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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館を始めていきたいと思います。
今回のテーマは、みんな大好きChatGPTをめちゃくちゃ快適に楽に使う方法ということについて、今日はお話をしていきたいと思います。
快適にって何?ということですよね。
もうちょっと具体的に言うと、パソコン版のChatGPTをノーハンドで使うということですね。
ノーハンド、手を使わないで使う。手を使わないでって、意味が分かりにくいんですけど、
いわゆるキーボードで打ったりとか、マウス使ってカチッとクリックして送信したりとか、めんどくさくないですか?
せっかくChatGPTがこうやってまるで人間のように会話をする、返してくれるようなすごいAIになっているにもかかわらず、
こっちが文字入力する、指示を送るとか、命令をするとかっていうときに、キーボードを使ってカタカタカタカタって文字を入力して送るっていうのがどうにもぼくは苦手なんですよ。
疲れるみたいな。もちろん仕事上そうせざるを得ない場合はあるので、それはそれでやるんですけど、でももっと軽く使いたいときがあるわけですよ。
そういったときにこの音声を使って入力するっていうこと、音声を使ってこのChatGPTとやり取りをできると、本当にすごく楽で快適だと思いませんか?
多分今思われた方の中に、いやいやでも自分はもうやってるしっていう方も多分いると思うんですよ。
だってもう音声入力なんて別にそんな特別な技術じゃなくなってるじゃないですか。
MacでもWindowsでも基本の機能の中に音声入力があるので、全然今みたいな音声入力でChatGPTを使うっていう話であれば、
できるよ私もと思われる方もいるかもしれないんですけど、ちょっとさらにそこから一歩進んだ方法なんです。
さらに便利になる方法を今日はお伝えしていこうかなと思います。
それが何かというと、Google Chromeの拡張機能。
これだからGoogle Chromeというブラウザを使わなくちゃいけないんですけど、Google Chromeの拡張機能で「ChatGPTの音声コントロール」という名前のGoogle Chrome拡張機能があります。
これが本当にすごい、超おすすめです。
ChatGPTを使うんであればこれ絶対入れた方がいいよぐらいのおすすめの拡張機能です。
この拡張機能なんですけど、何ができるかというと、先ほどお話をした音声でコントロールできますよという話ですよね。
音声でコントロールできるとChatGPTとのやりとりめっちゃ楽になりますよね。
でも、ここの音声でやりとりをするときに、さらに一歩進んだ音声でのやりとりというのをぜひ体験してほしいんです。
それが何かというと、この拡張機能を使うと、本当に最初に音声ボタンをクリックしたら、あとチャットのやりとりも全て一切ノーハンド。
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手を使わずに、キーボードとか触らずに、マウスのクリックとかせずに、ちゃんとやりとりを進めることができるという機能なんですね。
でも、それって普通できないじゃないですか。
だって、送信するときには送信ボタンを押さなきゃいけないとか、またはEnterキーを押すとかしなきゃいけないですよね。
または、自動的に送信される形だと、今度はそれはそれで、ちょっと数秒考える時間があると勝手に送信されちゃうじゃないですか。
だから、今までのやり方だと、勝手に送信されてちょっと不満を感じるとか、または送信するときにその都度キーボードのEnterを押さなきゃいけないとか、
またはチャットの会話を続けていくときに、2回目3回目のときに、いちいちキーボードのところでもう一回音声入力をオンにしなきゃいけないとか。
音声入力って一概に言っても、実は結構ですね、やらなきゃいけないことがあるんですよ。
そんなこと、そんなことすら面倒くさいのかと思われそうなんですけど、ぼくはそれが面倒くさかったんです。
これをですね、本当に完全になくしてくれるというですね、そういう機能なんです。
じゃあ実際にこの「ChatGPTの音声コントロール」という拡張機能を入れるとどうなるのかということをですね、
少し簡単な設定のところも踏まえて説明していきます。
この「ChatGPTの音声コントロール」、無料で使えるGoogle Chromeの拡張機能なんですけど、これをまずインストールしますと。
そしてですね、これ拡張機能を使えるようにオンにしますと。
