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こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。 先日このスタイフで
ドラマ地面詞たちを見て徳川家康が豊臣軍を破った心理戦 関ヶ原を思い出しましたという配信をいたしました。
こちらの配信ですね多くの方に聞いていただけたようで、とても嬉しく思っています。 ありがとうございます。
その後ですね、このドラマ地面詞たち なんか私ですね夜になるとついついですねこう流してしまう
習慣になってしまってもう 5週目6週目くらい見てまして
ちょっとね場面場面での決め台詞をね覚えてしまっているぐらいになっております。 このドラマですね全てにこう流れるですね
劇版っていうんですかね音楽これがですね すんごくいいんですね
各回にですねイントロダクションというのが出てきて地面詞とはとか言ってあの土地の図面 とかですねこの偽造書類を作る工程がですねババババって出てくるんですけども
このね疾走感がまたいいんですよね 今回はですねこのまあドラマ地面詞たちで騙される側のですね
詐欺に遭ってしまった 被害者の方なんですよねこの企業に勤めるサラリーマン
のね ビヘイビアみたいなことをちょっと話したいと思っています
個人的にはですねこのね 企業特に大きな会社にお勤めになっている会社員たちですね
個人個人はですねちょっとわからないんですけどもこの集団になった時のこの人たちの 行動っていうのは
私個人的にはですねもうほんとにですね面倒だなぁというか 見るだけでけって感じになっちゃうんですけども
そのあたりの話をします ドラマの中ではですね不動産のデベロッパーの部長役に青柳っていうね
役で山本康二さんがね演じてるんですねで彼が常にこう部下を引き連れてるんですね あの基本的にはあの一人で行動しているとき以外はまぁだいたいまあ一緒に
部下が出てくるんですけれども 少ない時では4人ぐらいかな実際その
えっと詐欺師の地面詞たちと対面している時も4人ぐらいはですね部下が一緒にいたり してで部長の席のですね前にはいつもね
自分のその席の前に7、8人立たせて 叱咤激励をするんですよねちょっとねその部長の青柳部長のね
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ストレス解消みたいなところもなきにしもあらずって感じでね こう
微妙にハラスメントチックな時代錯誤なですねあの行動をする上司を 山本康二が演じているんですね
やっぱりこう まあ欲なんですよね出世のためというか
自分の出世のためにまあなんとかこのね 結局は騙されるんですけれどもなんとかこのね大きい商談をものにしたいっていうね
その一心でその部下たちと一丸になってやっていくんですけれども このね倫理書っていうのはね出てくるんですよね
倫理書を私その金融の会社に勤めてた時に倫理書っていうのがあって 倫理書って
そうだなその前にいた会社では倫理書っていうのは いわゆる倫理書って印鑑とかってあんまりやってなかったと思うんですよね
とにかくその金融のような会社では倫理書っていうのはもう当たり前に通常なんです けれども
倫理その 倫理の内容によってですねその倫理の内容の重さによって必要な承認プロセスが違って
きてでまぁ印鑑をして承認した 私も確認しましたという証になってしまうので
倫理だけじゃなくてですねなんか会談っていうのがねやたら送られてくるというか なんかね情報
あの 通販雑誌かのようなね分厚いですねなんか書類がほちキス止めされたものが
1週間にですね2、3部ボンボンボンボン回ってくるんですよねでそれを見たらなんかこう 枠があってそこにね見ましたっていうね自分の印鑑を押すんですけども
会談ぐらいになるとねなぜか下っ端の人からこう 流されるんですよね
でそれをね下の人が自分のところで止めると上の人はね 見れないから早く自分のところはささっと目を通してで印鑑をして横の人に
パスするみたいな感じでなんかそのね 倫理書ではなくその会談だったんですけどもそのね印鑑を
押すっていうのをね いつも必死になってやってましたね追われてました印鑑を押すことに
あとその自民主たちのねその不動産デベロッパーで会議のシーンが出てくるんですよ たくさんで私がいたねその金融の
