2024-08-02 47:11

Episode17【超大作】〜自分らしさを取り戻すために東京〜福岡まで1000km歩いてみたら生きる上で大事な3つのことに気づいた話〜

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!

お届けするのはデビとツルの2人です。


今回の配信は下記のような人に是非とも聴いて欲しいと思っています。


  • 将来起業考えてるけどぼやーっとしている方
  • 自分のキャリアにモヤモヤしてるけど一歩踏み出したい方
  • 今後さらに自分自身を磨いて成長したいと思ってる方


なぜなら、デビが起業してすぐに

「あれ?自分らしく生きたいから起業したのに、全然自分らしく生きれてないやん」

って気付きその想いを払拭(失敗を成仏?)するために取り組んだ東京〜福岡1000km徒歩を完遂し、

人生をブーストさせるために気づいた大事な3つのことについてお話ししているからです。


内容としては、

  • そもそもなぜ歩こうと思ったのか
  • 1000km歩いてる道中どうだったのか
  • 気づいた3つのことって何


この辺りを当時の心境や具体的にどう思考して行動に移したのかなどを語っております。

超大作でなかなかボリューミーではありますが、費やした時間を無駄にさせない自信があります。

是非とも聴いてみてください!

また感想などコメントもらえると嬉しいです!

それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

00:05
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて、成仏させるチャンネルでございます。お届けするのは、デビとツルノ。二人でお届けいたします。よろしくお願いします。よろしくお願いしまーす。
お願い致しますということで、JYOBUTSU RADIO、ちょっと始めていきたいと思うんですけど。セカンドシーズン、これ何回目ですか?
セカンドシーズンで言うと何回目やろ?ちょっともうわかんないですね。もう段々数えなくなってきますよね。もう数えなくなってきました。
まあでもお互いリクルートを出た後のところでエピソードを話してる感じですけど。今日はデビさんの持ち込み企画ですか?
そうですね。今日僕ちょっと話したいなと思ったのが、私リクルート出て、独立してからちょうど丸一年経ったタイミングで、東京から福岡まで徒歩で歩いたっていう経験をしまして。
行ってましたね、なんか。そういえば気になってたんですよ。なんかやってんなー思って。え、徒歩って言いました?
徒歩、徒歩。乗り物一切乗らずに1100キロを歩くという、17日間で歩くという。
やばいですね。テキストで聞くと特にやばいですね。すごい破壊力ある。パワーワード。
1100キロ徒歩。毎日約60キロ休みなく。
で、泊まりながら、その地域地域で。
泊まりながら、はい。
すごいですね。大会ですか、そういう。
大会、自分企画、自分一人企画。
一人でやったんすか、それ。
自分一人企画、一人で完遂っていうのを勝手にやりまして。
すごい。
そうなんですよ。その時の話は、本当にこう失敗エピソードというか、から派生したなーっていうふうに思ったんで。
あ、そうなんすか。え、じゃあ罰ゲームだったってことですかね。
罰ゲームじゃない。
罰ゲームでもないの?
罰ではない。自分で考えました。
自分で、自分で1100キロ歩きたいと思ってやったんすか。
そうなんですよ。
なんでなん、なんでなん、めっちゃ気になります。
その辺の話をぜひちょっとしたいなと思って。
あ、そういうこと。
じゃあまあ、いきなり歩いてる時の話というよりは、
なぜそれをやろうと思ったのかというきっかけ的なものと、
実際どうだったのっていうのと、
最後終わってみての独語感その後みたいな、そんな構成で本編で喋りますか。
あ、そうですね。その3部構成ちょっとぜひ喋れればなと。
いきますか。じゃあぜひ聞かせていただきたいです。興味深いですね。
はい。じゃあお願いします。
お願いします。
成仏ラジオっす。
さて、ということで寺平さん、デビさんの、
日本東京から福岡まで1100キロ徒歩の旅、
というテーマで今日は話していくことになりましたけど、
尋常じゃないですね。やっぱり改めて。
03:00
振り返ると、ほんまにようやったなっていう感じはあるんですけど。
何日かかってんすか。
17日、17日。
17日。
ちょうどだから7年ぐらい前ですね。
何歳や?34?3?
4とかかな。
かな?ですね。
当時33歳かな。
ちょっときっかけからスタートしようという話だったんですけれども、
寺平さんそもそもリクルート辞めて何してたんでしたっけ?
僕は合同会社こっからっていう会社を仲間6人で立ち上げまして、
引き続き人材紹介、中途採用のお手伝いみたいなことをしてたんです。
その6人の会社は人材紹介をやる会社なんですか?
6人の会社は、メインは組織開発とか人材開発って、
わかりやすく言うと育成とか研修?
コンサルみたいなこと?
そうそうそう。コンサルみたいな形でメインはやっていて、
僕はその中でもずっとリクルートでそれこそ採用の領域をやっていたので、
中途採用のお手伝いをやっていたので、
そのままそれを自分でもやっちゃえというので、
僕はどっちかというと採用領域をメインにやっていたという感じですね。
なるほど。みんなで会社を作ったんだが、
1個の授業をみんなでやるというよりは、
メインの残りの5人はどっちかというと人事組織系のコンサルみたいなサービスをしている中で、
デビだけは基本1人ってこと?
そうですね。基本1人でずっと。
すごいですね。ほぼ独立みたいな感じですね。みんなとはいるけど。
そうね。もちろん相談したりとかはしてたけど、
基本自分で考えて自分でやってみたいな。
