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家電ライターが語る家電最前線、進行役は私池澤彩香です。そして今回の担当は、家電ライターの倉本春さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さてさて、今回のテーマはウォシュレット最前線。60代男性、セブンスギターさんからリクエストも来ています。
はい。ウォシュレットといえば、日本の製品はとにかく海外からも評価が高いと言われておりますよね。
文状とか持ち家とか、こだわってつけてる人も多いと思うんですけれども、実はウォシュレットって10年から15年程度で買い替えが必要になってくることが多いんですよ。
そうなんですか?
中にモーターも入っていますし、お湯を温めるヒーターとかですね、結構劣化しちゃう部分もあるんです。
なので、時間が経てばやっぱりどうしても性能っていうのは下がってしまいますし、モーター部分は下手ってしまうので、どうしても買い替えというのは必要になりますね。
そうなんだ。
基本的に今って賃貸住宅でも便座の温め機能ぐらいはついてたりするんですけれども、今まで実家でウォシュレットをつけてたから、やっぱり先に行った引っ越し先でもウォシュレットは欲しいっていう、そういう要望っていうのは結構どこでもあるんですよ。
そうですよね。こだわり強いこといらっしゃいますよね。絶対ウォシュレットないとダメみたいな。
特に男性の方とかですね、地になりやすい方とかが多いみたいでですね、意外に女性より男性の方がウォシュレット欲しいっていう方多かったりするんですよね。
人気があるんですね。
そういった人が賃貸とか入ると便座温め機能しかない。どうしてもウォシュレット欲しいのにっていう時に、もちろん手で持って使うウォシュレットっていうのもあるんですが、
でも家でわざわざそんなの使わないですよね。
確かに。いちいち取り出して手で持つの嫌ですもんね。
そうなんですよ。自分で水を補給してっていう。そうするとやっぱりトイレを変えなきゃいけない。
ウォシュレットに変えるとすると、既存のトイレを撤去して新しくっていうと工事も必要ですし、撤去費用も必要ですし、もちろん新しく買うウォシュレットのついたトイレの便器の費用もかかります。
お金めっちゃかかる。
そうなんですよ。しかも賃貸っていうのは引っ越しして出ていくときに元に戻さなきゃいけないので、そのトイレどうすんだっていう話になったりします。
で、そういう時におすすめなのが後付けウォシュレットです。
へー、そんなのあるんだ。
トイレって基本的に下の便器のよくある陶器の部分ですね。
便座部分っていうのが、便座ってだいたい樹脂製でプラスチックっぽいのがついてると思うんですけれども、外れるようになってます。
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で、この便座部分だけを入れ替えてウォシュレット機能を後から付けようというのが後付けウォシュレットというものになりますね。
そうなんですね。
後付けウォシュレットのいいところというのは、何といっても工事が必要ない。
自分でできちゃうってことですか?
そうなんですよ。実は自分でできちゃいます。
止水栓っていうのがトイレの中にありますので、トイレを止める止水栓を止めて、トイレに水を供給するところに分岐用のパーツを取り付けます。
そうするとトイレの手洗い側とウォシュレット側に水を2分できるようになるので、後はウォシュレットのコンセントを電気のコンセントにくっつければ工事終了です。
意外と簡単そう。
そうなんですよ。私も何回か取り付けしてますけど、慣れたら1時間かからない。私でだいたい20分くらいあればできるくらい。
おーすごい。さすが。
本当に簡単なので、例えば朝欲しいと思って量販店に行って手で持ち帰れば、もう昼にはできてるくらいのそれくらいの手軽さです。
そうなんですね。具体的にどんな製品があるのかお伺いできますか?
はい。前提としてウォシュレットというのはTOTOとかリクシル、パナソニックの3つのメーカーが大半なんですが、基本的にTOTO、リクシルっていうのは便器付きのトイレ丸ごとのものを出しているので、おすすめしたいのはパナソニックの製品になります。
後付け型としては結構パナソニックがいろいろ出している。
後付け型って結構日本メーカー、海外メーカーいろいろ出してるんですけれども、その中でもパナソニックさんの後付けのウォシュレット単体製品っていうのがものすごい好機能なんですよ。
へー。
今日おすすめしたいのはビューティーとあれAWMというシリーズなんですが、こちら普通の後付けウォシュレットについている便座温めでお尻に温水を当てる機能、除臭機能というのはもちろんついているんですけれども、このAWMシリーズのすごいのは泡を出す機能をついているということなんです。
あーなるほど。高級なデパートとかに行くとすごいトイレから泡出てきた、すごいってなったりすることあるんですけど、あの機能がついてるってことですか?
