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2021-02-20 13:12

SNSの人物相関図|情報の繋がりのビジュアライゼーション

SNSの人物相関図|情報の繋がりのビジュアライゼーション


◆関連ポッドキャスト

Clubhouseの一歩その先の未来へ|Oviceを使ったシームレスな会話|情報を俯瞰する

◆SNS相関図の例
Six Degrees of Francisco Bacon


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皆さん、こんにちは。ジャスタアイディア、北詰至です。
このポッドキャストは、知的好奇心旺盛なマルチポテンシャライトの
私、北詰至が日々思いついたジャスタアイディアを配信する雑談系ポッドキャストです。
今日のテーマは、前回お話しした
クラブハウスの一歩その先の未来へ、オビスを使ったシームレスな会話、情報を俯瞰する
というポッドキャストの続きのテーマでお届けしたいと思います。
前回のポッドキャストから、情報を俯瞰するというところをクローズアップしてお伝えいたします。
前回のポッドキャストで、クラブハウスが今後こういう風になったらいいんじゃないかなという希望をお話ししました。
その際に、情報を俯瞰できるようになるとすごく面白いよねっていうお話をしたんですけれども、
情報を俯瞰するっていうのは、そのクラブハウスの中に集まっている人物の相関図が俯瞰して見えるととっても面白いよねという意図でお話ししました。
人物の相関イコール情報の相関っていう風に見ていいんじゃないかなと思っております。
ここの部分が、多分図を見た方がわかりやすいかなと思っておりまして、
ちょうどですね、こういうイメージっていうイメージに近い図を発見したので、今回追加で人物の相関図、情報の繋がりを俯瞰するってところをクローズアップしてお届けします。
このポッドキャストにですね、フランシス・ベイコンネットワークという図を引用して、ページの方に掲載しておりますので、ぜひ見てみてください。
これがですね、6 degrees of Francis Baconというホームページから引用した図なんですけれども、どういう図かというとですね、
16世紀の哲学者のフランシス・ベイコンの人物相関図を雲の巣状に図にしたものなんですね。
まず直接の知り合い、誰がいるかとかですね、二次的な知り合いですね、友達の友達には誰がいるかとかですね、
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そういうのを6 degrees なので、6人先までですね、つなげて図にしたものになります。
16世紀の哲学者の人物相関図なので、もうね、全員この世にはいない人になりますけれども、図をですね、見ていくとフランシス・ベイコンと
エリザベス女王がですね、つながっていたりとかして、なかなか面白い図になっております。
6 degrees っていうのは、六次の隔たりっていうふうに日本語で呼ばれていまして、
知り合いって6人先までたどっていくと、誰とでもつながれるっていうですね、そういう考えのものなんですけれども、
そういう人物関係図を図にしたものになります。
これがまさに私が前回のポッドキャストで、クラブハウスの中で、人物の相関が可視的に可視化されると面白いよねっていうお話しした、まさにイメージ図なんですね。
で、それがしかもタイムリーにどんどん変化していく。
今まさにこの時点で誰と誰がつながっていて、1時間後にはどういうふうに変化していくかっていうのが、タイムリーに見えるとさらにすごく興味深いよねっていう意図で前回お話ししました。
で、これ何が、情報、人物の相関がとあるSNSの中でどういうふうにみんながつながって、どんな会話をしているかっていうのが、こういうシックスディグリーズの相関図みたいに見えると、何がいいかっていうと、
誰と誰がつながっていて、どういう話をしているのかっていうのが、俯瞰して見えると、その情報ソースの人物がどういう思想かっていうところまで見えるっていうふうに考えています。
で、これってどういう意味かっていうとですね、ちょっと一つ例をあげたいと思うんですけれども、この間ですね、ノーム・チョムスキーの誰が世界を支配しているのかという本を読みました。
これね、チョムスキーの本買ったら高いんじゃないかって思われるかもしれないんですけど、実はKindle Unlimitedで開放されてまして、Unlimitedカインだったら0円で読めます。
