1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
  2. 3-12 🇺🇸歴史を変える大統領選..
2024-09-09 40:53

3-12 🇺🇸歴史を変える大統領選挙(延長戦) 🗽共通テーマ「あつあつ」大介さんに届けたいアメリカニュース 完結編 #科学系ポッドキャストの日 #朝ポキ

3-12 🇺🇸歴史を変える大統領選挙(延長戦) 共通テーマ「あつあつ」大介さんに届けたいアメリカニュース🗽 完結編 #科学系ポッドキャストの日 #朝ポキ *プレイリスト「共通テーマ あつあつ」*https://open.spotify.com/playlist/14SMWSoZf6xSKsFPYaFzzC?si=5d5c4bd6631c4e23

内田舞さんの記事 

「ヒビの入ったガラスの天井を破って!」ヒラリー・クリントンからカマラ・ハリスへ。女性たちが世代を超えてつなぐ社会変化へのバトンに希望を見る https://bunshun.jp/articles/-/73090

⁠#英サイナイト⁠

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@eigodescience

1)延長戦 コテンラジオのように熱いアメリカ選挙 2)2008年の選挙はインディアナの奇跡 3)2016年 トランプ大統領とペンス副大統領 4)選挙現場の様子 5)1月の議事堂襲撃事件 6)2024年の選挙の流れ 7)史上最悪のディベート 8)トランプ候補が襲撃される 9)カマラハリスが正式に出馬 10)副大統領候補の意味 11)ガラスの天井 12)お気に入りの靴を履いてください 13)ガラスの天井 14)世界に与える影響

15)タツさんの全力をぶつけた回です Spotify 奏でる細胞 By タツ(細胞学)ゆりか(リベラルアーツ講師)⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/0xUhOqvpo69YiT7pmYdech⁠⁠⁠⁠ アメリカから配信する科学番組 「心を開いて相手の話を聞くことで自分の人生に役立てていく」 学びあり、笑いあり、出会いあり、科学教室の先生が様々なゲストと語り合います。 細胞の中にある音楽やリズムの研究に夢中になっているタツさんがリベラルアーツ講師のゆりかさんと細胞、老化、物理学、など様々な分野の専門家、ポッドキャスター同士のコラボ、留学や海外生活などについてポッドキャストを通して楽しく学ぶ番組です。 リスナーからの感想お待ちしています!https://forms.gle/ihwyMGuX7iZLrV6W8(お便りはこちらフォームから受け付けています ) ▼X:⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/tatsukono⁠⁠ ⁠⁠   ▼ハッシュタグ:#奏でる細胞 ▼スポンサー:はたなか内科・糖尿病クリニック ⁠⁠⁠https://hatanaka-naika.com/ ▼スポンサー:ひらく(ウェブサイト準備中)

00:02
奏でる細胞
奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
前回ね、大統領選挙の成田氏と女性の賛成権の歴史を古典ラジオっぽく努めさせていただきましたけれども
大変よ、古典ラジオみたいなことしようとして
いやー大変だ、もうここまで来た段階でね、もうちょっと大変
いやーさすがだね、やっぱあの3人すごいな
私1日勉強しない日があっても古典ラジオ聞くと勉強したなと思ってよく眠れるんだよね
勉強今日足りないなと思ったら寝る前に古典ラジオ聞くとね、イケちゃうっていうね
いやーよしじゃあここからはね、たつさんと大統領選挙っていう歴史をお話しさせていただきます
2008年、僕の降り立ったアメリカはですね
サブプライムローンで不景気、そしてリーマンショックと呼ばれる株の急落などで
共和党ですね、共和党への不満がもうアメリカ全土を覆ってたんです
そうなの、私たち博士課程にいたからサブプライムローンって言葉も知らなかったし
リーマンショックも知らないでアメリカに来たの
もうね、自分たちの博士生を終わらせて、僕もポスト61年目で研究一生懸命で
アメリカに行ったらアメリカの研究を新しく覚えなきゃいけない
社会のことなんかもう
まずどうやって飛ぶかと、そしてどうやって住むかということばっかり考えてたら
もう政治だなんて考えもしないで暮らしてたの
もう不景気、もうバブル崩壊直後みたいなね、ところに僕ら降り立った
トークトゥータッカーの話していい?
