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こんにちは。助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師のみほです。
今、朝の4時半ぐらいなんですけれども、
ちょっと私、夜に一つ仕事をしているので、それが終わって家に着いたところです。
車の中で、ひっそりとこれを撮っているので、もし近所の人が見たら、めちゃめちゃ怖いだろうなと思いながらやっています。
この後、私はもう一度寝て、7時ぐらいに子どもたちと起きて、一日の活動をスタートさせるんですけれども、
私、朝が本当に弱くって、毎朝夫に叩き起こされて、子どもと同じように、
もう朝だよっていう言葉を何回も聞いて、分かったよって言いながら、全然起きられない。
で、やっと起きてきても、テレビの前でぼーっとして、気づいたら夫は出勤してしまって、
一人で子どもたちの世話をしなければいけない、っていうところに気づくっていう日分を送っています。
朝が本当に忙しくって、
4人全員を送り出したり、今日やることのスタートを切らせるまでに、
結局2時間以上、最近は10時までにそれができればいいなっていう感じになっていて、
保育園からは、送れるなら連絡をくださいっていつも言われるんですけれども、
もうなんか連絡する余裕もなくて、
送れるっていうか、私にとってはそれが精一杯の時間なんですっていつも思ってるんですけど、
向こうも困るだろうなとは思いつつ、週に3回ぐらいは連絡するように頑張っています。
本当こういうお母さん困るだろうなとは思うんですけれども、
どうか温かい目で見守っていただけたらなと、心の中でいつも思っております。
今日は寝る前に、もう一回収録をしようと思って、これを撮り始めたんですけれども、
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昨日話した夢について、また続きを話そうと思います。
昨日は、助産師の認知度を上げたい。
もっと助産師の前を通り過ぎる人を増やしたい、という話をしたんですけれども、
それを具体的にどうすればいいかっていうところをずっと模索していて、
まだ答えは出ていないんですけれども、とりあえず今時点の考えをここに出しておこうと思います。
やっぱり言うと、自分もやらなきゃって気持ちになりますし、
もしかしたら聞いてくれたどなたかが何か繋がりを持ってきてくれるかもしれないし、
声に出して言うってすごく意味があるのかなって思うので、
全く固まってないことを話すと思うんですけれども、
微暴力みたいな感じだと思って聞いてくれたら幸いです。
私が現時点で、助産師の認知度とかを上げるために助産師ができることってなんだろうって考えて思うことは、
企業に入り込みたいなと思っています。
あともう一つは、教育の場面にも入っていきたいなっていうのはあるんですけれども、
まず企業に入り込みたいって思ったところを少し話したいと思います。
私は助産師って、女性全体をサポートできる職業であるから、
もっと女性たちが助産師と出会って、助産師のサポートを受けることで、
より良い日々を過ごせたらいいなっていうのを考えているんですけれども、
やっぱり女性が女性をサポートして、女性たちが生活しやすくするってだけだと、
社会全体は変わらないと思います。
言い方悪いですけれども、傷のなめ合いの延長戦みたいな感じになってしまうのかなっていうところが少しあって、
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やっぱり社会って男の人もいて、女の人もいて、そこでバランスが取れてると思うので、
女の人の生き方をより良くしたいって思ったら、男の人の考えもある程度変えていっていただかないといけないのかなと思います。
今はジェンダーフリーの時代で、女の人が男の人かとかいうのも、私自身嫌なんですけれども、
やっぱり今の社会って、まだまだ性別の差があって、女の人はこう、男の人はこうっていう考えが、
いろんな場面で根強く残っているなと思います。
きっと、もっと昔からすれば、だいぶ和らいだのかもしれないんですけれども、
やっぱり世界的に見ても、そういう性差っていうのが大きいと言われている日本なので、
やっぱり女性、男性っていう区別をある程度つけて、支援をしていくっていうのは大切なことだと考えています。
で、企業に入りたいって話になるんですけれども、
企業に入り込めれば、そこで働いている方全員を対象にすることができるので、
女性だけではなくて、男性に対しても助産者がサポートしたりとか、お話を伺ったりとかができるようになると思うんですよね。
サービス内容としては、まだ具体的には固められてないんですけれども、
ざっくりと企業にいる方たちとお話できるっていう仕組みができたらいいなとは思っています。
そうすると、男性の方ともお話できるので、
これからお父さんになろうとしている方にサポートが入れたりとかする。
私がもっと一番したいのは、ちょっと上の管理者、管理職の方たちに、
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女性のいろいろ、例えば妊娠・出産の前後のお話とかを話して、
だからこういうサポートが社会として必要なんです、ということを管理職の方にさせてもらうことで、
その会社全体が優しくできるというか。
妊娠・出産前後って、優しくしてあげなきゃいけないっていうのは皆さんわかってると思うんですけど、
でも病気じゃないんだし、目の前にいる、例えば妊婦さんとかは元気そうに働いてるじゃん。
