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おはようございます。このチャンネルでは、ズボラミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとしたチェーンはゆるくお届けするチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
先週娘の誕生日があって、無事、あの、誕生日を過ごすことができて、ちょっと体調も崩してたんですけど、どうにかちょっと回復の兆しも見えてきたので、
ほんとひと安心して、また次はクリスマスと年末年始に向けて、ちょっと駆け抜けなきゃいけないなって、特にやることないんですけど、年賀状もやってないし、
なので、楽しくただ過ごせればいいなって、みんな元気に過ごせればいいなって思っている、今日この頃です。皆さん、体調いかがでしょうか。
今日は、週末、実家の母が遊びに来ていて、娘の誕生日に娘がリクエストしたのが、物っていうよりは、おばあちゃんに泊まりに来てほしいということをリクエストしていたので、予定通りおばあちゃんが泊まりに来て、
ルンルンだったわけなんですけど、そこから、私の兄がいまして、兄が近くに住んでいるので、その3人の会話からちょっと考えた、子育てとか、大人になって一枚になるってどういうことかなっていうのをちょっと考えたので、そんなお話をしてみようと思います。
よかったら聞いていってください。
私の母は専業主婦で、私は専業主婦の母に育てられたんですけど、私は今仕事をしていて、共働きで子供を保育園に入れて育てているような形なんですね。
私結構子育てがずっと大変で苦労していたので、母に下の子が生まれてから月1回ぐらい、うちパパも土曜日仕事がある人なので、私もそうなんですけど、
だからそういうパパが仕事の日にちょっと手伝いに来て、月に1回ぐらい大体遊びに来て、それで子供の相手をしてもらうっていうことを結構してたんですね。
で、うちの兄はあんまりそういう手伝いとかを求めたりとかしてなくて、兄の奥さんもそういう手伝いを求めたりとかも特にしてないんですね。
最近、今年になって3番目が生まれて子供3人いる中で、兄の奥さんは専業主婦で、ほとんど平日はワンオペでやっているっていう。
世の中からしたらそういうワンオペ育児で子供3人育てる専業主婦の方っていっぱいいらっしゃると思うんですけど、
その中でそういう手伝いを頼まない、それは実家の手伝いだったりとか、それ以外でも子のサービスとか、一時保育だったりとか、ファミリーサポートとか、
ファミサポさんというようなものだったり、ベビーシッターだったりとか、兄のところはそういうのを一度も頼んだことがない。
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一時保育も一度も頼まずにやっているというような形で、それは確かにすごいことじゃないですか。
兄とすごいなと思ってて、昔私は自分もそういうふうに身近な兄の家がそういうふうにしてたので、
自分もそうしなきゃいけないと思って誰かに助けを求めちゃいけないんだと思ってやってたんですけど、
そこから自分にはやっぱりそこまで頑張れなくて、やっぱり辛くて、ちょっと育児乗りろうぜみたいな感じで結構大変だったので、
月1回母が手伝いに来てくれるということをしてくれたんですね。
一時保育も息子が保育園に本格的に入る前の3ヶ月間ぐらい月1回ぐらいなんですけど、預けてっていうのをしてたんですね。
兄との会話で兄はそういう手伝いを受けたことがないと。
兄の身近な親戚の方でも奥さんの方の親戚でシングルファザーで、奥さんが病気でご病気で亡くなられてシングルファザーで3人の子供を育てているって方がいらっしゃって、
その人の話をしてたんですね兄が。
シングルファザーのお父さんが誰からもそういう支援を受けずに助けを求めずに自分で弁当作って3人の子供を育ててるんだすごいって話をしていて、私は確かに本当にすごいなと思ったんですね。
そこからその人がすごいっていうのは事実であるし、兄の奥さんもワンオペ育児で3人育ててて誰にも助けを求めてないというのは確かにすごい。
どちらもすごいなと思ったんですけど、それをイコールそれが偉いっていうことではないなと思ったんですね。