トークトゥータッカーっていうアメリカに住んでる方はご存知の看板がね
いたるところにトークトゥータッカー、トークトゥータッカーって書いてるから
なんかタッカーっていう人に話しに行けばなんかいいことあるのかなってずっと思ってたの
そしたらそれ不動産だったの、不動産業の名前がトークトゥータッカーっていうお店で
で、それだけお家が売り出されてたのよ
そうだね
私トークトゥータッカーってなんだろうと思ってたのずっと
今そうそう見ないよ、トークトゥータッカーって
めちゃくちゃ売れなかった時代らしいもんね、あの時ね
売れなかったね
一つのストリートに何個も看板が立ってて、多くの家が売り出されてたのよね、2008年
いやなんか、だから住宅ローン問題だったからやっぱ住宅関係の方の不景気が本当にひどかったのと
なんか銀行も潰れるってなっちゃって
大学の研究室とかもどんどんどんどん潰れていくような段階で
なぜか僕がポジション取れてアメリカ行ったんだよね、そこでね
私もついでにね
そしてまず免許取らなきゃいけないんだけど
ラボの人たちにまず免許取りさえすれば投票者登録できるからなって言われるんですよ
もちろんベルが待ち構えていて、たつお前は選挙権あるんじゃないかって話になって
いやいやいや、もうそれどころじゃなくアメリカにやってきたのに
03:00
いやお前やれって言われたよね、そのくらい今大学にとって
お前の一票は大事なんだっていう風に言われて
このインディアナっていうのは当時まで50年ずっと共和党です
赤いチームがですね、ずっと勝ってきた州で
いわゆる共和党の本拠地みたいなところなんですけど
その時は民主党にもチャンスがあって
その時の民主党の候補者がオバマだったんですね
そうね、オバマだった
で、相手がマケインだったんですよ
で、その選挙の登録をします
で、オバマが選ばれてこれから選挙が始まるっていう夏だったんですよね
僕らが降り立ったのが
研究室の方々は実はシカゴ出身の人がいて
で、シカゴのオバマの本拠地から来てるので
オバマの熱烈なファンがいたんですね、いっぱいね
で、その中でまず大統領選挙の順番を言いますと
候補者選挙が行われて民主党の代表が決まります
そして共和党の代表が決まります
で、彼らがすごい演説をするんですけど
オバマの演説がすごいっていうことで
どんどんどんどん熱気が上がっていくわけですね
で、各州のキャンペーンが行われて
インディアナ州になんとオバマが来てキャンペーンをするから
お前来週みんなで行くぞっていう風になりまして
うちらの研究室全員で行ったんですね
で、あれから16年経ちますが
ラボ全員で誰かの応援キャンペーンに行ったのは
あれが最初で最後でしたね
あ、そう
そんなことない
そうだね、あまり大学の中で政治的なことってないね
オバマのキャンペーンの時だけは特別でした
集団的なそういうことはない
個人的な政治の話はいっぱいするけれども
集団で行動する、選挙活動するってことはないね
確かにね
そのまあ民主党大会
私も行ったんだよ
そう、みんなで行きましたね
で、民主党大会もありまして
民主党大会をシカゴでもあの時もやってて
で、討論会が行われます
で、この討論会も僕も難しい英語を聞きながらね
すごいなと思ってかっこいいなと思って見てましたね
で、ついにその投票券みたいなのを
はがきで申し込んだやつがはがきで届くんですよ
で、そのはがきにどこどこに行って投票してくださいってのが書いてあるわけですね
で、僕はそこにスーパーチューズデイと呼ばれる
11月の第1日曜日に行きました
1時間は並びましたね
でもね、あれ初めてだったんで
とにかく朝1で行ったんですよ
朝の6時ぐらいだったと思うんですけど
本当に静かに
ちょっと寒いんですけど11月なんで
肌寒い中にみんな黙々と静かに列ができてて
僕もそこに並んで
僕の門前払いとか食らうんじゃないかなとか
学校とか行ったの?
06:00
市民広場みたいなとこです
いつものあそこの消防車の隣
2008年も?
そうですそうです
あそこです
あ、そう
え?
え?
俺違うとこ行った?
行ってると思う、たつさん
小学校だ
エレメンタリーだ
超ストレンジ
アリソンビルエレメンタリーだ
ああ、そっか
行ったね、行ったね
結構近くなんだもんね
そうだよ、そんな遠くに行くはずないんだよ
うん、あそこアリソンビルエレメンタリーだ
いや、ドキドキだったんだけど
ボタンがあってガチャってやられて
そのボタンを押すんですけど
一番簡単なのはすべて民主党
すべて共和党っていうボタンを押して
投票終了っていうのを押すと
もうそれで全部終わるんです
だから一番早いボタンはそこの2つを押すんですね
だけど僕はそのとき
州知事としては
そのときだったかちょっと覚えてないんですけど
僕はいいなと思ってて
だから知ってる人には投票したかったから
個人を選んだ
だから少し時間かかっちゃった
僕全部やったから
そうかそうか
スーパーチュースでのときには
大統領選挙だけじゃなくて
そこの市議会議員
県議会議員って変だけど
州知事みたいな
州知事も選ぶんだよね
そう
だからなんかそういうのをやって
少し時間かかっちゃったんだけど
やったんですよ
これで並ぶのね、なるほどねってのが
分かったんですね
でその日の夜に開票速報がスタートするわけですよ
東海岸からしていくんだね
そうなの?
