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2022-05-19 12:29

#80 オヤジになってからの旅は

亀っちの昔話編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:03
DMM.comの亀山敬司です。
DMM.comの文次郎敬司です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いろんな旅の話をしてきましたけども、
いろんな国心を求める旅を20代にずっとやってきて、
30歳くらいでちょっと卒業しようかなと思ったんですけども。
なんかいろいろと旅していて、
昔の話は結構聞いたんですけど、
最近とかって亀山さんは旅とかをしてるんですか?
最近で言えばコロナでちょっとできないけども、
一番最後の一人旅は5年くらい前のアフリカかな。
アフリカ。
5年くらい前だから、
55歳くらいの時かな。
結構攻めますね。相変わらずの攻めなんか。
ただね、昔ほど危険を求めたりとかそういうところまではなくて、
別に普通に下町も行くし、
人がいればいるところも行くし、
適当なところは行ってましたけど。
それで昔と違うなと思うのは、
昔は貧乏旅行というか、
実際金もなかったのもあるけど、
なるべくゲストハウスとかそういう、
ゲストハウスみたいなところを好んで行ってたわけよ。
安い宿みたいな。
ユースホステル的な、そういうようなとこだ。
だから行ったらそういうとこに行くと結構、
今だったら大学生とかそういった若者たちがいたりとかしてね。
だから一人旅の奴らが安く泊まるそうなところに
昔はよく行ったんだけど、
今も行くんだけど、
ちょっと違うとすれば、
昔と違って、昔より金あるから。
安い宿のあるときはそっち行くけど、
なかったら高いとこ泊まっちゃうみたいな感じにはなったかな。
予定組まずに、とりあえず飛行機の往復だけ買って、
アフリカに行くのは一緒なんだけど、
でもその行った後で予定組んじゃないか、
ホテルも予約してないから、
適当に電車乗ったりバス乗って移動するじゃない?
03:02
そしたら移動して、
例えばバス停の前にあるホテルが、
そこで疲れたらそこ泊まるみたいな。
なるほど、それが高かろうが安かろうが。
そうだね。
昔は安いとこ探して、
本見てちょっと安いやつを探してとかね、
そういうことやってたけど、
それがちょっと、
もう道楽になったというか。
ちょっと言い方あれですけど、
分からないですけど、
どの値段でもそんなに関係ないというか。
まあそうだね。
昔と違ってカードもあるし、
泊まろうと言えば三菱とかも泊まれるし、
ゲストハウスがあればゲストハウスで泊まるって感じかな。
それで言うと昔と違って、
いくらかお金があると自由に選べるのはあるよね。
だから結局お金っていうのは自由を手に入れるっていうか、
どっちでも選択できるっていう点ではいいことだよね。
あるかないかっていうか。
昔はどっちかっていうと、
少しでも節約して長くいようとか思ってたんじゃない?
旅とかもね。
それがないから、
歩いてて疲れたら近くに見かけたホテル泊まるみたいな感じだね。
だいぶ変わった。
でもどっちが面白いかっていうと、
やっぱり安い宿でみんながちょっと、
いろいろいるところの方が楽しいことは楽しいね。
でもそういうのって昔みたいに地球の在り方を持っていくわけじゃないんで、
たまたま見つけたらそこ泊まるって感じかな。
だからそれで言うと、
仮に高級ホテル泊まったとしたら、
まあクセじゃないけど、
泊まったらそこのシャンプーもらっていくとかね。
アメニティの歯ブラシとか、
シャンプーはとりあえず鞄に入れていって、
翌日どこ泊まっても、
だって安い宿って置いてないからさ、
そういうのはちょっともらっていったら次のとこ助かるみたいな。
あと水出るとこだと洗濯する気にならないから、
お湯のときは洗濯できるからそこで洗濯するとかね、
っていうことをやるかな。
なので、
そういう感じで言うと、
ちょっと旅の形は変わったかな。
あとまあ大きく違うとしたら、
ちょっとスマホ持っていってるよね、今はね。
ああ、そっか。
それ結構でかいですね。
前聞いてた、
20年、30年前の話は、
もうポケベルというかね、
国際電話も危ういみたいな、
そんな時代みたいなの聞いてたから。
大丈夫かなって。
だいぶ違いますね。
そうだね。
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それで言うと、
その頃は、
紙の地図とかで
決めたのが、
Googleマップがあると迷子にならない。
確かに。
今どこにいるのかが、
ネットさえ繋がればわかるのか。
そう、ちゃんとホテル変えようと思えば変えれるみたいな。
