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2024-03-28 10:21

#375 人は相対で出来ている

子育ての話です。
相対がよく働くことってあるんじゃないか?と話してます!
#ワーママ #子育てママ #子育てママの悩み
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こんにちは、かいほです。今日も皆さんお疲れ様です。
このチャンネルでは、正社員で役在室をしながら、パラレルキャリアを目指してヨガの勉強中の大間間かいほが、
今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒント、その他日々の気づきなど、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、人は相対で出来ている、というお話をしようと思っております。
よかったら最後まで聞いていってください。
今日のお話は、子育てのお話になるんですけど、タイトルはちょっと難しいようなタイトルをつけてしまって、
相対というのは何かというと、人と対してどうか、人と比べてどうか、というお話になりますよね。相対というのは。
絶対というのは、絶対評価とか相対評価って言うと思うんですけど、この人と比べてこの人はいいから相対評価。
絶対評価っていうのは、人と比べないでその人自身を見てどうかっていうのは絶対評価になると思います。
で、昨今はもう絶対評価がいいというふうに言われていますし、自分軸とかっていう言葉、他人軸ではなく自分軸で生きるっていうのを見て、
だから他人と比べないで自分として生きていくというのが良しとされている時代になりますよね。
私ももちろんそういうふうに思っていて、それを非常に追い求めてきているわけですよね。
人と比べて落ち込んだりすることがすごく多かったから、自分は自分でいいんだ。
自分だけの評価でね、生きていこうというふうに、自分軸で生きていこうというふうにしてたんですけど、
ここ最近ね、一つ気づきがあって、結局人って相対で生きてるんだなって気づいたことがあって、
さらにその相対がその人を救う場面もあるよなって思ったお話です。
何かというと、最近ね、保育園で転園してきた子がいて、新しく入ってきたんですけど、
どこから来たかというと、かなり遠い地方のところから来た子なんですよね、お友達。
で、その子はマイルドに言えばすごくやんちゃで、すごく元気が良くて、
自己主張もちゃんとできているっていうようなマイルドに言えばそういう感じですかね。
で、ちょっときつめに言ってしまうと落ち着きがなくて、和を乱したり、
先生に対しても結構困らせる見当だったり、あとはお友達を結構傷つけちゃったりとか、
急に突発的に飛び出したりとか、ちょっと危なっかしいところがあるような子でね、
今、もともといたような子からするとちょっとこう目立ってしまう、悪目立ちしてしまうような子だったんでしょうね。
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で、その子のお母さんがいて、ご両親がいるんですけど、そのご両親はそれにすごく手を焼いているように見えるかというと、
そんなこともなく、結構私がその子の親だったら結構子供をひどく叱ってしまうような場面でも、
結構見守っている、ずっと見守っているような感じで、ずっと気になったんですよね。
それが、すごくアンガーマネジメントができているお母さんなのか、アンガーマネジメントというのは、
怒りという感情を自分の中でコントロールしたり、感情コントロールをできるお母さんなのか、
それか、はたまた影ではめちゃくちゃ悩んでてめちゃくちゃ辛いんだけど、それを表に出していないのか、
あとはもうその子の特性が発達的な、発達障害的な診断があったりとかして、
そこにもう悟りの境地じゃないけど、その子はそういう特性があるから、多少人様にすごく命の危険がないようなことがなければもういいみたいな悟りの境地に来て受け入れているのか、
ちょっと不思議だなあっていうふうに思ってずっと観察をしてたんですよね。
本当のことはわからない。本当のお母さんの気持ちやそのお子の気持ちもわからないけれど、
うちにいる保育園の中では結構目立っていたんですよね。
その中でね、一つすごく腹落ちしたことがあって、それはうちの夫がその子のお父さんとお話を結構深くまでお話をした機会があってね、
その時にそのお父さんが前にいた地域、前にいた保育園、前にいた地域、遠くの地域のところにいたんだけど、
そこではその子は全く目立っていなかったんだと。
