細谷滝音
kai3
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kai3
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細谷滝音
kai3
カイです。 細谷滝音です。
今回も引き続き、細谷さんにゲストに来ていただいているんですけど、
今回は、細谷さんの好きなものとか、好きな場所とか、そういう最近楽しんだもの、行ったものみたいなところをお伺いしたいと思うんですけど、
なんか最近、ちょっと思い出に残るというか、何か面白い場所に行った、面白いもの買ったみたいなことありますか?
細谷滝音
えっとですね、最近、小中高等の友人さん、僕も入れて3人集まって、町田で飲んだんですけれど。
kai3
大都会町田ですね。
細谷滝音
後で知ったんですけど、なんかカイさんも町田出身ということで。
kai3
僕はそうですね、僕も何歳、2歳ぐらいから町田に住んで、大学卒業までいましたね。
就職をともに、ちょっとやっぱり一人暮らししたい欲がまさって町田に出てしまったんですけど、思い出の地ですよ。
細谷滝音
僕は実は町田の隣町の相模原の東林間、または小田急相模原ぐらいのところに住んでいて、高校も相模大野高校というところだったんですよ。
kai3
おー、じゃあ町田に直接ではないんですね?
細谷滝音
そうですね。
kai3
でもあの辺りだと町田に出たりするのかな?
細谷滝音
あのそうですね、昔は相模大野ってそんなに栄えてもなかったので、僕らが高校の時に伊勢丹とか色々できて、伊勢丹もちょっと前から。
kai3
そうか、伊勢丹ありますね、今やね。
細谷滝音
ただ町田に自転車で行くこともできたので、そっちの方が色々遊ぶところとかもあったりして、行ったりとかしてましたね。
kai3
このポッドキャストは全世界で聞かれているので、一応説明しておくと、町田というのはですね、東京都町田市というですね、
23区の下にあるんで、よく東京都下って表現されるんですけど、東京都の下と書いて東京都下の中ではかなり大きいエリアですね。
で、最近割と話題になることが多くて、この間、デイリーポータルZでも町田に旅行に行ってきたみたいな、地図がバズってたんですけど。
割と大きい都市で、小田急線という私鉄が通っているんですけど、小田急線は確か新宿に次いで町田が乗降客数が多いのかな、ぐらいでかなり大きいんですが、
どっちかというと町田を訪れたことない方からすると、よくネットでいじられる場所。
あれ神奈川じゃないの?ってすぐ言われるっていうですね、場所としてもう有名な場所ですけど。
確かにそうなんですよね。僕も不思議だなと思ってたんですよ。子供の頃から住んでて、東京都って住所なのに、なぜか電話番号は03から始まらないし、
なぜか駅前には横浜線が通ってるし、近所の高速道路は町田にあるのに横浜インターチェンジって名前でしたからね。
あれなんだろうこれ、おかしいなって思いながらもね、今横浜町田インターチェンジに改名したんで、正しく町田になったんですけど。
いやでもいい場所ですよね、いい土地というか。僕はすごく、子供の頃住んでたからっていうのもあるんですけど、すごくいい土地だな、都市だなと思って大好きではあるんですけど、いまだに。
細谷滝音
そうですね、僕も買い物とかするとだいたい町田に出ること多いですね。
kai3
町田って結構一通りあるんですよね。
細谷滝音
そうですね。
kai3
当時丸井があんまり地方にない頃から、丸井が東京には、町田にはあるとか、そういうのでちょっとね、わりと新しい百貨店だったりとか、ショッピングセンターみたいなのがあるっていうので、
わりとあの近辺に最初、まず町田に出るっていうのがちょっと都会的というか。
細谷滝音
そうですね、東急ハンズもありましたし。
kai3
東急ハンズありましたね、とかそういうのでまず町田に出て、で町田である程度成長してくるとちょっと背伸びして新宿とか出てくるようになると、新宿も電車で一本で行けるから、40分かかんないくらいですかね、急行とかだと。
細谷滝音
早くなりましたよね。
kai3
っていうのもあって、わりと成長のステップがちょうどいいんですよね。
まずは子供の頃は地元で遊んで、その後ちょっと町田の駅に出て、いろんなものを知り、その後新宿やら渋谷に出てくるという意味では、すごく成長にぴったりの場所でね。
細谷滝音
確かに。
kai3
結構好きな場所であったんですけど。
どの辺りで飲まれたんですか、それ。
細谷滝音
えっとですね、小田急線出てあっちは西口になるですかね、どちらかというと栄えてない方。
kai3
踏切の向こうかな、だいぶローカルなところですけど。
細谷滝音
そうですね、踏切の向こうですね。
あっちをちょっと行ったところにある牡蠣小屋っていうお店がありまして。
kai3
へー。
細谷滝音
なんかチェーン店らしいんですけれど、飲み物が持ち込み可能で。
kai3
いいですね。
細谷滝音
あそこはいつ行っても結構広まる人が並んでますけど、仲見世通りのお店で、先週ではないですけど、また別の時に行ったんですけど、
なんか全部で4,5席くらいしかない、すごい細長い小さなバーがあって、
なんかそこ入ったら、なんか店主がアニメとかそういうの好きらしくて、なんか飾ってるんですよ、ブラックラグーンって漫画ご存知ですか?