そうするとChatGPTを開いたときに、この「ChatGPTの音声コントロール」という拡張機能がオンになっていると、
このチャット欄のところですね、自分が入力する欄の一番右側にマイクのですね、マークがあります。
アイコンがですね、出てきます。
これクリックするとすぐ音声入力が始まって、ChatGPTに音声でですね、やり取りができるようになりますよみたいな形です。
でもその前にちょっと設定をしてほしいんですね。
その設定というのがどこにあるかというと、この音声ボタンのすぐ左上に設定ボタンがあります。
よくある歯車のアイコンですね。
そこをクリックすると、この「ChatGPTの音声コントロール」の設定画面に移ります。
ここの設定画面で、まずvoice control languageって左上にあるんですけど、これ日本語にしてあげると、Japaneseにします。
そのすぐ下、ここの設定が肝のところになるんですけど、ここがですね、Messege sending methodって書いてあるんですけど、
このMessege sending method、これがメッセージを送信する方法ですね。
なので、どういう形、どういうことをしたらメッセージを送信しますかっていうことをここで設定ができるんですよ。
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ここ全部英語なんですけど、そんなに難しくないので、さらっと言っちゃいます。
3つ候補があるんですけど、真ん中のやつにチェックを入れます。
Send Message When I Say なんちゃらですね。
Send Message When I Say、ここでは最初はSendって多分英語で書いてあると思います。
ここのSendのところをですね、ひらがなで「どうぞ」にちょっと変えてみてください。
そうすると、これどういう設定かっていうと、要するに、この今「どうぞ」に変えたところですね。
「どうぞ」と言ったらメッセージを送ってねという指示になります。
「どうぞ」と言ったらメッセージを送ってねなんですよ。
なので、これですね、この「ChatGPTの音声コントロール」の何がいいところかっていうと、
これですね、音声でやり取りをして、音声でこっち側に入力します。
送りたいタイミングでEnterを押すとかじゃなくて、「どうぞ」って言えばいいんですよ。
そうすると勝手にですね、ChatGPTに送信してくれるんです。
Enterキーを押すのと同じ動作をしてくれるんです。
これめっちゃ楽じゃないですか。
実際ですね、これ本当に使い始めてから、もうこれすごいなと思いました。
紙サービスだなというか、紙アプリじゃないか、紙拡張機能だなと思いました。
一応ですね、他のところの設定もあるんですけども、あとはもう気にしなくていいです。
もう全然読まなくてもいいし、設定もいじる必要ないです。
ぼくもほとんどその後ろのところで見ていません。
もし興味のある方は、英語を調べて設定してみたらいいかもしれませんが、
別にここは無視しても構わないので、この設定を閉じます。
設定を閉じたら、今度は実際にここのメッセージのところを入れていくんですが、
先ほど言った通り、このマイクのアイコンですね。
チャットを送るところの一番右側にマイクのアイコンがあるので、そこをクリックすると音声の入力が始まります。
最初だけですね、音声の許可、マイクを使用する許可を与えてくださいみたいなのが出てくるので、
一番最初だけそれはOKします。
あとはですね、今後出てくることはないので、最初の1回だけそこだけやって、
そしたらですね、もう音声入力できるので、例えばですね、
今日の晩御飯のアイデアを考えて、みたいな形で入力しますと。
音声を出して伝えますと。
少し時間が経つと、ちょっと1秒、2秒のタイミングで勝手に開業されるんですよ、この「ChatGPTの音声コントロール」っていうのは。
開業されたら、その開業された後にどうぞと言えばいいんです。
そしたらですね、自動的にこのChatGPTに送信されます。
今の音声で入力したテキストがですね。
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そうするとChatGPTが、今日の晩御飯のアイデアはこんなこんなです、みたいな形で返信を返してくれるみたいな感じですね。
これめっちゃ楽です。
もう本当に音声で指示をして、その指示した後にエンターとかするんじゃなくて、
もうそのままどうぞと言えば送信できると。
だから本当に何というか椅子にゆったりと深く腰掛けた状態で、
