを通して季節を感じてくださいって言ってます。
これもどこででもできるでしょ。
そうだね。
すごい単純。
5つ目最後が、台所の窓辺に置いた小さな植木鉢さえ、一粒の種子から芽を出して成長する神秘というものを一緒に考える時間をくれるって言ってるんですよ。
タツさん、初心に返してくれましたよ。2025年の初頭に。
私はこれを読んで、科学教室を開こうと思ったんです。
そうですよね。
そうです。科学教室を開こうという前に、これで子供を育てていこうと思ったんです。
その時に近くに仲間がいたので、その仲間たちと一緒にできるところは一緒にしようということで、科学教室が広がっていったんです。
すごく思い出した。
いいでしょ。普段の生活から切り離して、親が仕事を忘れて、自分が大人であることすら忘れて、子供と一緒に自然の不思議に身を任せるってことなんだよ。
そうね。
これがやっぱり大事だなと思ったんですよ。
だから僕たちの科学教室って原点がそれだから。
キッチンだったからね。
それをそのままずっとやってきた10年間だと思うんです。
そうだね。
楽しんでもらった方々、いろんな方々いるでしょ。
お子さんたちの顔も今思い出して浮かべてみると、例えば障害を持っていたり、何かが得意じゃない子とかもいたけれども、
みんなで自然を見ていくこと、不思議さを感じること、目の前に蝶が飛んでいて、それを目で追っかけない子はいないね。
そうだったね。年齢の違いもいっぱいあったし、性別の違いもあったし、あとは国籍も違ってたし、いろんな違いはあるんだけれども、
この自然の美しさに目を見張らない子供はいなかった。
僕は科学教室の先生をやっててすごくよかったなと思うのは、
僕自身がアメリカで生まれて日本で育って、途中オーストラリアに行ったり、マレーシアに行った経験とかもあるんですけど、
そういうのを通してすごい思ったのは、国を変えてしまうと生きづらさを感じることがある。
21:06
なんでかわかんないんだけど、言葉の問題とかじゃなくて、何か環境が違う、知らない人たちが多い。
自分が受け入れられてないんじゃないだろうかという息苦しさみたいなのを感じた時があって。
でもやっぱり科学ってすごいなと思うのは、共通言語というか、科学の面白さ、自然の美しさってどこでも通用するでしょ。
いろんなバックグラウンドを持ってる子供たちが一緒に楽しんで、わーっていう声を一緒に上げて、
子クラスみんながそれぞれに楽しめっていうのはすごいなと思って、これは科学教室を続けるしかないなって思ってた。
そうだね。特に子供たちはアメリカと日本といろんな国籍を持つことで、
あとお父さんとお母さんが違う国籍を持ったりすることによって、国語が違うってなってくると、
言葉によるハンデを持ってる子たちがすごく多いなって思ったのね。
私の子供も学校生活は英語だし、家に帰ってくると日本語だしって言って、
自分の母国だったり、拠り所をどこに持ってくるんだろうかってすごく不安になったわけ。
その時に、この土地しかないのだと、この土しかないんだ、この空しかないんだって思った時に、
自然を見るっていうところに立ち帰ると、すごくそこには共通なものが流れていて、
そこをまずは共通のものにして、親子と出会ってもね、
つまり私が育った環境とは違う環境で子供たちが育ってるわけ。
英語っていうものがあって、文化も違う。
その中で私と子供をつなぐもので、共通なものを探すっていうのはとても難しいのよ。
その時に自然って思った時に、この自然を享受するって思った時に、
なんだこんな近くにあるじゃないかって。
一緒に森を歩く、一緒に海辺を歩く、一緒に空を見るっていうレジルカーソンのものの考え方に立った時に、
なんだこんなに簡単だったんじゃないかって思ったの。
すごく勇気が出たね。
共通の世界が広がっていくんだよね。
一緒に見たよねってそれを語る言葉が何語であれ、一緒に広がる世界。
脳みそや心に広がる世界っていうものは同じなわけだから、またそこから新しい言葉が生まれてきて、すごく勇気が持てた。
そこにちょっと付け加えますけども、レジルカーソンのこの戦争番内に寄り添ってきたんですよ。
この空を見上げましょうっていうことをそのまま研究テーマにして、