会社の私は人事部に属してたんですけども 人事部がし50人いたのかな
でその中でも機関職っていうねなんかいわゆるそのまあメインで 業務をやっている人たちっていうのがいてで週に1回ですね
会議があったんですね定例の会議 で水曜日の夕方6時ぐらいだったのかな会議室にねゾロゾロみんな集まるんです
よね それでまずね部長が席につくんです
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なんかね部長が席につかないとねみんな立ってウロウロしてるんですよね で部長がまず座るでそうすると副部長が座る
で副部長が2人いるんですねで部長副部長でそれ以下はですねみんな同じタイトル というかは課長なんですけども課長でも同じ課長でもあの年次がありますから
年次の高い人ですねまあ年齢の上の人から真っ先に座るんですけども 当時私はその課長職の中では下っ端だったしあのもう一人ですね私と同じぐらいの
男性がいてでなぜか私とその人だけはねそのいつも決まったねあの会議室に椅子が 必ず足りないんですよね
2つだから早く私とそのもう一人の男性は会議室に行って自分たちの椅子をね隣の 会議室からねえちらうちらね
移動しないと自分の席がないっていうねなんかそれをねなんかねあたかも 自分の席自分で持ってきましたみたいな感じでねなんかねそういうプレイ
やってましたねあれはいったい何だったんでしょうかとでね会議って言ってもね なんか全然ディスカッションとかないんですよ
あれはだから会議じゃないんですよねただ単に伝達してるだけと部長と副部長がそれぞれ 持ってるなんか情報をみんなに伝達してで質問とかもないですね
各内容の確認もないですねただ聞くだけ他の人はもう魚位って感じ 本当ねこれ時代劇かなぁと本当思うぐらいに
が不思議なこれ会議なんだっていうね感じの ミーティングをしていました
ちょっとねそうだあの 金融の時の話でいくつか面白かった私の知らなかった事実っていうのをね
思い出したのでちょっと話したいんですけれどもその 副部長の2人のうちの一人がですね
大変おまんじゅうの好きな方で あってねちなみにその人事部っていうのはあの
何だろうな 中でもその銀行員の中でも
いわゆるその今後支店長になっていくというですねエリエリート が一旦人事部に来てそこで特に問題なくお仕事してればまあ
23年か34年すれば 副支店長とか支店長になれるっていうそういう
部署なんですね その金融の会社ではなのでその副部長とかいうとまぁ結構偉い人が来てるん
ですね でその副部長の方がおまんじゅうが大好きで私は影でおまんじゅう部長
おまんじゅう副部長って影で呼んでたんですけどもこの方ねちょっと他の人と振る舞いが 違って
えっとねまず口数が少ないんですね 口数が少なくてで
出社するときに必ず手ぶらで来るんですね 手ぶら
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で8例えばねそれで会議に行く時ありますよねでノートとか絶対持っていかないんです この人でノート取らないから手ぶらでしょで
持ち物がないんですよね基本的にだから例えばその 隣の音とビル同じグループのビルが大手町とか丸の内にこう分散してるんです
よね だから
一旦ねビルの一番下のところまで行ってで外に行ったり出て隣のビルのまたあの 会議にエレベーターで上がってってみたいなね
その同じその大手間大手町の丸の内とかの村で こうあっちのビルこっちのビルって言ってね会議に行くっていうのがね
通常なんですねでそうすると なんか出社は手ぶらなのにその人なんか会議に行くときは手ぶらはちょっと恥ずかしい
みたいでなぜかねその新しい真新しい a 4の入る 封筒みたいのを必ず中何も入れてないのに封筒を手に一枚だけ持ってそれで会議に
行ってたんですよねで私知らなかったんですけども 銀行員の方ってあのね個人情報を持って出たりとか
要はあの 出社した時に不審なものを持ち込んでいないで退社した時に会社のものを不審なものを
持ち出していないっていうことを明らかにするために手ぶらで来るっていうそれが もともとのスタイルらしいんですね
ちょっとオールドスタイルらしいんですけども昔の人でこのおまんじゅう副部長さんはそれ を徹底してたんですよね彼だけは他の人は普通にですねカバンとかちゃんと持ってきて
