00:01
こんばんは、カニ兵です。
なんとこです。
現在1月30日の夜、9時半になるんですけども。
10時になりましたね。
あ、そうだ10時だ。もう今10時ですね。
はい。
やるんですけど。
初リモートでございます。
初リモートでね、収録しております。
はい。今日はちょっとね、緊急収録しなきゃいけないということで。
ね、これはね。
やっていきたいと思いますけどね。
やんなきゃなっていう、この熱量が冷める前に撮らなきゃなっていうことで。
はい。じゃあ早速ですけど、カニさん、本題目お願いします。
はい。
何食べ特別編、深田先生にもらったフルーツ魚食べてみた!
はい。
ということでですね、今回。
はい。じゃあということで、今回は高知大学の深田先生から、
先生が育てた養殖魚、マダイカン、バチブリな3種類を得ていただきましたということで、ありがとうございます。
ありがとうございます。
Twitterでは、先週の土曜日からですね、2人とも魚食の報告をずっとやってましたけれども。
まあ、放送終わったように、鉄が熱いうちに配信しておこうということで、急遽リモートで収録しております。
そうですね。2人が1週間立て続けに魚食って投稿しまくるから、結構投稿量増えましたよね。
そうね。最後の飽きてる人もいるかもしれませんがとか言いながらね、やってましたけども。
まあ、聞いていただいてる方は魚好きな方が多いんですけど、そもそもフルーツ魚って何ぞやと。
そうですね。僕らのもらった魚の魚食レポートに行く前に、そもそもフルーツ魚とは何かを説明したいなと。
カニさんの方からご説明お願いします。
まずフルーツ魚とは、柑橘などのフルーツを養殖魚の餌に混ぜることで、魚の実に抗酸化作用と香りをつけたりして育て上げた魚たちのことなんですね。
これ、そもそもコーチ大学の今回魚を送っていただいた福田先生が開発したんですけど、今なんか世の中に20魚種とか結構たくさんいて、
もう福田先生が関わってないフルーツ魚みたいのもあったりして、ピンキリだったりするらしい。
ですけども今回、たこさん、あれですよね、送ってもらったフルーツ魚は。
福田先生が自分で研究用として育てた再産土返しのフルーツ魚っていうのを特別に送っていただいたと。
ありがとうございます。
本当にただただ運がいいなと思うんですけど、先生のツイート曰く、金をかけたらここまでいけるぞというのを情報として知ってほしいっていうようなところもあって、今回お声掛けいただいたと。
ドキドキしちゃいますね。研究用、研究で使ってた。
そう。
そんな。
なんかちょっと責任を感じるような感じ。
僕ちょっと食べるのにプレッシャーがあったというか。
03:00
それもあってちょっと魚食報告細かくやってたんで、今日はしっかりそこに触れていこうかなと思ってますけど。
食い方に結構プレッシャーありましたね。
じゃあ報告もう行きましょうか。
早速ですけど行きましょうか。
じゃあたこさんにじゅんぐりにこう説明してもらおうかな、報告してもらおうかな。
はい、行きましょうかね。
まずちょっとカニさんも被る部分あるんですけど、手に入れてからどうやって食べていったかっていう話しますね。
まず先生から送っていただいて受け取りました。
それが22日?
エラー?
22日の土曜日ですね。
そうだね、土曜日の夕方かな、14時頃受け取って、そこからエラーハラ取って氷漬けで冷やしていただいたということで届いていて。
すごくいい状態でつけていただいたんで、僕の方で鱗を引いて3枚におろして。
半身にしたものを、僕とカニさんで半身を1枚ずつ分けたっていうので、その日の場にカニさんに渡したっていう感じだった。
結構量多かったですよね、その産魚種。
そう。
マダイ、カンパチ、ブリって。
ブリは大きさといえば稲田サイズですけど。
そうだね、うちの体重計がぶっ壊れてたんで測れなかったんですけど、何キロぐらいかちゃんと測ればよかった。
パッと見た感じマダイが多分800グラムぐらいかな。
カンパチ、カンパチがでかくなかった?1.5グラムぐらいあったんじゃない?