みんなでプラネタリウムに行ったり森探検に行って空を見上げましょうっていうようなそのままの教室をやりました。
24:00
風を感じようの時には風の中での紙飛行機大会とか、
鳥の羽をやった時には飛ぶ鳥の羽と飛ばない鳥の羽を見極めようということで、
何種類かの鳥の羽を顕微鏡で見つめたり、扇風機に当てて飛ばしてみたりする、その飛び方の違い。
くるくるくるって回って落ちていくような、え、鳥の羽ってこんな飛び方するの?みたいなのを感じてもらったり、
綿毛のようにふわふわふわふわって落ちていく鳥の羽。
どっちが飛ぶ鳥の羽とか、みんなで一緒に考えたりしました。
そして台所の窓辺に置いた小さな植木鉢。
これはですね、ブロッコリースプラウト祭りっていう形に変えましたね。
すごいたくさん種買って、そして各家庭にいろんな種を配って。
一人100個ぐらいを撒いたと思います。
撒いたね。
そう、1個の種ですらその感動、神秘を教えてくれる中をですね、
100個の種でみんな違ってみんな同じようですね。
まさに生まれるところから体験してもらいましたね。
という形で、センスオブワンダーに書いてある5つのポイントをですね、
抑えるような科学教室を1回じゃなくてね、毎月毎月ちょっとずつやっていくっていうような形で、
自分の身の回りにある自然を愛していこう。
親も子も一緒になって見ていこうっていうのを開催してきて。
これが僕たちの科学教室の原点になったし。
そうね、そして10年も経つと子供たちが大学生になっている子たちがいるわけよ。
その子がクリスマス休暇にたくさんの蜂植えと共に寄生してきた時に出会った時には、
科学教室やってよかったなって思った。
生物を勉強してるんだよね、あの子ね。
植物をたくさんまいてるものを持ってきて育ててて、
あー続いてるなーと思って嬉しかったね。
クリスマスの間に寮に置いといたら枯れちゃうかもしれないからって、
自分の荷物と共に蜂植えと共に帰ってきたのよね。
可愛かったなー。
だからこの科学教室の原点とそれをこうやってポッドキャストで喋ることも、
やっぱり子供時代にすごい幸せな時間を過ごしてほしい。
それは親と一緒に過ごしてほしい。
だから科学にはそういうのを気づかせてくれる。
楽しく考える時間をくれるヒントがあると思って。
そしてそこにはあんまりお金もかからないし、
時間はかかるんだけれどもプレッシャーもなくね。
本当に自分たちにとって幸せとは何か、
子供たちが喜ぶことって何だろう、
子供たちに必要なことって何だろうって考える時間を十分にくれるのが科学教室。
27:02
一つの本の中にこれが書いてありました。
どんな人生もいいことばっかりが続く人生はないと。
あざなえる縄のごとしってやつですか?
いいね、その言葉。
人生とはあざなえる縄のごとしっていうのは、
いいことと悪いことが交互にやってくるって意味でしょ。
それと同じように必ず波のように、
いい時の波もあれば悪い時の波も交互に来るのが人生。
これで幸せの研究の答えが、
良い人間関係を作る人たちが寛大さ、
好奇心、楽観的な見方、この三つを持つと何ができるかっていうと、
波乗りを学ぶっていうふうに表現される。
面白いね。
必ず良い時が来るって信じていれば、
悪い時に対する対処も寛大さっていうもので乗り越えられたり、
楽観的な見方で乗り越えられる。
必ずそのいろんなことが来たことに対して、
自分が準備ができているっていうか、
また次のこういうことがあってもまたこれがあるさって思えるでしょ。
そうね。
それを端的に表現してくれるのが僕は自然だと思う。
そうね。嵐の日もあれば、晴れ渡る空の日もあればってことね。
雨の日もあれば、花が咲かない時期もあるわけよ。植物だって。
育ててみてさ、100個育てたやつ全部さ、最後まで育つわけじゃないじゃん。
そうなのよね。
自分が大事に育ててきたさ、金魚とかさ、猫とかさ、
ずっと生きてくれるわけじゃないじゃん。
そうね。
観察して実験すれば失敗することもあるでしょ。
でもいろんなことからそれぞれ学んで感じるものっていうのを大事にしていけば、
人生っていうのはどんどん良くなるようにいろんなことを教えてくれるよね。