東海岸の方から
時差の関係でね
そうそうそう
投票が締め切られて夜の
何時だっけ締め切られるの
8時とかに締め切られるんだっけ
でその締め切られると同時に
開票速報が始まっていくんで
東の方から決まっていくんだよね
どんどんどんどん
インディアのもね東っていうカテゴリーだから
でなんとずっと50年以上赤色だったインディアナ州
共和党の州であるインディアナ州がですね
もうわずかな差で青色に染まります
信じられない
オバマがインディアナを取ります
インディアナの奇跡と呼ばれますね
さっきの大統領選挙
インディアナはあれよ
3秒で赤で忠誠誓ってるからね
開票速報123でもう真っ赤になった
あれはもうしょうがない
ペンスが副大統領になるって決まってる
トランプ大統領の時はね
だからオバマの時に青色に染まったっていうのが
そうかそうだったのね
オバマが黒人初の大統領として
ミセルオバマが大統領夫人になりましたと
僕の初めての大統領選挙は見事勝利で終わりまして
勝利宣言の時にベルナルドや多くのラボメンバーがですね
その子に感動して涙までするというね
09:02
非常にドラマティックな
こんなに大統領選挙っていうのは
熱くみんなが盛り上がるものなんだなと思いました
一方で共和党支持しそうだと思われてる人たちは
一気承知にしてなんかがっかりっていうのを見たような気がします
でも大学の内部は結構民主党の人が多いように思いますが
民主党の多い大学ではそういう感じはしないんですけれども
例えば学校行事とかで行った時に
この人たちが共和党の支持層で
この人たちが民主党の支持層でというのが
少しずつ見えるようになってくるんですね
そうなのよなんだろう服装車の車種なんだろうね
全部が見えてきちゃうのよね
民主党の人かなとか共和党の人かなっていうのが
あれ怖いね
あんなに見えちゃっていいのかね
おままさんが2008年から2016年まで2期党を選しますよね
2016年の大統領選挙でお話しておきたいのが
主要党初の女性大統領候補となります
ヒラリー・クリントンさんですね
ヒラリー・クリントンさんの対抗馬は
まさか選ばれることはないと言われていた
トランプ候補が共和党の候補になっていって
インディアナはとてもトランプを応援する人たちが多いから
なるだろうなっていう熱気はすごかったよね
日本とかのニュースとか一般的なニュースだと
トランプはならないならないって言われているのに
僕らに入ってくる声だとトランプは強いよっていう
間違いないよっていうのは
強かった
情報があって
日本のニュース開くと書かれていることと
私たちが感じていることが全然違くて
それはインディアナだけの問題かな
なんてその時は思っていたんだけど
世に言う中西部っていうのと
東海岸でもない西海岸でもない
アメリカの真実っていうことだよね
そうですね
この時のヒラリーとトランプが戦うんですけれども
大統領選挙箱をあげてみますと
ヒラリーの方がですね
より多くの票を獲得しているんですね
6600万票を獲得して
トランプ票よりも200万票多いんですよ
200万って
はい
200万票多いヒラリーが
週ごとの選挙人制度という数でやってしまうと
負けてしまって
トランプ大統領に惜しくも敗れます
200万って仙台二つ分ってことでしょ
そうですね
仙台市二つ分ですね
そうしたら東北の主要都市全部集めても
200万人
そうだよね
すごい票の数なんですよ
まさかのトランプ大統領が誕生してしまうということで
12:02
本当にこれ大変なことになるぞっていう風に
ちょっとお尋ねしますけど
ポッドキャストであなたは政治的主張を
今までもしてますけれども
できるだけ中庸な立場で
勝利とかいう言葉が出てきたりとか
トランプ大統領に敗れるっていう言葉も
実はこの時の達さんの状況をお話しさせていただきますと
この時もまだ初心者だったんで
まだ朝早くに起きて同じように並んでたんですよ私
覚えてます?達さん朝早くから出てきて
帰ってきたのは何時間後だった?
