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2021-09-10 15:30

第322回「質問:自分のエネルギーが落ちる相手とどう向き合えばよいのか?」

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第322回「質問:自分のエネルギーが落ちる相手とどう向き合えばよいのか?」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:00
こんにちは、遠藤和久です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今週に行きたいと思いますが、何かありますか?
最近、合気道のトレーニングとか稽古が復活して、結構頑張っているんですよ。
頑張っているのは、週に1回ぐらいだったのに、週に2回、3回とか。
だいぶ増えましたね。全然運動してなかったですもんね。
単なる散歩に参加してましたね。
散歩した。当たりすぎて怖い。
それでね、合気道はやっぱり詰めてやると上手くなっていくんですよ。多少は。
上手くなっていくと何が起きるかというと、
簡単なね、初心者の技とか中級者とか上級者とかいろいろ技があるんですけども、
その初心者の技ができていると思っていたわけですよね。
そしたら、こんなことができていなかったんだ、こんなところも注意的にしていなかったんだっていうのがどんどんわかっていくんですよ。
だから、へこんでいくと。
能力的に全然できていないことに改めて気づいちゃったってことですか?
上手くなったので、できていないことが感じられるようになったんですよ。
ああ、こんな俺下手くそだったんだってことにへこんでいるってことですね。
そうそう。なぜかというと、認識できるようになったっていう。上達したので、できていない場所がどんどんわかっていくわけですよ。
例えば、教えてもらうときもあるんだけど、技を上手い方にかけてもらっていくわけですね。
こんなことやってるんだってことを感じながら上手くならないといけないんですよ。
もちろん説明も置きますけど。
だから、だんだん自分の感度が上がってきたので、前よりはですよ。
この人は、上手い上段者の人とかは、こんなところで意識してやってたんだ、こういうふうに回ってたんだってことがわかるわけですよ。
で、わかった瞬間、それをやろうと思ってもできないんですよ。
それをずっと繰り返していく。
新しいことを始める時の普通の悩みじゃなくて、深さはあるんですか?マインド的に。
全然違いますよ。
できてたと思ったのに、全然できなかったのに気づいていくという。
それ、ゴルフ上手くなってたらとか、全部一緒じゃないですか。
そうそう、多分そうやって思いますよ。
じゃあ、普通に合気道でへこんでるっていう認識なんですか?
そうですね、言いたかったことは頑張ってますよと。
誰にアピールしてるんだろう。
なんかあれですよね。マインドとかを詳しい人って、話がややこしいから深いのかなと思ったら、意外と浅いのかなと。
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バランスがよくわかんない。
ですから、頑張ってるよってことと、やっぱり分かってはいたけども、できるようになればなるほどできなかったことに気づいていくんだなということを改めて確認した。
久々にやったことで気づいたということですね。
そうですね。
ということで。
いやいや、そして、体を動かしましょうと。
これも多分その深さはなさそうなので、さあ本題に入ったのかと思います。
お願いします。
今日ですが、質問だけいただいておりますので早速ご紹介します。
クライアントの中に必要な仕事はきちんと進めるのですが、とても批判的に関係者のことを話す人がおります。
仕事上やりとりは必要なのでコミュニケーションは取りますが、自分のエネルギーが落ちる気がしてあまり関わりたくありません。
自分のエネルギーが落ちてしまうと感じながら聞いている視点で、自分のエネルギーはすでに落ちていると思います。
このような時、どう向き合っていったらよいのでしょうか。
うーん。
ああ。
なあ、ああ、ああ。
あります?こういうことって。秋山先生は。
いや、あのー、めちゃくちゃありますよ。
うーん。
ただ、私の場合は役割上、それが非常に良い、その人のマインドより成長させていく良いネタなので。
