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DMM.comの亀山敬司です。
4T2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
早速なんですけど、また僕からなんですけど、話題ってよりかはご報告というか、これを聞いている皆さんにもじゅんぐりで聞いていたらいい報告なのかなと思っていて、前々から亀山さんから人に任せることをしなさいと。
仕事の幅を広げるためにも、どんどん人に頼ったりとか、自分が得意じゃないところを頼るみたいなことをやれっていう話で、なかなか実践できずにいたんですけど。
これをですね、やっとこさ、DMM.comに来て、もう数年経つんですけど、やっとこさできるようにちょっとなったかなって、その兆しが見えたので、ちょっとその報告をしたくてですね。
本当かよ。
本当なんです。
いや、でもこれ、亀山さんを信じていなかったわけじゃないんですけど、やっぱりやってみるとすごいですね、やっぱりこれって。
何をやってみたの?
ちなみにやってみたのは、自分が今までやってた事務作業だとか、スケジュールの調整とか、この収録の音声とかも実際自分でやってたんですよ。
僕が音声をちまちま編集してたりしたんですけど、それを具体的に人にお願いしたんですけど、そしたらもう時間ができるできる。
びっくりしちゃいました。
普通できるよね。
頭ではわかってたんですけど、人にお願いするとどうしても気になっちゃうというか、自分がここは触りたいなとか、そういう色々なこだわりが出てきて、
結局自分がやっちゃうっていうのが昔の自分だったんですけど、そこもちゃんと抑えて、これは人にお願いしたし、信頼しているから、次から改善していこうみたいな感じでやっていったら、
今回は自分で結局また1から触り直すみたいなのをやらなかったら、本当の意味でちゃんと時間ができたというか、
あれ?何か当たり前の話してます?
当たり前っていうか、意外とできない人が多いし、できない人は完璧主義者が多いよね。
結局自分だったらもうちょっと変えられるのにっていうのを、いろんなことをやりたいと思ったら8割か7割ぐらい妥協しないとダメって感じ。
本当にそうだなって思ったんですよね。
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この回で伝えたいのは、本当にやると便利だよみたいなことを伝えたいんですけど、
一つ、女の口は女の口ですけど、女の口でも気づいたことっていうのがあって、考え方がちょっと変わったなと思って、
自分でどれだけこなそうかみたいな考えでやってたんですけど、やっぱり人にお願いするようにした時に、
人にどうお願いしたら一番成果物がうまくいくかとか、お願いの仕方をこの数週間考えるようになって、
ただこれこれやってってシンプルに伝えるだけだと意外と思ってたのと違うものができちゃったりするから、ちょっと経緯から話してみるとか、
逆にお願いした人が変にこだわっちゃって、全然期日までに来なかったこともあって、
その時はそこは全然こだわらなくていいからみたいな感じで、成果物の期待値の調整みたいなのをしたりとか、
要は自分がどれだけ高速でこなすかみたいな、そういう努力の道をずっと駆け走ってたんですけど、
意外となんかちょっと違う道に来たら、なんか違う頭使わなきゃいけないんだなと思って、これはこれでまた楽しいなって思ったんですよね。
はいはい、じゃあそういうふうに人に触れるようなのを覚えたら次を覚えるのは、
そもそも俺が人に触れっていうのは、もともと本来やらなきゃいけない仕事できてないよねっていう話から始まってるじゃない?
そうですね。
だから自分のやってるものを誰かがやって、自分のその要領が増えて、もうちょっとやるべきことをやるっていうのが、
マネジメントみたいな話になるから。
もっと言えば、じゃあどれぐらいの人を自分が動かしたら合うかっていう、今度は損得勘定の計算ができないといけない。
なるほど。
つまり、例えばじゃあ自分が1人でやって10の仕事ができたら10万円もらえるとするじゃない?
うんうん。
ところが誰かにやらせたら、まあ80%だとしようか?仕事の内容がね。
まあもうちょっと低くてもいいかな?まあいいや、80%だとしたら、仮に1人にやらせたら、
その人が、文次郎が5万円の給料をもらって10万円の仕事をしたとしよう。
うん。
そしたら、8万円の文集の仕事しかできない人に仕事を振るとしようか?
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自分よりも2割遅いか、2割クオリティが悪いかみたいな感じね。
うんうん。
だから1人8万円になるわけよ。
うん。
で、その人たちが人気費が5万円かかるとするじゃない?同じように。
うんうん。
そしたら、1人3万円かけて10人雇ったとしたら、30万円稼げるわけよ。
はいはい、うんうん。
で、自分がマネジメントだけで、その10人のマネジメントするだけで10万円使ったとするじゃない?
はい、僕の能力をフルで活用していったんですね。
そう。そしたらそれで20万円お得って話になるってことかな。
なるほどな。
会社全体としたら。
そっかそっか。僕が1人で10万円を稼ぐよりも、5万円の仕事をガサガサやるよりかは、束ねたことによって、その能力をまたマネジメントに使うってことですかね。
全体からすると払う給料っていうのは、仮に文次郎が5万円と入れたら55万円じゃない?
うん。
で、もともと5万円稼いでた文次郎が、55万円の払いの中で30万円稼ぐみたいな話になるっていう。
うんうん。
そうかな?考え方としてはそういう感じ?
そっかそっか。
なんで、それができなかったら逆に赤字になることもあるよね。
うん、そうですよね。変に僕が人にお願いすることの勉強みたいな感じで、意味もなく人を雇って、教育者になってしまったら、それはもう本末転倒みたいなところですよね。
会社としたら、そういった全体としたら、あ、じゃあこいつのマネジメントでこれだけの利益を生むようになりましたっていうので、組織束ねる価値が出るっていう話になるわけよね。
なるほど。やってますね、亀山さん。
やってますねっていうか、まあいやいや、それがマネジメントの基本になるから。
いやいやいや。
だからまだ今は振ったら確かに時間できましたっていうので、そこの計算は今度できなきゃいけないね。
うんうん。
で、その中で僕の生産性がこういうふうに上がりましたっていうか、このチームとして上がりましたみたいな感じで。
うんうん。
そうだね。次のステップ行きましょうか、じゃあ今度はね。
じゃあちょっと頑張ります。青春してます。
引き続きこのシリーズを聞いていく中で、もしかしたらまた次のフェーズに私が行けるかどうかもちょっと淡く見守っていただきながら。
はい。長闇で文次郎を見守ってください、皆さん。
ありがとうございます。
はい。
そんなところで。
はい、じゃあまた。
ありがとうございます。