この時はいつも以上に暑くて
選挙会場がものすごい人だったんです
周りで騒いでる人もいて大声上げてる人もいて
あれ?こんな状況だったかなと思うぐらい興奮しすぎて
トランプファンの方々は黙ってられないんですよ
そういう多分達さんここら辺の近所で
多分ほとんど99%は達さんと違う意見だったんじゃないかしら
分かんないですけどとにかく前に進まないんですよ
なんかいろんなのがあって
僕ちっちゃくなりながら行ってですね
いつもの場合ですね2時間ぐらい待たされて
長かったんですけど
この時は確か民主党っていうボタンをポンと押して
終了っていう風にして
さっと2時間並んで1秒で終わるみたいな状況してきたんですけど
職場に遅れたくないしさ
とにかくパッと行かないといけないから
過去の大統領選に行くと
黒人の方々が票を入れられないようにね
仕事に行かせられる時間とか
投票できる時間は仕事しなきゃいけないとかにさせられてね
いろいろあったっていう昔のやつとかを思い浮かべながら
僕もちょっと焦りながらやったんですけれども
今選挙の時に遅れても誰も何とも言っちゃいけないんでしょ
言っちゃいけないわけじゃないけど
期日前投票がすごい簡単にできるようになったから
その後はこの時以降は実は朝に並ぶことはなくなって
期日前投票とか
実は午後4時以降に行くとですね
すごく空いてるんですよ
投票日の時投票が終わるとスティッカーがもらえるのよね
投票したよーってやつね
投票したよーってスティッカーを貼って
なんかちょっとお出かけするのがトレンドなのに
お前投票してきたんだって言って
それ私欲しいなっていつも思ってるのよね
それ持ってないからさ
だから授業に行っても生徒たちが
投票したよっていうシールつけてくるわけ
朝授業の前に授業する前に投票してくるんだね学生たちね
なので実は一番直近のですね
選挙には私当時6歳ですかね5歳ですかね
5歳か5歳の息子と一緒に行きました
携えて行きました
15:00
選挙管理員が近所の仲間で
お前よく来たなっていう感じで
そして僕に機械の使い方を教えてくれる担当の方も
近所の知り合いで
そしてシールを僕にくれる人まで別の近所の知り合いで
まさか選挙の場所が知り合いで埋まっていくというところまで
私たどり着いた
おめでとうございます
そこに息子と一緒に行ったので
息子にボタンを押させようっていう風になって
息子が投票ボタンを押したんです
選挙の選ばせるところまでできたので
5歳の息子のまるで加害活動
アメリカ選挙のやり方
今回私もついていきたいな
ダメか怒られるか
大人は無理だと思いますね
しかも皆さんが僕の知り合いだったからできたことかもしれないですね
私は捕まっちゃうか
そしたら彼に私ボートしたよっていうシールが
彼の胸にしっかり貼られたんです
それで意気揚々と帰ってきたのを覚えてました
覚えてる覚えてる
そういう温かい感じの投票をしたのが直近のやつでしたけど
そんな感じで僕のドキドキしながらやってた選挙っていうのも
今はもうすぐ法務官で選挙できるようになったんで
行くのが楽しいぐらいですね
忙しいときは期日前投票が簡単にできるんで
全然並ばなくていいんで
それもやってびっくりしたんです
図書館でやるのよ
図書館ですごい簡単にできるんで
とにかく覚えててほしいの
ヒラリーがすごい大量の票を取って
初の女性大統領まであと一本ところで
なれなかったという時代があります
トランプ大統領になって
アメリカがどう変わったかっていうのは
皆さんもご存じのようにあると思うんですけど
僕の個人的な感覚としましては
トランプっていうのはですね
少し悪いものを叩く
そして悪い言葉で罵るっていうのは非常に多いので
直接的に完全に結びついてないとしても
ブラックライブズマターとかで
通りのガラスとかがいろいろ割られてしまうとか
アジアンヘイトで
アジア人だからという理由で
暴行を受けたりしてしまうような事件が
悲しい事件結構あったんですね
2000年前後ぐらいにですね
なんかね私の感覚としては
暴力が良しとされる風潮が
助長されたんじゃないかなっていう風に思う
あとヘイトを口にすることが
許されてきてるんじゃないかなって
思うのは私だけでしょうか
いつの時代もそういうのがあるのかもしれないけど
僕はやっぱりなんか
トランプが国のリーダーになってしまったことで
だって今テレビつけたら
そういうトランプの
なんか汚い言葉って言ったらあれだけど
そういう空気が漂ってしまったっていうことは
時代がそういう空気をまとったっていうことは
考えてみて
ああいう汚い言葉を喋る
芸能人すらいないアメリカだと思ってたのに
街の中で喋ってる人はいっぱいいるし
18:00
いるんだろうけれども
テレビつけてそういう言葉が聞こえるって
すごいことだと思うのよ
