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こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今日も来たいと思いますが。
はい。
今日は新しい、また映画ですか?
いや、今日は映画ではなくてですね、私の持ち込み企画っぽい話をしたいなと思っています。
ほら。
前回の収録の内容とか繋がってるんですが。
はいはいはい。
前回の収録では、社長さんがいて、リーダーの方を通して部下に指示を徹底したいんだけども、なかなか実行してくれないっていう話。
うんうん。
会社が決めた取り決めとかを実行していくためには、腹落ちするとか、恐怖とかご褒美って話があって、っていう話をしたんですよ。
はい、ありましたね。
で、その中で腹落ちするっていうことってすごい、やっぱり本当に重要で。
そこの中には何があるかって、やっぱり共感なんだなってことにやっぱり改めて思って、今日はですね、共感とはっていう話とか、
私たち意外にリーダーは共感できてないんじゃないのかな、どうなのかな、みたいな話をテーマに。
共感ね、なるほど。
もう聞いて止まないキーワードな気がしますけれども。
何ですか、最近で言うと、EQが大事とかそういう文脈で語られ尽くされてきた感じもしますけどね。
そうですね、だから今後EQも含めてAIが登場したので、共感力っていうのはみたいな話って出てるじゃないですか。
はいはい。
で、その時に、共感って何っていう話が出てくるんですね。
コーチングとかNLPの中では、相手がそうであるということを知ってあげるという話になってくるんですね。
うーん、そうであること。
例えば相手が辛いとか困ってるとか、相手の中で起きてる出来事を知るということなんですね。
その考えとか事実とか気持ちの認識を知るっていうような受け止めですかね。
特にその中で共感ってなると、こういう事実に対してこう認識してて、だからこういうふうに考えてる、こういうふうに思ってるという気持ちを知ってあげる。
なるほど、が共感。
イメージしてるものとそんなに変わらないような気もしますね。
ただ共感って言うと、なんか私のことわかってくれるってやつですよね、感覚として受けた方は。
この人理解してくれてるというか、私の気持ちわかってくれてるってやつですね。
おっしゃる通りで、自分がどうやって相手に共感されたと思えたかどうかっていうのは、その言葉を自分が感じるかですよね。
それが共感っていうことであれば、やっぱり私自身もちょっと反省もあるし、あとはクライアントさんと話をしてるとね、ある問題が起きました。
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じゃあ部下どうだったんでしょうかねって聞くんですよ、私が。
そうすると、きっとあいつも辛かったと思いますよとかね。
あの子の場合は、きっと大学卒業がなんとかでこうだから、きっと自分の中で同感を感じて、だからあんな言い方しちゃったと思うんだみたいな話が来るんですよ。
日常ありそうな話ですね。
ある意味、その部下のことを本当に見ててあげてるなと思うんです。
ただしここでさっき言った共感っていうことを考えた時に、それはあくまでも社長から見たその方への分析ですかね。
思いを込めた分析であって、本人からそのことを言ってるかどうかっていうことがとても重要になってくると思うんですね。
さっきの相手がそうであるということを知ってあげるとか、
あとは相手が私はそれを受け取ってもらいたいな、受け取ってもらったんだということを思うためにはやっぱり聞くという作業をしないといけない。
そのクライアントさんにもね、社長はそういうふうに思ってるんですね。
そういうふうに見ててあげてるんですね。
ところでそれはご本人に確認してみましたか聞いてみましたかというと、聞いてない。
そうなんですね。どうしてですか。うん、俺わかるから。
なるほど。
なんでわかるんですか。
すごいリアリティのある話ですね。
大学時代ここだったらここだから、あいつの気持ちよくわかるんですよ。
うんうんうん。
私は社長がよくわかるというふうに言いたいという気持ちがよくわかった。
はいはいはい。
そこは部下の気持ちってまだ出てこないので、部下の気持ちは部下に聞かないとわからないんじゃないでしょうか。
っていうことが結構ままある。
いやいや、まさにあるんじゃないですか。
しかも身近であればあるほどやりがちというかね。
そうなんです。
かと各位私も、
うん、各位。
妻と話して、娘の話になったりすると、娘がこうでどうも、
あいつはこうでこうだからこれは大変だと思うよとかって言ってるわけですよ。
あー。
あれ?どっかで聞いたことあるシーンだな。
そうそうそうそう。
でそのうちそれって本人に聞いたのとか言われそうだし。
いやーちょっとねこの回は後でLINEで娘さんに送っておきますけれども。
ということは私たちは共感というのは非常に重要だということを認識してる。
うん。
ただし、意外とその共感をするということができてないのではないかなということを
もう一度確認していく必要がすごいあるのかなと思うんですよ。
あー。
いや共感なんつーものは大事であることはわかってるけども
意外とできてないんじゃないかと。
そうそうそうそう。
でね、これなんでできてないかっていうのがちょっと分かりかけてる。
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なんでできてないか。
うん、なんでできないか共感が。
えぇ?