そうなんですよ。この泡、多分ですね、高級なトイレっていうのは、ホテルのやつっていうのは水はねしないように泡を出してるんですね。
あーなるほど。
はい。勢いよく、例えば男性が尿を出すと水がはねちゃうじゃないですか。
確かに。
この水はねって結構すごくて、例えば花王さんとかのトイレの洗剤出してるところが実験をしてみると、トイレの壁まで飛んでたりするんですよ。
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え、そんな飛ぶの?
そうなんです。しかも結構な量で、目に見えないんですけれども、実際にその暗闇にすると光る液体を男性のトイレの位置から飛ばしたところ、2メートル離れたあたりまで水はねはしてたっていう。
えー、やだー。
そうなんです。だから綺麗に見えてもトイレの床とか壁とか汚れてますし、こんなにトイレ綺麗にしてるのになんでうちのトイレ臭いのかなって思うのはそういう可能性があります。
ショックですね。
なるほど。それが泡があると結構抑えることができる。
そうなんです。泡で水面をカバーすることで、跳ね返った水が泡に阻止されて上に上がってこないんですよ。
へー。
実は我が家もこの機能のために夫の尿跳ねを防止するために泡トイレを使ってるんですけど、本当にびっくりするほど跳ねないというか、トイレが匂わなくなります。
すごい。これってこの泡の元は?
タンクが中に入ってまして、だいたい1本分の食器用洗剤が入るようになってます。
食器用洗剤なんだ。
はい。パナソニックから専用の洗剤っていうのも出してるんですけど、ちょっと値段が高くなるのと通販とか限られた量販店にしか売ってないので、なかなか入手が面倒なんですよ。
なるほど。
ということで、こちら普通の食器用中性洗剤であれば使ってOKということになってます。
おー。これだったら気軽に薬局なんかで買えますね。
そうなんです。とりあえず泡が出て洗浄能力があれば、これ実はホテルとかでは尿跳ね防止で使ってたりするんですけれども、
自宅ではこれ何がいいかというと、トイレの便器の洗浄も一緒にしてくれる機能がついてるんですね。
トイレが終わると泡をすごいトルネード状に巻き込みながらノズルから出すことで、こびりついた汚れも結構取ってくれるんですよ。
ありがたい。
ということで、食器用洗剤っていうのは泡を出すためでもあるんですけれども、汚れを落とすためにも使われるっていう、なかなか一石二鳥の洗剤になるんですね。
とはいえ全然掃除が必要ないっていうわけでなく、我が家でもパナソニックの後付けじゃない方のシリーズを使ってるんですけれど、
3週間ぐらいするとちょっと水の底に黒っぽい汚れがついてくるので、1ヶ月に1回はブラシ掃除が必要かなという程度の掃除は必要です。
なるほど。
とはいえトイレ掃除1ヶ月に1回っていうのはかなり楽になりますね。
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そうですね。楽になりそう。
急にお客さん来ても、トイレの水際に黒いサボっちゃったリングが出ちゃう。
嫌じゃないですか。
あれって結構夏場なんか3日ぐらいで出てきたりするんですけれども、そういうものが出る心配がないので、急な来客でもトイレちゃんと掃除してたかなみたいなあたふた感なくなりますね。
すごい良いですね。
はい。超絶におすすめです。
ちなみにこの食器用洗剤、だいたい1本分ぐらいでタンク満タンになるんですけれども、タンク1回満タンにすると900回の泡が作れます。
結構長持ち。
そうなんですよ。我が家は夫と私の2人暮らしなんですけれど、だいたい3ヶ月ぐらいは余裕で使えるぐらいの、それぐらいのコスパの良さですね。
いいですね。なかなか。
はい。
あとパナソニックということで、もちろんいつものごとくナノEX機能もついてます。
ナノEXって具体的にどんな機能なんですか?
