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2022-05-10 08:37

#72 外国でのロマンスは難しい

亀っちの昔話編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、どうも、DMMの亀山です。
42の文次郎です。
どうも。
いろいろ旅編が進んできて、旅先とかでロマンスとか、わかんない。
そういうエピソードってあったりするんですか?
いやいや、文次郎のロマンスから聞かせてもらってもいいよ。
いやいやいや、自重します。
僕はちょっと山で人との関わりそんなないかったんですけど、
亀山さんの旅を聞くと、いろんな人との関わりがいっぱいあるから、
そういうのも一つや二つ、言える範囲でいいんですが。
実際問題は、やっぱり言葉数じゃないから。
さっきとか、モンゴルとか南米とか、いろんな人と関わってるように話してるけど、
実際、モンゴル語かスペイン語か、よくわかんないいろんな言葉があるからさ、
ほぼほぼコミュニケーションっていうのは、ボディーランゲージと笑顔でやってきたから、
やっぱり言語がないとね、なかなかこう、そういった、
例えば恋とか、なかなか難しいよね、そこはね。
旅先でなんか、俺はもう、そういったことも、
俺は孤独を求める旅だ、みたいなのがカッコつけてたからさ。
ハードボイルドなやつですね。
ハードボイルドで行こうかっていう感じだから。
中にメキシコ行った時、日本語のできる女の子がいて、
結構仲良くなったんだけど、
やっぱりどうしても片言だから、
なんかちょっと、仲良くなりたいな、みたいなことはあったけど、
結局ちょっと慣れずじまいっていうのがあったし、
あとそうだね、インドで、そういえばインドで今でも覚えてるのは、
インドで日本の、やっぱり一人でも女の子に会ったんだよね。
で、結局、他にも若い学生たちみたいなのが、男が3人ぐらいいて、
一人だけ女の子がいたりとかしたのよ。
で、そこで俺がたまたま安屋堂に行った時に一緒になったりとかしたのかな。
やっぱりほら、女の子の人にとっては珍しいから、
みんな結構チヤフヤされるわけよ。
うんうんうん。
なんかみんな、仲良くなりたいみたいな感じ。
はいはい、どっから来たの?とかね。
だからね、俺はちょっと、俺は、いや俺はあんなとこ入らない、
って言ってカッコつけて本田へ行きたかったんだけどね。
なんかそういう感じで、ちょっと敢えて離れたりとかしてたんだけど、
たまたまインドで高級ホテルかなんかの中庭に行って、
あ、こんなすごいとこあるんだって見てた時に、
たまたまそこで出会ったんだよね、その子ともう一回。
で、そこでなんかちょっといろいろ話したら、
とてもいい雰囲気になったんだよ。
お互い20代ぐらいの頃だったと思うんだけど。
でもその時もちょっとカッコつけて、
なんか後ろ髪引かれながらも、
なんかその電話番号の交換とかはこれしちゃダメだ、みたいな。
あれ?
アドボイルドだなあ。
っていう、なんかちょっとカッコつけたがりであったからね。
絶対したいのにね。
絶対したいのにも。
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で、なんとなくお互いに雰囲気良かったから、
なんかお互いに俺が言えば教えてくれそうな雰囲気もあったのに、
ここを聞いちゃいけないとか。
青いなあ。
青いね。
言いてる方が恥ずかしくなりますけどね。
そうだよね。
俺も考えたら恥ずかしいんだけど。
で、結局聞き当てじまいで、
だからそれっきりっていう感じなんだけど。
でも意外とね、なんか気軽に、
例えば声かけたとか、若い頃にね、
そういった渋谷でナンパしたとか、
そういった子は覚えてないんだけど、
意外とその子だけはなんとなく覚えてるわけよ。
その顔はもう曖昧だけどね。
だから意外とその時はすごい後悔したわけよ。
離れた後、聞いた時よかったみたいな。
だけど、もう一回ひねって考えると、
なんかその場も聞かないままっていうので、
その時にすごく残ってて、
後悔含めて思い出になってるみたいなね。
だからなんか多分、
引っ込み事案の人って、
言い出せないことって結構あるじゃない、
高校時代にもあの子言えなかったとか、
学校時代もこんな淡い思い出で、
