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亀山 はい、どうもDMMの亀山です。
文次郎 42 東京の文次郎です。よろしくお願いいたします。
亀山 はい。
文次郎 引き続きですね、質問コーナーというところで、この人、即命希望なんですが、私は上司に裏切られました、詳細は言えないですけども。
亀山 ははは。
文次郎 それで、そこから1年経って何とか立ち直ったんですけれども、当時はかなりショックで、社会ってそういうものなのかっていうふうに怖くなってしまったと。
文次郎 で、ここで質問ですと、亀山さんは裏切られたことがいっぱいあると思いますが、裏切られた前世なんですけど、亀山さんは裏切られたことがいっぱいあると思いますが、
文次郎 昔裏切られた時と、土地を取ってきて景気感を積んできて裏切られた時、感じることは違ってくるのでしょうか。また裏切られた時、どういうふうに回復とかどういうふうなことを思うのか教えてください。
文次郎 こんな質問が来ております。
亀山 はいはい。裏切られたことですか、はい。山盛りありますけども、はい。
文次郎 よかった、よかった。では企画は整理いたしますね。
亀山 うん。まあ分かりやすく言えば、例えば仕事やってたら、金盗まれるってことはあるよね。
文次郎 はははは。金をね。
文次郎 例えば、御利用とかそういったこととか、いろんなことがあるんだけど、
文次郎 特に、昔から結構仕事の現場っていうのは、信用するとこまかしてたから、
文次郎 結構その、まあ次のこと新しいことやりたがるから、はい、お前に任せたらよろしくって言って、次行っちゃうわけよ。
亀山 うんうん。
文次郎 で、まあしばらく経って、税務署が入ったときに、その社長の不正が発覚したとかね。
亀山 うんうん。
文次郎 あと、その、内部国家とか外部の人からの偽善でちょっと調べてみたら、
文次郎 まあそういうことがあったとか、ということは出てきてるよね。
亀山 なるほど。結構。
文次郎 で、やっぱりまあ、そう、若い頃と今とどう違うかっていうとね、
文次郎 やっぱね、20代の頃に会ったときは、やっぱり結構ショックでね。
文次郎 ええ、お前がこんなことになって、嘘だろ?みたいな、結構落ち込んで、
文次郎 まあ、回復までどうかな、まあ半年ぐらいかかったかな。
文次郎 で、また、まあ30代のときにまたそういうのがあったとするじゃない。
文次郎 はい、2回目ありました。みたいな話になるじゃない。
亀山 はい。
文次郎 またまあ、回復力がちょっと強くなって、1か月で回復するじゃないですか。
亀山 なるほど。
文次郎 で、まあそれが何回もどんどん重なってくると、
文次郎 もう、最近だと多分10分ぐらいで回復できるようになってきました。
亀山 何だよ。すごいな。
文次郎 っていうのは、じゃあ仮にまあ、なぜこいつは盗んだんだろう、みたいな話になるじゃない、例えばね。
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文次郎 うん。
文次郎 考えたら、そいつは別に俺が憎くてやったというよりも、
文次郎 間が刺したということなんだよね、基本的に。
亀山 うん。間が刺した。
文次郎 うん。まあ、悪意があってというよりも、誘惑に負けたということかな。
亀山 うん。あの、お母さんの財布からこう、500円をスッと抜くみたいなね、
文次郎 そうそうそう。
亀山 そうそう。
文次郎 そうそう。それで言うと、俺も小っちゃい頃にそんなことぐらいのことがあったから、
文次郎 うん。
亀山 そう言われたら、まあ確かに誘惑に負けちゃうよね、食べちゃいけないっていうお菓子を食べちゃったりするじゃない。
文次郎 うんうん。夕飯前に食べちゃったりね。
亀山 口の前にあんこつけながら食べたりとか言ってるわけよ。
文次郎 まあ、それをほんと間が刺しちゃったよ。お母さん嫌いなわけでもないし。
亀山 ねえ、まあ欠強なところ、そんな人って強いもんじゃないから、誘惑に行っちゃうのはどうしてもあるよね。
文次郎 うん。
亀山 でもそれでさ、人間不信になっちゃうっていうのもある意味もったいない話でさ。
文次郎 うん。
亀山 多分その相談者の彼なんかも、多分なんか信頼してた上司に裏切られて、
もうちょっと人、人間不信になりそうになってるんだよね。
文次郎 うん。
亀山 でも多くの人間の中でさ、たまたま一人に裏切られて、
その後人間不信になったらなんか自分の方が負けというか損みたいな感じで。