kai3
ブラックラグーン。
細谷滝音
ストーリーとしては、日本の商社で働いている人が、アジアの方で人質になってしまうんですけど、
いろいろいきさつがあって、いろんな危ない仕事を受け負う運送屋で働くことになって、裏社会で生きていくことになるっていう話なんですけど、
その中で、いくつかキャラが立っている女性がいるんですけど、そのうちでバラライカっていうロシアンマフィアのボスの、なんかセル画か何かかな、複製映画か何かのサイン付きみたいなの飾ってて、
僕はその時知らなかったんですけど、連れがそういうアニメとかすごい好きで、
これってブラックラグーンですよね、とか言ったら、そのお店の人が反応して、そうです、とか言って。
kai3
これなんかのファンだったってこと?それとも関係者なんですか?
細谷滝音
オーナーの人がサバゲーとか好きで、アニメとか好きで、それで置いてたっていう感じで、
なんかいろいろこだわりのあるものが置いてて、その店員さん、やってた若いお姉さんに話聞いてたら、
その人も美術大学の出身で、なんかバンドの追っかけをやってると。
ビジュアル系の若手のバンドの追っかけをやってたそうです。
kai3
なかなかマニアックなお店がありますね。
細谷滝音
すごいコアなお店でしたね。ちょっと名前忘れてしまったんですけど。
kai3
これ町田で子供の頃からあったお店ではないので、若干町田の思い出としては違うんですけど、
町田行ったら必ず行くのが僕ね、パパパパパインっていうラーメン屋なんですよね。
細谷滝音
僕も行ったことあります。
kai3
めちゃくちゃ面白い。もともとは西荻窪にあったラーメン屋なんですよね。
細谷滝音
そうだったんですね。
kai3
名前がパパパパパインっていうふざけた名前なんですけど、
そうなる通りでパイナップル味のラーメンを出すっていうラーメン屋さんで、
これ知ったのがテレビで有吉の正直さんぽっていう番組が出てて、
有吉が本当に美味しくなかったら美味しくないっていう、
すごい正直な街歩き番組をやってて、それがすごい面白かったんですけど、
有吉がそのお店に入った時の感想が、悔しいけどうまいなって言ってて、
なんかそのニュアンスがすごい。
パイナップルっていう一見ふざけた味に思えて、
実際に美味しいから、悔しいけどうまいなっていうのが気になって、
西荻窪に食べに行って、確かに悔しいけどうまいんですよ。
本当にパイナップルの味するのに美味しい、どういうこと?ってなって、
気に入ってたんですけど。
移転の話が出て、移転先がまさかのね、
私のホームタウンの町田に移転してて、
それら僕、町田帰るとしょっちゅう行ってましたね、パパパパパインは。
細谷滝音
僕もたまに寄りますね。
kai3
基本的にダジャレなんですよね。
チョコ味のラーメン出す時はカカカカカカオとかで。
あ、そんなのあったんですね。
そうなんですよ。時々出します。
僕が結構好きなのは、まだあんのかな。
姉妹店で出して、ナンバー81っていうお店を出したんですよ。
まだあんのかな。
で、そのナンバー81は数字で書いて、
ダジャレ読みにすると、ノーパインって読めるっていう。
パイナップル味のしないほどのラーメン屋を。
細谷滝音
なるほど。
kai3
そうそう、ナンバー81って申し上げて。
細谷滝音
ひねってる。
kai3
そうそう。
そのネーミングセンスとかもちょっとおしゃれで、結構好きだったんですけど。
細谷滝音
なかなかすごい店でしたね。
kai3
あー、なるほど。そういう系ですね。
今もやってる店とかあります?その牡蠣小屋以外に。
細谷滝音
今もやってる店。
そうですね、また閉まっちゃった店で言うと、
トポスとかあった近くで、トラファルガーっていう店があったんですよね。地下に降りるビール屋さんで。
kai3
これトポスの説明必要ですよね。
細谷滝音
そうですね。今ダイソーでしたっけ?