あとは、相手のセッションをやるということは、そういう話をしてもいいよという前提があるので、私はとてもやりやすい。
セッションはそうですよね。そういうものをどう解決するかという約束事で行われている。
うーん。
プロジェクトだったり仕事はまた、秋山先生も別ですよね。
はいはい。
そのセッションじゃない場において、もう、この人やると嫌だな、エネルギー下がるな、みたいな人がいたときには、セッションするわけにはいかないので、
同じシーンに行くのかなと。
そうですそうです。そういうことです。
で、これっていくつかやり方があるんですけども、対応の仕方。
つまりこの人は、このような時にどう向き合っていったらいいでしょうかということですよね。
で、やり方はいくつかある中で、結局その目の前の人とどう関わっていきたいかというのは、先に決めていいと思うんですよ。
うんうんうん。
あのー、なんだろう。
学生の時に、例えば中学生ぐらいの時に、同じクラスの人の中でも、すごい仲良い人もいれば、全く話さない人もいれば、
おはようとかバイバイとかバイバイ友達とか言いませんでした。
うんうん。
で、いろいろと関わり方ってグラデーションがあってもいいと私は思っているんですね。
ただ、その中でまず決めなくちゃいけないのは、この方と私はどのような関わりをしていこうというのを自分が決められるし、決めないといけない。
うんうんうん。
その決めたものに対して適した関わり方がいいですよね。
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例えばですよ、この人とはビジネスライクだけで付き合いたいと。
とりあえず僕は、いわゆるこの人には能力というか、自分の特殊能力を求められているだけなので、
それを渡して、はい次行きたいと。
いうならば、結局バーッと批判的なことを、他の人に対する批判的なことを言ったわけですよね。
うん。
そうしたら、まずはスキル中断を使っちゃいますね。
スキル中断。
はい。ちょっといいですかと。
ちょっといいですかと中断しちゃうんですよ。相手の話を止めてしまう。
ほうほうほう。
で、止めた後に、今なんとかさんのお話と今回の案件がどこがリンクしているか教えてもらえますかという風に言って。
という方法はあります。
で、もしかするとすごい関係あるかもしれませんよね。
いや実はここでムカついてて、だからあなたになんとかしてほしいんだという話が出てくるかもしれないし。
それポイントはスキル中断を使うことじゃなくて、その後の、そのこととこの仕事の関係はなんかあるんですかがポイントですか。
そうです。で、あの、そうなんです。
で、というのは、人の話を遮ってそれ関係ないからって言っちゃうと、すごい関係性が悪くなるわけじゃないですか。
うん、確かに。
この話関係あるんですかみたいな。そうじゃなくて、関係があるっていう前提で止めるんです。
ほうほうほう。
すみません。あ、その今日今なんとかさんの話とこの案件はどういうところが繋がっていくんですかと。
ああ、なるほどね。はいはいはい。
ですとき、繋がってないでしょっていう感覚入れちゃうとダメですね。
こっちが?
うん。
ああ、スキル中断側が?
はい。そうすると、お前関係ない話してんじゃないよっていうメッセージに止まっちゃう。
なるほど。
ですので、これね、実はそれが関係ある場合もあるんですよね、意外に。
うん。
ただ、彼もそれが整理されてないから、とりあえず文句言ってるっていう場合もあるので。
ですから、もしかすると、そのスキル中断をすることによって、そうそう、ごめんなさい、文句っぽかったよね。
でもね、ここで僕が一番言いたかったことは、前の業者の方にこういうことされちゃってすごい嫌だったんだって。
そこは注意してほしいんです、なんとかさんにって言ったら、すごい良い情報になるかもしれないし。
でも、この方、質問の方の状況をなんとなくイメージすると、
ああ、こういう人とやると引っ張られるし、常に一定の勢いよく仕事をしてる時にそういう引っ張る人がいると、
できれば付き合わないでいたいなっていう風な感じになるのかなっていう感じがしてるんですけど、
そもそもこれって、なんでなるんですかというか、
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どうなんですか?
なる人とならない人いるんですかね?