その辺が便利なんだけど、
ちょっと
面白みもちょっと減ってしまったかな。
あとスマホだったら、
仕事のやつもちょっと入ってきて、
時々ちょっと
一人旅から
日本の
宇宙の世界に戻されるみたいな。
そういうのはあるかな。
確かに。
嫌でも入ってきちゃう。
それともアフリカなんで、
時々ちょっとWi-Fiがなかったりとか、
そういうのもあるかな。
そういうのもあるかな。
でもちょっと街行くとだいたい繋がっちゃうからね。
そこがちょっと
そうだね。
だから俺も30くらいまでは、
年に1回ぐらい行ってたのが、
そこからはまあ
家庭も持ったし、
4年に1回ぐらいかな。
結局行ったのは。
そういうサイクルで、
現代まで
それぐらいのペースで行った。
そこからは
ちょっと
現代までそれぐらいのペースで行ってるかな。
なるほど。オリンピックだ。
オリンピック
オリンピック旅みたいな感じ。
今年もだから、ちょうどコロナの
その時ちょうど予定通ってたのよ。
4月頃に
休もうと。
コロナでちょっと日本が混乱しちゃったんじゃない。
その頃はまだ海外で行けたんだけど、
なんとなくそれどこじゃなくなったし、
結局延期したらもう行けなくなったし、
しばらく行ってないけど、
5年ぐらい行ってないかな。
それからもずっと定期的には
4年に1回ぐらい旅行きましたね。
そういう時はむしろ会社というよりも、
家族がいたりは子供がいるからさ、
アミさんとかに後は頼むわみたいな感じで
行かせてもらってたかな。
すごいね、結構寛大な家族と奥さんのわけですよね。
アミさんがそこが分かってくれて
よかったよね。
なかなかOKしてくれる人少ないような気もしますけど、
急にだって、
全てを1回
全部止めて旅行に行くのってなかなかですよね。
社員たちも、
俺がいなくても仕事してくれて助かったのもあるけど、
家とかだったら子供が小さい時、
幼い時もあったから大変だったと思うけどさ、
そこはもう、
アミさんに感謝でございます。
もう行かせてって言ったら、
しょうがないわね、行っておいでって感じで。
09:00
いいなあ。
アミさんに感謝でございます。
行かせてって言ったら、
しょうがないわね、行っておいでって感じで。
いいなあ。
ありがとう。
言っておきましょう。
ありがとうございます。
感謝でございます。
よかった。
次あれがいいんじゃないですか?
次の旅に
スマホを持っていかないとか、
スマホの電源を切ってみるっていう
勇気はあるんですか?
そうだね。
そうなのね。
そこね。
そうしたいとこだけど、
昔に比べるとちょっと、
社会的責任ってやつ?
会社的責任ってやつ?
なんていうか、
どうしても、
連絡取れないとまずいかな
とか思っちゃうわけよ。
なるほど。
その中でちょっと、
そうだね、完全に離れられないのは
あったりするけど、
どうしようかね。次回ちょっと切ってみようかな。
じゃあそれを、
ちょっと心ながらに
期待しています。
そういう感じで、
旅は続けますけども、
そういった意味で言えば、
若い20代とか、
特に学生時代なんてさ、
正直で連絡取れなくってもさ、
誰も気にもしないっていう時代があるじゃないですか。
あんまり責任ある仕事を
受けてないとかね。
そういう時に、
ぜひスマホ持たないで、
一人でぶらっと行ってもらいたいよね、
若い奴らには。
確かにそれはあるな。
社会に溶け込む前に、
それは自分もひしひしと感じますね。
今まで連絡をつけないのと、
やっぱり社会に溶け込んでから
連絡つかないのは結構
話が変わってきますからね。
そこでね、結構やっぱり、
ちょっとしがたみというか、
いろんな責任とか
そういうのがどうしても出てくると、
やっぱり、
本当の意味で、
一人の解放された旅って
なかなかできにくいよね。
なんで、
若い人たち、
特に大学生とかね、
多分結構いけると思うんで、
ちょっと、
インしたよ、
言っといたほうがいいよって思うかな。
そうですね。
カメッチラジオ、
旅編がこんな長く続くとは
思わなかったんですけど、
これだけ神山さんが旅に、
毎回言ってますからね、
若者には旅に行ってほしいと。
だからそれほど強いメッセージなんだなと。
ぜひ行ってください。
確かにね。
金稼ぎよりも結構大事に
言ってるかもしれないね。
ぜひ行ってもらいたい。
そもそも何のために稼ぐのかとか、
何のために
12:00
自分が仕事をやるのかとか、
含めて考える原点みたいなところは、
やっぱり一人になって
思考するのはすごくおすすめです。
皆さんぜひとも
やってほしいですね。
ということで、
今回はこれで
旅編編集終わりますので、
また次回から別のネタで
行きたいと思います。
ありがとうございました。
12:29

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