それこそデビとは僕同じ会社だったんで、リクルートの時に。
人材紹介やってて。リクルートは人も多いですけども、
分業されてるんで、企業側に担当する営業担当と、
求職者、職を探してるよという方を担当するキャリアアドバイザーと分かれてたりとか、
あるいは事務作業を手伝ってくれる事務のスタッフさんがいらっしゃったりとか、
いろんな人が役割を分担しながら仕事をしてましたけど、
デビさんはそれも全部1人でやってたんですか?
全部1人でやってました。
企業側の営業もすごいですね。
それをやっていた時の話ってことですよね?
そうですね。それをやっていた時の話。
なるほど。
罰ゲームでもないとそんなこと僕しようと思わないんですけど、何かあったんですか?
結論から言うと、独立して1年経って全然自分らしく働いてないなっていうので、
正直うつっぽかったんですよ。
でもちょいちょい相談もらってたかもですね。
そうね。鶴さんとは独立してからも仲良くさせてもらってたんで。
06:01
確かに。
何か話してたかもしれないですね。
うまくらしくない?
売上が立たないとかではなく、らしくいれないってのはどういうことなんですか?
売上もそんなめっちゃ立ってたわけではないんですけど、
そもそも起業をするっていう時に、
やっぱり起業の目的って何かっていうところに詰まるんですけど、
僕はその仲間たちと一緒にいれたらいいっていう目的で起業したんですよ。
なるほどね。仲良しグループ。
確か大学の時の同級生とかですもんね。
そうそう。大学からすごい仲良しな奴らで。
すごいですよね。大学の同級生の時と一緒に起業するってすごい。
一番アンセオリーというか、絶対したらあかんって言われてることをしてるんですけど。
そうそう。そう習ったよ俺は。
普通の起業セオリーからはちょっと反してるんですけど。
でも当時僕はその逆張り感もかっこいいなとか素敵だなと思って見てたのを思い出しました。そういえば。
完全に逆張りでやりましたね。
でもちょっと待ってください、デビさん。今の話聞くと、みんなと一緒に仲間で起業するのは目的なんだが、事業としては人材紹介をやってるのはデビだけってなんかちょっとシュールやね。
それは別に事業のつぶをどこ担当するかというよりは。
そこは割にいいんだ。
会社でみんなで仲間を。
メンバーで。
お互いとはいえちゃんと突き詰められるメンバーだったりもしたので。
そういう自分の成長も含めて担保できそうだなっていうのもあって。
こいつらと一緒におれたらいいわと。僕はそのつもりで独立をしたんですね。
リクルートを捨ててまで。
リクルートもなんかもうちょっと僕の中ではもうちょっとこの会社は僕にとって僕はもういらないんじゃないかって個人的に思っちゃったので。
リクルートが欲してないデビューってこと?
なんかもうキャラそんなキャラでしたっけ?
それが間違えたんですよやっぱり。
そうなんだ。
企業をしたい人には本当に言っときたいんですけど。
ぜひお願いします。
企業を目的にすることはやっぱりダメだなと思いましたね。
そっかそっかもう達成されちゃってるもんね。
僕からしたらそいつらと一緒にいるっていうことが目的になっちゃってたので。
結局その後の何するかって結構こっちが大事だと思うんですよ。
何をしたいのかっていう。
でその自分の人生をどういうふうにこう紹介させていきたいのかとか。
やっぱその手段であり企業っていうのは目的化されるべきではないなと思うんですけど。
僕の中ではもうそれが目的化されてたので。
結局その自分でやるっていうことが人材紹介になったのもそうなんですけど。
やっぱりそこにもこだわりがなかった。
やれることだからみたいなことってこと?
そうまさにフリーランスと一緒なんですよ。
やることだからっていうので出ちゃったっていうのがやっぱり結構僕の中では大きなポイントだったなと思ってて。
09:01
蓋開けたら、僕はこいつらとわちゃわちゃやれたらいいわーでやったんですけど。
なんかやっぱお互いの意見も食い違ってきたりとか。
まあまああるよねそれは当然。
僕自身がそのスタンスなので、他のメンバーからすると多分それにすごい苛立ちがあったと思うんですよ。
そのなんかわちゃわちゃやるだけじゃなくて、しっかりいろんなことやっていこうぜみたいな。
デビューは何?こだわりとかないの?みたいな。
そうそうそうそう。
思いとかさーみたいな。
なるほどね。
ここからって会社のメインのど真ん中に置いてる軸ってプレイフルっていう軸なんですけど、
お前プレイフルじゃないやって言われたんですよ結構メンバーから。
あ、ご機嫌にやってたわけでもないんだ。
あんまり別にこだわりがなくて、思いも別に強くないけど、でもお前らと一緒にわわやってるのが楽しいわ。
でご機嫌にやってたわけでもない。
でもなくやっぱそのプレイフルっていうことをど真ん中に置いて、
これをこうねみんなでこの社会にプレイフルっていうものを広げていきたいよねっていう風にやっている時に、
僕自身はそのプレイフルっていうことに対して向き合わずに、
とりあえず独立して今自分のやれることやっているみたいな状態だったこともあって、
やっぱそこの温度感の違いみたいなのを僕自身自覚化してなかったんですよ。
で多分その他のメンバーはもちろんその糸で動き出しているので、
シュンシュンシュンシュン動いてるんですけど、僕だけがその人材紹介をとりあえずやるみたいな状況だったことも相まって、
多分覚悟感とかを含めてなんか腹立たしかったと思うんですよね、僕に対して。
すごいなんかその辺は自分の中でも内省するポイント反省するポイントとかいろいろあるんですけど、
1年経った時にやっぱすげえなんかそのプレッシャー、俺はプレイフルじゃなきゃいけないみたいな、
けどプレイフルがわかんねえみたいな。
なるほどね。
俺なんやなんやっていうのをほんまなんかすごいそればっか考えて思考の枠にとらわれてたんですよ。