もう手もですね、肘掛けに置いたままChatGPTにこれこれこれして、みたいな形でお願いして、
どうぞと言えばそのタイミングでChatGPTに送られて、回答が返ってくると。
すごいですね、素晴らしいですね。
でもこれだけじゃないですよ、これだけじゃない。
さらにですね、ここからすごいのが、
このChatGPTの音声コントロールは、実はこの最初の音声コントロールを押したタイミングから、
このマイクのアイコンを押したタイミングから、
これ、もう一回押すまでずっとこの音声を聞き取ってくれるんですね。
なので、ChatGPTの回答を読んだ後、そのまままたしゃべればいいんです。
キーボード触る必要ないし、マウス触る必要も何もないです。
回答が返ってきます。
例えば、さっきのChatGPTに、
今日の晩御飯、アイデア考えて、みたいな形で言ったら、
今日の晩御飯はカレーとかどうでしょう、みたいな形で返ってきたとします。
そしてそれを読んで、ちょっと違うかな、みたいな。
そしたら、カレーじゃなくて、カレーじゃなくて、
もっと和風な食事の方でアイデアを考えて、みたいな形で、
そのまま口に出して言えば、それでまた、最後にどうぞと言えば、
それがまた送信されるわけですよ。
わかりますかね、これ。
言葉で説明してるから、どれだけ伝わってるかちょっとわかんない。
ぼくのテンションだけが伝わってるかもしれなくて、そこは申し訳ないんですけど、
本当にこれ、音声だけでやりとりができる。
そのやりとりの間にEnterキーを押すとか、
マウスでカチカチとクリックするとかっていう、
そういった余計な作業を一切含まずに、
言葉で指示をして、どうぞで送って、
回答が返ってきたらまた言葉で指示をして、どうぞで送って、
っていう形で延々と言葉だけでChatGPTとやりとりができるんです。
これ本当にすっごい便利ですよ。
一応さらに機能として、
ChatGPTの回答を音声で読ませるっていうこともできますし、
それから別にChatGPTからの音声は必要ないなと思えば、
もうそこのスピーカーを切っておけば、
この音声を読ませるっていうのを切っておけば、
普通に文字だけを読めばいいだけなので、
ぼくは別にChatGPTの声は聞かなくて大丈夫な人なので、
そのまま自分は音声で入力して、
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回答は文字で読んで、
また指示するときには音声で指示をして、
みたいな形でやりとりをするようにしています。
でもこれだと本当に会話しているような感じ、
自分がChatGPTと会話をしているような感じで、
どんどんどんどんやりとりができるので、
いわゆる壁打ちとか言ったりしますよね、
ChatGPTとの壁打ちみたいな形で、
取り留めのないけどアイデアを出させたりとか、
考えるっていうことをちょっと深めたりとか、
本当に雑談みたいなことをしたりとか、
っていう形の使い方っていうのが、
気楽におしゃべりの感覚でできてしまうので、
ChatGPTを使う頻度っていうのが圧倒的に増えますし、
それだけ使えば使うだけ、
AIとの付き合いの仕方というか使い方っていうのが、
より洗練されていくっていうところもあるので、
この「ChatGPTの音声コントロール」は、
本当に多くの人に知ってほしいような、
知ってほしくないような、
本当はちょっと複雑な気持ちがあるんですけど、
でもこのPodcastも聞いてくださっている方には、
せっかくこうやって聞いてくださるのだから、
情報提供という形でお伝えしました。
本当にこれ、なかなかまだあんまり知られていない機能だと思うので、
ぜひ使ってみてください。
なかなか職場とかそういうところでは、
ちょっとしにくいかなと思うんですけど、
自分一人の場面とかであれば、
かなり有用に使うことができるので、おすすめです。
ということで、
ちょっと今日テンションに任せて、
うわーっと喋って、
なので途中ですごい口がどもったりとかしちゃって、
申し訳ありません。
でも本当にそれぐらい、
ぼくもこれ使ってて、
今のところこの拡張機能が、
ChatGPTの拡張機能の中でも最高かなと思う機能なので、
ぜひ興味のある方は使っていただけると、
めっちゃ楽しめると思います。
ということで、
今回はChatGPTを猛烈に快適に楽に使う方法、
Google Chromeの拡張機能で、
「ChatGPTの音声コントロール」というものについて、
お話をさせていただきました。
ぜひ役立てるというか、
楽しんで使っていただければ幸いです。
ということで、
今日はこの辺で終了したいと思います。
それでは今日も良い1日を。