なんで?
だからすごいこと起きたんですよ。
だいたい秋山先生がこういうトーンで言うときは大したことないときですね。
いやいや、この間ある仕事上の私が問題を起こしてしまって
このことについてチームメンバーで話したんですよ。
はいはいはい。
でそれとはメンバーのサポートしてくれる方がね、ある方が
いや秋山先生ってこの時って実はこんなことを風に考えて
こういう気持ちだったんじゃないでしょうかって言われたんですよ。
うん。
でその時に思わずと泣きそうになってたんですけども。
うん、今ちょっと危なそうですね。大丈夫ですかね。
結構大事な話でしたねこれ。
ギリギリ答えてるんですけども。
はいはい。
なんでかっていうとその方の言語を聞くまでは
自分がそういう気持ちなんかになってるっていっぱい思ってなかったんですよ。
だから本人よりも共感してくれたってやつですね。
そうそうそうそう。
でそれを聞くとき、わぁ、俺ってこんな風なこと思ってたんだっていうのを
自分が知ったのと同時に
うん。
それをこの人は感じてくれてんだ。
あー。
でこの私は共感していただいた、深く共感してもらったっていう感覚があるんですよ。
経験がね、この体感があると。
そうすると共感ってこういうことなんだっていうのがわかったっていうか感じたんですよ。
共感を本当にしてもらった人にしか本当の共感わかんないと。
そうですそうです。
まあそういうことを考えるとやっぱり本当に
じゃあどうやったら共感できるのかってこうhowではなくて
やっぱりその方が私に対してどういう思いで一緒にその場でいてくれたのかとかね
そこの部分でしかないのかなっていうふうに思ったんですね。
テクニカルに動向とか聞くとか聞くための計帳術とかそういう話の前に。
うんうん。
だからそのテクニックというのは悪いことではないしあると思います質問の仕方とか。
ただその前にその方がどんな気持ちでその場で私と一緒にいてくれたのかという
もっと言うと私たちは
その何のために共感したいのかってことを本気で考えたことあるのかなって私自身も思っちゃったんです。
おー。
共感は何のためにするかってことですか。
うんうんうん。
だから私自身がその例えばコーチングをしてクライアントさんに共感すると
もう散々言ってきたんですけども。
はいはい。
それって何のために私は共感したのかなって。
どうかしようとしたのかなっていう。
ちょっとあえてそのちょっと今話がね深いところに行きそうな感じをちょっと邪魔するような話になってしまいますけど
仕事上での共感って前回の話からの延長ですもんね。
あの段取りの話。
決めた段取りを部下が実行してくれないっていうテーマがあったって話に行くと
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やっぱり段取りを実行してほしいために共感するっていうところになっちゃいがちじゃないですか。
うんうんうん。
やりたいことがテーマにあってこれをある意味人を動かすために共感するみたいなのは
自述論としてやっちゃいがちですよね。
やっちゃいがちですよね。
それ自体が別に悪いことでもない。
ない。
悪いことでは全然ないです。
その中で例えば会社の決めた取り組みを実行してほしいから共感してもらいたいって普通じゃないですか。
ごくごくしようかと思います。
じゃあ会社の取り組みを実行することでしたいことが私たちありますよね。
そこについて共感してもらえてるのかどうかっていうのがすごい重要になってきちゃう。
あーもっと高い目標目的みたいなとこにおいての共感があるのかって話ですか。
そうそうそうそう。
なかなか厳しい話になってきましたね。
それが共有できてなかったら社長って何のために共感してもらいたいのかなとかっていうのがやっぱり。
分かる。
それ分かる。
怖いですよね。
なんかすごい共感してくれてるのは分かるんだけどなぜが見えないとその共感されることの行為に。
どこに持ってかれちゃうのですよね。
そうそうそうそう。
変な怖いペテン師ナンパ師みたいなものに騙されそうかっていうんですか。
そうなんです。
だからやっぱり私たち人間っていうのはそういうものをちゃんとキャッチできる力がある。
あー。
あるあるある思い出す。
あの共感力高いのに最後の最後共感していっぱいしてもらったと思ったら
