00:02
hmsk
はい。 えっと、そう。暮らしがパターン化されてるのに、すごい辛さがあるんですよね。
juneboku
それは、お子さんもいて、家族の時間もあって、仕事もあってのが、もう結構ルーチンになってるってこと?
hmsk
そうですね。その全てに、なんていうか、想定範囲の分岐しかないみたいな。
juneboku
へー、なるほど。安定してるという言い方もできるけど、まあ、ルーチンになってんだ。
hmsk
面白くないんですよね。
juneboku
じゃあ、ふらっと今日はあっちまで行ってみようかな、みたいなことがあんまり起きないってこと?
hmsk
やりようがない部分があるんですよね。
juneboku
なるほど、なるほど、なるほど。
hmsk
で、しかもそのやりようが、なんか、想定された無計画しかできないみたいな。
juneboku
なるほど、なるほど。
hmsk
のが、だから、それ全部書き出そうと思ってて、毎日、なんだろう。
例えば、大学生ぐらいの時に、就職活動、まあ、ちゃんとしてはいないんですけど、就職活動の折にだいたい触れる情報みたいなのが、先輩社員の1日みたいなのあるじゃないですか。
juneboku
あるね。
hmsk
こんな一般化できる人生、クソだなって思ってたんですよ。
juneboku
あら、それなっちゃってんじゃん、今。
hmsk
それにやっと今なってて。
juneboku
やっと。
hmsk
やっとなってて。
逆に、あの頃こんな一般化できてた人、すごくない?みたいな感じがありますよね。
juneboku
なるほど。
hmsk
ちょっと、卓越した人生じゃないとそうはならんのではないかなっていうか。
あの当時、じゃあ同じように自分が、自分の暮らしの1日を書こうとしたら、もう、え、書けない?みたいになってたんですよね。
juneboku
書けないって日によるしね。
hmsk
うん、なんか出社時間と退社時間以外決まってないみたいな。
juneboku
うん。
hmsk
ってなってしまうんですごい困るなって当時思ってたんですけど、今すごい、めちゃくちゃ枝分かれはするけど、全部想定できるって思うと。
juneboku
うん。
hmsk
むなしいなと。
juneboku
そんなこと思ってたの最近。
hmsk
うん、なんかそう、これも別に想定された分岐に中にあるなみたいな。
juneboku
うん。
そんな中で、じゃあ今日もさ、話そうって言って10分後ぐらいに収録開始したけど、これもまあじゃあ想定の範囲内での乱数ってことね。
そうですね。
外れてはないってことね。
hmsk
ちょっとでもこれを上手い形に入れ込む。難しいじゃないですか。これって今僕から引き起こしたので。
juneboku
確かに。
hmsk
なのでコントローラブルなんですよね。
juneboku
まあ確かにね。
hmsk
そこに至るまでの余裕の時間とか計算してるわけじゃないですか。
juneboku
そうですよね。
hmsk
なんかそう、これを正当化する方法も持ってる状態なんで、その逆だと、逆がいっぱいあって欲しい部分が多分あると思うんですよね。
03:07
juneboku
あー、これはそうだな。けんご、お子さん生まれた直後ぐらいから僕らの間で話してることでもあるね。
hmsk
うん。
juneboku
確かに。
まあでもね、都内でさ、けんごも僕は都内で一人暮らししてた頃はね、なんかよくわかんないけど会って、そのまま次の日の朝を迎えるみたいなこともあったけど、そういうのは、僕の暮らしにも今そういうのはないか、そういうのはない。
うん、そうね。
確かにね。
hmsk
なんだろう、それだけで言うとこう、なんか体に無理ができなくなったみたいなのに落ちてて嫌だな。
juneboku
いやでも、無理、今、いや、体は多分まだいけるんじゃないか?別に朝まで。ただね、やっぱりこう、まあ一人暮らしかそうじゃないかっていうのはすげえでかい気がするけどな。
hmsk
うーん。難しいな、僕は。
juneboku
うん。
hmsk
まあ、なんか朝、子供の世話をするのが必ずあるので。
juneboku
そうでしょ。
hmsk
夜、夜更かしをするとただ自分がつらい目に合うっていうのでしなくなっちゃっただけなので、むずい。
juneboku
いや娘さんいたら、うん、そう、何ていうか、そう、そうあってほしいとも思ってるけどね、僕はケンゴに対してね。娘さんの世話をほっぽり出して、なんか2日ぐらい飲み歩いててほしくないとも思っちゃうもんね。
hmsk
いや、多分やれないですよね。すごい罪悪感に飲まれて何もそういうことできないから、オフィシャルに解放されたいって思ってしまう。
juneboku
それはちょっと、それもなんかそういう枠を作んないとね。だからケンゴ一人でどっか遠出する、2、3日遠出するとか、そういう枠をまず作んないと難しいんじゃない、それやっぱり。
hmsk
いや、ほんと、その枠を手に入れて楽しむみたいなのがすごいつらい。
juneboku
面白い話出てきたな。
だんだん。
hmsk
でもその枠が大きいといいのかもしれないですね。
juneboku
十分に大きいと枠と感じないからいいんじゃない。
hmsk
半年とか1年とかサバティカルレスみたいになってて、そうすると1日1日の単位はかなりランダムネスになるっていうのはあると思うんですよね。
juneboku
それは、いや、よかった。これここでライトな感じで聞けてよかった。これがサブスクライバーのボーナスエピソードで自由がなくてつらいみたいに出てきたら、僕の受け止め方ちょっと違ったと思うから。
ここでライトに聞けてよかったよ。
hmsk
いや、すいません。ちょっとなんか話を聞いてもらうばっかりになってしまった。
juneboku
いやいやいや、いいよ。ケンゴの話聞きたいし。