でそれを私も夫にその話をしたら夫も全く同意見で、その人によってキャパシティって違うし、育児のキャパも違ければ家事のキャパも違うし、
なんかいろいろこう受け負ってやることが楽しくて育児に向いている人はそういうのを全然食うなくできるかもしれないけど、
それで結局誰にも助けを求めずに自分が鬱になってしまったり精神疾患にかかってしまったり、そこからそこまで行かなくても全くママの笑顔がないとか、
そういう状況で子育てをしている孤独に子育てをしているというぐらいだったら、
潔くファミサポだったりベビーシーターだったり一時保育だったり、そういうのを使えるリソースをそういうふうにいっぱい使って、
それで自分が楽しながら育児しているという人も何ら偉くないとかすごくないということでは全然ないなと思ったんですね。
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一人前の大人になるっていうのはそういうことだよなって私もようやく気づいたんですね。
私も一人でできないっていうことの悔しさだったりとか、自分の無力さだったりとか感じてた時期もすごくあったんですけど、
一回そういう、一人でやらなきゃ、手放してみるとすごい見える世界が変わって、
私はもうこれ以上できません、助けてくださいっていうSOSを出して、周りもね、それで実家に全部OV学校でやってもらうっていうのはちょっとおかしいなと思うんですけど、
お互いの無理のない範囲で助けを求めて助けてもらって、保育園にもお金をある程度自分が払えるだけのお金を払って一時保育で預けて、
その分自分の時間を持ってそれで笑顔で過ごせるんだったら、それって十分自分もやれてるじゃんっていうことに自信がついたんですね。
だからなんか、同じような呪縛に苦しんでる人ってきっと世の中にいっぱいいて、兄のような価値観を持ってる、兄が悪いってわけじゃないんですけど、
そういうふうに一人で頑張っている人が一番偉いみたいな、すごいみたいな感じの美学を持っている人たちって世の中にいっぱいいるけど、
私は子どもたちにそういう考えを見せたくないし、困ったら助けを求めていいんだよ、それは恥ずかしいことでもないし、
惨めなことでもないし、それは負けていることでもないんだよっていうのを伝えていきたいから、私は困ったら助けを求めるし、
家事をやりたくなかったら家事代行なり家電を買うなり、どんどん楽する方向に自分の心地いい自分の持てる荷物だけ持つみたいな感じでやるのは全然悪いことじゃないなっていうのを子どもに見せていきたいなと思うから、
私はそういうふうに生きていこうって思ったんですね。
話は少し戻ると、兄の親戚のシングルファーザーの人も助けを求めずに一人で3人の子どもを育てているかもしれない、それは確かにすごいことだけど、
でもそれって表面上から見たら助けを求めずに一人でやれてるね、すごいねってことかもしれないけど、もしかしたらそのお父さんはもうかなりギリギリのところ、自分の自我が崩壊する寸前のところにいるかもしれないじゃないですか。
なんかそういうのって旗から見たらわからなくて、本当はSOSを出したくても出せないかもしれない。
男性だったら特にそういうのって多いじゃないですか。
だからなんだろう、やれてるからすごいねじゃなくて、本当はうちに秘めてるその辛さだったりとか、本当は助けてほしいけど言えない苦しさとか、もう助けてて言えないぐらい忙しくて日々暴殺されてるかもしれないから、
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そういう人も助けてあげるような、なんかそういう仕組みとか、心遣いとか、あとは行政のそういう力だったりとか、そういうのがあればいいなとかって思ったりしたんですね。
表面上で見えてるものって全然、余裕で育児とかやってそうに見えても、みんなきっと歯を食いしばってやってるじゃないですか。
その中には本当に助けを求めたくても求められない事情があったりする人もいるだろうから、そういうところにまで気持ちを馳せられるように、そういう人になりたいなって。
自分の子供もそういう子供に育てほしいなって思ってる今日この頃でした。
ちょっと真面目な話だったんですけど、よかったら参考にしてみてください。
素敵な一日をお過ごしください。
解放でした。