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2024-11-11 22:08

(91) 始まりはいつも突然

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  • ひさしぶりの小学校、ベタベタとくっついてくる児童が多かった
  • 居場所を与えてくれる
  • 「もっと子どもっぽい意見ないの?」
  • 仮面ライダーの主題歌イントロクイズ
  • 立方メートルと三次元

#声活

 

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どうもー、じゅんぼくせいかつです。
2024年11月11日、1111、悪魔の数字ではなくて、ポッキープリッツの日ですよね。
結構ね、僕、こういう企業のキャンペーンみたいなやつ、あんまり乗っかんないことが多いと思うんだけど、
例年、結構ポッキーは買いがちな日ですね。日記を見てもポッキーが載ってることが多い。
そして今年は買おうと思ったんだけど、スーパーに行ったけど買うのを忘れて、なので今年はポッキーを食べずに日付が買っちゃいそうですね。
明日とかに、なんかちょっとずれて食べるかも。そんな日です。
申し遅れました。私、じゅんぼくと申します。
今日は久しぶりに小学校でのボランティア活動で授業のお手伝いをしてきたので、そのお話をしようかなと思います。
約1ヶ月ぶり、もう経ってないかな。1ヶ月経ってないけど、結構3週間、4週間ぶりぐらいに小学校に行ったんですね。
あれ久しぶりとか言ってくれる人がいて、なんか普段よりややベタベタとくっついてきてくれる児童が多かった印象がありますね。
なんかそういう感じ、涼しくなってきたからっていうのもあるのかな。
暑い季節だとあんまりベタベタくっつかないと思うけど、小学校4年生だとまだ中年男性相手でもスキンシップをとってくれる。
手をつなごうとしてくれたりとか、背中に乗っかってきたりとか、そういうのあるんですね。
6年生とかになるともう長くなってくるのかな。そういう最後の時期なのかな。
そういうことがまだある最後の季節なのかな。そんな印象で見ていますね。
僕も久しぶりに行ったからいつも行くと楽しいと思うんだけど、今日はなお楽しかった感じがしたな。
教室の方に行った時にね、よくご一緒させてもらっている教室に行ったら、
久しぶりとかね、純先生、今日来たの?とか言ってくれて、自分ここにいていいんだなって。
朝一のみんなに会って最初の30秒とかで、自分ここにいていいんだなって。
居場所としてここ数えていいんだなっていう気持ちにさせられて、居場所を与えてくれる人たちがいるのはすごくありがたいなと思いましたね。
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自分が居ていいと思えるような場所、居場所を生活の中で3つぐらい自分はここにいていいと思える場所が3つぐらいあるとすごく気持ちが安定する気がします。
去年から関わらせてもらっている小学校が、今自分の居場所、よく見知った人が複数にいる、そんな居場所になっているんだなっていうのを朝8時過ぎに感じました。
とってもありがたいことだと思っています。
今日は1時間目国語の時間で、ちょっと今日はみんなの意見を集めて会話してみるっていう時間で、
多分先週までに国語で教科書に書かれている文章をみんな読んだんでしょうね。
僕もある一人の児童に教科書借りていいって言って借りてパラパラと見ましたけど、
日本の工芸品を未来に残したいっていうそういうバイブスの文章が寄稿されていて、
それを読んでこんなことが書いてありましたねっていうのをまとめるっていうのをおそらく先週までにやっていたっぽいです。
今日は児童一人一人がみんなは日本の工芸品を残したいって思う、それとも残さなくてもいいんじゃないって思うっていう、
そういうみんなのターンみたいな授業だったんですよね。
僕がまず仮説として、まずこの後の授業どういう展開になるだろうって仮説を持ってみるかと思って、
僕が持った仮説は教科書に書かれていた文が工芸品を残したいっていう文章だったから、
それに対するある種の優等生的な意見として、やっぱり工芸品はこの文章に書かれていたようにこういう意味があるから残したいっていう意見が過半数を超えるんじゃないかなと、
そんな仮説を持ってその授業の場におりました。
で、蓋を開けてみると最初の3人ぐらい発表された意見が、そんなに残さなくていいんじゃないみたいなね。