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で、その本を読んだんですけれども、すごく面白いタイトルですよね。
ただこれ、読むときに注意しないといけないのは、チョムスキーがどういう思想の持ち主かっていうのを理解してないと、鵜呑みにするととっても危険だよと思っています。
例えばですね、ノーム・チョムスキーが著名な思想家だっていうふうにですね、著名な学者だっていうふうな、ただネームバリューだけで、こんな偉い人が誰が世界を支配しているのか、正解はこいつですって言ってるからって丸々信じてしまうとですね、
すごく偏った意見を、何ですかね、考えなしに受け取っちゃってるっていうことになります。
これ例えば極端な例ですけど、例えばこの本を書いたのがノーム・チョムスキーではなくて、陰謀論者だったら誰が世界を支配しているのか、フリーメイソンですとかって言うかもしれないですよね。
それをこの著者は陰謀論者だって知らないで、実はフリーメイソンが世界を支配してるんですよ。そうなのか。鵜呑みにするととっても危険ですよね。
もしくはこの著者が北朝鮮人が書いた本だったら、キム・ジョンが世界を支配しています。
これ日本人だったら信じますか?信じないですよね。ただ、著者がこれノーム・チョムスキーが書いたって言うと、あれ?そうなのかな?なんて思ったりするかもしれない。
結局その著者がどういうバックグラウンドかっていうところが、情報を取得する上ですごく大事な要素になってきます。
なので例えばクラブハウスの中でですね、有名人がこんなこと言ってる。そうなんだ、今世界ってそういうふうに動いてるんだとかですね。
鵜呑みにするっていうのはすごく危ない情報の取り方で、それはクラブハウスに限ったことじゃないんですけれども、そこがですね、
クラブハウスの場合は前回お伝えした通りすごく速いスピードで情報発信が行われるので、そういった危険な情報の取得の仕方をしてしまうリスクがとっても高いと思っています。
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そこをこのフランシス・ベーコンの6ディグリーズ人物相関図のようにですね、SNS内で今自分が情報を聞いているこの人物がどういうバックグラウンドでどういう思想を持っているかっていうところまでを
瞬時に把握することができれば、情報をもっとですね、自分が欲しい形で取得することができると思っています。
その人物のバックグラウンドを早くですね、簡単に把握する方法として、どういう繋がりがあって、逆にどういう繋がりがないかっていうところを、こういう相関図的にビジュアルで見ることができれば、瞬時にですね、直感的に把握することができます。
そういう意図でですね、情報を俯瞰して、グラフィック的にですね、誰がどういう繋がりで、どういうふうに情報同士が繋がっているかっていうのが見えると、とても面白いなって思ったっていう発想のですね、元になっております。
これ調べてるときにすごく面白いブログの記事があったんですけど、その人物の相関、SNSにおいて人物の相関がグラフィックとして見えると、誰と誰が繋がってて、どういうふうな思想かっていうのが分かる一方で、
何と何が分断されてるかっていうところも分かるよねって書いてらっしゃる方がいて、これは確かにその通りだと思いました。
表裏一体なんですけど、逆に何と何がきっちり分断されてるかですね、それもすごく情報を正しく理解する上では、そういう何と何がすごく溝が、2つの考えの間にすごく溝があるとかっていうところまで見えてると、
また自分の中で情報を元に何かを考え出すときにすごく有益なことだと思います。
ちょっとですね、結構この情報の繋がりを俯瞰するとか、人物の繋がりを俯瞰するっていうのは、なかなか言葉でお伝えするのが難しくてですね。
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今回、シックス・ディグリーズ・オブ・フランシス・ベーコンという、フランシス・ベーコン、16世紀の哲学者フランシス・コ・ベーコンの人物相関図を例にして、改めてお伝えをさせていただきました。
はい、一つ目至るのジャストアイディア。本日はこの辺で終わりにしたいと思います。
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それでは本日はこの辺で、また次の配信でお会いしましょう。
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