1. 魚食系ラジオ「JUNK FISH!」
  2. 潜入!謎の魚食ワイン会【ゲス..
2023-09-25 31:47

潜入!謎の魚食ワイン会【ゲスト:sakanacoffeeさんとワイン仲間達】

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リスナーのsakanacooffeさんが主催された、都内某所の謎のワイン会になおたこが潜入してきました! 多種な国産ワインにマリアージュする魚食とは?/豊洲仕入れ/多田水産さん仕入れのカツオ/広尾の保志さんの星屑昆布×ウニ!/魚食会は10年来の活動!/今日も朝から精米してきた/毎週AMから豊洲で仕入れがち/言語化に定評のあるワインクラスタ、MOMOさん/底知れないsakanacoffeeさん/日本酒もいいけど、敢えてワインを選ぶ理由/次はかにさんもきてね/魚食系忘年会やるよ!(多分11月後半) ご感想は常時募集中!他にも魚食にまつわる想い出、体験談、気になることの投稿をお待ちしております!

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※2点配信内容に間違いがありました。

1.すべての料理に「魚」を使用→「海産物」を使用の誤りでした

2.安心院ワインのことを「あんしんいんワイン」→「あじむワイン」の間違いでした

【番組のX】 魚食系ラジオ「JUNK FISH!」(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@junk_fish3⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

【出演者のX】 かにへー(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@kanihey55⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) なおたこ(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@naotako_wiener⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

サマリー

タコさんは魚食イベントに潜入取材をしています。会のレポートをお楽しみください。料理は都内の魚屋さんで仕入れられ、ワインとのペアリングが楽しめます。白ワインと赤ワインを魚料理に合わせて楽しむ食事会が開催されました。特に赤ワインに合わせた料理が美味しく、参加者は非常に楽しんでいる様子です。潜入!謎の魚食ワイン会についてのエピソードの要点です。

麻布十番でのワインと魚食の会
kanitakoプレゼンツ、魚食系ラジオ【JUNK FISH!】
カニ兵です。今回はですね、タコさんにまたも魚食イベントに潜入取材をしていただきました。
じゃあ早速です。お聞きください。
ナタコです。9月3日昼過ぎ、東京港区の麻布十番駅におります。
今日はここでリスナーのsakanacoffeeさんが料理を担当されるワインと魚食の会が開かれると聞いてやってきました。
めちゃめちゃうまいワインと魚料理がいただけるということで楽しみです。
唯一の懸念は今から数時間後、果たして僕が正気を保っていられるのかということでございますので、
おそらくトーンが高くて早口になっていれば成功。配信されなかったらバッドエンドという感じでお楽しみいただければ…
あ、違う違う。ワインと魚食の会のレポをお楽しみいただければと思います。
では行ってきまーす。
sakanacoffeeさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
冒頭でも言いましたけど、今麻布十番の某お店で魚とワインの会ということで
来させていただいたんですけど、めちゃくちゃ美味しかったです。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
ちなみに仕入れは全部…料理の詳細はこれから聞きたいんですけど、どこでされたっていう…
都内の魚屋さんで全部買ってます。
ツイッター見たら分かるんですけど豊洲でされてましたね、昨日。
そうですね。
全部昨日なんですか?
全部カツオだけは…
タダさんから。
タダさんからきのうにつきました。それ以外は全部昨日のシリーズ。
すごい。
だってあの、事前にいただいてたんでちょっと読み上げると…
え、違う、今日だって1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、12品くらい作られてますよね。
全部魚が入ってます。
全部魚が入っていて、スパークリング、白ワイン、赤ワインに合うようにピアリングを魚小石さんが考えられてると。
何物なのかは僕らも分かってないんで置いといて、
今日出していただいたもので言うと、前菜というかスパークリングと一緒に出してもらったのが、
ホタテの霊君とアジとイワシの洋風なめろと魚魚餃子、めかじきカツオイワシなんですけど、
これホタテの霊君も、いわゆる普通の燻製じゃなかったですね。
何で燻製…
燻製って結構硬く、火が硬いのが多いと思うんですけど、
今回はコーヒーを使いまして、
魚コーヒーのコーヒー要素が、何コーヒーなんですか?
