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2022-10-12 10:40

#226 新しいビジネスをやるタイミング

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、どうもDMの亀山です。
42東京の文次郎です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
質問読みます。
VR関連で起業をしたいと思っていますが、
VCベンチャーキャピタルからは、
もう少し気が熟してから投資したいと言われて断られました。
諦めきれないのですが、事業を参入のタイミングというのは、
どのように決めればいいのでしょうか?というビジネス質問でございます。
バーチャルリアリティ関連で、VR、VC、結構いっぱい出てきてますけど。
バーチャルリアリティにベンチャーキャピタルね。
メタバースとか、ヘッドマウントディスプレイというか、
VRの起業をしたいけど、ベンチャーキャピタル。
これはお金を出してくれる人ですね。
だから、もう少し気が熟してから投資したいと言われて断られました。
タイミングが早いということですね。
確かに今でいうと、VRもそうだけど、
例えば、宇宙開発とかね。
あと漁師コンピューターとか、バイオテクノジーとか、
未来のサービスがあるじゃん。5G用の。
なので、未来はこうなるんだろうけど、
どれくらいかかるの?みたいな。
遺伝子なんかでも時々あるんだよ。
遺伝子解析が進んで、遺伝子医療がどこまで進むかみたいなね。
今年は遺伝子ビジネスの何年だ?みたいな。
10年大きいぐらいにあるわけよ。
なるほど。あるんですね。
30年くらい前から10年大きいぐらい。
そんな前からあるんですね。
AIだって結構前からAIって話はあるんだよ。
ここ最近またAIだけど。
ちょっと前のAIだと、一応AIなんてのはもっと前から出てた話なんだけど、
でも結局それが最近だと、
技術的な進化とかね。
速度が速くなって実用化になりやすいみたいな話になったりするわけよ。
ウェチューブとかも今だと、
別に旅行とかっていうのはまだ先かもしれないけど、民間のね。
まだ衛星の一円から行けるよねとか。
だから結構、遅かれ早かれ未来が来るよねって結構昔から言われてて。
VRとかもやっぱり5,6年前に一回ブームになってたんだよね。
で、なんか一個に来なくってさ。
なるほど。
ここ最近またメタバースとかで話できたりするんだよね。
03:02
てなもんで、来ない未来もあるんだけど、
来る未来も、いつ頃来るかっていうのは結構ズレるんだよね予想が。
そうか。
じゃあ質問に立ち返ると、
もう少し気が熟してから投資したいっていうのは結構よくある話だよっていうことなんですね。
それで言うとVRが今どの辺かっていうのは俺もちょっとそんな詳しくないんで言えないけど、
どちらにしても、ビジネスってのは結構早すぎても遅すぎてもいけないっていうところで、
結構タイミングが難しいのは確かになるね。
なるほど。タイミング芸というか、そういうのがあるんですね。
例えばさ、どうかな。
いずれ来るだろうけどいつ来るかわからないっていう時に、
どれだけそこに投資できるかとか、どれだけ時間使えるかって話なんだけど、
俺もね、例えば1980年代から20代くらいのほうだったと思うんだけど、
フル本屋の時代だったんだけど、ブックオフみたいなビジネス始めたんだよ。
中古?
中古の本とかCDとかね。
そういったのを売って買ってみたいな。
石川県のほうでね。
で、なかなか俺はこれいけるなと思ったわけよ、これからのリサイクル的なもんでね、セカンドセルみたいな。
今のはほぼブックオフと同じような感じでやってたんだよね。
でもその頃ちょっと早すぎたっていうのがあって、みんななかなかついてきてくれなかった。
それから10年くらいかな、なってからブックオフがガーッと流行りだしたのかな。
なるほど。
だからあんまり流行らなかったから潰れちゃったね、店。
特に田舎だったのもあって。
なるほど。
うん。
それもったいないけど、でもそれがつまり、今は流行ってるというかね、受け入れられてるやつが。
意外と早すぎて失敗ってのもまあまああって、昔映画の動画配信とかもね、10年くらい前にやってたんだけど、
うん。
その頃サブスクじゃなくてペーパービューだったけども、やっぱりね、まだまだ世の中についてこなくって、
うん。
うん。
まあ結構ハリウッド映画司令隊とか色々してたんだけどね。
うん。
うん。