そうなんですよ
本当にそうで
なんかね
僕も実はオバマ大統領が
選挙した時の11月の直前の
ハロウィン
10月末のハロウィンのあたりに
こう首吊りの人形で
オバマ大統領みたいな首吊りの人形が
街の至るところにあったのよ
あれやだったな
すごいなんかさ
びっくりした
こういう国なのと
ハロウィンってこういう祭りなんだって
でもさブラックジョックとか言えないよと思ったの
その時は
うわ何だこれと思ったの
毎年あんのかなと思ったら
その後の選挙の時とかはなくて
あれあの時だけだったなと思ったのよ
そしたらトランプの選挙の時には
なんかトランプをもじったものは
めちゃくちゃ出てきて
トランプのフェイスマスクとかね
うん
そのなんか歩いて
そのそういう人たちを
助長する動きが出てしまうと
なんかアメリカのそういう悪いものが
出てくるなっていう印象を得てます
当たってますでしょうか
本当だちょっとね
感じませんか
ハロウィンショップに関しても
ちょっとたくさん今度
大輔さんにお伝えせねばならないね
はいそうですね
でトランプ政権の中で僕が
言いたいのはやっぱり一緒にご飯も
食ったことがある
ペンス知事なんですけど
ペンス副大統領ですね
ペンスさんが
ペンスの奥さんとご飯食べたことあるよ
遠くの席ね
もちろん隣の席じゃなくてよ
ペンスさんに対しては
僕からしてみれば
よくやったって言いたいところがあったんですよ
あの中でまず
襲撃事件があったんですよ
ものすごい大きい
アメリカ合衆国議会の
議事堂の襲撃事件
1月6日です
あの時にペンスの12メートルまで
接近してたんですよ
そうだったんだよ本当
ペンス語ったよねあれね
あれは危なかったんですけど
でもそれ以外でも本当にいろんな場面で
大変なところの中で
あの
あの時もトランプが負けてたから
なんかすごい
トランプそのそういうところにも
就任式にも出なかったんですよ
ボーイコットで
だからペンスがバイデンへの
就任式っていうのをきちんと取りしきったのね
でああいうのがないと
また次の大統領に行く時
ペンスは電車でインディアラに帰ってくる
っていう設定だったんだよね
最後さよならって言って電車に乗って
すごいよくやりました
っていうのが僕の一つのね
思いですね2020年ですね
そう
その2020年にバイデンがトランプに
大統領選挙勝ちまして
そしてその時
女性として初めて副大統領の
カマラ・ハリスが誕生した
というのが
ちょうど4年前の歴史です
いいですか
さあやっとやってきました2020年
今年
バイデンとトランプの2人がですね
21:00
それぞれの
党の代表に決定しまして
第一回討論会
プレジデンシャルディベートで
これがですね史上最悪の
討論会として
カナデル細胞の友情エピソードを
飾っております
この時にバイデンがあまりにも
きちんと喋れなかったために
避難する声が内部から爆発しまして
時期同じくしてですね
トランプ大統領が
銃撃を受けました
耳からの出血
びっくりしたよ
バイデンが
事態を表明するんですけど
これが銃撃事件のせいだって
言われてる人もいるんですけど
僕からしたら
やっぱり討論会の時の
言葉が出なかったり
言い間違いをしたんですね
いろんな言い間違いしたんだよね
前後ね
それで民主党側が
新しい若い人の準備をさせてたということで
出てきたんですけど
その決まる前にですね
ミシェル・オバマが出るんじゃないか
っていう噂などが横行したために
ずいぶんねこの2年間ぐらい
相当だったんだよね
ミシェル・オバマを大統領にしようよ
っていう賭けとか
噂とかがすごく流れて
でも実際の話
アメリカの大統領っていうのは
人気投票じゃないから
一応政治家経験がある人
ちょっとトランプのこと出しちゃうと
あれなんだけど
政治家経験のある人っていう風になるから
ミシェル・オバマがなるはずはないんだけど
なんか期待が
高まっちゃったんだよね
もしかしてみたいな気持ちが
血またでも溢れたのよね
そうね
そんなことまで賭けにすると思うんだけど
とにかくそれで
ミシェル・オバマがですね
公式に自分は絶対に大統領候補にはならない
という声明を出します
その直後ですよね
カマラ・ハリスが大統領選挙の代表に
決定します
次々と著名人が
お弁を表明します
私テイラー・スイフトの表明を
今か今かと待ってます
もう一気に盛り上がります
どうですか大学の盛り上がり
どうですか
すごい盛り上がった
女の子たち
黒人の女の子たちだね
今まで静かにしてた
女の子たちが
次の日になってね
見たーって
見たーってすごかったよ
ハリスが大統領候補になった
大統領候補になった
夢みたいだ
この日が来るなんて思わなかった
すごかったね
熱気に包まれました
こんなの初めて
本当に初めてこんなのを肌で感じるなんて