いわば今の保育園だと確かにちょっと目立つ、行動が目立つのは親としても結構自覚があってすいませんって感じなんですけど、
前にいた保育園、前にいた地域ではうちの子は全然目立ってなくて、もっとすごい子がたくさんいたから全然目立っている方じゃなかったんですよっていう話を
夫がね、そのパパから聞いてきたんだと。それを聞いた時に、なるほどって私の中ではすっごい腹落ちしたんですよね。
だってうちの保育園にいて、そういう風にちょっと目立っちゃうような子だったけど、前の地域ではそういう子がたくさんいて、何ならその子以上の子がたくさんいたその中だったら確かに目立たないじゃないですか。
そしたら親自身もそれを直そうというふうにも思わないし、それが悪いことというか、それを特段に悩みの谷にすることもないわけじゃないですか。
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いやそういうことがあるんだなって思ったらね、今自分が抱えている悩みも、もしかしたら違う地域、違う世界に行ったら日本から飛び出したら
悩みとして捉えられなくなるような可能性もね、やっぱりあるんじゃないかなというふうに思ったんですよね。
どちらかというと、まあ自由な保育園では保育園あるんですけど、娘がね、今、公立のこれから小学校に行くんですけど、
国立のお受験をした時に、お受験塾に単発で通った時に、すごく私その娘の言動がすごく気になったし、
お受験の時にはもっとちゃんとしてほしかったとか、もっとこういうふうにしてほしいとか、もっとじっとしてほしいとか、とにかく気になって気になってしょうがなかったんでしょうね。
で、それをだからやっぱり直したい、直したいってすごく思って、そこで苦しかったし、自分も苦しかったし、その中でやっぱり悩みが出てきちゃったんだけど、
そうじゃなくて、あ、みんなが自由にしているところにいたら、親自身も悩まないで済んだから、
この先ほどの冒頭のタイトルに戻るんですけど、この相対、周りの雰囲気でやっぱり親自身も、そして自分自身の悩みもそうだけど、
相対でできていて、周りの環境が違ければ、自分自身も悩みを悩みとして受け取らなくて済む、そして悩みの種を悩みの種としてまいた後も、
それにその悩みの種をね、わざわざ水をやって育つようなことがないわけですよ。
いやそう思ったら今って絶対評価が大事とか、自分自身がすごく大事って言うけど、やっぱりそのいる環境っていうのは、
避けては通れないし、それがよく働くこともあるし、悩みを悩みとして受け取らなくて済む時もあるし、それを逆に悩みとして大きくなってしまうような環境っていうのもやっぱりあるよな、
やっぱり人って相対でできてるよなって風に感じたお話になります。
自分自身がグアムに行った時に自分の物差し、日本という中でいると小さな物差しを持っているけれど、
世界記録の物差しを見た時に自分の悩みって本当にちっぽけだなって思ったりもしたけど、
それって結局子育てにもやっぱり言えるよなって風に思ったんですよね。
子育てしているとやっぱり注意を受ける場面って多かれ少なかれ受けたことがあるんじゃないかなって風に思うんですよね。
何かに座る時の子供の態度だったり、道を歩く時のふらつきじゃなくてまっすぐ端っこを歩くとか、
バスのボタンを押し忘れちゃったりとか、その都度ご指摘を受ける場面ってやっぱりあったりとかして、
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その度に結構親として落ち込んだりとかすることも多くて、それに反論するあれも全くないし、
ただ反省するしかないんだけど、その反省を反省した人しか受け取らないでいるとつい親としてもマイナス評価になりがちだけど、
もうちょっと伸び伸び育てられる環境だったり、その子に合う環境にいれば、
マイナス評価じゃなくてプラスにしていける環境もやっぱりあるんだよなという風に感じたお話でした。
意味がわかったかしら?
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
ちょっとうまく話せたかどうかちょっと自信がないんですけど、
何か日常の悩みや子育てのヒントになってくれたら嬉しいなという気持ちでアウトプットさせていただきました。
今月の目標は未熟でもいいというのが自分のテーマなので、
完璧に話せなくてもアウトプットするという、その自分を許容するというのも今月の自分の中のテーマになっておりますので、
配信させていただきます。
皆さんが日々自由にご機嫌に過ごせますように、素敵な一日をお過ごしください。
カイホでした。
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