例えば、工芸品としてお皿とかあるし、安くて丈夫で便利なやつがあるから、そういうのがあれば別になくていいんじゃないみたいな意見が立て付け最初に3件ぐらい出たんですよね。
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そしたらそれに対して反対意見を持っている何人かの児童がえーとか騒いでて、そのうちの一人はそういう意見がどんどん続けて出ることにちょっと憤慨気味で、
なんだよ、これがなくなってもいいのかよみたいな感じで憤慨していて、みんながあまりにも淡々とある種の合理性を持って、こうこういう理由でそんなに無理して残さなくていいと思うって言ったら、
その憤慨している児童がもっと子供っぽい意見ないのって言ってたのがすごいおもしろくて、教室内で僕だけそれに関してゲラゲラ笑っていて、なんだこの空間と思いましたね。
あまりにも淡々として、僕にとってもさっき言った仮説が外れたわけなので、僕にとっても結構意外でしたね。
もうちょっと小学校4年生って情緒的な価値みたいなものになくなったら悲しいから会った方がいいみたいな、そういうこと出るのかなと思ったらですね、意外と結構資本主義的なコスパみたいなそういう観点が強いように感じて結構びっくりしましたね。
そうなんだ、そういうテンションなんだと思って。
場がそんな感じだったからね、もし今から僕が自分の意見を述べるとしたら、人間のおもしろいところっていうのは合理から外れたところにあるんですよみたいなことを言うかなとかそういう想定を持ちながら、別に僕が自分の意見を述べるターンなんてないんだけど、そういう気持ちで国語の時間を過ごしていました。
とってもおもしろかったです。
まあね、何でしょう、必要ないものはなくしていいみたいになっていくと松本城も維持されないよねとかそういうことを思ったりしてましたね。
おもしろかったです。
それから2時間目終わった後の休み時間は、よく鬼ごっこに誘ってくれる逸面みたいな人たちがいるんですけど、その人たちと今日も鬼ごっこをやりましたね。
今日は涼しくて、夏に比べるともう本当に涼しくて、鬼ごっこをやるにはとってもいい空気でしたね。
かといって寒すぎず、走っても汗全然かかない感じで楽しく遊べました。
僕らが鬼ごっこをやる体育館の前のちょっとした広場みたいなところをよく行くんですよね、2時間目後にね。
鬼ごっこには参加しないんだけど、そこに向かう僕らと一緒についてくることの多い隣のクラスの児童がいて、僕がお世話になっているクラスの児童ではないんだけれども隣のクラスの児童がいて、
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僕はその人は廊下で会うたびにすごくフレンドリーに話してくれるから、よくオタクトークをするんですよ。
ジョジョの奇妙な冒険とか、モンハンとか、ドラクエとか、そういうオタクトークをする友達が一人いて、
その人の授業の支援は僕はやったことはないんだけど、廊下で会うだけで、なんでこんな仲良くないんだ、ちょっと経緯は思い出せないんだけど、ともかく廊下で会うたびにオタクトークをする友達がいて、
今日はモンハン新作出るみたいねとか言ったらね、ワイルズでしょみたいな感じで言ってくれてね、それもよかったですね。
その人は鬼ごっこは別に好きじゃないから、一緒に移動して休み時間一緒に過ごすんだけど、鬼ごっこには参加せずに座ってノートに絵を描いてたりするんですよね。
スケッチブックとか持ってて、絵を描くのがすごい好きで、いつもモンハンのモンスターの絵とかを描いて、新しい絵を描いたら見せてくれるんですよね。
僕は絵を見せてもらってる時間とかがすごく好きで、今日も絵を見せてくれたりしましたね。
僕は鬼ごっこやってて、鬼ごっこやって走って追いかけたり追いかけられたりして、ちょっと別のこぜり合いが起きてるときは僕がね、今自分は安全だなってときはオタク友達の児童と一緒に話して、
今日は友人が仮面ライダー、主に平成ライダーかな、主に平成ライダーのオープニングテーマのイントロクイズみたいなのを仕掛けてきたから、
その人が歌って僕がうんとか言ってね、当てるみたいなのをやってて、だから鬼ごっこイントロクイズ、鬼ごっこイントロクイズみたいに、僕だけはその場で二つのゲームを並行してプレイしてる感じで、すごく充実した休み時間でしたね。
おもしろかったなぁ。小学校4年生だけど、結構ね、仮面ライダークーが、ブラックも通じるから、昭和の終わり頃のライダーの話も通じるは通じるんだよな。
