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こんにちは。助産師として、母として、私として、生きる道を模索する、4人のかーちゃん助産師のみほです。
今、夜勤のバイトをしてきて、ちょっと声がガラガラなんですけど、
髪をする前に、勢いで撮っちゃおうと思います。
私は今、働き方改革を去年して、バイト生活なんですけれども、
自分の助産院も4月に開かせてもらって、
バイトと助産院と全部で合わせると、5箇所ぐらいの仕事をしています。
5箇所あると、頭がこんがらがっちゃうのかなって思ったんですけど、
意外と、この生活、好きです。
どこもいいとこ取りみたいな感覚で、仕事ができるので、私には、
今のところですけど、合ってそうです。
ちなみに今、初めて半年ぐらいなので、
ちょっと慣れてきた頃です。
仕事って、慣れてきたくらいが一番危険なので、
再度気を引き締めて仕事をやろうと思います。
実際今日も夜勤で、患者さんに関わるようなことじゃないんですけど、
ミスを犯してしまって、今反省中ですので、その反省の心を大事にしたいと思います。
仕事の話は、また今度しようかなって思うんですけど、
今日は、私が大事にしている夢について話したいと思います。
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私は自分の人生で、夢を持つってことをすごく大事にしてきました。
幼い頃は、自分が大事にしているとかではなくて、
周りから、夢は何?とか聞かれることで、
夢を持つのが、何か当たり前という感覚だったので、
無意識に夢を持たされてた感じなんですけど、いつぐらいからかな。
中学、高校くらいからは、自分で夢を決めて、
そこに向かって逆算をして、努力をする、
みたいな形が私にはあっていて、
その夢が明確であればあるほど、
エネルギーをそこに注ぎ込める、っていう性分です。
だから、夢とかなく、目標とかなく、
日々の生活をするってなると、私たぶん、
元が本当にだらけた女なので、
たぶん毎日毎日だらけ切って、終わっていくと思うんですけど、
夢を決めてしまうと、そこに向けて頑張らざるを得ない、
となるので、そこに向けてなら、
頑張れる、という感じですかね。
私は5年刻みが結構好きで、
5年後までに、こうしていたい。
その5年後のために、今何をするのか、とかを考えるのが好きです。
自分でもすごいなって思ったのが、
20歳の時に、当時ミクシーっていうのが流行ってまして、
ミクシーに自己紹介文みたいなのを載せなきゃいけなかったんですけど、
私その当時、彼氏もいなくって、
三流大学の大学生をやっていたんですけれども、
そこに自分の夢は、
お母さんになることと、
助産師になること、書いたんですよ。
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で、その時は、大学生ではなくて、
大学を、私1回1年で中退してるんですけど、
その中退した多分直後ぐらいに書いた。
だから超フリーな状況で、
これから看護学校に受験して、看護師目指そうかな、
みたいなふうにちょっと思ってた時に、
人生の2大夢、
人生終わるまでに叶ってればいいな、ぐらいな感じで、
お母さんと助産師になるってことを掲げたんですよね。
で、それを書いた。
今思うとすごい度胸だなって思うんですけど、
公開されるところに書いたんですよ。
そしたら、そこからトントン病史に、
看護学校に入学して、
その後今の旦那さんとも出会って、
結局24かな、
助産師になって、26歳になる年で子供を産んでるので、
それを書いてから、
だいたい5年後ぐらいに、
人生の2大夢を叶えちゃったんですよね。
ほんとこの時に夢って見るだけじゃなくて、
実現できるんだなって、
夢を持って思ったんですよ。
で、見てるだけ。
あれになりたいなって思ってるだけだとダメで、
無理そうでもなんでも言ってみる。
言ってみると、後に引けなくなって、
こう行動も伴ってくるので、
まず言うってことが大切なんだなって、
すごい学んだのと、
あと人生の終わる時に叶ってればいいな、
くらい大きな夢だと思っていた2つの夢が、
その25、6とかで叶ってしまって、
叶ったのはすごく喜ばしいし、
ありがたいし、良かったなって思うんですけど、
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人生かけるぞって思ってたものが、
25、6で終わっちゃったっていうか、叶っちゃったので、
なんかその後の人生が、
チューブラリンでもないけど、
え、夢って叶ったらどうするんだっけ?