あまりでかかった、でかかった。
1.5、2キロぐらいか、2キロぐらいあって。
で、ブリが1キロかな。
ブリ、ブリそうね、1キロないぐらいなのかなと思うけど。
1キロないぐらいか、弱ぐらい。
合計3キロ弱の魚を。
我々一人暮らしではないんだけど、かなりのボリュームの魚をいただいたので。
一気に、そうですね、そんだけもらうと。
結構潤いましたね、魚で潤いましたね、一撃に。
一週間魚ばっかり本当に食ってたんですけど、僕の食べた話からしていくと、
まず1日目、22日の土曜日なんですけど、カニさんに渡した後、
産業主とも刺身と皮目炙った炙りの刺身と、
あと、うちは加熱して食べたかったので、シャブシャブで食べました。
最初の1日から結構頑張りましたね。
そうね、結構食ったので。
野菜も削っておいてしたけど、すごく美味しかったし、
初日とにかくびっくりしたのは、
僕あんまりフルーツ魚って海天寿司でちょっと食べてみたぐらいして、
あんまり印象もなかったんですけど、
ちゃんと食べたら香りがするのって初めて食べたんですよ。
06:03
今回、柚子の餌を与えてる、柚子混じりの餌を与えてるやつだから、柚子の香りがしましたね。
その魚によってコンディションが違うみたいなんだけど、
僕が食べたやつはカンパチがすごい感じやすかった。
分かる、僕もカンパチでしたよ。
先生曰くマダイだったりもするとかおっしゃってたんですけど、
なんでだろうな、カンパチは一番油のってて、香りが油につきやすいから。
そうそう、塗るって言ってたんで、皮目の部分とか多分感じやすかったのかなと思うんだけど、
やっぱ口に入れた時に、入れた時ってよりは噛んで息を吸って鼻に抜けた時に、
ちゃんと柚子の香りがするのと、
はっきりしましたね。
はっきりした。香りがした時に味もするっていう感じだったんで、
香りがきて味を感じるっていうのなんだけど、それがちゃんと感じれて面白いなって感じがした。
確かに。
ブリとか、ブリはちょっと弱めじゃなかったですか?
そうだね、順番的にはそうだね。
高田先生はブリに至ってはちょっとだけ弱いかもみたいな、そんなことは言ってたんじゃないですか、ツイッターで。
言ってた言ってた。
あと、タイの身質が柔らかいかもって言ってたのは、確かに柔らかかった。
確かに柔らかめでしたね。なんなんだろうな。
これ多分分かんない、変化してるのが関係あるのかどうか知らないんだけど、確かに柔らかかった。
そうかもしれない。だって、締めて翌日に僕ら受け取ってるだろうから、
僕も受け取った日に刺身食べたけど柔らかかったから。
餌なのかな、あんま泳いでないとかそういう感じなのかな。
養殖大っていう特有のかもしれないなと思ったのに、
1日目あと、僕の方で言うとちょうど量販店で他の柑橘をあげてるミエのタイが売ってたんで、
そっか、比較してましたね。市販の。
サクッとやってみたんですけど。
市販の柑橘フルーツ魚か。
って言っていいのかな、あんまりそういう歌い方はしてないんだけど、
餌には入れてますって歌ってたんで、ちょっと食べてみたって感じ。
なんだけど、条件も違うし、育ててるコンセプトもイコールではないと思うんですけど、
やっぱり味がしたのに対してはしなかった。普通に美味しい食材って感じ。
柑橘を加える目的が単純に高酸化作用?治安への。
だけなのかもしれないですね。
もしくはだけなのか、もしくはブランド的に何か与えてるっていう売りのためにやってるっていうのかもしれない。
ちょっとそこまで分かってないですけど、純粋に味とか香りとかっていう比較としてはシンプルな話題だったっていうのがあったんで、
09:00
そういえば、ブリとかカンバジンも入れて買ったんですけど、初日はそんな感じでした。
なるほど、まず初日。それから?