kai3
トポス懐かしいなー。今ダイソーになってんじゃない?
その前にも何回かあった気がしますけど、
トポス自体はダイエー系列の大きい、ちょっと安い店ですよね。
細谷滝音
そうですね。
kai3
町田と言えばトポスっていう、ちょっと安い。
割と買い物があって、週末に行っていっぱい色々買って帰るみたいなところで有名なお店だったんだけど、
それが今なくなって、今多分跡地がダイソーなのかな?
細谷滝音
だと思いますね。
その近くにあるトラファルガーという近くに寄れるお店が結構老舗だったんですけど、そこもこの間の3月ぐらいに閉じちゃったんですよね。
kai3
寂しいな、どんどん思い出が。
そういえば僕の中で街だの一番の思い出はタハラなんですよ。
細谷滝音
タハラ、はいはい。
kai3
分かります?
細谷滝音
分かります。楽器のほうですか?
kai3
レコードショップのほう。
これはね、たしかジョルナの中にあったんですけど、どんどんローカルトークになるんですけど、
タハラっていうのはいわゆるHMVとかタワーレコードみたいな音楽のCDとか売ってる場所だったんですけど、
そこに当時そのビルボードのトップ100が毎週毎週最新のランキングが壁に貼ってあったんですよ。
僕が中学の頃はちょっとイキってたので、日本の音楽が聴いてられっかよみたいなね。
ちょっと拗ねちゃう時期あるじゃないですか。
細谷滝音
そういう傾向当時ありましたよね。なんか洋楽の方が上みたいな。
kai3
それでまっすぐだったんで、洋楽ばっかり聴いてて。
洋楽だとそんなに話せる友達もいないから、もうFMステーション読んでやってる中で、
タハラに毎週毎週ビルボードランキング出るのを毎週見に行ってましたね。
細谷滝音
僕そこのタハラですごいたくさんCD買いまくったんですよね。
というのはジョルナで買い物した時に福引きやってた。
kai3
やってた。
細谷滝音
その福引きで5万円くらい商品券当たっちゃったんですよね。
kai3
すごい。
細谷滝音
その話を家に帰ってしたら、妹もその前年に5万円当たったとか言ってて。
kai3
そんな当たるんだ。
細谷滝音
その5万の商品金でタハラのCDを買いまくりました。
kai3
確かにもう無くなっちゃってますよね、タハラもね。
細谷滝音
無くなってると思いますね、多分。
kai3
ただCDとかレコードってだけじゃなくて、音楽好きそうな感じがすごいしたんですよね、タハラ行くと。
細谷滝音
そうですね。
kai3
洋楽とかもちゃんと海賊版と日本版ね。
海賊版って言っていいのかな?
