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かにたこプレゼンツ
魚食系ラジオ
JUNK FISH!
かにへいです。
のどこです。
このラジオは、魚と食を笑って楽しもうコンセプトに、かにたこが魚食中心トークをお届けいたします。
はい。
えー、今日は5月23日。
日曜日。
まあ、だいぶなんか梅雨前の。
そうね。
まあ、暑いですよね。
結構雨続いたけど、今日はいい天気ですね。
確かに。
24度。
今週ちょっと天気悪かったですもんね。
そうなんですよ。
すごい大変な一週間。
収録日和じゃないでしょうかと。
うん、ね。いい天気です。
言うとこですが、まあ緊急事態は以前宣言中で。
そうね。いいニュースが学期の結婚ぐらいしかないっていう。
今週一番大きいのは確かに。
ロス、ロスってるんですか?
全然ロスではない。
ロスって何もかも大丈夫かな。
良かったなっていう、ほっこりした気持ちに。
確かに。
まあ、ほとんどの日本国民と同じ気持ちを抱いておりますね。
ああ、良かったです。
でもその緊急事態宣言が延長になるっていうのは、
商売もそうですし、もう漁職業界全体考えたときに、
清泉の流通には超大打撃。
冷凍メインの僕にもいろいろ。
ちょっと今回の方が聞こえてくる感じは。
聞こえてきますね。先が見えない。
ワクチンもうやってんじゃないの?やり始めたんじゃないの?っていうのもあるのにまた延長。
延長ね。6月20日とかに話も出てますよね。
そうなんですよ。本当にね。やっぱ魚って手仕事。
手に職を持ってる方々にだいぶ占拠って支えられてたんだなっていうのを再認識する。
厳しい話も増えてくる中ですが。
ただ元気でね。ラジオだけは明るく行きたいと思います。
ということでソーシャルディスタンスをとりながら収録しておりますが、
今回は共有したいことがありますということで。
3月末なんでちょっと前の話なんですけど、
グッドタイドさんっていうウェブ系のマーケティング支援されてる会社の
いい仕様。
SDGs広報チームの方。
最近のね。
最近のバズはトレンドなんですけど、
ご縁があって声かけてもらってお話を聞いていただいたんですね。
それが水産系かつタコさんとしてお話聞いてもらったんで。
ノートの記事もタコさんがインタビューを受けてるっていうね。
名前がタコさん。
その話をちょっと触れたいなと思って。
ざっくり言うと水産資源に関して。
SDGsなんで特に認証系の話とか、
どうですかって話を聞いていただいたんです。
持続可能な水産資源の流れで認証系の話。
日本だとどうなの?みたいな話を聞いていただいて。
僕はどっちかというと冷凍メインで、あまり生鮮は正直現場でずっとやってるわけじゃないんですけど、
認証物を扱った、本業で扱ったこともあるので、
その辺のお話を少しさせてもらいました。
ちょっと硬い話になっちゃうんですけど、
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持続可能に水産物を取り扱いたいですかって言ったら、
たぶん全員言いますよね。
そりゃあそうですよね。
そうですね。
無限なイメージぶっちゃけ。
ありますよね。
ただ、
宝箱みたい。
宝箱みたいな。
海って宝箱だよね。
たださんまなりうなぎなり、報道もここ何年かやっぱり出るようになってきてるんで、
やっぱこのままじゃちょっとやばいよねっていう騒論もありつつ、
どうやるの?みたいな、
ハウの話になった時に、
今回話を聞いていただいた認証って話になると、
漁業認証ね。
そうですね。
世界的なものでMSCとか、
日本だとMILとか、
いろいろあると思うんですけど。
そこはその認証されてる漁法で取られた魚っていうのは、
海への負荷が少ない。
人間目線で言うと適正で持続可能。
これからも利用可能と言える。
ずっと再生産し続けてくれる漁法を取ってるだろうっていう。
っていうものなんですけど、
実態としてはやっぱり認知が広がってるんですが、
あまり消費が、
特に日本に関しては増えていない。
なかなか実情がある。
ニュースとかね、
そのマーケティング的なところでのMSC認証とか、
MELとかはよく名前がつきますけど、
売り場を見たらどうかっていう。
そうですね。
イオンさんがずっと頑張られては、
イタリアと吉本と組んで広報したりとか。
やっぱり業界の人はそれに認知してるんですけど。
堀子田中さんとか急に、
え?みたいな。
どうしたの?みたいな。
海の人みたいになってきた。
そうそう。
まだ嵐の大野さんとかのイメージあったんですよ。
魚君とか、
トップオブトップじゃないじゃんみたいな。
びっくりしました。
タコさんインタビューの内容としては?