なあ俺すげえ気持ちわかるだろうみたいな感じされるとすごーって足すくわれた感じで悲しくなるとかね。
そういう上司いますよね。
あとはそのいやーなんかほんと共感してもらいたいなと思ってパッと見たらもう上司が満面で見てどうだみたいな顔をされてる。
いやいやまさにそれですよね。
俺はお前の気持ちは分かってるのかどうかって。
分かるんだそこ。
いやそこがゴールだったのかとか。
ありますね。
なのでほんと今後その共感ってのはすごく大切になってくる。
その一方で共感って何のために共感したのかって非常に難しいテーマに入らざるを得る。
はい。
だからだからここが大変で手間がかかるので私たちはついうっかり共感がいらないAIがいいなと思っちゃうんです。
あー確かにね共感というワンクッションワンクッションって言い方していいのかわかりません。
いらないですよね。
いらないです。
だからオーダーを出すにいちいち共感いらないし。
共感いらないというのはこっちの気持ちを共感してもらう必要もないし相手のAIちゃんの気持ちを共感してあげる。
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気持ちないですからねそもそも。
いらないです。
だからそれよりもきちんとした明確な質問をしてくださいねっていうのがAIちゃんのちゃんとDPの求めてることなんでね。
そうなってきちゃうと私たちは何のためにビジネスをするのかっていうのがもう根底的から変わってきてしまう。
やっぱりこの私のポッドキャストを聞いていただいてる方っていうのはコーチングであったり顧客に価値を提供するとか社員とともに何か素敵なものを作っていきたいというそういう思いの方が聞いてるっていうのが私の受け止めなんですけども。
だからこそやっぱりこの私たちが今ぶつかっている問題共感って難しいよねでも大切だよねっていうところに対してはもうこのポッドキャストも何回も何回も皆さんと一緒に考えていきたいし。
ぜひそのことについてちょっと私はこう思うんですとかこれはどうなんですかみたいなことをどんどんどんどん質問していただいて。
共感力というキーワードで集まるものということですね。
やっぱりそこに対してやっぱりこのポッドキャストを続けてもいいので皆さんと一緒に考えていきたいし、でないとねこのちょっと面倒くさい私のポッドキャストを聞いてるわけないですよ。
もうちょっと合理的にねピュッとやってポッとやってピャピャっとお金稼いでみたいなね。
相手を動かす方法を教えてくださいというのがメインじゃないじゃないですか。
確かにね。
共感をして人を動かす方法とかね。
そうそう。
やらないと。
本当にねそういう感じでね。
付き合いいただいてるということは大体メッセージがあって。
秋山先生もあるということですね。
あるし皆さん自身もそういうことを一緒に考えていきたい方がポッドキャストを聞いてくれてるんではないのかなと思ってますので。
今のあたりに共感していただいた方はぜひ秋山先生の質問とかいろいろ投げかけて。
共感というキーワードを大事にしたいという感じですか今回は。
そうですね。
ぜひぜひ。
自分自身も大きなテーマだし間違ったこともいっぱいやってきたということも含めてね。
あとはその共感していただいたことの絵のなんていうか人間って素晴らしいなって思ったりするわけですよ。
なるほど。
あのアレミアは違い。
共感ですかね。
共感取り組みますか。
みんなで難しいテーマを。
しばらく1,2回3回共感に絞ってやるぐらいもいいかもしれませんね。
なんか共感というものに対して熱量感じたのでね。
引き続きまた機会がありましたら。
ぜひ質問とかね。
なんか相談みたいのありましたら。
共感にまつわるものをお寄せくださいという感じで終わりたいなと。
はい。
思いますが最後あります。
いや。
なんか自分にはそういう気持ちはあったんだな。
自分の気持ちに自分を共感したというところです。
はい。
ということで終わりたいと思います。
秋山先生ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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