ああいう時輸入版か。
輸入版と日本のがちゃんと売ってあって。
その輸入版だとなぜか曲が少ないとか。
輸入版とか曲多いけど歌詞カードついてないとか。
なんかああいうのタハラでいろいろ味わった。
僕の音楽の思い出の地なので、いわゆるもうないんだろうな。
今ね、別の回でも話しましたけど、HMVとかタワレコードどんどん店がなくなってる中、タハラももうないんですけど。
僕の中ではすごい思い出深い存在ですね。
細谷滝音
僕もタハラは主に相模大野にあって、学校の帰り道にスルッと寄れるところにあって、
当時そんなにお小遣いも高校生ぐらいなのでないので、でもなんかフロアずっと見てるみたいな感じで。
階段登って2階が入り口で、そこがCDフロアで、3階が楽器店だったんですよね。
当時音楽とか楽器とかも興味あったんで、楽器店、買えるわけではないのにうろついてみて。
そういうことをやるのが結構友達と一緒に回るのがルーチンになってましたね。
kai3
すごい懐かしい思い出深い。
今ある場所じゃないのでね、これ聞いてもね、みんな行けないんですけど。
もうだいぶ町田も昔と違って、だいぶ再開発が済んできれいになっちゃったからな、駅前とか。
町田って結構広いんですよね。今言ってるのは町田駅前、住所は原町田の方だけど、
広く通ると南町田とかがあったりとか、もうちょっと足伸ばしてサッカースタジアムがあったり、リス園があったりとか。
結構いろいろあるんで、本当に生活するにもいいし、ちょっとした遊びが町田市内で結構一通り成立するから、
子供抜くにで子供を遊ばせたりとか、リス園でひたすらリスに怯えたりとか。
最近だって、知らないうちにサッカー強いんですもんね、町田今。
細谷滝音
なんかそう言ってる。J1に昇格らしいですよ。
kai3
信じられない。町田ってもともとサッカー自体は結構さかんだったんですよね。
僕J1できる前かなと思うけど、僕の中学ぐらいの頃からサッカーやってる子がすごく多くて、サッカーが盛んなイメージがすごいあったんですよ。
細谷滝音
そうなんですね。
kai3
だからJリーグのチーム作るっていうのも、そうなんだってあんまり違和感ないなと思ったんですけど、今やね、J1とかでしょ、すごいことになって。
細谷滝音
新しいお店で言うと、先週行ったところにクラフトビールの新しい店がまた出てて、
なんて言ったらいいんですかね、JR町田駅からまっすぐ大きな通りができてる。
kai3
できてますね、今。
細谷滝音
あそこの109の斜め向かいぐらいをちょっとまた奥に行くところに、きままビールだったかな、きままクラフトブリューイングですね。
kai3
これか、はいはい。
細谷滝音
それが新しくできてて、基本立ち飲みなんですよ。椅子はなかったですね、確か。
そこがこざっぱりして、キャッシュオンでサッと飲んでサッと帰れるみたいなところでいい感じですね。
kai3
クラフトビールはキャッシュオンがいいですよね。さらっと飲めるのすごいいいな。
ちゃんと個室に連れて飲むのもいいはいいんだけど。
細谷滝音
誰か連れて行くときにいいんですよね。飲む人と飲まない人の間で料金的な不均衡というか不平等みたいなのが出ない。
kai3
これは良さそうだな。
細谷滝音
そこは結構良さそうでしたね。
kai3
町田は本当に駅前はだいぶ都会化してるんで結構友達とか連れて行くとびっくりされるし、でも本当にちょっと歩くともうすぐ住宅街だったり公園が広がってるから生活もしやすいし、都会的なものも味わえるし、
僕の中ではヨドバシもあるからすごくありがたいのですごくいい土地なんだけどすぐ知らない人には馬鹿にされる土地なので横浜じゃないのかながわじゃないのみたいなこと言われて。
細谷滝音
たまに事件が起きるんですよね。
kai3
結構事件多いですよね。
細谷滝音
それでちょっと物騒というイメージもある。
kai3
割とね物騒な事件は確かに起きる。
僕が高校大学ぐらいの頃からすでにちょっと物騒になってた気がするんで、一番衝撃だったのが町田の大通り、まだ今JRの大きい通りができる前の大通りにあったロッテリアが潰れて、ロッテリアの跡地何ができるのかなと思ったら交番ができた時にショックを受けましたね。
細谷滝音
あそこはロッテリアだったですね。
kai3
そうロッテリアでしたよあれ。え、すごい一等地のファーストフードを潰して交番作るってことはそれだけ治安悪いことってことですかっていうね。びっくりしたんですけど、まだありますもんねあの交番きっとね。
細谷滝音
そうですねありますね。
kai3
若干ね治安に関してはね、もともと実は赤線街だったりするとかいう歴史もあるから。
細谷滝音
あそこはすごかったですね。
kai3
しまっちゃった。いやーそりゃそうだよなー。ラウンドワンできちゃったらそれはもう無理だわ。