今日はだから、いろんなイントロクイズを出してもらいましたよ。
心に剣とかね、あとなんだっけ、始まりはいつも突然とかね、やって、そういうのに応えて遊んでました。とってもおもしろかったです。
その後、3時間目か、3時間目は算数の授業で、今日はね、4年生は算数でね、面積の計算をやってましたね。
正方形の面積を求める公式とか、長方形の面積を求める公式とか、この後どうなんだ、平行四辺形とか台形とかやるのかな。
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小学校4年生ってどこまでやるんだっけね、面積ってね、ちょっとわかんないけど、そういうのをやっていて。
今日はあれかな、正方形と長方形の面積を扱ってたかな。
その授業ね、すごいよかったです。
すごいよかったです。
今日、そうやって計算方法を習った後に、一平方メートルを作ってみようっていう時間があって、
新聞ですね、古新聞、もう今朝のとかじゃなくて、ある程度古くなった新聞のストックが学校にあるのかな、それが教室の前にバーンと積まれていて、
その班ごとに一平方メートルの正方形を作りましょう。
一平方メートル、面積どれくらいっていうのを見てみましょうってことでやって、
みんな新聞を取りに行って、新聞とハサミとセロテープと、あとはでっかい定規。
小さい定規でやってる。
筆箱に入ってるのがマックス10センチみたいな定規で測ってる班もあったか。
一平方メートルの新聞で切ったり貼ったりして、一平方メートルの面積を作るっていうのをやっていて、
あの時間すごいよかったですね。
みんな工作っぽい時間は結構、教室盛り上がるのは他の授業でもそうだけど、
やりつつ、一平方メートルってこれぐらいっていう体感を得られる学びの場になっていて、すごく感心しました。
この一平方メートルこれぐらいっていうのを感覚的に知っておくの大事だと思うんですよね。
そういう感覚を持った上で計算式やって、面積計算したらこんなに大きいはずないかとかこんなに小さいはずないかって、
そういう物理感覚で計算ミスに気づけたりするから、
これってあれだよな、僕が靴下高生の1年生のときの物理の浦井先生が言ってたんだよな、
数字の感覚を見て、この桁は何かおかしいとか気づけるようになりましょうみたいなことを浦井先生確か言ってたよね。
未だに何とか印象に残って覚えてるんだよな。
それを言われた物理の先生にそれを言われた覚えがあるので、
今日の位置平方メートルを作ってみる、体感してみるっていうのは良さそう。
これがカリキュラムに入ってんのめっちゃいいなって思いながら教室中をうろうろしてましたね。
ある班がもうそろそろ完成かなって感じで新聞を切って貼ってやってて、
ちょっといたずらするかと思って、すごく順調に作業は進んでるんだけど、
ちょっとその作業にミスがあるよドッキリみたいなことをちょっとやってやろうかと思って、
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ああーって新聞を指差して、ああーとかって言ったら不安になるわけですよ、児童たちは。
何かおかしい、何か間違ってるかなとか不安になるわけですよ。
だから新聞を指差して、犬を虐待して有罪判決だって最悪のニュースだねとかって言ったら、
新聞を読むなっていうツッコミをいただいて、ありがとうございますって思いました。
僕の小ボケに正面から付き合ってくれてありがとうございますって思いました。
最後の話で、そういう授業、国語の授業とか算数の授業とかあるわけですけども、
僕が関わらせてもらってるクラスには他の人と同じペースで、
みんな一斉に同じペースで勉強を進めていくっていうのがあまり得意ではなくて、
自分のペースで学習のペースを決めたほうが楽しく学べるっていう、
そういう児童が何人かいて、そのうちの一人とはよく教室全体のペースとは別に、
僕とその児童のペースで学びを進めたりすることがあって、結構接する機会が多いんですよ。
今日は算数の時間も、面積の話は、その児童は教科書に書かれてることはバババッと単元の内容はピョピョっと理解しちゃったみたいで、
担任の先生と話した上で、面積についてのわかったことをGoogleスライドで資料をまとめるみたいな時間を過ごしてて、
みんなが1平方メートルの新聞でやってる間、Googleスライドでえほえほってやっていて、
そのときに資料作りしてたから、Googleスライドでいろいろスライド作ってたから、