います。すごいいます。
これ言い方に語弊があるかもしれませんけども、クライアントということは自分が提供するサービス側じゃないですか。
サービス側って、私、全員が先生だと思ってるんですよ。その道のプロというか。
だから、相手に、クライアントに対して丁寧に接するということは重要ですけども、
下手に入るということはやはり避けたいところではあるんですよね。
そこが仕事をいただいているというのが、言葉としていいんですけども、
能力が低いんだけどいただいてますっていう風な形だとすると、下に入っているので、
この目の前の人にはいろんなことを言ってもいいや、口も聞いてもらおうということになりやすいっていう傾向があります。
ですから、やはり皆さんの仕事がどうであれ、やはりサービスを提供しているということは、
それに引きかけての専門家ですと。
僕があなたのアウトカムを支援します、支援できるんです、その意気込みがあるんですってことを見せつけながら契約をしていかないと、
この人は何言ってもいいんだみたいな。
その関係性は実は、相手もこちらの覇気というか、覚悟を見ながら関係性を築く部分であるんですよ。
ですからそこの入り口の部分というか、あなた自身の気概、この人、僕はこの人のアウトカムを加速させるためにいるんだとか、
今日もあなたのアウトカムを加速させるためにここに来ましたという気概を持っていかないと、こういう話は好きな人は出ちゃいますよね。
そうするとこの方は逆にちょっと厳しい方かもしれないですけど、
そういうふうに批判の、いろんな人の悪口というか批判的なことを言うということを、
この人にだったら言ってもいいやって思えるような関係性を作ってしまっている可能性があるかもってことですね。
可能性はあるし、うっかりそうなってしまいますよね。
ですから何度も言ってください、何度も言ってくださいみたいなのが、
俺はあなたの問題を解決するために来たので何度も言ってくださいなのか、
何度も言ってくださいね、何度も言ってくださいねって全然違うわけじゃないですか。
そういうことですね。
ですから、僕はプロとして、
あなたのクライアントのアウトカムを、僕の能力というかプロの領域を使って加速させるためにここにいるんです。
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そうじゃなくて、僕これ得意だからそれだけ渡して早く帰りたいですってやっちゃうと、
こういう関係は築きやすくなっちゃいます。
相手のことを変えられないとすると、相手との関係を変えられるのは自分だとすると、
こうなっちゃっているのはまず自分かもしれないというところに至ると、
何か変えるところがあるかもしれないと、なかなか苦しいところではありますが。
ただそうすると自分ごとにすると、それは難しいかもしれませんが扱えるじゃないですか。
そうですね。
そういう意味でいきますと、最後はちょっとまとめになっていっちゃいますが、
この時どう向き合っていったらいいのでしょうかというと、
この人に向き合うというよりも、そうなってしまっているこの関係性の自分に向き合う。
そうなってしまっているかもしれないという自分の可能性に向き合うということですか。
そうですね。ひとつがそこが大きい。
そしてじゃあ私は何のために今そこにいるんだろうと。
何のためにこの人と話をしているんだろうということをしっかりと明確に意識するということですね。
お話を聞きに来るとか批判的なことを言うために来ているわけではない。
でも実は相手のためにそれがなるかもしれないので、
じゃあ話し聞かせてくださいという気概勝負でしょうね。
ということで、なかなか現実的な話で皆様ハマるイメージする、
同じようなシーンがいっぱいあるんじゃないかと思いますので、
ぜひ活かしていただきたいなと思っております。
毎度公式LINEを秋山先生が週3回およで配信しているという話もありますので、
ぜひそちらのホームページのほうからご登録いただきたいんですが、
さらに経営者のマインドサプリというタイトルに変更したのに伴って、
Twitterを始めたんですね。
ただ事務局がやっているので秋山先生が言った、
格言、名言、ピックアップした良いワードを定期的に更新して配信しているという風に伝えるようにと指示が入っておりますので、
ハッシュタグ経営者のマインドサプリで探していただいて何かありましたら、
質問とか感想もこちらのほうでツイートしていただけたらお答えすると言ってくれていますので、
まだスタートしたばっかりでフォロワーが多分30人くらいしかいないんでね。
全然人気ないTwitterなので、ぜひ皆さんにフォローしていただいて、
100名くらい持っていけたらなと思っておりますが、
ということで今日のところは終わりたいと思います。
秋山先生ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか?
番組では秋山城ケンジへの質問を受け付けております。
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