2024-05-03 20:32

15.仕事と育児の両立

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永遠のテーマの仕事と育児の両立について正解はない問いを現時点の考えとして話してます

 

#助産院夢生 #助産師 助産師の可能性を考える #声日記

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こんにちは。助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師の美穂です。
ゴールデンウィークも中盤に差し掛かってきました。
まだ中盤かという感じで、毎日毎日。
不連休なんて終わってしまえばいいのに、と思っています。
とはいっても、今年のゴールデンウィークは、3連休があって、中日3日あって、また3連休なんですけれども、
中日はみんな、保育園学校に出払って、世間は仕事とかができていると思うんですが、
我が家は、上の小学生2人が学校に行っていないので、中日も学校に行かず、家にいます。
さらに末っ子が、なんだか熱っぽくてですね、休んで家にいたので、
4人中3人の子供が家にいる、ゴールデンウィーク中日です。
1人体調不良がいると、なんだかグズグズして、いつものリズムで生活ができなかったり、
病院に受診した方がいいのかな、するには医薬取らなきゃなとか、
いつもと違うことを考えなければいけないので、ちょっと疲れたなという感じなんですけれども、
微熱はあるものの、食欲もあって元気そうにしているので、
このまま体調不良終わっていってほしいなと思っています。
後半の3連休にキャンプに行く予定があるので、そこまでにはどうにか体調不良が回復し、
他の家族にもうつらないことを祈るばかりです。
今日は、仕事と育児について話したいと思います。
仕事と育児っていうのは、私の中で永遠のテーマなんですけれども、
考えて考えて試行錯誤を重ねても、
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これでうまくいってるっていう実感は、この11年間一度もないですかね。
どっちかにバランスが傾いて、どっちかが不完全燃焼になってしまうっていうことが多いんですけれども、
だいたい仕事にバランスが傾いて、子育ての方が不完全燃焼というか、
子どもになんか申し訳ないなっていう感情が芽生えることが多いかなと思います。
現在はだいぶ育児の方にバランスを傾けていて、仕事もセーブしてるんですけれども、
なんかセーブして全然働いてる感がない、
責任とかもそんなにないような、って言ったらちょっと語弊があるけど、
フルタイムで働くより、あんまり仕事のことを考えなくてもいいような生活をしていて、
もっと私、仕事したいってなるのかなと思ったんですが、
今のとこ育児にバランスを傾けても、仕事の方が不完全燃焼にはなってないなというのが現状です。
このフルタイムからバイトの掛け持ち生活になったのは、
去年の9月に長男と次男が学校に本格的に行けなくなってしまって、
その時に最初は朝行かせるためにギリギリまで説得をして、
仕事ちょっと遅刻させてもらってっていうのを続けていたんですね。
職場も理解があって、遅刻することも認めてもらっていたんですけれども、
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やっぱり遅刻するだけだと、なかなか心に余裕を持って子どもたちへの対応ができなくて、
自分が仕事に行きたいから子どもたちを学校に早く行かせたいみたいな思考で、
子どもたちのことを全然考えられてないなっていうもやもや、
自分のために子どもたちをどうにかしたいみたいな思ってしまっていたので、
これじゃ良くないなと思って、そのフルタイムの仕事を辞めて、バイトの掛け持ち生活になろうって決心しました。
そのフルタイムで働いてたところも完全には辞めずに、今も週に1、2回行かせてもらってるんですけれども、
そのフルタイムを辞めてバイトになりたいっていう話を上司にしたときに、
それが、その選択は誰のため?って聞かれたんですよね。
子どものため?自分のため?って聞かれて、
私はパッて思い浮かんだのは、自分のためかなって思ったんです。
自分が子どもたちに関われてないっていうもやもやをするのが嫌だなって思ったのが正直一番で、
なので自分のために一度セーブをしてみたい子どもにもう少し関わってみたいって思ったんですよね。
そしたらその上司が、自分のためにフルタイムを辞めてバイト生活になるっていう選択をするんだったら、
私は応援するよって言ってくれて、もしそれが子どものためって思うんだったら、
それは違うよっていうか、結局無理をしてしまうことになるから、
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子どもにも手話寄せがいくだろうし、子どものためって思うんだったら、もう一回考え直したほうがいいと思うよっていう話をしてくれて、
だったら私は今パッて自分のためかなって思い浮かんだから、やっぱり一回フルタイムは辞めようって、そこでさらに決意を固めることができました。