あと1週間あるんで、2日目もちょっと頑張って夕食しましたという感じなんで、
いろいろやったんですよ。引き続き刺身とか炙りとかやりつつ、焼いたりなんだりってやったんですけど、
2日目ちょっと美味しかったやつで言うと、アラも取っといたんですね。
アラは塩をかけてお湯かけてちょっと臭みを取ってから煮込んで出汁取っといたんですよ。
それでシンプルな塩汁というかアラの汁、塩で味付けたようなやつと、その出汁を使って炊き込みご飯作ったんですね。
いいっすね。もうミックスのアラ汁炊き込みご飯ってこと?
ミックス。
すごいね。カンパチブリタイの。
カンパチブリタイ。そうそうそうそう。
想像できない。
ちょっと配分ミスったんですけど、2日目にして3種類入れて炊き込みご飯作っちゃったんで、魚としてはだいぶ消費できちゃって。
そうね、確かに。
その代わりめちゃくちゃ美味かったんですよ。
それは柑橘の匂いってどうでした?
そうそう、ただそれはしなくて。
そうなんだ。
やっぱりレモン系、柑橘系の補給成分って全然吹きかけて揮発するんだろうなと思ってたんですけど、身の味は残るかなと思ったけどやっぱり飛んじゃってましたね。
炊き込みだったら飛ばす才たるもんではあるもんね。
そうそうそうそう。もちろん炊いてる時はすげえいい匂いなんだけど、そこで柑橘の匂いがするかっていうとそうではなかった。
あー、アロマみたいなもんか。
炊き込みが一時的にアロマみたいになるってことね。
だと思う、だと思う。
なるほど。
っていう感じかな、ちょっとそういう感じでやりつつ、あとはちょっと仕事もバタバタしちゃったんで、とりあえず毎日キッチンペーパーを変えつつ、見守ったりしてたんですけど。
2日目さ、あれが気になる。韓国風煮魚のさ、説明欲しいな。
オッケーオッケーオッケー。
あれめちゃくちゃ気になる。韓国風煮魚自体僕知らなかったから。
深田先生が、唐辛子の香りは柑橘と相性がいいというか、あんまりバッティングしないみたいなふうにおっしゃってたんで。
コチュジャンと唐辛子で、マンガンジュ唐辛子とか株と一緒に煮込んでみたんだけど。
いい野菜も持ってますね。
塩と、あ、違う違う、醤油と酒とみりんか。で、ちょっと醤油を多めにして、韓国最後にゴマ油も入れたりしたんだけど。
それとコチュジャン。
味としてはコチュジャン、コチュジャン。で、コチュジャン結構多めに入れて、20分ぐらいかな、ぐつぐつぐつ煮て。
12:03
結構長め。
だから割った頭とちょっと身を煮込んだから、魚の味はすげー出ててうまかったんだけど、これはレシピとしてはすごいうまかったんだけど、香りとしてはやっぱ飛んじゃってたっていう。
飛んじゃうんですね。唐辛子に負けたっていうよりは、ぶつかんないなら、じゃあ飛んだって考えてもいいかなって感じなのか。
煮ると飛ぶのかな。
なんかちょっと加熱しすぎちゃったかなって反省もあったから。
そっか、20分ですもんね。
そうそう、もうちょっとやるんだったら、サッと加熱した方がよかったかなとか、あと、やっぱこう、癖っていうか、普段のやり方で煮魚やるときって臭みが気になるから、お湯で下振りしてから作るんですけど、
でも柑橘って考えると、もしかしてそれで飛ばしちゃったかなとかいう反省はちょっとあったっていう。
なるほど、その下処理効いてるかもしんないですね。
かもしんない。
2日目ね、僕も、腹もの塩焼きまだいの、腹もって油が多いから、油に香りが付きやすいから、すごい風味感じるかなってドキドキしながら食べたら、そんなに感じなかったんですよね。腹もの塩焼き。
長めに腹もの油をバリッとさせるために、弱火で長めの10分、10分ぐらい両面こうやって、だから飛んじゃったかも。
で、一方で、子供用に骨なしの切り身を薄く切ったやつだから、3、4分ぐらいでずつ両面焼いたやつ、それはね、すごい香り残ってた。