でもまあ逆に言うと3年ぐらいまでちゃんと頑張ってたんだ。いやー思い出深い。
いやー本当に大学生まであそこで過ごしたんで僕のいろんなものは全部町田で覚えて育ってきたんで感慨深いですね。
おそらくまあね図書館入り浸ってましたわ。町田の。
細谷滝音
あの図書館にヘアヌード写真集が借りられたという噂は本当なんですか。
本当ですか。そういう噂を聞いたんですけど。
kai3
そんなことあったかな。それは覚えてないな。僕があそこに行くともう視聴覚コーナーがすごい充電してたんですよ。
当時レーザーディスクだったんですけどレーザーディスク好きなだけ見れてしかもねこのヘアヌードがあったって話若干裏付ける感じかもしれないですけど結構ラインナップが充実してて
あのパトレイバーのオリジナルビルアニメとか。いいですね。
あとはねあの名探偵ホームズとかちょっとその今でも評価されるようなすごいいいアニメのDVDブレーレが当時だからアニメのレーザーディスクが揃ってて
もう休みの日とか友達と一緒にそこ行ってひたすら見てましたね。
ああいいですね。結構そういうオリジナルビデオアニメとか当時一応ブームだったじゃないですか。
あれはかなりの数を図書館で見ましたね。いまだに多分映像はあるんだろうけどそういうの揃えてたぐらいだから
なんかヘアヌード写真集があってもなんか驚かない気がする。今度友達に聞いてみよう。
細谷滝音
噂なので本当かどうかわからないですけど。
kai3
いろいろねすごい充実している町なので今となってみるとちょっとね仕事が都会派の人
渋谷とかもうちょっとその万能市とかそっちに行こうとするとやっぱちょっと時間かかっちゃうんで大変かもしれないですけど
でもねリモートワークとかで少し離れて住む人も増えてきたから週に1,2回通勤ぐらいでラッシュを避けて通勤できるんだと場所的にはちょうどいい気がしますけどね。
すでに細谷さん今でもねそのさらにちょっと先に住んでると思うんですけどね。
細谷滝音
ちょっとじゃなくかなりですけどね。
kai3
町のいいところはロマンスカーが停まるところなんですよね。
細谷滝音
それはありますね。
kai3
ちょっと疲れて帰った時にもう今いくらくらい住んで500円くらいするんですかね。
でもちょっと贅沢で自分のために今日はなんか頑張ったからロマンスカーで帰ろうとか。
細谷滝音
できますね。
kai3
ちょっと贅沢できるっていうのも楽しかったんで。
すごいね思い出の地だな。
これをデイリーポータルZがネタにしてくれたときはすげー嬉しかったんですけど。
細谷滝音
後でそのデイリーポータルZの記事見てみます。
kai3
ぜひぜひ。
デイリーポータルZ町田で出るけどすごいちなみにはてブもめっちゃついてましたよ。
細谷滝音
そうなんですね。
kai3
今見たらねはてブがね300ついてますね。
でね、はてブの注文コメントがみんな町田ならここがいいっていうのをみんなが紹介しまくってるっていう。
細谷滝音
なるほど。町田って結構掘るといろいろあるんですよね。
kai3
そうなんですよ。
当時、今はわかんないですけど、当時よく言われてたのがライブハウスが確か日本で一番多いとか言う。
細谷滝音
本当ですか。
kai3
誰が言ったかわかんないですよ。根拠はないんだけど。
でも確かにライブハウスがむちゃくちゃ多くて。
であれですよね、SIAME SHADEとかLUNA SEAとかあの辺が町田出身だったりして結構町田出身の音楽アーティスト結構いるんですよね。
細谷滝音
LUNA SEAは確か伊勢原…
kai3
伊勢原か。でも町田のライブハウスでねよくやってたっていうのを聞いたことありますよ。
細谷滝音
それは多分そうだと思いますね。あの辺伊勢原とかにはライブハウスないんで。
kai3
そういうことです。だからみんな町田に出てくるってことか。
あの辺のライブハウスで結構活動してた人たちが結構ビッグになってるみたいなのは。
細谷滝音
ありそうですね。
kai3
とかあとね、これも今どうなったか知んないですけど、予備校が日本一多いとかいう噂もありましたね。
でも確かにむちゃくちゃ多かった。
細谷滝音
予備校は充実してましたね、確かに。大きいのが。
kai3
有名どころはほぼありましたからね。
細谷滝音
そうですね、駿台とか代ゼミもありましたっけ。
kai3
大体全部ありましたね。
細谷滝音
東進ハイスクールが。
kai3
東進もありましたし。
細谷滝音
ヨドバシの方にありましたよね。
kai3
僕なんか大学受験の時に予備校通ってたんですけど、
集中力ないんで、同じ予備校の自習室すぐ飽きちゃうんで、
いろんな予備校の自習室にこっそり忍び込んでたんですよ。
細谷滝音
入れるんですか?