次の
僕たちの焦点というか
誰を副大統領候補に選ぶんだろう
という中で選ばれたのが
ティム・ウォルツです
ミネソタの州知事
彼がですね
大統領先生をされてて
軍人でもあり
24:00
非常にその
より普通のアメリカ人に近い
方なんですよね
私たちの身の回りにいるような人
学校の
先生たちは素晴らしい仕事をしている
という感じでね
教育というのは何より大事なんだと
本当のサービス
というのはそういうものなんだと
サービスね
サービスについては学んできたものがありますので
本当にサービスだと思う
学校の先生とか
軍隊とか地域のサービスとかね
そういうことをよく知っている方よね
ウォルツという方はね
この人選がですね
人気を狙ったとか
裏で何かが動いたとか
じゃなくて
民主党が本気で勝つための
欲しい人材だったんだろうね
人選だというのがすごく現れていて
このウォルツの
人選の後さらに
盛り上がりがさらに高まった
というのを感じるんですけど
近所の親父たちの盛り上がりすごかったから
ウォルツになった時
ハリスが大統領候補になった時は
ギャルたちの盛り上がり
ウォルツが副大統領候補になった時の
近所の親父たちの盛り上がり
そうだろう
アメリカみたいなね
アメリカの
何て言ったらいいのかな
ウォルツっていう人のキャラクターが
俺たちのアメリカを感じさせる
人柄なんだよね
私たちの身の回りにいる
アメリカ人たち
アメリカを僕たちのものにしてくれる感じの人なんだよね
多分一般的なアメリカ人にとって
より身近で
アメリカを
より好きにしてくれる
新聞にもあったじゃない
バーベキューに誘ったら来るような人
誘ってくれるんだよね
バーベキューに誘われたら行っちゃうとか
どっちがあれだったけど
必ずいるよね
最近だと民主党大会というのが
シカゴで行われまして
そこで
印象的な場面を少し語りたいなと思うんですけど
僕はやっぱり
まずミシェル・オバマが
素晴らしいスピーチをした後に
じゃあここで次のスピーカーとして
私の最愛のアルターナ
そして元アメリカ大統領の
バラック・オバマを紹介するんだよね
現れたバラック・オバマが
ミシェルを
まず呼んできて
みんなの前で
まずハグして手つないで
可愛いんだよね
そして堂々とみんなの前で歩いていくわけだよね
仲良い夫婦のまま
あの光景が
すごく好き
公の場で
ラブラブしながら
歩いてくる感じ
時々ミシェル・オバマが
いろんな人のインタビューで
そんなにいつも仲良いわけじゃないんだよ
って話すのがバズってんだよ
でもやっぱりそれがいいじゃん
その演出が
日本の首相がさ
いきなりさ
大事な演説の前とかにさ
奥さんを抱き寄せて軽くキスしてさ
手つないで歩いてさ
演題の前まで来るなんて見たことない
27:00
オバマがさ
バラックの方が
このミシェルの後に
スピーチした人が他にいるだろうか
みたいなことを言ったんだよ
誰もいないよね
こんなに素敵な
僕の妻に紹介してもらって
本当に幸せだみたいな話をして
歴史から話して
いかに
トランプの政権に戻ってはいけない
っていうことを
主張した後に
カムラ・ハリスと
ティム・ウォールズのいいところをそれぞれ言って
本当に
いいアメリカを僕たちは手に入れるんだ
って話をした
ヒラリー・クリントンの
スピーチその後にあって
僕の
印象っていうのはその時も
素敵だなと思ってたんだけど
内田舞さんがそれを記事にしてたのを
読んで
改めてヒラリー・クリントンの
スピーチがすごい
歴史的なところを語って
先ほどしゃべった
初めて女性賛成権が
得られた年代とか
最初に立候補した黒人の
大統領候補とか
副大統領になった人たちの歴史を
その記事の中から今回は引用させてもらったんだけど
なんといっても
その記事の中で書かれてた熱い言葉が
自分は一生懸命
ガラスの天井って言います
女性が最後の最後に
成功できないガラスの天井がある
いつもぶち当たって
跳ね返される見えない天井
ガラスの天井がある
って呼ばれてたその天井に
ヒビを何回も入れてきた
でも届かなかった
でもカマラ・ハリスは必ず
これをぶち破ると
ヒラリーの話でしょ
ヒラリーの演説でしょ
それを言ったんだ
すごい大事だったのが
ヒラリー・クリントンの演説で
ヒラリー・クリントンの
自分の大統領への
挑戦っていうものに対して
ガラスの天井にぶつかって
ヒビが入ったと
そのヒビを当ててきたのは
自分だけじゃないと
多くの女性が
破ろうとしてきた
何人も何人も渡ってきて
渡ってきて
ヒビっていうのはもう
あとは壊れるだけぐらいまで
ヒビが入っているということを
述べた上で
そのバトンをカマラ・ハリスに渡して
この大統領選挙が
それを達成するときだと
その記事の中で
内田さんが紹介している
アメリカで言われている
紹介してくれた