だから僕はやっぱり科学教室、科学っていうものをやっていきたいし、
これをポッドキャストで伝えていきたいなっていうふうに思って、
原点を取り戻したかったので、このテーマにしました。
いいと思いますよ。
以上聞いていただきました。いかがだったでしょうか、ゆりかさん。
ハーバードの研究からレイチェル・カーソンの話になって、
科学教室の話になっていったんだけども、
子どもたちに十分な幸せを与えることというよりも、
子どもたちと共に十分に幸せを得ることっていうヒントが入ってたお話だったのかなっていうふうに思ったのね。
子どもと一緒に達さんは、しかも自分の子どもだけじゃなくて、近所の子どもも含めてね。
子どもと一緒にもう一度人生のサイクルを回したっていうのかな。
子どもと一緒に子どもが行って楽しいところに行って、自分ももう一度楽しんだっていうことなのかしら。
もう完全にね、子どもとして自分が大人だという認識をあまり持たずに、一緒に子ども時代を生きたような感覚でした。
30:05
いいねってことは、子どももたくさんいるわけだから、子どもって自分の子どもだけじゃなくてね。
何度も何度もそのサイクルを回すことができたってことね。
そう。科学教室の旅に自分はもう一回子ども時代を取り戻してるというか、もう一回子どもたちと一緒に自分も子どもになって楽しんでたなって思います。
いいね。
その時間が自分をね、子ども時代の好奇心みたいなのが戻ってくる感じ。みずみずしたみたいなのがよみがえってくる感じ。
若返りってやつね。
そう。いろんな意味でね。感性の若返りかもしれない。体とか心とかよりも感性が若返っていく感じ。
いいかもしれないね。
これは大学生と一緒に実験をしてる時も、このデータどういうことだろうって一緒に考えて議論してる時も、同じ感覚を得る。若い時に戻って同じ感性を取り戻してる感じ。
あ、君こう見るのねみたいな。
あ、斬新だねみたいな。あ、その考え方いいねって言ってる間に、自分もその気持ちになってくるみたいな感じ。
大きく捉えると、いろいろなタイプのコミュニケーションを取っていって、自分にそれが戻ってきて、そしてまた還元して、そして自分が子供の時にできなかったことを今大人の立場になって、少しリードする立場を持つから、少しその回転を回す速度を子供たちに与えることもできるし、子供たちのエネルギーでそれがまた回転していくしっていう、
サービスラーニングね。与えていただく。与えていただく。いただいて与えるっていう、そういうサイクルを回していくってことね。
サービスラーニングだったなこれ。そうか。その通りだ。
私ね、ほらサービスラーニングを今研究してるというか、実践してるけど。
子供の時は無我夢中だから自分主体の目線しかないのに、それを教える立場の時は子供の目線と、そしてもう一つ親のような目線を二つ持って同じことを体験してる感じ。繰り返してる感じ。そう。まさにその通りです。
これすごいことかもしれない。幸せの研究の中に、子供時代の幸福感っていうのはものすごく幸せにつながるっていうのがあって、一つの例として大人がいがあるんですよ。
子供の時に欲しいなって思ったけど、満たされなかったなって思う隙間が空いてたとしますよね。
例えばポケモンがもっと買いたかったとか、ポケモンが欲しいと思った時に僕は欲しいっていうことすら親に言えなかったみたいな気持ちがあったりするじゃないですか。
これがずっと大人まで続くと取り戻すために、本当はポケモンカード欲しかったのが1枚とか5枚とかのレベルだったのに、大人になってから100万円かかるんです。
33:06
100万円買ってもまだ満たされないみたいな。あの時の穴を埋めるために大人になると、全部買ってやっと落ち着くとか、そのくらいまでいくんです。大人がいになると。
大人がいってそういうことね。
だけど、そういうケースっていろいろあって、子供の時に音楽をやりたかったから大人になってから音楽とかってあるし、
悪いケースだと受験ね。自分で受験がこうだったからって言って、子供の時の受験の時にグワッて肩のみをかけちゃう。
親になっちゃったりとか。
自分の受験のいろいろなトラウマだったり、成功、失敗、いろんなことを自分の子に委ねちゃうってこと?