そうなんだ。
その20分加熱するのと、5、6分加熱するので、その15分、3分の15分間に結構飛んでっちゃうのかな。それがすごい重要なことですね。
確かに。俺のもそうかもね。加熱しすぎるとやっぱ飛び勝ちかもしれないね。
10分以上はNGかもしんないですね、もしかしたら。
それで言うと、僕も鎌を焼いたんですけど、鎌は7分、7分ぐらいかな。普通にグリルで焼くぐらいでやったんだけど、それはやっぱり皮の油の部分もちゃんと残ってたから、かんぱちの鎌だったんだけど、めちゃくちゃ味した。
確かにね、僕もかんぱちの鎌は結構ガッツリ焼きして残ったから、まだいは弱かったとか、あとグリも照り焼きしたけど、すごい残ってたもんな。それも20分ぐらいやってた。
全体的にまだいが弱かったっていう話なのかもしれないですね。
なるほどね。
で、2日目までか、今あったことあったの。
そうだね。
僕が食べたのは、1日2日目3日目で、あとは飛んで8日目のラストなんですよ。
15:03
ちょっと巻いていくと、3日目は手抜きでちょっと炙って、カルプチャーシューっぽく醤油で味付けたみたいな感じだったんだけど、普通にかんぱちは引き続き柚子の味もしたし美味しかったんですけど、
色の面で言うと、さっきカニさん言ってた抗酸化作用で、目とかが進まないみたいな効果に関して言うと、毎日冷蔵庫でキッチンペーパーを変えて手当てしつつ保管をしてたんだけど、
僕が保管してたとこで言うと、3日目からちょっと血合いの色が、いわゆる目とかしてきたんで、カニさんの報告よりちょっと僕の方が早く進ませちゃったかなって感じがしてた。
保管方法ってバットにそのまんま表面、何もカバーせずに止めてた?あれキッチンペーパーみたいなやつで包んでた?
そうそう表面はキッチンペーパーで包んで、毎日変えてたんだけど、ちょっと触りすぎちゃったのかなっていう感じはしている。
そうかもしれないですね。
カニさん何日目から色変わったの?
血合いの劣化はいつかな?5日目まではカンパチシャブシャブ、5日目に僕はカンパチをシャブシャブしたんですけど、その時までカンパチは血合いは劣化してなかった。
でもねごめんなさい、僕ねカンパチを背と腹を分けずに保管してたんですよ。
僕もそうっすよ。
それでも血合い行ってた?表面に限らず。
表面に限らずちょっと行っちゃってて、あまり美しくない感じになってた。
僕はそれをぐるぐるラップに単純に巻いて保管するっていう結構雑な止め方をしてたな。一応密封はしてるけど、でもそれで劣化してなかった。
でも真空チルドに入れてたわ。
真空チルド。
それかな?
それあるわ。
そこがあるわ。
ヒタチ、インスパイアズネクストのね。
なるほどね。
真空チルドは結構強力なのかもしれないね。
真空状態、酸素入らないから。その効果あるな。
僕だからそれで後で話そうと思ってましたけど、先に言うと、僕は8日目に寿司にして、さらに9日目に漬け丼。
今日は漬け丼までしたんですが、8日目もかんぱちも5日目にシャブシャブするときにロインにした背をラップして真空チルドで保管して、8日目に寿司にするとき見たとき、表面は確かにメトカしてたんですけど、
それをトリミングしたら中は結構綺麗なのが、まだ結構残ってはいて、全然生で食べられる品質。
18:05
で、それを翌日ラップしてまた1日染めても、まだ今日漬け丼で普通に食える状態だったので、相当だからフルーツ魚とヒタチの真空チルドの組み合わせはね、やばいよ。
これもう、CM提案した方がいい。
そうだね。
相当魚持つ。
そうだね。
組み合わせ。
1週間持ってるってことだもんね。
もう全然余裕ですよ、だから。
そんな増殖できるって。
うん。
なんか熟成香みたいなのは8日じゃまだしなかった?