じゃあなんかみんなからそうやって指摘をされて、なんやそんなん知らんわってなってるわけでもなくちゃんと確かになと。
プレイフルで入れてないなと。
ネガマジなんで僕。
知ってる。
そうよね、そうよね。
プレイフルってなんて。
具体的にはじゃあその人材紹介以外の授業?
自分がこうその本気でやれる授業ってなんだろうみたいなことを考えてるとかそういうこと?
人材紹介やるにしてもどんな人材紹介やるのかとか、たとえばその身体らしさみたいな。
僕自身がこういうものをやっぱプレイフルと思って実現したいんだ。
それは自分の中から来てる、こういうことを主体的に実現したいんだって言われる何かこう軸とかこだわりみたいなこと。
自分がもっとこう提唱していけばいいのに僕はもうそれもせずただ単にこういわゆるお金を稼ぐという文脈のみでやっていたことに対して、
12:01
ここからはプレイフルを真ん中に置いている。
やってるのはプレイフルではないよねっていうこの構図だったんですよ。
はいはいはい。
でもプレイフルって超概念的な話なんでやっぱりすげーこう理解に苦しんだというか。
うんうんうんうん。
じゃあプレイフルってなんやねんみたいな。
うんうんうん。
どういうことやみたいな。なんかすごいこう全問答が自分の中で始まって。
うーん。
もう本当になんかね、もう何も見えてなかったですね。もうなんかもう全然楽しくなかったというか。
へー。
その彼ら5人は楽しそうにしてんの?プレイフルにやってんの?やっぱり。
まあ彼ら5人も多分悩みながらやってると思うんですよ、そのプレイフルっていうのは。
あーなるほどね。
でなんか変にプレイフルを答えにして定義付けることもやっぱできないものだったりするので。
うんうんうん。
やっぱ悩みながらやってはいたんですが、その中でも当初として僕が多分そこに向き合ってないというか。
うんうんうん。
結局そのこっからのメンバーとして土俵に立ててないんじゃないかみたいなことはやっぱり結構。
あーなるほどね。なるほどね。
いやこれ僕結構実は勉強になるなと思って。
だから。
聞いてますけどね。
うん。
僕も誰かの作った会社に入るということばっかりやってきたんですけど。
あのデビさんに送ればせながら1年半ぐらい前に自分の会社作ってやり始めたんで。
なんかちょっと近いですよね、デビさんの当時とね。
あー。
独立して1年後でしょ。
うんうん。
確かに確かに。
なんかじゃあ結局何やりたいんですかとか要を聞かれますもん。
うんうんうんうん。
で結果いかがわしいんですねみたいな顔して帰ってかれるんですけど。
あははははは。
まあいかがわしいですからね、土俵さん。
黙れ。
ちゃんとやっとるわ。
そういう時だったんですね。
でもそれをまあ乗り越えましたよってエピソードになればいいなと思いながら僕聞いてるんですけど。
結果その大きいきっかけになりました。乗り越えることに。
でもだからといって僕今のところじゃあ東京から福岡まで歩こうがまだつながってないんですけど。
つながらないですよね。
まあ悶々としてましたと。
そうもう本番悶々としてて悶々。
シンプルにもう一旦プレフロー置こうと横に。
はいはいはい忘れさせて。
考えても分かれへんから一旦置こうと思って。
で俺が一番俺らしくいれる状態って何やって思って。
ああなるほどね。今度はデビューにスコープを当てたんですよね。
そうそうそうそう。
なんかやっぱおもろいことやって、おもろいやつと思われたい。まさにこのフレイジーと思われたい。
これもしっかり二人で棚卸ししましたもんね。ビジネスクレイジーね。
はいビジネスクレイジー。
ほんまのクレイジーじゃないんですけどね。思考を回した上でのクレイジーと思われたいっていう。
このクレイジーと思われたいポジションを取ることが俺らしさというか。
おもろいっしょって言えるポジショニングになるなってシンプルにたどり着いたんですよ。
つながりましたつながりました。
で、じゃあクレイジーと思われるってなんかあるかなみたいな考え出した時に、
15:02
ふと学生時代に友達から京都から東京まで歩けへんって誘われたことがふっと蘇ってきて。
はいはいはい。
でその時僕断ったんですよ。バイトもあるしとかでしょうがないんで。
で実は断った後めちゃくちゃ後悔してたんですよ。ほんま一緒に行ってよかったなと思って。
そうなんや。そうなんや。
結構しばらく後悔してたんですよ。2年ぐらい後悔してたんですよ。
あれなんで行かんかったんやろ俺っていう。絶対行ったらおもろかった。
絶好のクレイジーチャンスタイムやったよね。
そうそうそうそう。絶好のクレイジーチャンスタイムを俺はバイトというしょうがない理由で断ったっていう。
ノンクレイジーな理由でね。
そう、ノンクレイジー。超普通の理由で断った。
なるほどなるほど。その記憶がふっと。
ふっと思い出して、歩くのありやなと思ったんですよ。
そういうことか。
今俺福岡やと。東京から、その時は当時は京都から東京やったんですね。歩く。
当時誘われてたやつはね。
500キロみたいな。
それ同じ距離やったらおもんないなと思って。
倍ったれと思って。倍ってどれぐらいやろって調べたらちょうど東京福岡やったんですよ。
ちょうど1000キロ。1000ちょい。
なるほどね。
倍ったろと思って。で、やるって決めて。
え、でもその仕事は毎日入るわけじゃないですか。
メールも来るやろうし。
はい。
アポとかもあんのかな。わかんないけど。
はい。
そこもじゃあ事前にもう全部段取るってことですか。
はい。えっと、17日間と決めたんです。もうこの期間で歩き切るって決めて。
うん。
で、私基本はまあ、対企業さんは電話メールですし、対個人の転職支援の方の電話とか当時実はオンラインだったんですよ。もう既に。
あ、そうなんだ。コロナ前よね。だって全然。
コロナ前です。
2017年とかでね。