はい。ナノEXっていうのは水を微粒子化して水イオンと言われるものなんですけれども、OHラジカルという成分が菌を抑制します。
おー。
菌の不活性化というんですけれども、あと除臭もします。
あ、トイレ。トイレにとっていいですね、結構ね。
臭いが全然なくなるというわけではないんですが、ナノEXがうまく付着すればそこの部分の臭いは軽減できますね。
なるほど、なるほど。それが便器の根元あたりに吐き出し効能がついてるんですね。
そうです。基本的には便器内部の除菌除臭がメインになるんですが、すごく微粒子のものなので一部は便器の外まで漂うんですよ。
へー。
それがうまく付着すれば壁の臭いの抑制とかもできますので、そういったトイレの臭いにお困りの方はぜひ一度使ってみてもいいんじゃないかなとは思いますね。
結構あたづけって言うと便器の形とかそれぞれ違うんじゃないかなみたいな。
そうなんですよ。
イグナマーって他のメーカーがお尻の洗浄機能しかつけてなかったっていうのはですね、
池谷さんが今おっしゃったように便器の形がいろいろありすぎて後付けでは便器洗浄ができないっていうのが問題になっていたんです。
ただパナソニックさんって昔からナイスという名前で住宅機器とかも出していてですね、トイレとかも昔から出してるんです。
トイレのいろいろな研究をしていて、だいたいどんな形でもどこまでもきれいにできるっていう形で泡を出せるような特殊ノズルを開発して、そのためにこの製品が完成したという、なかなかいろいろ歴史ある製品なんですね。
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そうなんだ。
技術力が詰まってるんですね。
技術力が詰まった結果がこのあたづけウォッシュレットということになります。
もちろんお尻洗浄機能もすごく考えられていて、だいたいお尻にあたる範囲とか強さを25通りで選択できるようになってますね。
なのでウォッシュレットとしてもすごい優秀な製品になってます。
あと付けって便器自体の色もいろいろあるのかなって思うんですけど、3色展開をして。
そうですね。アイボリーやホワイト、受注生産とかでたまにすごい変わった色とかも出してるので、買いたい時にいろいろチェックしてもらえばいいかなと思います。
いいですね。いろいろ対応してもらえるんですね。
はい。
こちら価格はどれぐらいになるんですか?
こちらAWMシリーズというのはいろいろなシリーズがあるんですけれども、その中でも上位モデルになるDLAWM600というのが量販店価格でだいたい10万円起きるぐらい、9万9千円とかそのあたりで売られていることが多いですね。
なるほど。確かにこれで便器洗浄機能とウォッシュレットが付くんだったら買ってもいいかなみたいな価格帯ですね。
はい。しかも欲しい時に手に入るし、引っ越しの時も一緒に連れて帰れる。
確かに。
例えば一軒家買うとですね、1階と2階にトイレがあるけど、1階のメインの部分はすごい高機能なウォッシュレット付いてるけど、もう一つはベンツァーが温め機能ぐらいしかないみたいなところも多いんですよ。
そういうところで、例えばこの後付けウォッシュレットを入れてとか、そういう使い方をするといいんじゃないかなと思いますね。
確かに確かに。ぜひ皆さんご検討ください。他にメーカーのおすすめってありますか?
はい。先ほどは後付けをおすすめしたんですが、どうしてもやっぱり後付けっていうと機能が制限されてしまいますし、あとデザイン的にもそんなにおしゃれにならないっていうところは、申し訳ないんですけどあるんですよ。
そうですよね。後付けだからパッチワークみたいになっちゃいますよね。
機能が多い分、どうしてもちょっとゴテッとしたりしますね。ということで、次におすすめしたいのは、もう便器ごと工事は必要だけど便器ごと思い切って買えればいいんじゃないかなということで、リクシルさんのサティスGシリーズをおすすめしたいと思います。
おお、おしゃれ。
そうなんですよ。実はパナソニックさんも泡が出る便器ごとの洗うのっていうシリーズも出してたりするんですが、こちらリクシルさんのサティスGも実は泡を出す機能がついております。
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やっぱり需要があるんですね、この泡っていうのは。
そうですね。実はそんなに多くないです。それこそパナソニックさんとこのサティスGとかが二大巨頭で、他のメーカーがなかなかこれに手を出せないところがありますね。
こちらのサティスGもパナソニックさんが洗うのとかも、高機能トイレっていうのは大抵おしゃれなタンクレストイレになってますね。
最近はこのトイレって私のイメージの中では後ろにタンクがあるっていうのが結構一般的なのかなと思ってたんですけど、最近はトレンドが違うんですね。