文次郎 確かにな。その人によってね、人生をってところだもんね。
亀山 そう。で、逆にその人と同じ道を歩んじゃうかもしれないけど。
文次郎 ああ、なるほど。
亀山 その被害者だったのがなんとなく誰も信じないってなると、
今度信じないからって今度は被害者になることもあるよね。
文次郎 うん。
亀山 あと一つさっきみたいに誘惑に負けるかどうかって話になると、
まあ俺も含めてないことはないわけ。
文次郎 うん。
亀山 うん。俺でもちょっとやっちゃいけないことがあったとしても、
ああまあここやっちゃおうとかってあってもおかしくないから。
文次郎 うん。
亀山 なんで自分も含めてそんな人っていうのはやっぱどうしても、
自分はやっちゃいけないと思ってもやることってあるからね。
文次郎 うんうんうん。
亀山 だからその彼にもしアドバイスするとしたら、
人は99%信用してもよろしいみたいな。
文次郎 うん。
亀山 うん。100%はダメよと。
文次郎 うん。
亀山 うん。まあ90%もいいや。まあ90%ぐらいしとこうかじゃあ。
文次郎 ああ、なるほどね。
亀山 うん。
亀山 で10%はいろいろあるかもよっていうのは置いといた方がいいかなと思うんだよね。
文次郎 うん。
亀山 100%にしちゃうともう100%信じた人に裏切られたらもう100%何も信じない。
文次郎 うん。
亀山 でもその道その以降も結局のところやっぱり仕事いろんなことやろうと思ったら、
誰かを信じて誰かにやらせないと結局まだ別のことはできないわけよ。
文次郎 うん。
亀山 その時に常に9割信じて君に任せるっていう私は。
文次郎 なるほどな。
亀山 で10%はこいつ盗むかもしれないなと思ってもいいわけよ。
文次郎 うんうん。
亀山 うん。
亀山 ああ10%当たっちゃったんだと言えば一応次いけるからね。
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文次郎 そういうことですね。そう考えるとそうですよね。100%だともう誰も信じないけど、
90%だったら今多分世界の人口が70億人いるので、
多分70億人ぐらいは信じれる人がいっぱいいるってそういう話ね。
亀山 そうそう。
文次郎 うん。
亀山 実際こう周りを見たらさ、じゃあ信じて裏切られなかった人の方が結構多いかと思うんだよね9割。
文次郎 うん。
亀山 でもその10%があるから逆に9割の人が残ってると思ってもいいわけよ。
文次郎 ああ、なるほど。
亀山 うん。
亀山 まあそれと言えばさ、まあもったいないよね。まだまあ何歳かわかんないけど、
まあ多分そういったこと相談してくるっていうのは結構まだ若いと思うんだけど、
文次郎 うん。
亀山 うん。
亀山 若いうちにさ、その1割のおかげで9割してるのもったいないって話したから。
文次郎 確かに。
亀山 笑
文次郎 もうちょっとそうですね、この相談してくれた人は、
文次郎 まあちょっと立ち回り始めたこのことなので、
文次郎 うん。
亀山 その9、1の法則を胸にちょっとやってもらえるといいかもしれない。
文次郎 うん。
文次郎 そうそう。
亀山 でもあれだったもんね。
文次郎 その人への信頼とかそういうことじゃなくて、人間への信頼みたいなところだったよね。
文次郎 うん。
文次郎 人間ってそんなもんよ、みたいな。
亀山 笑
文次郎 自分も含めてそんなもんかなって。
亀山 うん。
文次郎 大したもんじゃないよ、自分も考えたらみたいな。
亀山 うん。
文次郎 俺はなんかやんないかって言ったら、やるかもよ、みたいな。
亀山 うん。
文次郎 うん。
文次郎 でも言ってもその理屈だけど、だんだん慣れてくるからさ。
文次郎 さっきみたいなもんで、半年かかったのが、もう10分で回復できるようになってるわけよ。
亀山 うん。
文次郎 慣れていいことかわかんないんだけど。
文次郎 でもいろんな中で、それによって生き方を変えるほど影響を受けたくなるっていうのは、いくらか出てくる強さを身につけるんじゃないかな。
文次郎 うん。
文次郎 強く生きるということではないのかもしれないが、ちょっと人間への絶大なる信頼を捨てて。
文次郎 うん。
文次郎 うん。
文次郎 ちょっとふんわり信頼ぐらい。
亀山 だって人間たま、悪いこともするさ。
文次郎 うん。
亀山 俺もしちゃうよっていうぐらいでいいんじゃない?
文次郎 うん。
文次郎 うん。
文次郎 ありがとうございます。
亀山 はい。
亀山 だったとこでございますかね。
文次郎 はい。
文次郎 はい。ありがとうございました。
亀山 はい、では。