これ私の考え方にすごい通じるところがあって、やっぱり私の考え、今まで仕事と育児を悩んでいる中で一本筋が通っていたとしたら、
やっぱりお母さん自身が楽しく、笑顔じゃないと子どもに笑顔は向けられないなって思っていたので、ある程度自分がやりたいようにやってきたと思います。
私は子どもとどっぷり時間を過ごすというよりも、仕事をしてある程度社会に属していたほうが自分の心が安定すると思っているので、
心の安定で自分が満たされて、それで子どもに笑顔でいれるから、子どもと過ごす時間を多くするっていうよりも、仕事をある程度やって子育てもするっていう選択を今までしてきました。
だから上司に言われた時も、それときっと一緒だなって思ったんですけれども、子どもが不登校になった原因を考えた時に、本当に全然原因は未だによくわからないし、原因なんてないかもしれないんですけど、
私の中で真っ先に浮かんだのが、私の関わりが少なかったからなのかなっていうのが真っ先に浮かんで、私の本当に多分悪い癖なんですけれども、すぐ自分要因に従う、自分を悪者に従うところがあって、
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その一つだと思うんですけれども、子どもが学校に行けなくなったのは、今まで自分が笑顔でいるために仕事っていうのをある程度選択してきて、それで関わる時間が減ったことで、
寂しい思いをさせてしまって、学校に行かないっていうアピールみたいな行動に出てるんじゃないかっていうふうにパッて思い浮かんだんですよ。
そう考えたら、今まで自分の中にあった軸みたいな、お母さんが笑顔だったら子どもも笑顔にできるんじゃないかっていうのが、すごいぐらついてしまって、今までの自分の正解がわからなくなったのと、
私、仕事でもそういうスタンスでお母さんたちに関わっているので、その仕事での関わりも間違いだったのかもしれない。
で、すごくプライベートも仕事もすごく不安に一時期なりました。もう全部が間違っていたんじゃないかなって思って、そんなこと、そんな詳しくは話してないですけど、
次男の当時担任の先生に、関わりが足りなかったせいですかね、みたいなふうに一回言ったことがあって、そしたら、そう思うなら今から関わればいいんじゃないですかって言ってくれたんです。
それがなんか、すごい図深できて、もう、例えば過去に関わりが少なかったことで子どもが不登校に、もしなっていたとしても、今気がついたなら、そこから自分のできる範囲で関わればいいんだなと。
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で、もう過去は考えたってやり直せないし、その時はそれが自分のベストだと思って選択してきたから、そんなに否定もしたくないですし。
でも今は状況が変わって、自分の中で子どもに関わった方がいいのかなっていう気持ちが出てきたから、自分に正直になって関わればいいのかなって思いました。
だから結局は、結局は自分のためというか、今自分が子どもに関わった方がいいのかな、関わりたいなって思ったから関わるし、仕事をして笑顔でいたいなって思う時期は、そうやって仕事をしてきたし。
育児をするって子どものために何かしなきゃって私は思っちゃうんですけど、やっぱり一周回って自分の心に正直になって自分を満たすことが結局今一番必要なことなのかなと思います。
だから仕事と育児、どうしたらいいかっていう質問に対して、こうした方がいいっていう正解はなくて、その家庭ごとだし、同じ家庭でも時期によって違うだろうし、
ただその中でやっぱり大事にしてもらいたいのは、お母さん自身の気持ちなのかな。子どもの気持ちも大切にしてもらいたいですけど、結局子どもって他人なので、
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真の真で何考えてるかは分かんないし、たぶん子ども自身も分かってないと思うんですよね。今回のその不登校のことも私の関わりが少なかったからかもしれないけど、子どもがそれを自覚は絶対してないと思うんですよ。
心の奥底でそういう感情があっても、それをお母さんの関わりが少なかったから僕は学校に行かないんだっていうふうには絶対思ってなくて、だからそこを知ろうとしても知れないから、知れるのってやっぱり自分の心の中とかだけなので、
今自分がどうしたいかっていうことをその都度その都度確認して、今自分には仕事と子育て、どういうバランスにしたら自分をご機嫌にできるかってことを持っとけばいいのかなっていう結論に今の時点ではなってます。
後で後悔することもあるかもしれないけど、その時に考えて、今のベストだと思ったことをやっとけば後悔した時も自分を慰められると思うので、それでいいのかなと思います。
ただやっぱりこうやって連休が続いたり、子供といる時間が長くなると、やっぱり仕事をしてた方が楽だなって思うところが正直なところなんですけど、今しか見えない子供たちの姿をある程度楽しんで見ていきたいと思います。
今日はこの辺で終わりにしようと思います。
今日も聞いてくださりありがとうございました。
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