なんかそれで、例えば体調不良とかで突発的に休むって、なんかずるくないとか。
育児休暇って、暇だよね。家で子供寝れば全然時間あるじゃん、とか。
今更そんなふうに思ってる人も古いかもしれないんですけど、
そう思う人がいた時に、育児ってこうなんですよ、妊娠中ってこういうことがあるんですよ、
トラブルがなくても、正常に経過してても、こういうことが体の中で起こっているから、
しんどくなる時だってあるんですよ、っていうのを助産師が直に伝えることができれば、
知識が入ると人ってちょっと、人に対する目が優しくなったりすると思うんですよ。
自分の凝り固まった考えが少し和らぐというか、客観的に見れるようになると思うんですよね。
その知識を入れてあげる。でも管理職の方も言いたいこといっぱいあると思うんですよ。
とは言っても、やっぱここまではやってほしいよとか、育休延長したいって言われたけど、
本当にそれで延長しなきゃいけないのかなとか、いろいろ言いたいけど言えないこととかあると思うので、
そういう橋渡しみたいなのを、もし助産師の立場でできることができれば、
専門的な知識も入れつつ、寄り添いつつできるのかなと思っています。
すごくざっくりなんですけど。
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もしこの会社に助産師のサポートが受けられるなら、
妊娠してもいいかなって思える人が一人でもいれば、とっても嬉しいというか、
すごくやりがいがあることだなっていうふうに、想像上は今私の中でなっています。
私、これも話すと長くなるんですけど、4人子供がいて、夫は普通に会社員なので、
3人目、4人目、夫に育休を取ってほしいって言ったんですね。
別に長く取れとは言ってない。1ヶ月ぐらい取ってくれたらいいなっていうのを伝えたんですけれども、
伝えてみる、会社に言ってみるって言ってくれて、伝えた結果、取るのは難しそうだっていう話になりました。
そこでも喧嘩ですよね。言い争って。
私は短くてもいいから、とにかく1週間でもいいから取ってほしい。
取るっていうことをしてほしいって言ったんですよ。
でも最終的に夫は、男がそんなの取るなんて無理だって言ってきて、
私が、例えば明日あなたが怪我をしました。そこで休暇をもらうわけですよね。
突発的な休みじゃないですか。それは労働者として取れるのに、
育児休暇って一緒だと思うんですよ、私の中で。
なんなら、もう休む日程が大体わかってるので、怪我とかより休みやすいんじゃないかなって思うんですけど、
それと一緒じゃないかみたいな話よ。怪我するのと育児休暇と、休暇としては制度としては一緒だよね。
なんなら育児の方が予定決まってるし、取りやすいと思うんですけど、みたいな話をした時に、
夫が、え、だって怪我して休むのは仕方ないじゃんって言ったんですよ。
もう私、呆然です。怪我をして休むのは仕方ない。
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でも、妻が子供を産んで休むのは仕方ないことではないってことですよね。
なんかこう、ああそういう感じなんだって思って。
夫はすごく父親としていいお父さんやってくれてるし、
夫としても言ったことはやろうとしてはくれてる。
でもそんな夫が、育児休暇を取るってことに対して、すごくそういう抵抗を示して、
結局、真の部分はわかってないんだな、みたいなところをすごく感じたんですよ。
その時に、やっぱりこの人が育ってきた今までの教育であったりとか、環境だったりとか、
社会のいろいろなことが、多分その夫の意見だけではなくて、
そういう周りのいろいろなものが今のその発言を作っているから、
夫一人を私が変えようとか思っても変わらない。
社会から変えないと、こういう男の人って変わらないんだろうなって思ったのが、
企業に入り込みたいって思ったきっかけです。
なので、一人の男の人が育休とかを取りたい、子育てをもうちょっと手伝えるようにしたい、
とか言った時に、今の社会ってなかなか許してくれないと思うんですけど、
そういうのを企業に助産師が入り込むことで、もうちょっと優しい企業にすることができるんじゃないかなと思っています。
企業さんもそれぞれいろいろ頑張ってくれているところはあると思うんですけど、
そこにもう一つ助産師の力を加えられたらなと、今野望では思っていて、
でも何から動こうかな、何すればいいんだろうな、みたいなところでずっと止まっています。
だからとりあえずここにそういうのをやりたいということだけ記録を残しておきます。
あと他にもいろいろ助産師の認知度を上げたいってことのためにやりたいことはいくつか妄想はしているんですけれども、
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また一つ一つ話すと熱くなってしまいそうなので、別の機会に話したいと思っています。
この夫の育休話も私の中ではすごく大きくて、多分語りだしたら1時間ぐらい語れると思うので、
またそれも今ので十分だろって思われると思うんですけど、またそれもちょっとどこかで読出しさせてもらえたらなと思います。
では今日は前回話した私の夢である助産師の認知度を上げたい、助産師の前を通り過ぎる人をもっと増やしたいってことのために、
私が今したいことは助産師が企業に入り込んで何かサービスを提供したいと思っているっていうことを話しました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また明日も配信できるように頑張ります。
では寝ようと思います。おやすみなさい。