すごい素敵な言葉があります
みなさんお気に入りの靴を
履いてください
おしゃれよね
このガラスの破片が落ちてくるのよ
って
すごい人に感動しちゃって
本当に
この選挙が歴史的な
理由古典ラジオのように
ずっと語ってきましたけども
僕が言いたかったのは
僕の歴史っていうのもあるけれども
30:00
アメリカっていう国が
戦争っていうものでリーダーを
牽引してきた時もあるし
科学っていうもので牽引してきた時もあるし
経済っていうもので牽引してきた時もあるけれども
やはりリーダーシップ
っていうものを
すごく強く持つし
そういったものを持つときに
すごい力を発揮するのが
僕はアメリカだと思ったよね
アメリカの良さだと思うんだけど
そのアメリカがようやく
女性のリーダーということで
アメリカが本当の意味で
強さを持って
国だけじゃなくて世界もリードしていくんだ
っていうのを示していく
大きな転換点になる選挙を
今回迎えているということを
この全ての
流れから
みなさんに感じ取ってほしくて
僕はここを語ってるわけ
これで間違ってほしくないのは
こんだけみんなが言ってるガラスの天井
ガラスの天井って言ってる天井が
アメリカだけの女性のガラスの天井だと
思ってほしくないわけ
この天井っていうのは
全世界につながってる天井のことを
言ってるわけ
アメリカでこれがぶち破った瞬間に
その破片は必ず日本でも
見れます
日本のガラスの天井も
破っていかなきゃいけないんです
そのために
今までたどり着かなくても
一生懸命それに挑んで
ひびを入れてきた人たちがいるように
日本でも多くの人たちが
いるはずなんです
あと一歩なんだよね
そこでまた我慢してまただめだろうって言って
叩くのやめたら
破片は落ちてこない
だからこのアメリカ大統領選挙の
勢いは
絶対勝つべきだし
本当に時代を
変えてほしいし
時代を戻してほしくない
本当に
まずオバマが
国人初の大統領っていうのを
最初来たときに
成し遂げたときに見たときに本当に感動したし
それがバーンと広がっていって
まさかその8年後に
トランプが勝つかと
時代が逆行したように思った
全く違う方向に
次は女性だと思ったからね
見たし
感じたし
いろんなものを
見てきたのね
いろんなものが入っているアメリカで
時にこっちに揺らぎ
真逆に揺らぐこともあるわけ
その両面性みたいなの
知ったんだよ
でもこれを見ることによって
過去の戦争とかで
こっちに動いていたものが
突然真逆に動いた歴史
あったでしょ
なんでこんなに平和に向かって
また戦争になるのとか
第一次世界大戦で終わった
あんだけ苦しいのにまた第二次世界大戦
になるのとか
そういう動きっていうものを
アメリカ大統領選挙の中で
なんか見てるんだけど
この女性っていうものに関しての
この動きに関して
このチャンス
逃しちゃダメだよね
33:00
逃しちゃダメだもん
そしてこの勝ち取った時の
勢いがアメリカで
終わっちゃダメだよね
そこから日本にも行って欲しいし
全世界に行って
欲しいのね
特に男の人が強い国ね
アメリカとか日本とかね
より健全な平等な
政治の中そして
会社とかでもトップの方に
女性が当たり前のように
いる社会にしていって欲しいわけ
それをぶち破るための
ものだよね
そうだね
女性の活躍とか社会進出とかって言うけどさ
個人的な
愛と草寿を掲げてる
僕の中では
女性の社会進出も大事だけど
男性の家庭進出が
大事だと思ってるから
意外とアメリカって日本と似ていて
男は外で働いて
女は家にいるっていうのは
結構日本と似てるのよね
日本にいた時の印象だと
アメリカ人って
アメリカの女の人ってすごく頑張ってるんだって
思ってはいたんだけど
実際アメリカの社会っていうのは
意外と日本と近くて
ヨーロッパとはまた違う
男が強い社会は
難しいところだね
日本はやっぱり日本
アメリカはアメリカでヨーロッパはヨーロッパで
違うってことなんだよね
表現が難しいんだけど
例えばほら
女性進出ランキングなんていうと
意外とアメリカって順位低いのよ
日本はめちゃくちゃ低いけれども
でもフォーブスでさ
起業家ランキングの中でさ
女性が
起業家に占める割合みたいなやつ
めちゃくちゃ低かった
アメリカでしょ
日本にいるときに思ったアメリカの
自由の国っていうのは
あんまり自由じゃないなっていうのは
結構印象はあるのね
ばらつきもあるからね
地域とか都市とか
分野にもよるんだけどね
いやそう
一番今回熱く語りたかったのは
この歴史を変える瞬間を
見てほしいし
僕は信じて
また今年も選挙に
向かいます
何と言っても
次の順番
これからの順番で言うとまだ選挙
11月なんですけどその前にプレジデンシャル
ディベートがやってきますね
すごい楽しみ9月10日