はい。世の中的にはオンラインっていうのがまだそんなにメジャーじゃないときはもう結構オンラインでずっとやってたんですよ。
なるほど。
やれたというか。
うんうん。
なので僕は歩きながら面接対策とかしてましたね。
うんうんうん。
ちょうど静岡の川べり歩きながら面接対策1時間ぐらいしたりとか。
すごいな。面接対策っていうのはその求職者の方にその転職の面接ってこういうあの工夫しながらやとかそういうアドバイスをするってことでしょ。
あ、そうそう。面接官ってこういうことを気にしてこういう質問があるけどこの質問の意図ってこうだから、あなたの場合多分このエピソードとかこういう話し方したらハマるんじゃない?
あ、なるほどなるほど。歩きながら。
歩きながらやってましたね。
すごいな。え、それ出かける前ですよ。そのデビはクレイジーじゃん俺のらしさってっていう。だからもう思いっきりらしさに振り切ったことをやってみようと。
それその先に自分がどういう感じになるかわからんけど、もう今全然らしく入れてないからつまんないから。
もうらしいなと思えることに一旦ベッドしようみたいな。それぐらいの感じですか?
あ、そうそう。ほんまにそれぐらいの感じ。もうしんどいやろなと思いながら。
え、それ周囲には事前に言ったんですか?
18:03
あ、でそのメンバーにあること思うねんって言ったら、あ、いいやんいいやんやってみたらいいやん。
あ、そうなんだ。
みたいな感じになって。周りも僕が苦しんでるのは多分わかってたと思うんだよ。
あーなるほどね。
はい。なのでこっからのメンバーにはいいやんいいやんっていうふうに投資してもらって、でもういざやるっていうところまで。
でまあ母親とかに一応言って、ごめんと。もしかしたらなんかあるかもしれんけど。
はいはいはい。
はいはい。
救世鶴さんね。
そうそう救世鶴さん。
あのデビさんのお母さんは救世鶴さんという名字の方。
本籍もね。
びっくりした。
あなたと一緒っていう。
一緒。
親戚筋が。
あり得るよね。顔濃いしね。
そうそう。
なるほど。お母さんにも言ってね。
それでいざ行くわけですね。準備とかは?
歩くだったら別にそんなトレーニングとかいらんのか。
一応ネットとかでトレイルとか調べたりとか、どんな靴がええねんとか。
あ、そうか装備いるよね。
はい。一応調べて、ちょっとシミュレーションもしたりしたんですけど、そんな潤沢に準備せずにスタートしましたね。
なるほど。必要なものがあったら途中で買ったりもできるもんね。
そうそう。
大会とかでもないしね。
そう。それでスタートしました。
なるほど。いやいや、導入としてはよくわかりました。きっかけ的なところが。
成仏ラジオ。
季節は?
4月の末ぐらいから5月の頭ぐらいまで。
あ、じゃあ気候がいいね。
それは狙ったんですよ、そこ。
じゃないときついもんね。
夏行っても冬でもしんどいなと思って、秋はちょっと遠いなと思って。
はいはいはい。
じゃあ4月ぐらいにスタートした。何を持っていったんですか?
これ気づきにもつながるんですけど、初めはやっぱりこれがないとヤバいんちゃうかないとヤバいんちゃうかって言って、
おっきりバックパック、Lサイズのバックパックにテントやら何やら。
テント。
着替えやら。
あ、そうか。野宿せざるを得ん可能性もあるから。
可能性もあるなと思って。
あー確かにね。
寝袋やら、あと詰めたんですよ。今度は20キロぐらいになって。
荷物が。
ない。
あー重た。
絶対無理やと思って、東京に福岐行きで行ったんですけどね、友達の家に泊めてもらったんですけど、その友達の家に半分ぐらい置いていきました。
ごめんちょっと置いておいてくれよこれって言って。
スタート地点ね。
置いておいて、もうテントいらんわって言って、ホテル探すからいいわって言って。
寝袋もちょっと置いてっていい?って。
20キロはちょっと無理やろうね。相当やもんね。
それでも10キロぐらいかな?はやっぱ背負ってたんですけど。
いやーそうですか。え、じゃあ着替えと非常食?
非常食とかもやっぱり入れずに、基本日本ってコンビニあるんで、どこにでも。
21:03
そうかそうか。
だからでもドキドキそういうの入れずに、着替えとか寝袋テントとか、あとなんか怪我したとき用の何やらとか、靴一応入れとこうかとか、靴もなんかもう一足入れたりとか。
あと携帯充電器とか。
そうそう充電器とか入れてましたね。
なるほどですね。
で知人宅からスタート。
知人宅、はい。で池袋から始めて。
初日のゴールはどこですか?
初日は、いや分かんなかったんですよ。もう正直どこまで行けるか分かんなかったんで。
とりあえず行けるとこまで行こうと思って、歩き出したって感じなんですよね。
で結論初日は平塚まで行ったんですよ。
箱根駅伝でよく行きますよね。
箱根駅伝で通るところ平塚まで行ったんですけど、Googleマップで行ったんですよ。
はいはいはい、Googleマップ見ながらでしょ?
Googleマップってマジで最短ルートを示すようにできてるんで。
分かる分かる、なんとなく見えてきたぞ。分かる。
超死ぬほど勾配坂を僕歩かされたんですよ、初日から。
なるほどね。
めっちゃくそしんどい。めっちゃくそしんどいですよ。
最短距離だけどカロリー消費はえげつなさそうですね。
えげつない。筋力ダメージがえぐい道ですよね。
こんな都会にこんな峠あんの?みたいな道行かされるな。
そうなんですよ。特に東京から多分ね、海側まで下って海側の道は歩いた方が良かったんですけど、
その突っ切る形で神奈川の山ら辺を降りるっていう道になって、
もう初日リタイア。
平塚でリタイア。何時くらい?
平塚の前の山道。
朝の9時くらいに出て、ずっと歩いてて40キロちょい50キロくらいのタイミングで、
もうほんま腰もパンパン。足パンパン。
その時に晩御飯夜8時くらい食べなと思って食べたよしぎゅう。