これはエチオピア、通称モカコーヒーですね。
モカコーヒーの非常に高質なコーヒーを使って、
香りだけを移しているので、ホタテには火が入っていない状態です。
ほぼ生な感じで、なるほど。
それを霊君にバルサミコスを塗って食べていただいてますので、
めちゃくちゃ美味しかったですね。
ワインに非常に合うようになってます。
ちょっと甘めなスパークリングを出してもらってたんですけど、
僕はあんまペアリングわかんないんですけど、
ワインもちゃんと美味しくて、魚も美味しくて、みたいなのが印象的でした。
洋風なメロウを別のワインの回で出されてたのをツイッターでXで見て、
食べたいなと思ってたんですけど、やっぱり初めて食べたら、
このスパイスなんだろう?っていう引っかかりがあったんですけど、
あれって何ですか?
魚食とワインのペアリング
入れるのはアニスシードです。
アニスシードをそのまま入れるとあまり香りが出ないので、
アニスシードをすりつぶしたやつをオリーブオイルで2,3日漬けたものを入れてます。
引き出した後に。
アジとイワシ以外に入ってたのは玉ねぎです?
玉ねぎと生姜を入れてます。
基本の味付けは塩なんですけども、
臭み消しに味噌をちょっとだけ入れてます。
ちょっと和のなメロウの感じも残しつつ洋に寄せて、
臭みはマスキングしてワインに合うようにしてチューニングされてる。
これめちゃくちゃうまかったんですけど、
家であんまできないというか、もはやお店の領域になっちゃってて、
すごい美味しかったので印象的だしてありがとうございます。
あとギョギョギョギョーザっていう、
僕今日30分ぐらい早めにお店に入ったら、
魚小屋さんが出てこなくて、
部屋に席に座ってたら、
ギョーザの皮を伸ばしてるって言ってて、
よくわかんないなと思ったんですけど、
確かにキッチン行ったらひたすらギョーザの皮を伸ばしてたんですけど、
昨日から仕込んだんですか?
そうですね。ギョーザの小麦粉ですね。
小麦粉を昨日こねて、
一晩冷蔵庫で寝かせて、
皮を出して、今日お店で伸ばして、
それであんを詰めてます。
あんはめかじきとかつおとりわしは、
他の料理に使うもののはずし切れを使って、
めちゃくちゃ美味しかったです。
食べて思ったんですけど、
ちょっと意図的に塩味を強くしてました。
お酒に合う感じの味になってて、
それがすごい美味しかったんですけど。
焼きあがった後に、
あれもバルサミコを塗ってます。
そこで塩味と酸味のバランスで、
ワインとも合うように調整してます。
スパークリング、白ワイン、赤ワインって言いたかったんですけど、
そもそも貝の出身みたいなところが、
聞いてると気になってきて、
魚、魚食業界にいると、
焼酎とか日本酒と飲む機会って多いんですけど、
ワインってあんまないんですよね。
で、白身魚のカルパッチョか、
フリッターとかフライなんですけど、
今回も色々食べてきたんですけど、
お寿司から生食のものメインだったりして、
普通のワインと魚の領域を超えてたんですけど、
これはずっとやってるんですか?
そうですね。私も日本酒も焼酎も大好きじゃないですけど、
よくわしいですよね。
そこは和食としてある程度完成されていて、
日本酒と焼酎だったら大体の料理に合うんですね。
なのでそこを知り合いでワイン好き、
私もワイン好きなので、
ワイン好きな人にももっと魚を食べてもらいたい。
こういう風に魚を料理したらワインとも合うんだよっていうのを知ってほしくて、
色々今作ってるっていうことですね。
魚コーヒー活動っていつぐらいからしてきたんですか?
ツイッターで繋がらせてもらって、
ラジオで色々仲良くさせてもらったんですけど、
大体僕らから2,3年くらいみたいな、
そのくらいですか?