肩にグワッて乗っけちゃうみたいな感じが悪い例なんだけど。
いやー、大慣れ症ならいろいろとあるんじゃないかしら、皆さん。
それは自分で無意識に、自分が感じたそれを助けてあげるためと思いながら、5倍とか10倍のさっきのポケモンカードで言ったり、全部買っちゃうみたいな感じで、
自分はあと1本、2本頑張ればよかったのを子供たちに、私あれ足りなかったからってグワッてやっちゃった時に、50倍、100倍やっちゃうんですよ。
まさに英語教育もそこだね。
英語とかね、自分が話せなかったからとかね。
でもね、これね、よく考えてみたら、この科学教室のいいところ。
自分が知らなかったことを子供と一緒に学んでて、今学んでるのは子供であり自分なの。
子供の肩に押しつけてんじゃないの。自分が学ぶってことが大事なの。
足りなかったものって、この子に足りなかったんじゃないから。あなたに足りなかったんだから。僕自身に足りなかったんだから。
そう考えると、学び続ける姿勢みたいなのが自然にできるなっていうのはあるよね。
その科学教室をやることによって、僕は自分の人生のサイクルを回しながら、本当なら悪いサイクルになるような、例えば自分に足りなかったものとかを、すごい良いサイクルで回す効果があったのかもしれない。
そうね。というか、自然、科学、自然というものはあまりに偉大で、その前に立つと子供も大人も同じなのよ。
返してくれるんだね、自然にね。リセットしてくれるかもしれない。その関係性みたいなもの。
だから、いろんなことは受験勉強以前、英語教育以前、本当自然に身を任せるってことね。
子育てのヒントは、自然の中にたくさんあるんだということは。
人が人であるっていうことに、立ち戻らせてくれるっていうことかしら?
そうね。
つまり、たつさんが子供とともに成長したってことの話なのね。
そうね。なんか、僕自体が、みんなで一緒に学ぶっていう環境が好きなんだと思う。
36:05
そうね。だから今、ラボで学生たちや、いろいろな人たちとわちゃわちゃやってるってことね。
そう。大人も子供も関係なく、いろんなことをみんなでいろんな視点で一緒に勉強するっていう世界観が好きなんだと思う。
そうだね。たつさん、ラボでのストレスたくさん話すじゃない?
でも、結局好きだってことね、あなたね。好きなのよ、たぶん。
ああでもない、こうでもないって、いろんな事象に立ち向かうことが好きなのよ、たつさんは。
まあね。
その事象っていうのはやっぱり、研究や実験から出てきたことだから、時に真実が隠れてるってことを知ってるのよ。
必ずどれか真実だって知ってるから立ち向かうんじゃない?
こだわりが強いんだと思う。僕は、まっすぐ勝負を挑みたいんだよ。
うん。
この科学の疑問に対して、こういうふうに行くと都合がつくからっていう大人の都合のつけ方で結論を導きたくないって気持ちがあって、
こうするとお金が取りやすいからこっちの解決策で行ってくれっていうのも、それは真実じゃないでしょって思っちゃう。
そういうことを言う人がチームにいるっていうのもおかしいだろうってなっちゃったりして、疲れるんだと思うね。
そうね。
そこは正直なところ、まっすぐ行こうよと思うんですよ。ここまでやってきたんだからっていうのもあるしね。
そうすると、自然を子どもたちと一緒に見るっていうことで、本当の自分の心の綺麗な部分だったりだとか、
ドキドキしたりワクワクしたりするっていうものを取り戻す時間でもあったのね。
正直言うと、科学教室は子どもたちのものだから、気楽にね。みんなが笑顔になるぐらいでいいんじゃないのって思ってやろうと思ってたの。
少し100%ラボでやってるとしたら、科学教室は30%ぐらいの頑張りでやろうと思ってたの。
だけど、なんか本気になっちゃうんだよね。科学教室終わるたびにすごい燃え尽きてたよね。燃え尽きてたっていうか、元気ももらうんだけど、
あれ、なんで俺こんなに本気になってるんだろうっていう繰り返しだった気がします。
やっぱり子どもたちに本物を見せたいっていうふうに強く思ったからよ。
そうだね。もしかしたらこの子たちは、僕が接してる人たちの中で、最も本当の科学を知りたい人たちなんじゃないかっていうのはあった。
そうかもしれないね。
子どもだからとかじゃなくて。
博士を持ってるからとかじゃなくて。
お金がすごい動いてる研究プロジェクトのここで真理を求めてるんだっていう熱意よりも、子どもたちに、科学って本当に楽しいんですかとか、なんで科学者になったんですかっていうものを問われてるような瞬間だったような気がする。