一応若干脂が少しひみに回って、で、少し表面はねっとりしてきたのはあったんですけど、
なるほど。
熟成香って言われる多分そのユーリアミノ酸がすごい出ている状態にはなってなかったですね。
食感もある程度残ってて、かんぱちですから適度なちょっとポリッとした感じは若干まだ残ってはいてっていう感じ。
熟成香は多分2週間ぐらいしないと出ないんじゃないかな。
確かに。
結構ね、熟成寿司とか2週間。
2日とか寝かせたり。
寝かせたり。
そうそうそう。
するもんね。
ちゃんと熟成ですってこうわかりやすく説明するには。
はいはい。
それぐらい、そうなるとハードル高いですけどねまた。
でもまあそれがしやすい魚なんじゃないかなとは思いましたね。
確かにもうちょっといけたかもしれないね、もう食べきっちゃったけど。
そうなんですよね。
なるほどね。
はいはい。
ちょっとだけ戻ると、まあ僕はそんな感じでちょっと色が変わってきちゃったんで、最終日はもう完全に焼き魚で塩焼きして食べました。
もうブリ食べちゃってたんで、かんぱちとマダイだけなんだけど、かんぱちはカニさんと一緒だけど、表面をトリミングすれば意見問題なさそうだった。
一応ちょっと念のために焼いたんだけど。
なるほど。
焼くとまだ味したから、すげえなって思った。
すごいよね。ゆずの香りは持続する。
まあ寝かせるだけじゃなくて。
香りと味が続いてるのはすごいよね。
冷蔵庫でちゃんと表面を覆って寝かせれば、香りは飛ばないですね。
っていうことなんだろうね。
そうですね。寿司もほんと全然香りがありましたし。
8日目の話。
8日目の寿司。
9日目、今日食べた漬け丼も香りが立って、そのみりんと醤油を糖量ぐらいで割ったやつに漬けて食ったんですけど、まあまあ味っぽい漬けでも、最後フワーとゆずの香りが鼻に抜けて、なんか楽しいなと思った。
そういうさ、漬け丼、いろんな魚のミックスの漬け丼をこう、飲食店さんとかで提供したりとかしてさ。
21:03
食ったら、あれなんかゆずの香りこれするわみたいな。
そういう驚き。
なんかやりたかったんだけどさ、漬け汁に柑橘を入れ、柚子漬けとかあるじゃん。
ああいう漬け汁に柚子を入れたものと、魚そのものに柚子が入ってるのと、なんか味わいの違いあるのかなっていう。
確かにそれも比較してみたかったですね。
そう、そうなんだよね。
これなんかその、古い魚食べててさ、なんか良くも悪くもなんですけど、もう柚子の香りがするから、逆に柚子とか柑橘使えなくならないですか?
あ、なったんだけどさ。
でもめっちゃ沢山、すだちめっちゃ添えてなかった?
そうそう、めちゃくちゃ柑橘が家にあるからって言ってたんだけどさ、添えた後に、これにかけたら意味がないっていうのに気づいては、かけずに食べてきた。
それはちょっとね、ぽちらかっちゃったんだけど。
やっぱかけずに食べてよかったっていう話なんで、そんな感じかな。
とにかく1日目から8日目まで、柑橘の味と香りが全然残ってるっていう。
柑橘すごかったね。
衝撃的でしたわ。そんな感じかな、私は。
ありがとうございました。僕もほとんど喋ったけど、
そうだね。
僕も個人的に衝撃的だったのは、9日目まで持たせられたっていうのと、香りも持ったっていうのと、あとは、柑橘の照り焼きとかしても香りが残ってたとか、
加熱しても、魚によって、柑橘と柑橘は加熱しても結構柚子の香りが残ってたのが、結構びっくりしましたね。はっきりと残ってたんで。
なるほどね。
最初、妻も初日とか刺身食べてもらった時に、あんまり反応なかったんですよ、フルーツ魚で一切説明せずに、どういう反応するか見てみようと思って食べたら、何も反応なくて、
あれ、全然いいな、これって僕が意識しすぎてるからかなと思ったんですけど、柑橘のシャブシャブ5日目にした時ぐらいに、この魚さ、なんか違う?みたいなこと言われて。
完全にずっとブラインドで食べてもらったの?