そうですね。もっと前です。
職場とかではもっと前からやってる。
もう10年以上前やってます。
その趣味の魚を振る舞うみたいな。
じゃあその経験と趣味が重なって、
今SNSと絡まって広がってるって感じなんですかね。
でもワインと魚食をやり始めたのは、
たぶんここ5,6年ですかね。
コロナ前からワインと絡めた会みたいな。
今日来てた11人とかですかね。
トータル我々2人で10人ですね。
10人なんですけど、結構ワインクラスターの人が。
全員です。
僕以外ワイン。
そうですよね。
なんですけど、結構魚恋さんの魚食べに来てるみたいな人も何人かいたりして、
僕とかカニさんとか相方にできない魚食の広げ方を魚恋さんがされてるなっていうのを、
ワインに合う魚の料理
前々から声かけてもらってなかなかいけなかったんですけど、
初めて来てみて改めて感じたので、
これすぐできないよなと思ってたんですよ。
けど、やっぱ10年、5年、6年続いてる活動っていうのを聞いてようやく納得しました。
すごいっす。
たぶん音声じゃ伝わらないんですけど、すごいっすってしか言えない感じです。
ちょっと出してもらったものも掘っていきたいんですけど、
白ワインに合わせたもので、
三重県産アサジメアジのにぎり、
長串たんまいわしすじめのにぎり、
焼き野菜の手羽山式かつお節入りマリネ、
ねむろさん紫ウニの干し屑昆布醤油乗せということで、
一個ずつ触れたいんですけど、
あと一個ずつ説明してもらったから分かるんですけど、
全部まず美味しい前提で、
ジャンクフィッシュ的には干し屑昆布醤油乗せ、
ねむろさん紫ウニっていうので、
ウニは昨日豊洲で仕入れて来られたと思うんですけど、
昆布を乗せてこのプレゼンで出していただくのが意外で美味しかったんですけど、
こういうメニューっていつぐらいに考えたんですか?
これは2、3日前ですね。
そういうライブ感がある感じなんですね。
干し屑昆布はこの前北海道に行った時に買って持ってて、
それに今ある魚をファインとペアリングして、
ゴールデンウィークに北海道に行った時に、
干し屑昆布を買ってきて、
昨日ウニを買ったので、
産地が近いんですね。
今日のウニはねむろさんの苗板を使ってない非常に良いウニだったので、
これを殺さないようにしたいなと思って、
そこからちょっと近い広町の干し屑昆布を手元にあったので、
これを合わせたら美味しいんじゃないかなと思ってぶっつけ本番で今日出しました。
僕はあんまりワイン詳しくないんですけど、
ワインだとテロワールって概念とかあるじゃないですか、
土地のフードみたいなものってワインでもマリアージュするときに意識するんですか?
一般的にワインは地元で採れたものでワインを飲まれてるって言われてるんで、
それは一理あると思うんですけども、
必ずしもそうじゃないと美味しくないかっていうのはそれは違うだろうと私は思ってるので、
なので日本で採れた魚介類でフランスワインとペラリンとかでやりますから、
そこは別に味とか香りがどういうものだから、
こういう味のお食事を出すとかワインを合わせるとか、
そこは別にこだわってはないですね。
今日ワインもめちゃくちゃ美味しいんですけど、
僕らはちょっと今日はクローズドな回なんで、
どういうワインかっていうのはワインのボトルにハロプロのメンバーだけが書いてあって、
どんなワインか知らない状態で飲んでるんですけど、
やっぱり個性があってすごく美味しい。
赤と白とスパークリング。
その中でもアリサイン使ってる使ってないとか、
熟成してるしてないとか、
そういう感じですごく美味しいんですけど、
魚小居さんはたぶん事前に、
こういうここのワインですって聞いてると、
合わせる魚の出し方って変えるとか変わってるとかあるんですか?
それもあるんですけども、
そこよりもスパークリングワインなのか、
白ワインなのか、赤ワインなのかっていうのと、
あとブドウの品種ですね。
ブドウの品種と赤、白、スパークリングのどういうのが出てくるのかっていうので、
飲んだことないやつはそのワインの前情報で推測して料理は作ります。
今日出してもらってたワインの中で、
魚小居さんが飲んだことあるものもあるし、
飲んでないものもありますけど、
ブドウの品種が分かるとおおよそ分かるので、
そこでこういう味付けにしてもワインは合うかなみたいな。
なんとなく白ワインは青魚系が多い気がしたんですけど、
そういうもんなんですか?