39:09
そうね。
だから、いや、科学っていうのは正しいんだよ。科学っていうのは面白いんだよ。科学っていうのは本気なんだよ。本物なんだよっていうのを見せなきゃいけないっていうのを感じさせられたのかもしれないなと思うね、今思うとね。
そうね。
全力でした。
うん、全力だったね。
本当に全力でした。簡単じゃないし、不思議だよね。本業でお金もらってやってる研究のほうよりこんなあんまりお金にならないんだけど、でも子どもたちの真剣さを見るとそうなっちゃうっていうのはやっぱり素晴らしいことだよね。
うん。
面白いんだろうね、子どもたちにとって科学ってね。
いいじゃない?子どもというテーマでタツさんは語ってきたけど、子どもに対してタツさんがいかに本気かっていうことを見せつけてやるぜっていうのが子どもっていうテーマに対するタツさんの答えね。
本当。だって科学教室終わって1時間ぐらい俺子どもと公演で結局みんないろんな子どもたちと落ち葉とかで遊んでて、それも含めて全部本気だったもんね。
私はね、子ども自体ははっきり言うと大変忠実してたっていうふうに自分で自負があるの。で、今もそのまま幸せであるっていう自負があるのね。なんだろうね、すごい強い信念があるわけ。
素晴らしい。
それは私と実際会った人たちで心を許した人たちならば理解してくれるだろうと思うんだけど、っていうのは最近ね、世界第2位の幸せの国から来た男に。
デンマークね。
その男に、お前は世界一幸せな先生だねって言われたのね。
そうか、わかるかと。
すごい。
わかるかと。
言われた。
言われたのね。そうなんだと。
世界2位が認める世界1位になれたわけですね、ゆりかさんが。
そう、デンマークの男に言ってやったのさ。お前は日本で一番幸せな人を見てるかもしれないよって、アメリカでねって言ったら、彼は本気にそう思うよっていう会話だった。
言ってくれたの。
そうそうそうそう。
素晴らしい。
だから言ってやったのさ、彼には。お前はもう二度と幸せな日本人を見ることはないかもしれないねって。
いや、いっぱいいるよ、いっぱいいるよ。
そしたらそんなことはないって彼には言われたんだけど。
いっぱいいるよ、そう。
そう、でも幸せっていう概念ってたくさんあるじゃない。
そうね。
面白いよね。
いや、その幸せのテーマにしてね、いろんな話をしてきて、幸せになりたければおしゃべりしなさいみたいなことを最初に言いましたけども。
トルストイは幸せになりたければなりなさいって言ったの。
そうだね。
それね、ちょうど去年の一番最初の発信もそれです。
トルストイだったんだ。なんだろうね、好きなんだよね。
幸せになりたければなりなさいなんですけど。
デンマークの方にもね、今年は出演依頼をすでにしてますので、デンマークの方に来ていただいて、デンマークが世界で2番目に幸せな理由をですね、いろいろ話してもらおうと思ってます。
42:09
いろいろ幸せとかコミュニケーションっていうもののコツをね、いっぱい話せていけたらいいなと思うんですけど。
今回の科学系ポッドキャストの日、23番組が参加してくれています。みんな子供というテーマでですね、楽しく配信してくださっていると思うので、ぜひ聞いてみてください。
そして今回ですね、なんとカポキお年玉アワードというのをやります。
お年玉の気分でですね、科学系ポッドキャストに参加しているこの23番組を対象にですね、アワードを出そうということで。
工業高校農業部の牛若さんのですね、お肉が商品として出ますので。あとは宇宙話の。
お肉が出るの?
そう。なので投票できるんです。誰でも投票できるので、ぜひ皆さん聞いてもらった番組の中で、この番組面白かったなというのをいくつ書いていただいてもいいんですけど、
ハッシュタグ、科学系ポッドキャストの日ということで、できれば番組のハッシュタグも2つ付けて、この番組のこの話が面白かったみたいな感想を書いてくださると、それが集計されてですね、対象とか審査員特別賞が決まるんで。
ぜひリスナーの皆さんも、ポッドキャスターの皆さんもですね、この1月10日の科学系ポッドキャストの日前後にですね、このハッシュタグを使って感想をつぶやいてくださればと思います。
やってください。
はい。ということで、皆さん最後まで聞いてくださってありがとうございました。お相手は、科学教室の先生、達人。
ゆりかでした。
ありがとうございました。
43:48

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