何も告白できないまま終わったとかあるじゃない。
片思いで終わったみたいなね。
意外とそういうのもね、
いいんじゃねえのって思ってきたね、最近。
なんか熟してますね。
いいですね。
消費するというかね、
消費しきれなかったというか、
それが回り回ってよくなるもんなんですね。
コミュ力が高すぎて、
なんかどんどん気軽に声かけられるよりも、
なんか意外とそういう、
できなかったもどかしさみたいなの含めたら、
個人的にはね、
なんか思い出になりやすいかもしれないから、
意外とコミュ力低い人もね、
将来のなんか思い出としていいかもよ、
みたいな思ったりとかしてる。
つけときましょ、熟すまで。
そういうのもありよ、みたいな。
なんかいいなあ。
甘酸っぱいなあ。
確かになあ。
逆になんか海外行ったら、
日本人の女性ってやたらモテるんだけど、
男はほとんどモテないんだよ。
ましてや英語もできないで、
別に俺も別にイケメンでもないし、
なんか喋ってコミュニケーションして、
恋愛になることは日本ではあるかもしれないけど、
海外で見て、
いきなり声かけられることなんかほぼないじゃない。
やたらモテるのは男性からモテたという話で。
そっちのロマンスもね。
そっちのロマンスはなんかやたらこう、
俺若い頃もなんか肌もツルツルだったし、
温泉場育ちのツルツルが。
ツルツルがね、なんかやたらこう、
いろんな人が寄ってきたと。
それで言うとそうだね。
初めて行った時のマレーシアの、
タイの時からマレーシア渡った時なんかも、
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いきなりこう寝てたらさ、
隣でなんかモゾモゾとして、
なんか電車でうたた寝してたらさ、
なんかその、
股間をなんか誰かが触ってるわけよ。
いきなりハートだったな。
いきなりハート。でも思って思って横向いたらさ、
なんか半分のぼけて見たら男性だったんだよね。
でもやたらテクニシャンだからやたら気持ちいいんだけど。
でももう見てしまったわけですもんね。
その誰がやってるかを。
そうそう。ぼけてたから半分ちょっとうーんと思いながら、
あ、いかんいかんと思って、
あ、これはいかんと思って場所変わってすぐ逃げたりとかしたけどさ。
まあそれを手始めに、
アメリカとかニューヨーク行ってもなんとなく、
言い寄られたりとか。
一番特にあれだった、南米かどっか行った時に、
その、そうだね、
ホテルを探してた時に、
なんか近場にいた海岸沿い歩いてたおじいちゃんがいたからさ、
お兄ちゃんにちょっとこの辺に安いやつない?って聞いたら、
あ、じゃあ俺の宿安いから連れてってやるよみたいな話して、
こう、案内してもらったんだね。
おお、よかったよかった。
その時にこう、まあいい宿だったからありがとうみたいな。
で、そこ泊まってたら、
その夜になったおじいちゃんがちょっと部屋に来て、
いいかなってこう言い寄ってくるわけよ。
まあ多分七八十のおじいちゃんだったけど。
おじいちゃん元気だなって。
おじいちゃんもこういう感じで、
あ、そうなんだみたいな。
おじいちゃんだからあんまり無言できないから、
ごめんなさいみたいな。
なんとかこうゆっくりゆっくりこう部屋から出したんだけど。
うんうんうん。
で、それからシャワー浴びて、
じゃあ街で食事でもしようと思ったら、
ずっと部屋の前でこう一人ポツンと待ってたみたいでさ、
ずっと立てたみたいなんだよ。
けなげだなあ。
けなげだから、
まあちょっとぐらい触らせてあげようかなとか悩んだんだけど。
うんうんうん。
まあでも、ごめんねっていう感じで、
そんなこともあったな。
なんかロマンスを聞こうと思ったら、
そうか、違うロマンスの話を聞いた。
違うロマンスだね。
だからそういう点では、
日本人男性はモテますよというお話ですかね。
なるほど。
そうですよね、もう。
そういう意味で海外に行くのも。
まあ今はちょっとね、コロナウイルスであれですけど。
そうそう。
なかなかね、そういう感じで。
ありがとうございます。
ちょっといろんな話が聞けました。
なるほどなりましたね。
参考にさせていただきます。
はい、じゃあまた。
ありがとうございます。
08:37

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