kanitakoプレゼンツ、魚食系ラジオ【JUNK FISH!】
カニ兵です。今回はですね、タコさんにまたも魚食イベントに潜入取材をしていただきました。
じゃあ早速です。お聞きください。
ナタコです。9月3日昼過ぎ、東京港区の麻布十番駅におります。
今日はここでリスナーのsakanacoffeeさんが料理を担当されるワインと魚食の会が開かれると聞いてやってきました。
めちゃめちゃうまいワインと魚料理がいただけるということで楽しみです。
唯一の懸念は今から数時間後、果たして僕が正気を保っていられるのかということでございますので、
おそらくトーンが高くて早口になっていれば成功。配信されなかったらバッドエンドという感じでお楽しみいただければ…
あ、違う違う。ワインと魚食の会のレポをお楽しみいただければと思います。
では行ってきまーす。
sakanacoffeeさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
冒頭でも言いましたけど、今麻布十番の某お店で魚とワインの会ということで
来させていただいたんですけど、めちゃくちゃ美味しかったです。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
ちなみに仕入れは全部…料理の詳細はこれから聞きたいんですけど、どこでされたっていう…
都内の魚屋さんで全部買ってます。
ツイッター見たら分かるんですけど豊洲でされてましたね、昨日。
そうですね。
全部昨日なんですか?
全部カツオだけは…
タダさんから。
タダさんからきのうにつきました。それ以外は全部昨日のシリーズ。
すごい。
だってあの、事前にいただいてたんでちょっと読み上げると…
え、違う、今日だって1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、12品くらい作られてますよね。
全部魚が入ってます。
全部魚が入っていて、スパークリング、白ワイン、赤ワインに合うようにピアリングを魚小石さんが考えられてると。
何物なのかは僕らも分かってないんで置いといて、
今日出していただいたもので言うと、前菜というかスパークリングと一緒に出してもらったのが、
ホタテの霊君とアジとイワシの洋風なめろと魚魚餃子、めかじきカツオイワシなんですけど、
これホタテの霊君も、いわゆる普通の燻製じゃなかったですね。
何で燻製…
燻製って結構硬く、火が硬いのが多いと思うんですけど、
今回はコーヒーを使いまして、
魚コーヒーのコーヒー要素が、何コーヒーなんですか?
これはエチオピア、通称モカコーヒーですね。
モカコーヒーの非常に高質なコーヒーを使って、
香りだけを移しているので、ホタテには火が入っていない状態です。
ほぼ生な感じで、なるほど。
それを霊君にバルサミコスを塗って食べていただいてますので、
めちゃくちゃ美味しかったですね。
ワインに非常に合うようになってます。
ちょっと甘めなスパークリングを出してもらってたんですけど、
僕はあんまペアリングわかんないんですけど、
ワインもちゃんと美味しくて、魚も美味しくて、みたいなのが印象的でした。
洋風なメロウを別のワインの回で出されてたのをツイッターでXで見て、
食べたいなと思ってたんですけど、やっぱり初めて食べたら、
このスパイスなんだろう?っていう引っかかりがあったんですけど、
あれって何ですか?
前々から声かけてもらってなかなかいけなかったんですけど、
初めて来てみて改めて感じたので、
これすぐできないよなと思ってたんですよ。
けど、やっぱ10年、5年、6年続いてる活動っていうのを聞いてようやく納得しました。
すごいっす。
たぶん音声じゃ伝わらないんですけど、すごいっすってしか言えない感じです。
ちょっと出してもらったものも掘っていきたいんですけど、
白ワインに合わせたもので、
三重県産アサジメアジのにぎり、
長串たんまいわしすじめのにぎり、
焼き野菜の手羽山式かつお節入りマリネ、
ねむろさん紫ウニの干し屑昆布醤油乗せということで、
一個ずつ触れたいんですけど、
あと一個ずつ説明してもらったから分かるんですけど、
全部まず美味しい前提で、
ジャンクフィッシュ的には干し屑昆布醤油乗せ、
ねむろさん紫ウニっていうので、
ウニは昨日豊洲で仕入れて来られたと思うんですけど、
昆布を乗せてこのプレゼンで出していただくのが意外で美味しかったんですけど、
こういうメニューっていつぐらいに考えたんですか?
これは2、3日前ですね。
そういうライブ感がある感じなんですね。
干し屑昆布はこの前北海道に行った時に買って持ってて、
それに今ある魚をファインとペアリングして、
ゴールデンウィークに北海道に行った時に、
干し屑昆布を買ってきて、
昨日ウニを買ったので、
産地が近いんですね。
今日のウニはねむろさんの苗板を使ってない非常に良いウニだったので、
これを殺さないようにしたいなと思って、
そこからちょっと近い広町の干し屑昆布を手元にあったので、
これを合わせたら美味しいんじゃないかなと思ってぶっつけ本番で今日出しました。
僕はあんまりワイン詳しくないんですけど、
ワインだとテロワールって概念とかあるじゃないですか、
土地のフードみたいなものってワインでもマリアージュするときに意識するんですか?
一般的にワインは地元で採れたものでワインを飲まれてるって言われてるんで、
それは一理あると思うんですけども、
必ずしもそうじゃないと美味しくないかっていうのはそれは違うだろうと私は思ってるので、
なので日本で採れた魚介類でフランスワインとペラリンとかでやりますから、
そこは別に味とか香りがどういうものだから、
こういう味のお食事を出すとかワインを合わせるとか、
そこは別にこだわってはないですね。
今日ワインもめちゃくちゃ美味しいんですけど、
僕らはちょっと今日はクローズドな回なんで、
どういうワインかっていうのはワインのボトルにハロプロのメンバーだけが書いてあって、
どんなワインか知らない状態で飲んでるんですけど、
やっぱり個性があってすごく美味しい。
赤と白とスパークリング。
その中でもアリサイン使ってる使ってないとか、
熟成してるしてないとか、
そういう感じですごく美味しいんですけど、
魚小居さんはたぶん事前に、
こういうここのワインですって聞いてると、
合わせる魚の出し方って変えるとか変わってるとかあるんですか?
それもあるんですけども、
そこよりもスパークリングワインなのか、
白ワインなのか、赤ワインなのかっていうのと、
あとブドウの品種ですね。
ブドウの品種と赤、白、スパークリングのどういうのが出てくるのかっていうので、
飲んだことないやつはそのワインの前情報で推測して料理は作ります。
今日出してもらってたワインの中で、
魚小居さんが飲んだことあるものもあるし、
飲んでないものもありますけど、
ブドウの品種が分かるとおおよそ分かるので、
そこでこういう味付けにしてもワインは合うかなみたいな。
なんとなく白ワインは青魚系が多い気がしたんですけど、
そういうもんなんですか?
そこはあえて、本当は白身魚の方が合います。
そうなんですか。