食べた。よしぎゅう出た瞬間足ガッチガチで歩けない。ほんまに。
もう無理やと。しかも周りにホテルも見当たらない。
調べたらここからあと5キロくらいある。
1!
ホテル。一番近いホテル。平塚のホテルが。
きちいなあ。
もう無理。もういいわ。タクシー乗ろう。バス、電車、乗ろう。
って俺もよしぎゅう出た瞬間に一人で宣言したんですよ。
いやでも思うかもしれない。そんな状況だったら。
もう早い方がいいと思って。リタイアは。
九段端なところまで行くより早い方がいい。
どうせリタイアするならね。
どうせするなら、もうこれすると俺は。無理やと思って。
なるほど。
絶対無理やと思って。
タクシーを。
で、タクシーを探してたらホテル着いたんですよ。
5キロにも渡ってこんかった。
24:01
そう。ほんまに山道通らされたんで。
もうバスもない、電車も近くにない。
で、一応一日目だからクリアしたんですよ。
なるほど。
平塚。
平塚。
それでも翌日回復してるのかっていうのがものすごい心配ですね。
そう。だからここは金使おうと思って。
マッサージ。
120分呼んで。
ありますよね。ホテルに電話して呼んでもらって。
ちょっときつめのおじさんの力強めの人呼んでくださいって言って。
その人がもうめちゃくちゃうまいんですよ。
で、ちゃんとお風呂も使ったりして回復して。
冷たい湯船に入れって言われて。
はいはいはい。
言われたんですよ。マッサージされた後。
絶対それ入ってくださいって。
30分まで使ってくださいって言われて。寒いけど。
で、その後温めてくださいって言われて。
それやったら、次の日ね、復活したんですよ。
おー。
で、あれいけるぞと思って。
素晴らしい。でも正しいですよね。
自転車とかマラソンとかやるんで、
2日かけてとか普通に行くんですよ、自転車旅。
100キロずつとか。
そうそう。だから夜は温浴と冷水で冷やすっていうのを繰り返して
疲労回復すると翌日復活するんです。
そうそう。だから正しいです。
まさにそれを。
素晴らしい。
だから読んでよかったんですよ。読んでなかったら多分僕みたいにしてましたよ。
確かにね。
で、2日目。で、次小田原越えですよね。
小田原越えて伊豆まで行ったんですけど、結論。
はいはいはい。
伊豆やったかな。
静岡ね。
静岡の東の方に。
まだ行けたんですよ、2日目で。
おー。
なんですけど、もうやっぱ箱根越え。箱根越えたんですよ。
はいはいはいはい。
また山なんですよ。
やっぱりきついんですよ。ほんまに箱根の山って。
そうかそうか。
あれは海岸沿いを平坦な道で行くとかっていうルートはないんや。
そこは。
1号線がそこ通ってるんですよね。
グーグルマップを見ながらなんですよ、また。
で、越えて、バリキツ。で、箱根はね、なんと電車とかタクシーいっぱいあるんですよ、観光地なんで。
あー諦めやすそう。
ほんまに考えたんですよ、もうその3、40キロくらいで。
ここやな、乗るの行ったら。ここやぞって思って。
けどやっぱ1日目クリアしたっていう貯金が僕の心を後押ししてくれて。
けどあの感じやったらもう少しここで休んで足動かしてから行ったらいけそうやなとかっていうちょっと一応経験値もあったんで。
はいはいはい、余裕がね、できてね。
ここまでは頑張って、2日目のホテルでちゃんと判断しようと思って、2日目頑張ると。
なるほど。
もう死ぬまで頑張る。で、またマッサージを呼んで、死ぬほど揉んでもらって。
ホテルはどこぐらい、午前中の活動量ぐらいを見てホテルで撮る感じなの?
そう、まさに。
あーなるほどね。
2時ぐらい、2時ぐらいに今日この辺まで行けそうやなっていうので。
なるほどなるほど。
その辺のホテル見て撮るっていうのをやってたんですよ。
27:01
あー面白いですね。
えー一番、こんな感じで今のところ面白いんですけど、17日間やります?
もう20分ぐらい喋ってます。
やらないです。
やらない、やらない。僕結構楽しんでますけど。
また個別の話はいっぱいあるんで。
あーなるほど。
けどその行けたのは実は2日間やってみたら振り返ってみたんですよ、そのホテルで。
うんうん。
じゃあどうやら1時間で5キロ行けるぞと。
はいはいはいはい。
で2時間で10キロ行ける。で2時間ぶっ通しで歩けるっていうことが分かったんですよ。
うんうん。2時間まではぶっ通しで歩けるの。
そう。で別にその後も行けるんですけど、やっぱりそこで一旦挟む、休憩挟むというのが効率いいぞっていうのが振り返って分かったんですよ。
なるほど。
ていうことは60キロ歩くって考えたら、それを6回繰り返したらいいんやなっていうのが分かったんですよ。
うんうんうんうん。
じゃあ何時ぐらいに出て、何時ぐらいに給食とって、何時ぐらいに晩飯食って、何時ぐらいにホテル作ればいいかっていうプランが描けたんですよ、3日目から。
はいはいはいはいはい。
じゃあ普通に歩けるようになったんですよ。
へぇー。3日目から?
3日目から。
休憩はなんとコツはあるんですか?その10キロは。
休憩は5分。もう5分しかしてない。
5分。もうただその場で立つ。あ、コンビニに行く。
コンビニ行ってブラックサンダーっていうチョコ菓子買って。
あーカロリーチャージして。
そうカロリーチャージして、食いながらずっとストレッチしておくっていうのをやったんですよ。
あーなるほどね。
ストレッチ。でもう止まらずに歩くっていうのをやったんですよ。
うーん。
じゃあある程度やっぱ回復するんで、でまた2時間頑張るっていうのを、だから12時間ですよね、歩く時間は毎日。
途中面接対策の電話とかしながら。
しながら。
すげーな。
面接対策はもう全然歩きながらできるんで。
確かに確かに。
余裕でできるんですよ。
確かに。
それをだから朝の6時に出て、で夕方の夜の7時ぐらいにホテルに着くように休憩とか決めて、行くっていうのを毎日毎日。
そこから繰り返して、気づけば福岡県に着いてたっていう。