うん、そう、ブラインドで食べてもらったんだ。
えー。
実は、もうなんか刺身食べてる時から、そういう柑橘の香りは感じてたって、そのシャブシャブしてる時に言われた。
あー、そう。
だから、やっぱその、全く前情報ない人でも感じるんだなっていうね、それぐらいの強さがある魚だったなと思いましたね。
うちも妻に食べてもらったんだけど、逆に最初から説明しちゃったから。
あー、そうそう。
そうするとね、情報食っちゃうは食っちゃいますよね。
そうそうそう。でもまあ言われてるし、わかるけど、そこまでって感じかなって、逆にあの、事前情報があると言われちゃって。
24:07
あー。
そっかーっていうね。
なるほどね。
なんか難しいなって。
難しいね。
頭で食っちゃうと逆に難しいなっていう感じだったかなー。
あとは。
あとあれ、カニさんの投稿見ててさ、わらさかなんかあの、今回の古魚じゃないブリと比較してたじゃん。
あー、やってました。
あのはどうでした?
シャブシャブするときに新潟佐渡ののじめのわらさと比較したんですけど、
それはまあ全然フルーツ魚で、天然のわらさ、ブリの4、5キロぐらいのブリですから、
まあそのブリは全然フルーツの魚、柑橘鉱とか全然、もちろんしませんが、
その比較で言うと、やっぱね、天然のブリ、わらさは、地配の劣化すげー早いし、
なるほどね。
それによる、まあのじめ、特にのじめっていうのもあって、
身に血が回って、青魚っぽい臭さみたいのも出ちゃって、
それはシャブシャブしたら、まあ若干それも取れるんですけど、
あの、妻にはちょっとこれ魚臭さあるなーみたいなので嫌がられましたね。
のじめのほうか。
のじめのわらさ。
適度な油のりで、その魚自体、元の魚自体すごい良かったんですけど、
やっぱ寝かせはられないなっていうね。
なるほど、まあ確かにその、フルーツ魚のほうは、
平気で寝かせられるじゃん。
いわゆる魚臭さみたいなのが、
そうそうそう。
魚臭さもないし。
一切なかったよね。
そうそうそう。
なんか寝かせようって思えられる魚ってやっぱすごいですよね、青物で。
確かに。
だからスーパーさんとかは、もはやね、天然のブリとかは当日に売り切らなきゃいけないし、
トレイとかに並べててもどんどん血合いが切り身にした段階から変わってくから、
養殖の魚のほうがもはや今は売りやすいとはよく聞きますよね。
なんかその究極系かもしれないですね、今回もらったやつは。
そうですね。
あと子供もその切り身の、かんぱちの切り身の塩焼きをバカバカ食ってくれたんで、
まあ子供も好きですっていうね。
2歳半の子供も。
あれですか、前回の配信の冒頭でめちゃくちゃ可愛い声を聞かせてくれた。
2歳半過ぎの僕の娘でもたくさん食べましたね。
美味しかったねって言ったね。
あれはそうです。
美味しかったよって言ってくれました。
反射区だ。
あれは反射区だと思うんですよ。
あの美輪っ子のみぞべさんがベタボムして。
みぞべさんも小本能ですね。
やられました。
ああそっかそっか。
あとはあれだな。
子供、お子さんが食べてなんかこう美味しいとかなんか味の違いみたいな反応ってありました?