kai3
入りやすいところと入りにくいところがあって、
もう今ね、もう時効だからいいと思うんけど、
城南とかはしょっちゅう見回りが来て捕まって追い出されるんですけど、
どのドアから入ってくるかを全部把握しておいて、
細谷滝音
後ろの方にいて、捕まったってやつが見たらこっそり後ろから逃げるとか。
kai3
そうやってて。
一通りの予備校を、予備校を回るのが楽しくて、
僕今はもうコワーキングスペース回るのが趣味なんですけど、
それに近いのりでいろんな予備校を点々として遊んでたんですよ。
大学合格して、
友達に会いに行こうと思って、
その予備校、僕が通ってない予備校に友達に会いに行ったんですけど、
その時に、僕通ってないのに、
そこの予備校の警備員がもう僕の顔を覚えてしまっていて、
合格したのかおめでとうって言われちゃって、通ってもいない。
細谷滝音
この警備員。
kai3
いや俺ここの生徒じゃないんだけどなって思いながら。
そのぐらいいろんなとこ行ってましたね。
細谷滝音
めちゃくちゃ面白いですね。
kai3
割とやんちゃなことしましたね。
僕はね、今まで一回も捕まらないでうまく逃げ回ってきたんで、
結構友達の中では捕まるやつも結構多かったんですけど、
一回も捕まらずになんとかね、受験を乗り越えたという。
そんな思い出の地でもありますけど。
ちなみに僕の行ってるところはすごいちっちゃかったんで。
細谷滝音
そうなんですね。
kai3
全然お家じゃないからね。
ソフィア早慶予備校っていう。
細谷滝音
名前聞いたことはありますね。
kai3
でも結構面白い予備校で、
これもう今ないんですけど、
偏差値を作った人が作った予備校なんですよ。
細谷滝音
へー、そうなんですね。
kai3
ストーリーとはすごい面白くて、
偏差値っていうのはあくまで目安。
テストに対して点数がこの辺の人は何人くらいいますよって
分布を取るためだけに作ったのに、
偏差値って偏差値イコール頭の良さみたいな勘違いも今起きちゃってるじゃないですか。
偏差値70が頭良いと思われてしまってるみたいな。
細谷滝音
そうですね。
kai3
実際には0点が99人いて、
20点が1人だったらそいつの偏差値めちゃめちゃ良いわけで。
細谷滝音
そうですよね。
偏りを示すものでしかないのに。
kai3
そうそう、偏りを示すものでしかないのに、
あれがニアリーイコールなところはあるんですけど、
それがちょっと良くないっていうので、
偏差値に頼らない勉強をさせるっていうので作った予備校っていうので。
だから偏差値は一切見ない。
もちろん参考値としては出すんだけど、
偏差値が低くても気にしないでいい。
今自分が勉強してるところまでで点数が取れていいんだよみたいな勉強の仕方を教えてくれて。
僕はそこに行ってなかったら大学受かってなかったなっていうくらい
すごい感謝してる良い予備校だったんですけど、
もう残念ながら閉まってしまって。
これを聞いて何人分かるのか分かんないですけど、
もうすごい思い入れ深い予備校でしたね。
いろいろ思い入れが詰まってるんですよね、町田。
たまにまた行きたくなる。