これまたまあちょっと早すぎてなかなかうまくいかなかったっていうのがあって。
本当か。
で、そっからまあ本当体力差あれば続けていけばよかったんだけど、結局あまりにもちょっと赤字がどんどんかさむんじゃない?
うん。
だからそれやればもうきついわってなるわけよ。
うん。
で、そうなるとほかのビジネスに行こうとかになって辞めちゃったりするじゃない?
うん。
なるほどなあ、タイミング、タイミングだなあ、それ。
そうか。
で、同じ未来を読むとしても、そのなんていうかな、まあいろんな学者さんがほら何年後こうなりますってだいたい来るんだけど、
06:05
これ5年先か10年先か20年先かで結構ビジネス的な影響がすごくデカくて。
うん。
うん。
よっぽどお金あるんなら、何、長い目で今から映画を作るのか、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うんうん。
よっぽどお金あるんなら、何、長い目で今から宇宙だとかって貼っとけるわけよ。
確かにずっと貼っておけばいいってことですよね、来るまで。
10年後に来ればいいわみたいなね。
うん。
でも、いやうちらの希望だったらもう5年以内にやるんで苦しいだったら持たないわみたいな。
うん。
悲しいになったりするわけよ。
うんうん。
で、遅すぎるとまあ間に合わないけど、
うん。
早すぎると金が持たないって感じ。
なるほどなあ。
うん。
そっかそっか、体力関係とかそういうの。
彼なんかもVRが何年後にブレイクするかはともかく
今だと彼は思ってるのかもしれないけど
私がすると、5年前にVR関係に入れたところって結構うまくいかなくって
辞めちゃったりとかしたのが多いわけ
なるほど、すでにそういう経験があったりするってことですね
今だって言うとメタバスとかってみんな騒いでるけど
ここも結構みんな悩みどころなのに入れる
そっかそっか、ここで入れるか、次の波かみたいなこと
そう、次の波なのか、そもそも波来るのかとか
来るとしても10年後だったらもうそこまで資金入れれないなみたいな
当面ブレイクするまでは赤字だから大丈夫
なるほどね
でも遅すぎると今度は投資間に合わないって話になるわけ
これはじゃあ、ズバリどのように決めればいいかはわかんないよ
分かってたら自分がもう蹴てるよって話だったんですよね
そうね、もう何となくこんなんだよぐらいしか言えなくて
分かんないのをごまかす度、遠慮と喋ってましたみたいな
まあでも、だからこそ、逆に言えばみんな分かってないっていうことですよね
自分が本当に来ると思うんだったら
もうここで参入しちゃって
違うVCとかそういうお金入れてくれる人を探すみたいならしいってことなのかな
だから入れてくれる人ももちろんいればその資金でやればいいけど
早すぎるとそのVCも途中で資金がこれ以上出せないって言い出すから
会社が売らなくなるんだよね
だから大手と違ってさ
今Facebookがこれやってます、Amazonもこれやってます
ちょっと時間的な体力差が大きすぎて
ある程度ちょうどいいタイミングの3、4年前ぐらいにやらないと持たないんだね、資金が
じゃあこれがそれも含めて企業化の手腕的なところなんですかね
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それも含めて企業化の手腕だしメンチャーキャプテンの手腕でもあるんだよね
だからもちろんいけると思うならとりあえずあちこちセットして出してもらうのがいいけどね
でも極端に言うと自分の貯金出すのが今かって話を考えるとさ
悩みどころだろこれ
VC未来語るのはいいんだけど
じゃあ自分の貯金今出せるって言うとまたちょっとわかんない早いっすかねとかって思うんだけど
VCからしても人のお金だろうが自分のお金だろうが投資のタイミングって一緒なんだよね実は
だからそういった考え方でVCに言わないとVCも納得しないよね
なんでそこは冷静に考えてみて
多分VCよりもVRに詳しい人だと思うから
自分なりにじゃあそこまでは準備期間で会社はまだ待とうとかね
投資も待とうとかって言うのでいいような気もするよね
なるほど
じゃあまあ頑張り
誰を信じておのれを信じるかVCさんを信じるかというところで頑張ってください
そしてうまくいったらまたDMMにお話をください
はいそういうことです
僕が言えるようになってしまいました
代わりに言ってくれるようになってしまいました
お願いします
はいまたね
はいこのへんでありがとうございます
10:40

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