そこはあえて、本当は白身魚の方が合います。
そうなんですか。
白ワインと赤ワインの食事会
癖がないので合わせやすいです。
今日はアジもマイワシも生姜を乗せてくれたのは、
癖を減らしつつ合わせる。
なるほどなるほど。
なので本当に白ワイン合わせるんだったら、
白ワインの方が油なんです。
今日は白ワインにイワシのスジメとか合わせてもらったんですけど、
あれはかなりチャレンジャーなレシピです。
お店で出てきたらワイン飲むっていうぐらいのレベルからすると、
魚とワインって外れたときやばいじゃないですか。
っていう印象がある中で、
白、赤、スパークリングって合わせていって、
全部バチバチって当たっていくのって結構すごいなって、
率直に思っちゃうんですけど、
やっぱ赤の方が。
今回で言うと赤ワインに合わせてくれた食べ物が、
ただすいさんさんのおわら焼きかつおたたきの握り。
ハチのヘスか。
ハチのヘスは本マグロの中東に漬け、
ニタリの漬け握り、
すしまさん穴子の握り、
でマグロのお肉のオーブン焼きって最後ちょっと早めに出してもらったんですけど、
どれもやっぱ赤の方がイメージがすごいしやすいというか、
要はマグロとか赤牛肉とか、
赤ワインに合う食べ物がワインに合うなと思いつつ、
参加者の人が来て乱入していただいたんでちょっと話聞いてみたいんですけど、
楽しんでますか?
最高に楽しんでおります。
ありがとうございます。
急に乱入させていただいて、
本当に申し訳ございません。
ワインクラスター喋るのが上手な人が多いんですよね。
この会、めちゃくちゃ料理が豪華ですね。
赤ワインと魚料理のペアリング
魚コーヒーさん主催の謎の魚食のワイン会。
魚料理、全部つまみに魚が入ってるっていう、
めちゃくちゃ贅沢なですよね。
これ序盤でちょっと触れていた魚魚餃子、
めかじきがメインで、
あと鰹と岩手の切れ端入れてバルサミコスで少し味をつけた、
おっしゃってましたけど、
これがめちゃくちゃ気になりますね。
魚のこういう、何でしょう、魚肉って、
肉、畜産に比べたらパンチが少し弱めじゃないですか。
で、加熱するとパサッとしてしまう部分もあるんですけど、
それがこの餃子にしたときに、
どう一体感が生まれるのかっていうのがすごく気になりますね。
畜産だと動物性の油脂がジュワーッと出て、
それが旨味になりますけど、
この魚魚餃子はどんな感じの口の中で、
ジュワッと味わいだったんでしょうかね。
めちゃくちゃ気になりますね。
バルサミコスが多分ポイントなんでしょうね。
いやー、ワインがね、
ワイン名殻めちゃくちゃ気になりますけど、
ハロプロのメンバーがボトルに書かれていて、
今回はブランドが何かわからないようにしながら楽しんだっていうことで、
どういうことですかね。
どうやってハロプロメンバーをそれぞれのワインに付けてったかっていうのは、
地味に気になりますね。
年代ものの赤ワインには、
長沢裕子、飯田香里、安倍夏実とか初期のメンバーを付けて、
最近のハロプロメンバーを去年のボジョレとかに付けたりとかしてるんですかね。
若いワインには若いハロプロメンバーとか。
ちょっと訳ある年代のワインには、
ヨッシーとかしてるんですかね。
ここら辺も気になりますが、
最後にちょろっと声が入ったワイン女子の方は、
魚コーヒーさんの料理の魅力
すごく元気なコア色で、面白そうですね。
ワインが体の中を巡っている感じと言いますか、
その方へのインタビューを続けてお聞きください。
今赤ワインのパートなんですけど、
赤ワイン飲んでるじゃないですか。
いろいろ出てきた中で感想あります?