ああいやまあそういう反応、子供ってはっきりしてて、食わないときはほんと食わないんですよ。
ゼロイチなんですよ。
なるほどね。
で、今回はちゃんと食ってくれたから。
27:03
すごいそういう意味だと子供の敏感な嗜覚に対して嫌なその魚の部分が出なかったんだなっていう。
そういう魚だなっていうのはある。
覚えてるかわかんないですけどタコさんが、僕らラジオで超初期一番第一回か第二回ぐらいに幼い子供の味覚の男女差みたいなやつやったじゃないですか。
覚えてますよ。
うち娘なんですよ。
リサーチングクラブね。
リサーチングクラブで。
女の子は特にそのひものとかのあの香りが苦手。
すごい苦手みたいなアンケートで、小学生対象のアンケートかな。
それで言ったと思うんですけど、だからたぶんそのちっちゃい女の子って相当苦手だと思うんですよね。
その魚の変な臭さみたいに出ちゃったら。
だからね、そういう点でこの青魚の、しかも僕寝かせたやつを塩焼きにしてあげましたから、それでもバクバク食べてくれたっていうのは。
美味しかった。
洋食、このフルーツ魚なら。
臭みとかがなかったってことなのかもしれない。
そうそうそう。だから食べてくれたんだろうなっていうね。
なるほど。ちょうどこれ収録前にTwitterで、僕の美貌録をジャンクフィッシュのTwitterで配信してたんですけど、
さくらけいちさんっていう方からコメントいただいてて、さくらけいちさんも深田先生からお魚いただいたことがあったみたいで、
それを受けて、以前食べたものは微妙だったけど、魚が苦手でもこれならっていう方がご家族で出たみたいなことをおっしゃってて、
ちょうど深田先生ともメッセージのやり取りをしてたら、子供なんかの反応が一番正直かもしれないですねっていう風に言ってたんで。
今のはそういう意味でも良かったんだなって思いました。
違うマーケットを作れる魚だなっていう感じ。逆に超魚臭いやつが好きな人もいるわけで、そういう人は魚じゃないってね。
それこそ深田先生が前ゲスト会で、お母さんがアジのひものが大好きで、あの魚臭さが大好きな方だから新鮮なアジの刺身が美味しくないって言ったっていう。
だからそういう全然違う魚だなっていうところはあるかもしれないですね。
なるほどね。
という感じですね。
こんな感じかな。カニさん食べたレシピの中だと一番美味かったのってどれ?
普通に寿司が美味かったから。寿司好きだからっていうのはあるんですけど。
寿司好きだから。
30:00
8日目のかんぱつの寿司が美味かったかな。あとはマダイのゆしも作りとかもすごい美味かった。
確かに美味かった。
今回柔らかめのマダイだったからこそ、ゆしもですごい皮も含めてトロンとする感じになって全体が。
タイとして美味かった。
スッと口に入れたら溶けるような感じ。
若干ゆしもでも柑橘の香りがしたんで、それが最後のファンで香る感じは美味しかったな。
ゆしも作り僕全然やったことなかったんですけど。
前ゆしもの塩梅ミスって結構皮が硬いまま食ったこととかあって、ゆしも難しいなって思った経験あるんですよ僕の中で。
今回はだからちょっと長めにゆしもして。
魚体も柔らかかったし。
そうそうそう、魚体も柔らかかったのもあるけど、すごいトロンとしたものになって美味しかったですね。
胃にも優しいというね。
そういう意味でも。
しばらくはそういうお家に落ちてください。
そんな感じかな。
なんか語り残したことないですか?
食レポに対してはないですね。
大丈夫かな。
じゃあちょっとまぁ、魚食に関して一旦締めましょうかね。
そうですね。
すごい貴重な体験ができて、本当にありがとうございますっていう感じに。
本当ですよ。ありがとうございました。
今回すごい深谷先生が直前に締めて凄い冷やし込みして、腹もすぐ取ってくれたような。
そうですね、綺麗につぬきされてましたね。
そうそうそう、すごい良い条件だったんで、フルーツ魚の多分マックスを食べた間違いなくっていう風に思うんですよね。
僕はあんまフルーツ魚食べてこなかったんで、他にもポテンシャルの高いやつあるんだろうなと思ったんだけど、カニさんとか他のやつ食べたことある?