僕も隣に座って、いいねいいねとかって見てたんですよ。
そしたら、その1平方メートルの、いわゆる1メートル事情ってなってるやつをGoogleで検索したりしてる中で、
平方メートルとは別に立方メートルもあるっていうことをその児童が知ることになったんですよ。
たまたまいろいろ調べてる中で、立方メートルってなんだろうっていうから一緒に考えてたんですよ。
教科書的に言うと、今面積の勉強してるから、多分体積の話はすぐには出てこないのかな。
次の単元とかにいかないと出てこないんだけど、検索エンジンとかを使ってるから、
そういう隣接領域にある知識がうっかり流れ込んできたりするのがすごくおもしろいなと思いました。
それで、1平方メートルって、そのあと1立方メートル、これは面積じゃなくて体積。
このあときっと勉強することになる。
これは体積の話だねって僕が隣でコメントしてたら、体積って何?って言ってきたからね。
面積っていうのは平らな面の広さで、体積っていうのは平らじゃなくて、
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さらにここに高さとか厚みがあって、これの大きさの話だよっていうのを身振り手振りで伝えたんだよね。
だからマインクラフトでも、このペラペラじゃなくて、ブロックって高さとか厚さがあるでしょって、
これの物体の大きさが体積だよっていう、どう言ったら伝わるかなと思って手探り、そういう説明をしたんですよ。
そしたら、3Dみたいな話?みたいなことを言ってきたんですよね。
だから3Dっていう概念知ってるんだと思って、そうそう、それはその通りで。
この3Dのこの3っていうのと、立方メートルのメートルの右肩についている3、立方メートルのこの数字の3と、
この3Dのこの3は、これは同じことを言ってるんだよって言ったら、
何かピンとくることがあったみたいで、そういうことかって言って、それで一生懸命Googleスライドに立方メートルの3は3Dの3みたいな説明を書いていて、
その瞬間に立ち会えたことが僕はたまらなく嬉しかったですね。
だから多分その児童の中で3Dってこういうものっていうのは単体の概念として多分理解している、
3Dって言ったらこういうものだよねってイメージするものはあったんでしょうね。
なんだけど、そこで3Dって言ってるのが、3次元っていうのがX軸Y軸Z軸っていう三つの軸がある空間のことを3次元って言ってるっていう、
そういう理論的な理解があったわけじゃなくて、多分世の中で見る3Dモデルとか3Dなんちゃらって呼ばれてるものはこういうもののことを呼んでるよねっていう具体からの理解があったと思うんですよ。
そこが多分今日、児童の中で理論と多分接続したと思うんですよね。
そういう、はっていう立法メートルの3と3D、3D、3次元、そういうことかみたいに表情がパッと閃いたみたいな、
あのあれだ、なんだっけ、韓国ドラマの弁護士の天才肌のやつ忘れちゃった。
あの人で言うと鯨が出て、今ひらめきましたみたいな鯨演出、パチンコで言う鯨演出みたいなのがあって、
今日僕が面積体積の勉強をご一緒させてもらった児童は、ひらめきの瞬間を迎えたように見えたんですよね。
僕がたまたまそれを隣に座ってその瞬間に同席させてもらえたことが本当に嬉しかったな。
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それがすごく嬉しかったから、こうして喋って残しておきたいなと思うぐらい嬉しかったので撮ってみましたよ。
最近僕生活もそうだけどね、いろんな音声配信結構ワイワイ更新してる感じがしますね。
そんな感じでございました。さあ今日ポッキー食べなかったけど、そんなにポッキー食べること重視してないし、
ハロウィンも何もやんないし、クリスマスも多分何もやんないしね、
あんまり別に季節イベントそんなに大事にしてるタイプではないんでいいんですけどもね。
明日にポッキー食べそうな気がします。なんとなく今日はポッキーのことたくさん考えたから、
ポッキー買いたいなという気持ちがふんわり残っています。
そんな2024年11月11日月曜日の夜に喋りました。
今日は小学校でのボランティア活動の体験期という感じですね。
たっぷり喋ってみましたよ。また次のエピソードでお会いしましょう。
お会いしましょう。お相手はじゅんぼくでした。
22:08

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