すごいですね。え、なんか最大のピンチとかはないんですか?
ありましたよ。
お。
岡山。
岡山。
兵庫県、あのね西日本ほぼ山やったんですよ。
あーそうかも。
マジで。東京から大阪まではそんな山道なくて、伊豆、あ、伊豆じゃない、小田原と、あと鈴鹿、三重県の鈴鹿。
はいはいはいはいはい。あ、三重県から行ったのか。
はい。鈴鹿越えて行ったんですけど、そこはそこ山やったんですよ。それぐらいやったんですけど、大阪越えて兵庫越えて神戸越えていくとほぼ山。
あ、そうなんだ。
福岡まで。
平坦な道ないんや。
お前もずっと山、国道へ。しかも1号線や言うてんのにめちゃくちゃ狭い。なんか片道車線の。
それがね、やっぱ怖くて、トラックビュンビュン通るんですよ。
あ、それ怖いですね。
真横に。で、歩道じゃないんで。
国道へのに?
そう、歩道ないんですよ。だから、すごい、あの、白の線一応引いてるんですけど、もうトラックはみ出てるやんみたいな。トラックバンバン通るんですよ。
30:01
いや、僕自転車旅よくするじゃないですか。
いや、よくありますね。歩道がない、歩道走れないからあんまりロードバイクって。
あ、そうかそうか。
車道走るんだけど、狭いとこはほんと怖いっすよね。渋滞するもんね、普通に。俺のせいで。
いや、そうだよね。
こいつ今抜いていいのか抜いちゃダメなのかって。
廃坑車来たらどうしようとかっていう、トラックの運転手さんの旬順が見えるもん。
誰やろうなーみたいな。
行く?行かん?行け!みたいなね。
兵庫から岡山入ったところが、トンネルだったんですよ。
なるほど。
で、トンネルの横に歩道がないから、歩行者禁止の看板があったんですよ。
あー、危ないからね。
もう夜の7時過ぎくらい、真っ暗ですよもう。
うわー、4月だと暗いか。そうか。
どうしようと思ったら、歩行者はこちらへみたいな。
はいはいはいはい。
山越えの道なんですよ、そこが。
歩行者専用の。
そう。
登山道みたいな。
ちゃんと山入らされるんですよ。真っ暗で。
で、それで歩いて、こわーって思って、とりあえずライトつけて。
あ、ライトは持ってんだ。
ライトは携帯のね。
あ、携帯のライト。そうだよなー、そういう脆弱な装備ですよね。
つたない、つたない。もっとちゃんとライト持っといてよかったと思うんですけど。
つたないライトでやったら、カサカサカサって、
イノシシがいたんですよ。
こわいこわいこわいこわいこわい。
めちゃくちゃ怖いですよ、まじで夜中のイノシシ。
怖い。
バリ怖いですよ。で、あ、俺これは引いたらやられると思って、
めっちゃおっきい声で、アッって叫んで、アホーとか言いながら、
イノシシに向かってたんですよ、僕が。
なるほどなるほど。
じゃあ逃げたんですよ、向こうが。
威嚇したってことね。
そう。その後もうずっとカサカサカサカサって言ってるんですよ。
たぶん警戒されてるでしょ、ずっと。
マークされてる。
僕が歩いてるとき、ものの15本ぐらいですけど山道歩いてたのが。
あ、そうなんだ。
あれはまじでもう死んだなと思いましたね。
そうよね。いや、クマとかじゃなくてよかったですね。
いや、ほんまそうっすね。
だって冬眠は決して降りてくる時期だったりするでしょ、四月とか五月だったら。
確かに。そのときメンバーに電話して、やばいと。イノシシおる。
電話されたほうもどうしようもできないよね。
ほんまやっちゃうね。めちゃくちゃ怖いね、今あれって。
なるほど。
大丈夫やろうとか言われながら。
いや、それは無事でよかったです。
それで福岡着きました。
なるほど。またの機会に放っていいですか、全都道府県。面白いんで。
そうですね、ありますよ、各都道府県ごとの面白いエピソードは。
ちょっと今日もう長くなっちゃったんでね。
そうね。
もうだいぶ喋ってる。最後あれ聞かせてくださいよ、福岡について実際どう変わったのかとかね、心境が。
成仏ラジオ
33:01
まずね、やり切った時に、やっぱり自分なりに、ごちゃごちゃ考えずに、
誰から何言われようが、プレフェルトは何だとか言われようが、もううるさいと。
俺がやりたいことやんねん、でええなっていうのをまずそこで思えたというか。
なるほど。
結局その歩いたことで、いろいろこういろんな視界が晴れたっていうのがまずすごい一番大きかったことで。
そこからなんか俺は歩けたんだみたいな、この1100キロを。
思った時に、プレフェルトはうんうんだっていう細かい話は、俺にとっては二の次で、やっぱこうおもろく生きてたらええんや、みたいな。
それだけでパワーが湧いてくるみたいな感じに最後なったっていうのが、本当に大きくて。
そこからメンバーとの関係性もやっぱり変わってきたんですよ。
ひけ目を感じなくなったみたいな感じなのかな。
多分それが一番大きくて、プレフェルトうんのみたいな話よりも、なんか俺がこうやっておもろいことやっていくっていうことに、そんなすぐバーンって変われたわけではもちろんないですけど。
時間をかけながらも、どんどんどんどんそっちの方向に自分を持っていけたというか、本当に自分のものだよなっていう話なんですけど。
っていうのはまず大きくありました。
旅を通して言うと、3つ結構おもろい気づきがあって、個人的には。
一つが、もうほんま当たり前の話なんですけど、道中楽しむかどうかは自分次第なっていうのがあって。
これ何かと言って、先程Googleマップは結構ややこしかったんですよ。厄介だったんですよ。
こっち行きなさいって言って5キロぐらい歩いたら、そこから先線路やって、川を線路で渡らされそうになって2キロぐらいなんか線路があるみたいな。
行ったらダメなんで、やっぱり戻らないといけないですよね。
今はもうちょっと性能上がってそうですけどね。
上がってるかもしれないですけどね。
あるかもね、当時ね。
初めめっちゃ腹立ってたんですよ。