会社に来てるんですねだからあのミーティングって言っても何かしらこうねあの ノートとか持って行ってたんですけどもこのおまんじゅう副部長さんだけは手ぶらで
必ずおはようございますって来て帰ると決めちゃって出てぶらで帰るんですけども あのね他のビルのあの例えば銀行とかコーポレート銀行とかそっちの人たちと会議に
行くときはさすがに手ぶらはなぜか外が恥ずかしいのか 封筒をプラプラ持っていくと
いう なんかとっても不思議な
なんだろうな金融マンのあるべき姿みたいなのをこのおまんじゅう副部長から教えてもらいました それとその私が勤めていた
会社独特だったのか何なのかよくわからないんですけれども 懇親会の会費参加費は
その場で徴収せずに必ず銀行振り込みでした これが本当不思議だったんですけれども
自分は人事の教育の担当していたので当時 あの他のねあの同じグループの他社の人たちとその教育研修担当同士でね
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たまになんですけれども懇親会とかってやるんですよね でそうするとまあ誰かが感じお店枠して感じやるとじゃあいくらでーすって言うと
はいって言ってその場でお金渡さないんですよ で当時ですねまだネットで振り込むとかっていうのもそんなに
浸透していなかったし そこまでなってなかったんですよねだから
必ず翌日に atm に行ってその参加費を振り込んでました これはやっぱりそのね一見でもその取引額というか取引件数ですよね
を増やすっていうためのものだったんだろうなと思ったんですよねで私ちょっと やっぱりね自分は外からの転職組でかなりレアキャラなわけですね
他の人はあのね大学出て新卒でその会社に入った人ばっかりなんで 肺抜きチームなのでそういう人たちにわざわざね
これなんで振り込むんですかとかって聞くとねなんかボコボコにされそうでねちょっと 怖かったんで聞けなかったんですけども
まあ多分そのねえっと 送金件数を一件でも増やすためだったんじゃないかなと思います
これもとっても不思議なことでした なんかその地面子たち
見てても あとですね私以前のこれは金融じゃないところの会社の時に人事の教育育成の
プログラムの話で 飯田橋にあるですね某印刷会社があってそこと私が所属していた会社と
お取引があったご縁でその印刷会社の最新テクノロジーだったりとかその会社が 持っているミュージアムを
自分のいた会社の社員になんか見学 させるみたいなねこういうプログラムをやってもらうっていうのでその先方その飯田橋に
ある某印刷会社に会議に行った時があったんですよねでこの時も こちら側が行ったのは私と私の
チームのメンバーの人ともう一人ぐらいで3人ぐらいで確か会議にお邪魔したんです けれども
向こう先方で出てきたのがなんか10人ぐらいゾロゾロゾロゾロ出てきたんですよね で皆さんと名刺交換それぞれするだけで何か数分間
要してで目の前にずらずらずらっとこう ねあの会議室に座られちゃったんですけども
なんでこんなに a メンバーが出てくるのかなぁっていうのがほんと不思議で
全員男性でしたね
もうなんか非効率なんですよねなんか生産性とかってやっぱりまあね今はもう随分 改善されたのかもわかんないんですけども
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大人数の安心感なのか多分その関わってる人には 同席させた方が後での情報伝達とかもまあやる必要がないし
そっちのが効率的っていう時代だったからなのかもしれないんですけども すごく生産性は低いなぁというのを感じましたよね
でなんかそういうことがなんかこれおかしくないかっていうことを感じないいい ということが
もうとにかく不思議だったし 私もねあんまりこう
一つ一つにねなにこれなにこれって気にしちゃうと仕事が進まないので 当時はね
いろんなことをね気にせずねあの前に進める自分のやってる仕事を前に進めるって ことを優先してやっていたんですけども
まあ今振り返ってもね何かおかしかったなぁと思います ドラマ地面主たちを見てそのねサラリーマン集団行動の不思議みたいなことを感じずに
はいられない という話でしたはい
今日も聞いていただきありがとうございますではまた