みたいな感じに陥って、
夢の後の人生を今生きてる感覚です。
そこで味を占めたので、
私は夢をまた見ればいいんだと思って、
夢というか目標を立てて、
頑張ろうとしたんですけれども、
やっぱり子供がいたりとか家庭がある状態だと、
一人の時とは全然その状況が違って、
一人だったら夢を掲げて、
そこに突っ走ればいいんですけど、
子供とかいると、突っ走りたくても突っ走れないとか、
タイミングが今じゃないとか、
いろいろ考えなければいけないことがあって、
一時期、こんなことなら、
やっぱお母さんになったら夢なんか見るものじゃないのかなって、
夢ってすごいエゴっていうか、
自分勝手なのかな、みたいな思って、
日々淡々と生きようって思った時もあったし、
今もそういう気持ちがないわけじゃないんですけど、
やっぱり夢がない人生って、
私にはすごい白黒に感じられて、
見ないほうがいいのかな、見るのって無駄だなって思った時期、
すごい気持ちがやさぐれて、
淡々とこなす日々もすごい彩りがなかったなって思います。
結局、私には夢を見た方がいいんだって、
また最近気がついて、
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ちょっとまた走り出そうかなって思っているところなんですけれども、
その夢を、今ここで言葉にできるほど、
ちょっとちゃんと形にはできてなくて、
でもちゃんと夢を持って、
お母さんであっても夢を持って生活した方が、
彩りが生まれるってことは分かったので、
私4人の母ちゃんですけど、
そんな私でも、ちゃんと夢を持とうって最近決めました。
夢っていうと、その二十歳の頃の私みたいに、
なんか人生かけなきゃいけないみたいなふうに思うんですけど、
私たち母親とか、
まあみんなそうだと思うんですけど、
そんな人生かける夢を掲げるというよりも、
日々の小さな夢でいいと思うんですよね。
例えば、なんだろう、美味しいステーキ食べに行きたいとか、
今私がしたいことなんですけど、焼肉食べたいとか、
そういうちっちゃなこと。
目標と夢って、私明確な違いは分からないんですけど、
夢っていうと、なんかすごい空想の世界みたいな感じ?
現実的じゃないような感じがしちゃうんですけど、
私の中の夢って、多分目標に近くて、
何年後に終わりたいみたいな、
具体的な自分像を想像して、そこに向かう、
みたいなのが私の考える夢なので、
そういう感覚でちっちゃな目標を立てるって、
お母さんとか、お母さんじゃなくても、
今を頑張ってる女性たちにはすごく大切なんじゃないかなと思います。
なので、今別に夢なんかないよって方がいたら、
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ちょっと試しに立ててみて、
できればそれをどこかに発信すると、
きっと叶っていくと思う。
で、叶っていくと、それが面白くて、
もっともっとっていう欲が出てくると思うので、
どんどん夢とか目標の力を活用してもらえればいいのかなと、
自分も含めて全ての女性に言いたいなと思います。
私、子どもたちにも夢ってすごい大事にしてもらいたくて、
うちの子どもたちみんな夢っていう感じというか、
夢関連の名前がついているんですよね。
一度名付けの記事みたいなのを読んだときに、
夢って見えないもの、現実的なものではないから、
名前につけるのは良くない、みたいな何かを見たことがあるんですけど、
そう思う人も場合でもいいと思うんですけど、
私は夢の力、夢が人生に彩りを与えてくれるっていうのを知ってるので、
子どもたちにもそんな願いを込めて、夢の力を名前に込めたいなと思いました。
なので、夢って、
心が落ちているときには、なかなかきれいごとに聞こえると思うんですけど、
ほんとちっちゃなものでもいいので、夢を大切にして、少しずつ、
彩りのある人生にしていけたらなと思うし、
そういうお母さんとか、女性とか、
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これから成長する子どもたちが、そういう大人になったりとかする社会になってほしいなと思います。
では、今回は、私が大切にしている夢について話させてもらいました。
なぜかまた声がガラガラになってきたので、この辺で終わろうと思います。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。
また撮っていきますので、よろしくお願いします。