はい。今ってトイレをおしゃれにしようっていうトレンドがあってですね。で、おしゃれなトイレにとってやっぱり後ろ側にあるトイレのタンクと、あとタンクの上にどうしても手洗いがつくじゃないですか。
そうですね。
あれがどうしても生活感を出しすぎちゃう。
確かに。違和感はあるかも。
そうなんですよ。ということでタンクレストイレを採用しているところが、高機能なんていうとどうしてもそっち方面になっちゃいがちなんですね。
あとタンクレストイレってタンクがない分、水を貯める量が少ないんですよ。要は節水性が高いってことです。
そうか。
はい。節水トイレと考えていただいてもいいと思います。
あのタンクって手洗い以外に意味があったりするものなんですかね。
タンクトイレっていうのは基本的に浄水の水道管から直結したお水をタンクの上にある手洗いの蛇口から出しますよね。
はい。
で、タンク内に貯めておいて、手を洗った後の流すのに使う。
あー、なるほど。
のがタンク付きトイレになります。すごくだから水を無駄にしないっていう意味でも、利にかなった形状ではありますね。
ただ、このタンクなしトイレの方が節水。
はい。節水性でいうとですね、タンク付きトイレって大体10リットル以上1回のトイレを流すので使うんですよ。
12リットルとかが多いですかね。これが大体半分ぐらいになります。
え、すごいそれは。
はい。大体4リットルから6リットルぐらいっていうのが、もちろんタンクレストイレによって幅はあるんですけれども、それぐらいのお水で済むことが多いです。
へー。
はい。カタログを見ると大体このタンクだとどれぐらいっていうのが書いてあったりするので、節水性を重視する場合はそこら辺を見ていただければいいかなと思いますね。
で、先ほど手で使った汚れた水をトイレに回すって言ったんですけれども、実はタンクレストイレも同じシステムを使ってます。
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あ、そうなんですか。
はい。タンクレストイレを買うときはセットになった手洗いシンクを購入する必要があります。通常は。
あー、別の場所につけるってことですね。
そうなんですよ。トイレの中の形って家によっては違うんで、一つのタンクレストイレにいろんな種類のセットシンクっていうのが売ってたりするんです。
で、物によってはそれこそトイレの後ろにつけるものもありますし、ホテルのようにトイレの横につけたりとかですね、いろんな形のがついてるんですが、このセットシンクを買うとシンクで手を洗った後の水をちゃんとタンクに回してくれます。
へー、そうなってるんですね。
はい。ので、タンクレスだからといって手を洗った水を無駄にするわけではないので、そのあたりは安心してほしいと思いますね。
そうだったんだ。別になってるから無駄にしてんのかなみたいなイメージあったんですけど。
たまに無駄にするのもあります。特に海外メーカーの一部はそういうものもあるんですけれど、そのあたりは本当にカタログをちゃんとチェックしてほしいです。
ただ、先ほど紹介したパナソニックさんのアラウーノとか、今回紹介しているピクシルさんのサティスジーシリーズは専用セットシンクだとちゃんとトイレでも使ってくれますので、安心してほしいと思いますね。
で、先ほどサティスジーをお勧めすると言いましたが、こちらもアラウーノのように自動便器掃除機能を搭載しております。
ありがたいですね。泡が出て流すときにちゃんと泡で洗ってくれるのと、泡クッションで尿はねを抑制する機能もついてます。
これ蓋を、アラウーノもサティスジーも蓋を開けるだけでは泡は出ないんですけれども、便座を上げると泡が出るようになってます。
へー。
ので女性がトイレを使うときは泡は出ないんですが、男性が立ったままトイレをしようとすると泡が出るっていう方式ですね。
なるほど。飛び散るから。
そうなんです。どちらも市販の食器用中性洗剤が使えるようになっております。
これもアラウーノもサティスジーもそうなんですけれども、とにかくいろいろグレードがあってですね。
例えばトイレの中に入ると自動的に便器の蓋が上がったりとかですね。
あと最近増えているのは便器の中をライトで照らす機能とかですね。
すごい何それ。
ほのかに光るのでトイレの電気をつけなくても夜、トイレ用が足せるということと、あとはただオシャレだからっていうこともあります。
あとサティスジーだけのシリーズである機能だと音楽が流せる。
トイレの中を心地よい癒し空間にしてくれるっていう意味で音楽を流してくれたり。
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あとこちらもサティス、パナソニックにはない機能なんですけど、サティスジーの場合は掃除時に便座部分が競り上がって便座と便器の間の隙間まできれいに掃除できるっていう機能もついてたりします。