これが合うみたいな。
これはうまかったみたいな。
どれも本当に楽しいんですけど、
今日は赤ワインも白ワインも全てのワインに、
持ってきていただいた丸日の方から、
特別な名前を付けていただいてたので、
その思い入れがあって、
より美味しくいただいてたんですけど、
魚コーヒーさんが作ってる料理は、
全てどんなワインを用意してくださるかっていうのを、
見せてくださって用意してくださってるので、
どこのお店でも体験できない、
唯一無二の体験ができるっていうのが、
この回のいいところだなっていうふうには。
前の魚コーヒー回も出てたじゃないですか。
前もこういうペアリングとかしてくれてると思うんですけど、
前回もこういう感動体験ありました?
あります。
私一番好きなのが魚コーヒーさんが作ってくださる、
鯨の煮たり寿司。
今日もそうですね。
私一番好きなお料理なんですけど。
これ本当個人的になんですけど、
僕は鯨があんま得意じゃなかったんですよ。
そうなんですね。
でも魚コーヒーさん何回かお会いした時に、
俺が握った鯨の漬けがうまいって、
1年くらい前に深井でも言ってくれてて、
やっと食べられたときはめちゃくちゃうまいですよね。
クオリティが本当に凄まじくて、
そうなんですよ。本当おっしゃる通りで。
クオリティしましたよね。
こういう魚が食べられるようになってくれると、
魚って結構うまいとまずいわけ。
プレハロが肉より広いんで、
特にちっちゃい子供でもね、
お魚嫌いってうちちっちゃい子供多いので、
なかなか言う子も多いんですけど、周りでも。
でもやっぱ美味しい魚っていうのは、
全世代を魅了します。
それを広げてくださってるのが魚コーヒーさん。
確かに。
独立してそういうイベントをいっぱいやってくれたらいいと思うのは、
冗談半分本気なんですけど、
本当に。
参加してくれた人も魚コーヒーファンみたいなところがあったので、
今日は一応鯨の趣旨としては、
潜入謎の魚とワインの鯨っていうタイトルをしてたんですけど、
やっぱ思ったより熱量が高くて、
参加者の方も面白かったなと思います。
今日ちなみに全部出たのが一番お気に入りなんですか?
上からスパークリングから始まりまして、
いろいろありましたけど。
どれも美味しいんですよ。
でも私は個人的には一番好きなのが、
先ほど話した鯨の煮たり。
今日は出てないんですけど、
後で出します。
僕だけ先にもらっちゃった。
そうなんですね。
初めて食べて感動しました。
煮たりが私は一番好きなんですけど、
今日まだ煮たりを食べる前で出た段階だと、
私は味が一番好きなので、
味と日本の白ワインのペアリングが最高だと思います。
鯨は臭みがあるからこそ薬味と合わせて食べることが多いと思うんですけど、
薬味がなくて、こんなに薬味を逆に浸てるような旨味がある。
そしてワインとの相性も最高にいいっていう。
言語区がめちゃくちゃ上手ですね。
食べ方は…
さっき聞いてよかったのは、
前回の魚子おじさんの会で、
その時も鯨出してすごく美味しくて、
豊洲に実際今一緒にお名前を…
はい、桃と申します。
桃さんが行ってくれて、
鯨さんにご一緒させていただいて、
豊洲で私の大好きな味を鯨さんに見聞きいただいて、
九州の方だからきっと食べてもいた青魚をいいもの食べたら、
自分で鯖焼いて食べたら美味しかったって言って、
そうなんですよ。
魚子おじさんみたいに、
自分で鮮度の良いうちに手仕事ができる人もそうなんですけど、
美味しい魚って良い原料を買って自分でやったら、
普段そこまで手をかけなくて、
良い原料だったら美味しくできるみたいなのを体験する道筋を作っているというのが、
本当に素晴らしい。
そうなんですよ。
切実に思って。
鯖の私の主婦が家で鯖の味がこんなに美味しいだなんてっていうのが、
素晴らしい。
感動でしたね。
素晴らしい。
という良い話を聞いて、
魚子おじさん一言いかがですか?