そうですね。
実際、消費の部分でいうと、
マグロとカツオの販売量が増えてますよっていう。
MSCさん側からのリリースが直近あったりとか。
それは報道として。
とはいえ、認証は進んでるが、
日本での導入はぶっちゃけ難しいって話を、
ナイキオとしてはしたんですね。
理由としては、
世界的な販売量は増えてる。
あ、そうそう。
認証も増えてるけど、
タコさんが販売してる側。
そうですね。
日本のマーケットで販売をした、
僕個人の実感地としては、
難しいぞっていう。
なかなか日本の実態で広げるには、
まだまだ課題があるんじゃないかなって話を。
そうね。
してましたと。
理由としては、
やっぱり日本って、
より世界の中でも特殊なぐらい小規模で多品種だけど、
生鮮流通が発達しているっていう。
得意な、
マーケットというよりは生産現場があるのかなと。
そうですね。
小規模、中規模漁業者がめちゃくちゃ多くて、
それを小分けするメキキもあるっていう。
そういう国民性もあるっていうね。
そうですね。
細かいお仕事ができる。
それを受領してきた日本のマーケットもあるっていう。
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それを支え続けて、逆にすごいよね。
すごいですよ。
だから、どうやってこれを変えていくかっていう議論は絶対必要なんですけど、
果たしてその解決策が即国際認証なのかっていうと、
僕はちょっと難しいんじゃないのかなっていう話で、
でも、第三者認証で取るのに何千万かかる話ではなく、
今やってる中で、
例えばちょっと創業時間をコントロールするとか、
船をゆっくり動かすとか、
時間を取り決めるとか、
なんかやれる範囲のことをやってるところがあるので、
僕らとしてはそこを優先していくみたいなところが現実的なラインで、
徐々に広げていくしかないんじゃないかなって話をざっくりしたっていう。
そうね。
MSC認証とかなると、
全部がそうじゃないですけど、
この認証は千万ぐらい?
そうですね。
安くても500万ぐらい?
取得とイニシャルコスト、ランニングコストが業業によって違うんですけど、
第三者でコンサルフィームとかもかかるので、
少なくとも一時産業の方には、
少なくはない負担が必要な部分があるので、
そこがやっぱりハードルの一番大きいところかなと思います。
売り手にもこれ、
本当に真面目にやるなら信用C認証っていう、
チェーンオブコモディティ?
カストリーかな?
カストリー。
ちゃんとトレースをしっかり取り、
製品原料が混入しないようにいってる。
それもそれでランニングコストがまたかかってます。
一般流通だったらそんなにコストじゃないんですけど、
結構コストなイメージ。
多分売り場たくさんある人たちが、
小売は大変。
小売1店舗ごとに何万とか、
そういうの求められる。
グループ認証っていうのがあって、
そうなんだ。
イオンさんとかはそうなんですけど、
グループ認証っていうのを取ってて、
ちょっと細かい運用までは細かいんですけど、
このグループでこういう流通するんで、
COCとして認証しますっていうやり方もあるので、
そうなのか。
そうなのか。
それは僕は不勉強でした。
多分欧米とかの方が進んでいて、
大きなオルマートとか、
あの辺は多分グループで取って、
消費量も増えているという話を聞いてます。
そっか。
店舗あたりに何か5万とか10万とか。
結構それなりのやつは確かかかっちゃうみたいな話は聞いたことがあって、
それだと普通街の魚屋さんが売るのは難しそうだなって。
そういうので小売もきついですよね。
ある程度の規模がないと、
漁業者も流通行為もきついっていうのが実情かなとは思って。
ただ世界的に見たときにね、
やたらめったら取っちゃいけないのはそれはそうだし、
それをどっかが管理する仕組みは作らなきゃいけないのは事実はあると思うから、
そういう仕事としてはすごい誠実なお仕事をしている団体のうちの一つだとは思ってます。
というところもありますよね。
どうしていけばいいかを引き続き考えるしかないかなというところで。
そうなんですよね。
騒論同意なんですが、
格論とハウのところはこれからみんなで考えていかなきゃいけませんね。
どうやるかという結論が出せないのが苦しいところ。
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僕は歯切れの悪い玉虫色の発言をしております。
難しいならどうするのって詰められたときに、
みんなで頑張ろうみたいな。
政治家の気持ちが少し分かるというか。
ラベルあれはいいってもんじゃないから、
そこだけにとらわれないで欲しい部分は僕もすごい持っていますね。
頑張ってる漁師さんもすごいいるから。
そうですね。
というそのインタビューをぜひノートで。
リンクもまた投稿する際に貼っていただければと思うので。
本当に現場の正直な言葉を作ったいいノートだと。
そういう偽りなくやってますので、ぜひご覧ください。
お願いします。
ありがとうございます。
そして。