僕ね、いくつかあるんですけど、印象的なのは、それで年末、昨年末にスダチブリ、徳島のスダチブリを食べて、それもね、食べた後にふわっとスダチの香りがして、美味しいですよ。
ちゃんとする。
そうなんだ。
ちゃんとしたフルーツ魚。美味しい。
あとは、僕も今回話すにあたって、過去の食レポ漁ったのに、2018年ぐらい、4年ぐらい前に、静岡のみかんあゆってやつ食べたことがあって、みかんの風味をするあゆ、洋食あゆ。
それは、実は全然みかんの風味しないんですけど、内臓がすごいするの。
コケの香りがすると言われる内臓がみかん。
あゆってね、普通はスイカみたいな香りって言うじゃないですか。内臓が特に。
それはね、みかんあゆはね、内臓が多いから、皮も少しするかな、でも内臓中心ですね、それみかんの香りがして。
だから今回僕らもらった魚も、内臓脂肪とか内臓は、もっと柑橘の香りしたのかなっていう。
33:03
胃とかを刻んで、ゆがいて食ったりしたら、もしかしたら面白いかもしれないし、内臓は実は付加価値付けられるんじゃないかなっていう気がしましたね。
一番残り得るところですよね。
逆に身までフルーツの香り付けさせるのは結構ハードル高いかもしれないけど、内臓だけ香り付けさせるのはハードル低いなら、それだけ狙った養殖もありなのかもなってちょっと思う。
確かに。
ちっちゃい魚系で。
あゆとかは特にいいかもしれないですね。香りも楽しむイメージがある魚とかだと余計に。
でもね、これ率直な意見いくと、その時他の岐阜の普通のあゆとかも食べたんですけど、そっちの方が身の旨味とかはあったんですよ。
あっ、そうなの。難しいね。
あっちを取るとこっちは少なくなるみたいな部分はあると思います、どうしても。魚本来の旨さみたいなやつは少し下げたりはないとか。
何を優先するかっていう、そういう話になってくるんですよね。
なるほどね。
一応経験だとしてはね。
すだちとみかんが経験だ。
あとはね、そんなところですが、僕このフルーズ魚とかこういうの食べてみたいみたいな、こういう養殖、こういうの欲しいなと思ったのは、
かんぱちのやつ食べてて、シャブシャブして食べた時に、ファーっと香り最後さ、ゆずの香り抜けて、いい気持ちになるんですけど、
それの香りをゆずじゃなくて、バラとか花とかの香りにしたほうが、したほうがというか、花とかの香りどうなのかなとはすごい思いましたね。
女性向けに、もうほんと魚苦手な女性向けに、そういう体験重視で。
確か、カノヤ、ローズ、ブリだかかんぱちだかあるから。
そうね、羽賀小島県のね、カノシガ、バラが有名だから。
あれね、でも僕調べたら、ポリフェノールを添加させる、要は抗酸化作用とか重視で、バラの香り自体はしないらしいよ。
するのかな、あれしたら相当食べてみたいな。
食べたことある方、リスナーの方いたらぜひ教えてほしいんですけど。
香りがしたかを教えていただきたいと思います。
そういうね、なんかこう、なんていうの、上品な花の匂い、紅茶の匂いみたいなのが魚からしたら、それは新しい食の体験ができるものになるのかなっていう。
あとはコストももちろんあるでしょうけど。
そうだね。
そうですね。
なんか食べるものってやっぱ味と香りも大きな。
香り大事ですね。
それは改めて感じましたね、今回また。
香りってやっぱ、今回の柚子の香りってプラスだと思うんですけど、やっぱもう一個なんか臭みが出ないっていうのも、ある意味香りのマイナスを潰すっていうのがすごいなと思うんで。
36:09
マスキングですね。
そうそうそう、なんかマスキング効果も魚だとすごい大事になるんだ。
あとコストの問題あると思うんですけど、そこはすごいなんか魚の課題を解決する一個大きいところなんだろう、ポイントなんだろう。
そうですね、魚食嫌いを減らすためにね。
そうそうそう。
そういう意味だと養殖業はこれからね、さらにいろいろ発展していくでしょうから、注目していきたいところですね。
いきましょう。
そうですね。
その開発の一端を担っている福田先生には今後も期待したい。
そうですね。
お願いしたいと思いますね。
期待というか偉そうな着地になっちゃった。
偉そうなね。
何て言えばいいんだろう。
偉そうな着地になっちゃった。
いやもうなんか引き続きね、先生に魚食害をかかってるかもしれませんので。
そうですね、福田先生是非。
注目に。
美味しい魚の開発よろしくお願いします。
よろしくお願いしますということで、今回は本当に放送、配信を通じて恐縮ですが、改めてありがとうございます。
ありがとうございました。