今日の会の趣旨は、
詳細はオープンにできないんですけど、
もちろん。
もともと日本のとあるワイナリーの方が、
ここのアザブジューアンのフランス料理店でワイン会をやりたいというところで、
魚料理を作ってくださいという依頼をいただいたのが、
ホッタンです。
なので今日のワインは全部、
ワイナリーの方が準備していただいた、
日本ワインです。
美味しいですしね。
どうなんでしょう?
一回フラットにしたら、
今回魚子さんがやってくれているので、
魚に合わせてくれたんですけど、
本当に美味しいワインだから、
いろんなビアリングの選択肢があると思うんですけど、
肉の選択肢もあったんですか?
それはあるんですけど、
要望されているのは魚かなと思ったので、
今日準備した料理は全て何かしら魚を使っているので、
あえて魚にしています。
なのでサラダも野菜にも鰹節を入れています。
てびやまづくりの鰹節も入れています。
寿司はまた新米というか、
今朝生米仕立てのおやつを炊いて保温して持ってきました。
デジャヴだなと思ったら、
上野でおかえりやった時も鰹節削って、
生米仕立てのご飯を持ってきてくれたので、
僕の中ではいつも生米して鰹節削って、
美味しい魚を持ってきてくれるお兄さんという感じなんですけど、
魚工編さん的に、
今日いろいろ12種類くらい出してくれた中で、
一番あえて語る、
何を食べたの?って言われたら、
どれを?っていうのはありますか?
そうですね。
一番手間がかかっているのは、
穴子が一番手間がかかっています。
穴子うまかった。まだ食べてないですよね?
まだ食べてないです。
出します。
めちゃくちゃうまい。
ドキドキワクワク。
津島の穴子。
多分魚工編さんの準備の一連は、
何食べて検索してもらって、
魚工編さんのXを見てもらったら、
昨日仕入れた豊洲の市場の画像から後下に、
昨日仕入れて、
このツメまで作って、
穴子を煮るっていうのは、
ぶっちゃけクレイジーが過ぎるというかですね。
めっちゃ大変。
なので昨日、丸で穴子を買ってきて、
さばきます。
身は煮て煮ます。
煮汁が出ます。
1リッターくらい出ますけど、
その煮汁を取っておいて、
頭とヒレと頭はきれいに掃除をして、
オーブンで一回焼きます。
そんな手も。
焼いたやつで、
残った煮汁で、
出汁を取ります。
出汁を取って、
フィルターで濾過をして、
それを煮詰めて、
1リッターくらいを、
0.5合くらいまで煮詰めます。
豊洲には何時から行ったんですか?
昨日6時20分着です。
お家は何時くらいに出たんですか?
5時半ですかね。
魚コーヒーさんとワイン仲間達
割と5時半に出がちですよね。
そうですよね。
なので豊洲に着くのベストが、
大体6時半くらいがベストかなと思っていて、
あまり早く着きすぎると、
まだマグロとかも、
物がまだテントに並んでないので、
6時半くらいに行くのが一番いいなと思っているので、
大体6時半くらいに行くようにしています。
土曜日の朝一から豊洲に行って準備して、
そこから今見ているだけでも、
マグロとかイワシとかアジとかアナゴとかを
下処理して煮詰めして、
今は日曜日の夕方なんですけど、
夕方6時前ですね。
土日ずっと何かしらの魚を料理していますね。
なのでこういう会があると、
土曜日の朝から、
昼くらいまでずっと仕込みをしています。
すごいな。
さすが魚コーヒーさん。
魚コーヒーさん、
何者なのっていう感じは、
すごいみんな気になっているんですけど、
直接会ったらまた聞いてください。
そんな魚コーヒーさん、
魚とコーヒーとワインとキャンプと日本酒と、
あとどんな興味があるんですか?
