鎌倉ふたり暮らしラジオ、パーソナリティを務めますともちんとえりなです。この番組では、鎌倉で二人暮らしをする30代の夫婦ともちんとえりなが、鎌倉での暮らしを通してパートナーシップや家族のあり方について考え、ゆるく語り合っていきます。よろしくお願いします。
今回は、【ポッドキャスト20周年7DAYS配信リレー】のエピソードとしてお話ししていきます。
イエーイ!おめでとう!
エピソードトピックがいくつか選択肢があるんだけれども、その中から日常の小さな喜び楽しみ、いきましょうか。教えてください。
えりなちゃんの日常の喜びを。そうですね、お互いに紹介していこうかなと思います。
私はね、赤の他人と話すこと。赤の他人がいいんだね。ともちんよりも。
私、今、育休中で、私たちの子供、今4ヶ月になったところなんですけれども、育休中だから、しかもこの真夏ね、超暑い真夏で、
だから、自分で外に行こうとしなかったら、この家の中にいる人以外の人と会わないわけよ。会わない毎日なわけ。
だから、特にだと思うんだけど、全然知らないおばあちゃんとかが、なんかこう買い物行った時とかに、「え、かわいいねー!」とか、「何ヶ月?」とか、
「触ってもいい?」とか、結構いろんな人から話しかけられるね、赤ちゃんがいるので。そうそう、まあ、おばあちゃんじゃなくても、若いご夫婦とかもいたりとかするんだけど、
話しかけられたりとか、最近、この人すごいなって思ったのが、家の近くの支援センターのスタッフさんと話してて、
まあ、支援センターに行ったら、支援センターのスタッフさんと話すのって割と普通なんだけど、もう一人のママさんがいて、1ヶ月、うちよりも1ヶ月先の子がいるママさんがいて、
で、私がいて、で、スタッフさんがいて、っていう3人なんだけど、そのスタッフさんが話を回すのがめちゃくちゃ上手くて、
この人すごいなーって、なんか後から考えて、1人めちゃくちゃ尊敬し始めたっていう。
話を回すっていうのは、なんかどういうことなんだろう?
なんかこう、3人いるとさ、なんかどういう方向性にこう話を持っていきますかとか、どういうバランスでそれぞれ話していきますか、みたいなのが大人だとあるわけじゃん。
特に目的がない雑談って結構難しいじゃん。
当たり障りがない最初は、今日どうやって来たの?とか、パパさんは今日どうしてるの?とか、なんかお手伝いの人って周りにいたりするの?みたいな話から始まり、
最近困ってることとか、相談したいこととかある?みたいな話をしていて、で、なんか1人の話を聞いて、でも相手にも振るわけよ。
それを、あ、保育園ね、保育園とか気になってる?ってか、あの、復職っていつから考えてんの?みたいな話とかをもう1人聞いたりとかして、で、あ、何々保育園ね、あそこ教育系なんだよね、フラッシュカードとかやってくれてすごいらしいよ、みたいな話とか、
あとは具体的に、職場ってさ、ちなみにどこなの?みたいな聞いて、あ、それならさ、チャリツーにしてさ、こっちの保育園行くのもいいと思うよ、みたいな話とかをしながら、
で、まあちょっと住んでる地域が違うから、私とかは保育園また全然違うんだけど、でもなんか、こっちにもためになる情報を教えてくれるのよ、
あ、逆にでもこっち側の駅の反対側になるけど、この保育園もすごい人気なんだよね、みたいな、あ、知ってるでしょ?みたいな、うん、あそこあそこ、みたいな、いろんなとこみんなそれぞれね、見学行ってみてね、
するといいと思うよ、みたいな、こう、うまく回しつつ、最終的に綺麗にまとめてくれるの、いや、すごいな、この人の技術、と思って、
いや、会社いたら結構評価されるんじゃないか、説、会社によってね、なんか、自分がさ、部の部長とかだったらさ、その人右上とかにしたらさ、飲み会とかめっちゃさ、接待とかすごいうまくいきそうじゃん、
すごい契約とか取れそう、とかって勝手に思って、支援センターにちょいちょい行って、その人の雑談の技をうすもう、
知ってる、みたいな、なるほどね、将来的にはエリナも支援センター職員として、違う違う、エリナは支援センター職員を目指してるんじゃなくて、その人みたいに会話を回すのをうまくなりたいの、
そう、で、雑談とかをね、支援センター職員を目指してるわけじゃない、そういうのがね、なんか、全然違う人と話すことによって、思ってもみなかった発見があったりとか、そういうのが嬉しいし、
あと子供いて話しかけてくれるのは、その一瞬でも関わってくれることが嬉しい、そこまで空いてる人考えてないと思うけど、
でもその一瞬でも、こうなんか声をかけてくれるとか関わってくれるってことが、なんか嬉しいなって純粋に思ってる。
なんか人によっては嫌なこともあるよね。 そう、たぶんね、嫌な人の方が多いんだと思う。小さい赤ちゃんがいると、あとコロナ流行ったからなおさら、
だから、どんな気持ってるかわからないしとか、でも、やっぱ2人だけで子育てってもう無理じゃんって大船戻ってきて、割とすぐの段階で思ったのよ。
だから、何の気持ってるとかわかんないけど、そんなことはどうでもいいと。
まあまあなんとかどうにか強くなるよみたいな。 そういうスタンス。そういうスタンスですね。
もうちょっとでも一瞬でも関わってくれると嬉しいですっていうスタンス。
なんかまとめるとというか、なんかベビーと一緒にいている生活だからこそ、なんかこう話しかけてもらえると知らない人でも嬉しいみたいな。
嬉しいし、まあ大人と話したい欲求がすごいあるみたいな。でもよく言うじゃん、復旧中の人って。大人と話したい。
なるほど。コミュニケーション取れる人と。
そうそう。だから大きな喜びを感じるわけ。
そこにね。
じゃあトモチンの日常の小さな喜び。
トモチンはまあ一番は王子と遊ぶことかな。
どうやって遊ぶ?