そう思って俺1時間かけてきたのに、これこっちゃったやんけみたいな。
そうか、これみたいな。
なんですけど、途中からこんなことがあっても、ここの道中を楽しむかどうかは俺次第だなっていうか。
確かにね。
クソGoogleかって思うんじゃなくて、これが起こったっていうことはどうやったら俺は楽しく歩けるんだろうかって考えれるかどうかっていうのは、なんか俺次第だなって思って。
やっぱりその風景、思惑外のことが起こったとしても、そこをどう楽しむかって焦らずに、どう楽しむかやなって。
ほんま俺次第だなっていうのにまず気づいたっていう。
これ結構自分の中でも革新的やって。
それなんかきっかけとかあるんですか?楽しくなってくるきっかけとかは。
3回目ぐらいから思ってるエネルギーがもったいないなって思い出す。
Googleにぶつけても怒るよね。
何も変わらない。
じゃあこの道中なんかおもろいことないかなって。
これがむしろこの思いを引っかけちゃうかなって思えるかどうかみたいな。
36:02
大事ですよね。
これ結構ね、やっぱりキャリアっていう観点でも大事だなって思いました。
そうか、そういうこと。
思わずがいいの移動とか分かんないですよ。
仕事が持ってくるとか失敗するとかあるじゃないですか。
なんで俺はこんなことしてんなあかんねんとかね。
むしりにくいやないけとかね。
いろいろあるかもしれないね。
この瞬間それって変えれないから、それをどう楽しむか。
文句のスタンスでいくのか、楽しむスタンスでいくのかだけでも、
たぶんほんま全然違うなと思ったんですよ。
成果も違うでしょうし。
そこで得れるスキル感とかも全然違うなっていうのはすごい個人的な気づきで。
それは面白いですね。
結構この話したりするんですよ、僕。キャリアの。
響くかもね。
転職理由でそういう話出てきたときに、けどって話をしたりするんですよ。
寺田さんその通りですね、転職するのやめますわってなったりしない?
けどね、転職するのやめた方がいい人にします、この話は。
なるほど。そこはもうデビューの商売にはならないけど、
ならない。
その人のためを思って言うんだ。
めっちゃまともな業者みたいなことしてる。
まともなんですよ、まともなんですよ。ちゃんとやってますよ。
そうでしたね、ビジネスクリエイションでしたね。
ちゃんとやるんですよ。
なるほど、2つ目は?
2つ目は不安から抱え込まないっていうのが2つ目で。
なるほど。
僕、荷物の話しましたけど。
20キロ持ってったやつね。
20キロにしたんですけど、大阪で実家に帰ったんですけど、大阪は。
大阪で全部置いて帰ったんですよ、荷物。
その残り10キロにしたうちの、例えば靴とかも置いてった?
そう、靴も全部。着替えも全部置いて。
え、着替え?
ポケットの中に入れたのはクレジットカードと携帯の充電器だけ入れたんですよ。
携帯か。あと鍵、家の鍵。この4つだけポケットに入れた。
え、マジ?
ホテルで選択できるとか、別に何とでもなるなというか。
そこまでの前半の旅で分かるもんね。
ホテルに浴衣あるなとか、コインランドリーあるなとかね。
備えあれば憂いなしっていうことはあって、それも多分正しいんですけど、
一方で不安からこんなことがあるかもしれない、どうしようどうしようって抱え込むことって、
自分の歩幅を止めるなと思ったんですよ。
なるほど。
これがあったら無理かもしれないからやめとこう。
これがあったらっていう思考って、確かに安全な道なんですけど、
一方で意外と生身でボンと出てみたら、いけるものをチャンスを逃してるな。
なるほどね。確かに。
いや、ほんまそうやわ。そんな気がする。
そこから何か危険だと思うことも一回ベッドしてみよう。
ベッドして失敗しても何とかなるだろうっていう領域をちゃんと決めとけば。
そこ結構大事だと思うんですけど、僕の場合、このタビーの話って何かあったら何とかなるじゃないですか。
39:04
着替えとかも、替え合えとか。
はいはいはい。
そうね。
っていうレベル感だと、別にボンって飛び込む分には何も問題ないなっていう感じになれたっていうのはすごい気づきで。
確かにね。でもこれよく確かソウさんとかも言ってた気がするけど、
ビジネスリーダーたちはよく言ってるよね。
致命傷になるようなリスクは取らない。
けれども致命傷にならないんだったらどんどんリスクは取るみたいなことをよく聞く気がする。
だから僕はソウさんレベルの気づきを自分で得たというか。
ソウさんやったかな?言ってたのちょっと忘れたけど。
ソウさんレベルですね。すごい。確かにそうだ。
3つ目のが2つ目で。
あれ?3つ目ないったかな?
ないんかい。
ない。
あるんですよ。あるんですよ。あるけど忘れてる。
まあ自分次第って話ですよ。
出てこーへんのか最後まで結局。
いやいやでもいい振り返りですね。
まあもうやっぱり何をねごちゃごちゃ言ってこようが他人は他人なんで自分らしく言おうとか
うっさいわって言おうっていうねその構えが変わったということだったり。
何事もね楽しめるかどうかっていうのは解釈の世界ですから。
ね。
まあ仏教系、仏教っぽい考え方ですけど。
ちょっとね、まあ成仏っていうところかな。
ね。そうね。
まあ楽しめるかどうか自分次第っていうことと。
あとそうだごめんなさい思い出しました。
思い出した。
えっと、はい。
まあちょっと似てる、同じような内容なんですけど
行くも辞めるも自分次第っていうのがあって
リタイヤできるタイミングがあったんですよ何回も。
はいはいはい。
そこを行くと決めたのは僕だし辞めようと思ってたのが僕なので
うんうん。
なんかこのやっぱ行くも辞めるも自分次第みたいなのは
はいはいはい。
一人でやってるからね。
うん。
そうそう最後これもだからやっぱこう生きる道に通じるなっていうのは
うんうんうんうんうん。
結局だから今の環境にいることはあなたが選んだんだよっていう話。
うんうんうんうん。