あとダイビングとか釣りとかも。
そこ知れない人間ですが、
もういくつか事前に聞いた中で、
魚って言うと、冒頭もちょっと言ったんですけど、
ワインより日本酒のイメージがあるんですけど、
なんで日本酒じゃなくてワインなのかみたいなのは、
初めて来たからちょっと聞きたいなと思って。
日本酒だったら基本的に、
Aという日本酒があってBという日本酒があったら、
このお魚だったらAの方が合うよね、
Bの方が合うよねっていう比較はあるんですけど、
ワインの場合は本当に合わない時は全然合わないので、
ちょっと組み合わせの難易度が高いんです。
だからそこをあえて、
ちょっと日本酒じゃなくてワイン飲んでる人で、
そこまでお魚に詳しくない人でも、
本当にワインと日本酒色々あるんだよっていうのを
ちょっと知ってほしくて、こういう会をやってます。
とはいえ、思うとやれるはまた違うんで、
やれるスキルがやばいなと思うんですけど、
なるほど。
よくやりますね、本当に。
ちなみに今回、
ここの場でやるのは初めてだと思うんですけど、
魚コーヒー会としては数えて何回くらい?
そうですね、ここも多分年に1,2回くらいはここでやっていて、
他もいろいろ呼ばれて、
場所は提供するからここでやろうとか、
あと私がレンタルキッチンを借りてやろうとか、
場所はいろいろ。
なので、やらない時は月に1回もやらない時もあれば、
忙しい時は月に3回くらいやったりとかする。
ほぼ毎週じゃないですか。
っていう時もあるので、結構波があります。
なるほど。
事前に聞いてた感じと、
第1回魚食系オフ会の回想
主催者さんからお声がかかる場合と、
魚コーヒー会から企画するパターンがあるみたいなんですけど、
どっちが多い?
それは声がかかる方が多いですね。
ワインをサービスしているところがあって、
そこで魚をっていう、
漁職系ラジオ的にはですね、
普段魚とワインのペアリングってあまりない中で、
飛び込んでいただいているOBさんの活動が素晴らしいので、
こんな場に呼んでいただいて本当にありがとうございました。
本当に今日はカニさんも来てほしかったです。
カニはね、
カニは今日別の収録してるんですよ。
あとぶっちゃけ言うと先週カニ引っ越したんで、
ちょっと忙しいですよね。
子供がまだちっちゃいっていうので、
また今度カニ捕った子で来させていただければと思うので、
魚コーヒーさん、今度忘年会やるんで。
予定があったら。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
パックありがとうございます。
カニさん、あとは編集よろしくお願いいたします。
タコさんの先入取材ありがとうございました。
そして魚コーヒーさんの先入取材受け入れていただいて、
あとはラジオ向けに色々と、
ご説明、料理のご説明いただいて本当にありがとうございました。
ワイン会、途中インタビューに答えていただいたモモさんも、
ありがとうございました。
この回めちゃくちゃ行きたかったんですけど、
同じ日に小平さんの取材をやったんですが、
それは夜で、昼はどうしても家族のこと考えると外出れなかったので、
今回参加できなかったんですよね。
何回か魚コーヒーさんからお誘いいただいてるんですけど、
本当になかなか行けなくて申し訳ないですね。
もうしばらくはこういうイベント、
ちょっとオフ会はやりたいなと思ってるんですけど、
それ以外の参加はなかなか難しそうな感じなので、
家庭が落ち着いたらぜひいつか、
その時またお誘いいただけると非常に嬉しいなと思いますね。
魚コーヒーさんには、
以前その第1回魚食系オフ会やった時に、
その時に収録もしてるんですけど、
安心ワインっていう、
イーチコの会社がやってるワインのアルバリーノっていう海のワインを、
そのオフ会で持ってきていただいて、
その時私が持ってきた仙峯氏のムキガキ、
生食できる仙峯氏のムキガキとペアリングしたらめちゃくちゃ美味しくて、
その牡蠣と、
アルバリーノって少し塩味があるワインなんですけど、
少し塩味のある白ワインが、
その仙峯氏の牡蠣とグッとマッチして、
うわ、これがペアリングかと思ったんですよね。
だからこのワイン会っていうのも、
ニタリクジラのお寿司もそうですけど、
それと赤ワインとかのペアリングとかも、
ぜひいつかやってみたいですし、
いろんな発見があると思うので、
ほんといつか参加してみたいなと思ってるんですが、
いやーたくさん羨ましい、ほんとに。
ということで、
仙峯謎の魚食ワイン会でした。
たくさんありがとうございました。
また、もしリスナー方で面白い魚食イベントご存知の方がいたら、
ぜひご意見お寄せください。
お待ちしております。
31:47

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