まあまず朝起きたら、王子、おはよう。大好きだよ。愛してるよって声かけて。
あ、うん。挨拶ね。
挨拶ね。挨拶、なんかこれ何かのセミナーで言ってたけど、やっぱ目を合わせて声をかけて、プラスなんかこう触れてるといいらしいね。
うーん、なるほどね。
それが組み合わさると愛情が伝わる。
あ、そうなんだ。
ちょっと適当だけど半分。
あれ?
その3つが組み合わさると何なのか覚えてないんだけど、なんかいいらしいっていう。
なるほどね。そうなんだ。
あと朝ね、ご機嫌だからね。いいよね。
そうだね。朝が一番ご機嫌。
そうですね。
で、他の遊びは?
遊びは、まあでも自分が楽しいのは、この手とか足を握ってなんか創作ダンスをするっていう。
ああ、そうね。楽しいね。
なぜかスマップのテンテン、テッティーン、テンテン、テレン、テレーンがなんか自分の中でぴったりハマってるんだけど。
あ、シェイク。
シェイクか、そういうの。
いや、いいんだよね。
楽しいよね。
手と足、よく動くんだよね。
かわいいよね。
でもそれ、なんかこの体の使い方を赤ちゃん自身が覚えるとか、体幹のトレーニングとしてもそういうのはいいらしい。
なるほどね。
でもなんかコミュニケーション、取れそうで取れてなくて、まあ最近OKって言うけどね。
うん、そうだね。OKって言う。
言うんだけれども、なんかなかなかそんな人にさ、大好きとか愛してるっていうシチュエーションが、
それをまあ受け取ってくれる存在みたいな。
ああ、なるほど。
そうね、なんか愛される喜びもあると思うけど、愛する喜びみたいな。
あ、そうなんだ。じゃあトムチンは親になってそれをすごい感じてる感じ。
親として愛に目覚めました。
ああ、なるほどね。
愛せるということですよ。
覚えてますか、その本。
覚えてるよ。
なんかよく息吹きかけるのやってるよね。
最近ね、それ喜ぶから。
昨日すごい良いリアクションしてたね。
風が当たると、なんかそういうの当たると喜ぶんだよね。テンション高い。
私のじゃあもう一つ日常の小さな喜び楽しみなんですけれども、
アプリのね、写真共有の見てねを見ながら、
新生児から1ヶ月前とか見て成長したなって思うのもすごい嬉しいんだけど、
なんか1ヶ月前とか新生児の頃とか見て、
こんなだったんだ、すごい今成長してるよとか、こんな可愛かったんだなとか見てるのも嬉しいんだけど、
でも純粋になんか嬉しいもそうだけど、ちょっと衝撃を受けたのが、
朝起きた時めちゃくちゃ笑顔じゃん。おうち。
すごいキラキラキラキラーって感じで、すっごい笑顔で、
みたいなすごい笑顔なんだよね。
それでなかなか自分の中では衝撃を受けて。
自分の記憶ある限りさ、自分が朝起きて、
すっごい朝来たの嬉しいって思った記憶ってあんまなくて。
そうなんだ。
休息の日とか旅行の日とかそういうのはあるかもしれないけど、普通の日常でね。
会社行くのやだなーとかさ、
あとは学生の頃でも、うわー学校行くのめんどくさいとか、
夏休みでも、いや別に今日も楽しいことあるわけじゃないしなーみたいな。
そんな人だったんだね、人生。
いやでもさ、朝起きてさ、こんなにめちゃくちゃさ笑顔で朝だーみたいな感じで朝を迎えるってそうある?
なんか王子に学ぶことあるね、そこ。
あるよ、でも自分ももしかしたら小さい頃、本当に小さい頃ってこうだったのかもしれないなって思って、
こんなに朝が来て嬉しかったこと忘れてほしくないなって思いつつ、
私もこんなに朝が来てこの笑顔を見て嬉しくなるっていう朝があったことを忘れたくないと思ってる。
いいね、残ったよ今ここに。
はい。
じゃあファミリールールとして朝は満面の笑みで挨拶するにしよう。
きつい日もある。
いやその、あれそれが大事なんよっていうのは、
夫が寝た後にでも横沢夏子もどんなに子供たちと喧嘩しても夜寝るときに、
おやすみ、愛してるよ、みたいな。
言い方。あ、起きた。
でもなんかそれあったね、そんな回あったね。
言い方って思って。
じゃあそうしましょう、ファミリールール。
いいですね、なんかファミリールール作っていきましょう。
そうですね、大事ですね。
でも、そうかな、今の日常の喜び。
特に本当にその朝が印象的なんだね。
朝すごい笑顔で、なんか本人思ってるか分かんないけど朝が来て嬉しいって。
でも一番の笑顔だと思うんだよね。
結構うちの子ってよく笑うからさ、いろんな人に話しかけられて、
笑ってくれるんだ、すごいよく笑うね、笑顔だねってすごいいろんな人に言われるけど、
それでも朝一番キラキラ笑顔。
特にこっちがあやしたりとかじゃなくてもね。