ぜひ皆さん楽しみにしてほしいんですけど
何が楽しみかっていうと
構図なんですよ
今までいろんな大統領同士が
ぶつかってきたんですけど
今回ですねカマラっていうのは
判事
裁判所の判事という
経験があるので
悪者を裁くという
立て付けができます
トランプ大統領
様々な訴えられている
裁判
ザタが何個かあるんですけど
裁判経験が豊富
お互い裁判経験が豊富ね
裁かれる側と
裁く側の経験が多い人たちが
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その得意な
形で対抗する
かもしれないということなんですよ
カマラハリスの
立ち位置が
プロレス的に言うと非常に
トランプにぴったりの
対抗馬
7月8月もずっと
プロレスが続いている感じなの
プレジデンシャルディベートで
カマラハリスがいかに
かっこよく戦うかというところで
ぜひ見てほしい
僕も期待しているという段階ですね
誰と見るんですか
ヴェルナルド
ヴェルナルドとは見ないと思います
自分一人で見ると思います
ユリカさんとか
子供たちと見たいなと
見れたらね
もしチャットさんが家に来たいというのであれば
家に一緒に読んできてもいいですけども
ということで
前編後編に分けますね
今回はね
歴史を振り返りながら
大統領選挙を語りました
熱々エピソードとなります
よろしいのかしら
タツさんが熱々の民主党員だ
ってことがここでバレちゃったってことも
熱々で
よろしかったんでしょうか
私は今自由の国にいるので
私が誰を好きで
私がどんな思想のもとに生きていて
それを好きに喋ったことにおいて
私は自由です
わかりました
よかったですホッとしました
一応大学から政治に関するツイートは
あんまりしないように
そこでちょっと心配だった
それいただいてるんですけども
別に
これツイートじゃないですし
はっきり表現してますしね
表現してますし
いいんじゃないでしょうか
明日には変わるかもしれないですし
そうですね
11月4日に
違うボタンを押すかもしれないし
そうよディベートの後に
変わるかもしれないし
そうですよ
僕の中で
正義感というのがありまして
もしカマラ・ハリスさんが
いかに他のことがどんなに素晴らしくても
戦争というものを
肯定するような人であった場合に
私は申し訳ないです
人の命ね
過言ずるような発言があった場合は
そうですねそういったことがあったら
もちろん受け入れられないので
ちゃんとじゃあこれから
よく見とくってことですね
はい以上
お送りいたしましたどうでしたか
何よりかにより
達さんが熱々だった
すげえ気持ちよかった
ちょっと
よかった
一回やっぱりもっと本気で
コテンラジオみたいに
パート10ぐらいまで喋りたいね
いいんじゃない
達さんがエストロジェンを研究している
という女性のホルモンを
研究しているというのは
とても大きいことだと思います
だから本当に思うのは
生物学的に言うと
男女の違いなんて
本当にわずかのバランスの差なんだよ
女性ホルモンとか
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そのさ
ホルモンを
核乱物質とかってあるでしょ
本当にそういうので
性別が変わってしまうほど
大変なものなんです
だから男でも女でも
いいだろうって思うんですよ
そういう社会でいいだろうって
そんな男だから女だからっていう前提で
いろんなフィルムが
フィルターがかかっちゃうような
世界っていうのはそろそろいいんです
そういう時代を乗り越えちゃって
だから
よりフェアな
世界がやってくることに期待して
今回は終わりにしようかなと
達さんのアツアツトークを閉じると
お疲れ様です
ということで科学系ポッドキャストの日では
20番組以上が
それぞれの番組で
それぞれの強みにおいて
厳しいテーマで語っています
アツアツについてさまざまな番組が
さまざまな視点で語っています
どうする20番組の中に
アツアツなトランプファンとかいたら
やめてください
本当に面白いいろんなのがあるので
それをぜひ聞いてほしいということと
あと10日以降に
必ずプレイリスト
っていうのができますので
プレイリストアツアツもぜひ聞いてみてください
ということをお伝えしておきます
ツイッター
Xの
ハッシュタグ科学系ポッドキャストの日
というのを調べますと
どんな番組があるかとか
プレイリストがどこにあるかということを
検索できますので
それも見ていただければと思います
以上最後まで聞いていただいてありがとうございました
お相手は
科学教師の先生たつとゆりかでした
バイバイ
バイバイセコー
40:53

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