でもなんか。
僕が選んだしみたいな。
その組織とかチームとかでいるとね
そのなんとなくやっぱりそのみんながいるから辞めれないとか
みんなのためにやるとかっていう
こう自分の結局自分の意思決定なんだけど
人のせいにして意思決定することっぽいね。
人のせいにしてるっぽい意思決定することあるけど。
そう。
一人本当に一人っていうところで選択を迫られると
すごいピュアに自分次第っていうことに晒されて
いやでもそれってその時だけじゃなくて人生全部そうじゃないみたいな
うんうんうん。
ことに気づかされるってことね。
そう結局その組織で例えば誰か上司に何か言われてこんなことがあったとかも
多分自分次第なんですよねその受け方も含めて。
うんうんうんうん。
だとか自分がそうさせているっていう立場を取らないと
何も次に続かないというか。
確かに。
っていう風にちょっと気づいたというか。
確かに。
自分がそのコミュニケーションを起こしているとしたらどうすればいいのかみたいな。
42:03
はいはいはいはいはい。
発想でやっぱりこうすべてを受け取ると
なんかしんどくなくなるというかすべてが
っていうのをちょっと気づいたって話ですね。
いや素晴らしいですね。
はい。
いやいや全部今の僕にも刺さりましたよ。
やっぱこういう生き方していると
いろんな人からいろんなアドバイスとか意見ももらえるし
問いみたいなのがいっぱい来るし。
確かになってねすべてに一個一個思うし。
でもなんかそれにすべてに一個一個思っていると
自分のらしさを失っていく感覚もすっげーわかるなと思いながら
デミの話聞いてたし。
でも結局他人に作ってもらうもんじゃないじゃないですか
自分のらしさも意思決定も。
なんかこう創業として洗練させたら
やっぱり結局自分が残るんだろうなとかっていうのを学びましたね。
ありがとうございます。
ちょっとめちゃくちゃでもね時間はね失敗的に長いです。
破壊的に長いです。
時間何分くらい?
いや今もう45分くらい喋ってんじゃん。
そんな喋ってるの?
いやーデミさんの話面白かったですね。
あれですね、ノンクレイジーでしたね。
振り返りがまともすぎて。
いやそうなんですよね。真面目なんですよねが。
やっぱり出ちゃうんですよね。
ビジネスクレイジーで初めて見たが
すごいノンクレイジーなまともな振り返りでした。
そうそう。
とても勉強になりましたね。
いやけど僕の中ではあの体験がすごい大きかったですよ。
よかったよね。
なるほどね。
そこからその体験の途中で
大阪のタイミングで僕はリクルートの時の先輩の小浜さんっていう方に
うんうんうん。
こんなんやってるんですよっていう報告をしたってね。
飲みに行ったんですよ実は大阪のタイミングで。
で小浜さんからデビーのチャレンジはおもろいと。
初めね、僕が立ち上げた時は
小浜さんが人材紹介も僕より先に独立してやられてたので
先輩としていろいろ教えてほしいなと思って聞いたんですけど
質問がすごいナンセンスで
やり方ばっかり聞いてたんですよ。どうやってやるんですかみたいな。
小浜さんにその時ちょっと怒られたんですよ。
お前思んなくなったなみたいな。
それで会話が終わってたんですよ。
まあ小浜さんすっげえ優しい人だけど。
その優しい小浜さんが。
そう思わないなっていうことで
で終わっちゃって
で僕その1年半ぐらいずっと心で小浜さんに対しての
リスペクトももちろんあるんで
何か答えたいなと思ってた時に
この歩いた中で
今やったら小浜さんに会えると思って
小浜さんに連絡してお会いさせてもらったんですよ。
で小浜さんがお前デビューラシスタが戻ってきておもろいと思ってたと
Facebook見てたよみたいな。
僕Facebookに毎日あげてたんで
ここからここ歩きましたみたいな。
で実はお前のこのチャレンジに感化されて
俺も決めたことが1個あんねんっていう風に言われて
45:01
どうしたんですかって言ったら
俺サハラ砂漠マラソン実は出ようと思ってんねん
って言われたんですよ。
でどうしようかな一人で出るのもなくて
絶対出ようと思ってるしな
どうしようかなって思う時にお前のを見て
もう今やと思って誘うけど
デビュー一緒に出えへんって言われたんですよ。
おーなるほど
行ってましたもんねサハラマラソン
そう今からのサハラ砂漠マラソン
2019年に行ったんですけど
その時に言われて僕も2つ返事で
はい行きましょうって言ったの
何も迷わず何も見ず
あれもすごいマラソンですよね
あれもすごいそうですね
7日で250キロ砂漠走るっていう
砂漠だもんな
けどそういうのにやっぱ繋がってったり
なるほどね
すごい個人的にはやっぱこう
いろんなことを動き出したら繋がって
おもろいことにどんどん広がっていくなっていう
確かに確かに
思えばM-1に出たの
もうその翌年とかだもんね
2018年が初だもんね
だからその半から
おもろいことしだしたんだろうねきっとね
ほんまそうやねあれでツル誘ったの
記憶があるもん
M-1チャレンジしたいな
誘おうみたいな
そうかもね
ちょっと話しすぎましたねすいません
いやもうこれはね
超大作になってしまいましたね
ちょっと長かったですねだいぶ
俺だって途中でストップウォッチ押して
たのにもかかわらず
今41分を刻んでるから
すいませんね
もっと長くできたけどね
でもね面白かったです
できるねたぶんあと5時間ぐらい
しゃべれると思う
もっと聞きたいなと思ってしまいましたね
ということで
この日本を歩いた話は
フレージーを取りに行って超まともな
振り返りになった話ということで
成仏できたんじゃないかなと思います
はい
本日も
成仏
お届けしたのはレッドスナイクのデビと
鶴でした
ありがとうございました
成仏ラジオ
47:11

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