すごい掃除特化機能みたいな。
そうなんですよ。結構高機能トイレになるとこのメーカーにしかないみたいな機能があったりするので、
そのあたりはもうカタログを見比べてくれると本当に面白いと思いますね。
ただタンク式っていうのはさっきも言ったように接水性が高いものが多いので注意点もあるんですよ。
最初に考えてほしいのはとりあえずお金がかかります。
高いんですね。
タンクレスっていうだけでちょっと高くなるのもありますし、
まずもう一つシンクを別でつけるっていうことでシンク代が余計にかかるっていうのもあります。
工事も2つ分になるので便器つけた後にシンクをつけるので工事代もちょっと高くなることがあります。
トイレの中広くないと手洗い場所どこにつけようかってなりますよね。
ただスペースについてはトイレの後ろにつけるシンクセットがついているものならばそんなに場所取らないです。
タンクとほぼ同じぐらいのスペースがあればつけられるものも多いので、そのあたりは工事店さんとの相談になりますね。
あと節水型はちゃんと流してくれるんですけれども、やっぱり流す力は通常の水の量と比べるとちょっと低くなります。
勢いがやや落ちるっていう。
そうなんです。なので普通のお手洗いを流す部分には問題ないんですが、結構家庭によってはですね、我が家もそうだったんですけれども、
ちょっとした食べ残しをトイレに流してしまうという過程があると思うんですけれども、そういったことはあんまりしないでいただきたいと。
あとちょっと汚い話になるんですが、リバースした汚物みたいなものも本来は流さない方がいいと言われておりますね。
そうなんですね。そういうことには特化してないぞと。
そうなんですよ。昔の感覚でとりあえず何でも流してくれるだろうみたいな使い方はあんまりしないでほしいです。
とはいえ、通常の範囲内の排泄に関してはちゃんと流してくれるので、そこまで考えすぎないでもいいとは思います。
なるほど。これ値段っていくらぐらいになるんですか、だいたい。
こちらですね、備え付け式のこちらのシリーズ、洗うのもサティスジーに関してもとにかくびっくりするぐらいシリーズが多いんですけれども、
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サティスジーに関してはだいたい40万円からになっております。
これにシンクをつけ、工事代がつけということになるので、ここからだいたい値段が5万、10万プラスみたいになるんですが、
はい、高い。
結構ですね、工事店さんとか今、量販店で工事も受付してたりするんですが、割引を結構してくれることが多いんですよ。
へー。
我が家もだいたい35万円低下のものをつけてたりしたんですが、設置工事込みで30万切るぐらいの値段にしてもらえたりもしたんですね。
じゃあもう交渉次第みたいな。
そうなんです。意外にこういう住宅設備機器工事のいる工事店がつくようなものって値引き率が高くなってたりすることも多いので、
販売後半年以降ぐらいのものだったら値引き交渉に答えてくれることが多いです。
なので40万、ここからプラス10万するのかって思って考え込んじゃうよりは、まずは工事してくれるところに相談してみるのがいいんじゃないかなと思いますね。
なるほど。皆さんも工事する際はですね。
ぜひ事前にご相談をした方がいい。
はい。
ぜひ相談してみてください。
今回はウォシュレット最前線をお送りしてきました。
家電最前線の番組ツイッターや番組ホームページでも今回紹介した商品の写真などを載せています。
番組ホームページへのリンクはお聞きのポッドキャストアプリの番組概要欄にありますので、ぜひご覧ください。
また、家電最前線をAppleポッドキャストでお聞きの方は、ぜひぜひ番組評価をお願いいたします。
アプリ上で推し5段階でタップして評価できますので、ご協力いただけると嬉しいです。
そしてここで番組からリスナーの皆さんへのプレゼントのお知らせです。
1月のプレゼントは、シャープ108冬に向けておすすめの卓上調理家電の会でもご紹介したライソン・センベロメーカー2名の方にプレゼントいたします。
応募方法は2通りあります。
まずはツイッターから家電最前線の番組公式ツイッターをフォローした後、ハッシュタグ家電最前線をつけて感想とともにセンベロメーカー希望と投稿してください。
もう一つはプレゼント応募フォームから番組のホームページやツイッターのプレゼント応募リンクからご応募ください。
締め切りは2月15日火曜日です。
当選した方には番組スタッフから連絡させていただきます。
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ここまでは家電ライターの倉本春さんとお送りしました。倉本さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。