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こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい、ということで、今日も行きたいと思いますが、質問をいただいては怒るんですけど、最近はいかが、お過ごしでございましょうか?
最近私ですか?
はい。
最近何だろう?またちょっと最近、合気道頑張ってるぐらい。
あ、復活したんですね?
そうです。
1ヶ月かね。
はい。
まず筋肉固まってるって、この間話されてましたが。
技で決められる、相手を決める技をされるんですけども、なんだろう、やっぱりね、痛い。
有断者でも、そんな小学生みたいな感想しか言えないですね。
痛い時に、上手い方はね、痛いんですが、技が解くと治ってるっていうか、痛みがない。
マッサージみたいじゃないですか。
いや、マッサージってか。
痛いけど気持ちよかった、足つぼ的な。
違う違う、痛めないんですって、上手い方は。
あー。
壊さないっていうか。
そうじゃない、私も含めたんですけど、相手を痛くしちゃうのと、痛めちゃうのと痛くすのと、痛めちゃうのと痛くすは違うんですって。
痛めちゃうと痛くすは違う、今日そういうテーマですか?
いやいや違うと思います。
違うんですね、気になるところですけど。
いや、ただ思うのはね、先生で、その時は痛いんだけど、手を離された瞬間、全然痛くない先生は、やっぱり遺痕が残らないので。
遺痕が残らない、あれ?やっぱマインドの話ですか?
ちょっとね、またその先生のところに技かけてほしいってなるんですよ。
おー。
これが技終わった後に痛みが残ってると、もう一回その人のところに行くのは嫌だなって。
なんかマインドの世界に聞こえてくれる繋がりを感じますね。
いやでも本当そうで、なんか面白いじゃないですか。
私もこう、例えば誰かに指導されたとか注意された時に、ずーっと残っちゃう。この野郎、くそーとかって思っちゃう人と。
あの、嫌な方のやつね。
そうそうそう。バーンって言われたんだけど、うわーそうだった、まずかったなー、なんか頑張りたいなーってすがすがしいのと、なんか違いがあるなーと思ってて。
合気道にもね、目的次第なのかもしれないですね、その技の。
そうそう。合気道は相手を制するっていう言葉があるらしいんですけども、その制するっていうのは、なんか、なんだろう、相手の怒りをしつめるってニュアンスの人もいれば、もう相手が二度と俺には立ち向かわないようにってことをやっつけるっていう。
ボコボコにするってことですね。
そういうことで、なんかちょっとその辺のね、あの話はまた今度整理していただき、一回ぐらい聞いてみたいです。
痛める。
痛めると。
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壊す。
壊すは違う。
違う。
なんか深いのか、結局痛いのは嫌だっていう浅い話なのか、ちょっと半信半疑で終わりますけど、ということでね、今日の質問いきたいと思います。
今日はですね、50代の金属加工業の経営者の方からご質問いただいておりますので早速紹介させてください。
はい。
父の後をついで経営者になったのですが、自分は失敗したくない、失敗してはいけないという気持ちが強くなかなか動けないことが多くて困っております。
私の中で恐れというものにうまく対応できていない気持ちが強いです。
今も新規事業をスタートするために事業話の話を詰めているのですが、十分やれるチャンスはあると判断しておりますが、最後の最後で失敗したらどうしようという思いが強くなり躊躇しております。
こういう質問ですかね。
ちょっとこれ私もここまでしかなかったので、その後この方何悩んでいるのかなということを想像してみました。
つまりこの人は何か自分が失敗に対して恐れているということ自体に対して、こういう自分は嫌だなと思っているのかなというふうに捉えたんですね。
なるほど。失敗をすることが嫌だということに捉われている自分が嫌だ。
そうそうそうそう。
やっぱり弊社っていうのは勇気を持って何かに立ち向かなくちゃいけないとかっていうのはあるじゃないですか。
一般的にね。
それに比べると、なんで俺はこんなに失敗を嫌がっているのかとか、いわゆる恐れですよね。
恐れというものに対してどうしてこんなにうまく対応できないのではないかっていうようなご質問かなというふうに今回はちょっと考えてみました。
なので今日のお話としては弊社の方とかリーダーの方が恐れというものとどう向き合うのかということについてちょっとお話できたらいいなと思っています。
恐れに向き合う。失敗したくないということではなく。
同じと捉えて失敗したくないのはなぜかというと怖いからという。
私たちは失敗したくないので動けないときってあると。
これ言い換えると失敗したくないってことは望みがあるんですよね。
言い換えると失敗したくないので動けないというのは私には望みがあるんだけども怖くて動けないっていうふうに私は訳してるんです。
アウトカムがある。
だけども、あるんだけども怖くて動けない。
アウトカムがあるのに動けないの?っていう疑問も出てきますけどそういうことですよね。
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ということは動きを止めてるのは何かっていうことですけども。
じゃあこの場合動きを止めては何になるでしょうか。
この場合、このケースですよ。このご質問者の方。
アウトカムがある。需要買収のイメージはある。
ただ失敗するのが怖いと言ってる。
なぜなのか。何が止めてるのか。
何気ですか。感情的な話ですか。
そうそうそう。
この方の言葉をそのまま借りるのは怖いからじゃない。
その通りです。
だから能力が足りてないから動きが止まってるということじゃないと。
私の動きを止めてるのは恐れだっていうふうに認識してるんですね。
この方も私の中で恐れというものにうまく対応できていない気持ちが強いですと、本人もそこは捉えていらっしゃいそうですよね。
ということは、この人とか私もそうなんですけども、恐れが私を止めているってことですよね。
そういうのが正しいかどうかわかんないんですが、そう思ってるってことですよね。
そうすると、動くためには恐れがなくなれば動けると思ってるって話になっちゃうんですよ。
この恐れさえなくなれば動けるはずなのにと。
恐れを解決して消せばうまくいくんじゃないかってことですね。
そうそう。だからこのマインドに入っちゃうんですね。
つまり失敗したらどうしようと思って動けないっていう人は、何を自分の動きを止めてるかっていうのは恐れだと。
恐れさえなくなれば前に進めるっていうふうに思っちゃう。
課題設定を恐れを克服することという課題設定になって、それがクリアすればいけるんだっていう思考になると。
なる。
なったらダメだよ。
前提は恐れがあったら進めない、恐れがなかったら進めるという前提が入っている。
なるほど。っていうご質問でもありますもんね。
なのでこれ本当シンプルな話なんですけども、私には恐れがあるがアウトカムがあるので進みたいっていうマインドセットをしてほしい。
恐れをなくすという話ではない。恐れなんてなくならなそうですよね。
おっしゃる通りです。つまり恐れがなくなれば前に進めるという前提で。
恐れなんか絶対消えないので前に進めないんですよ。
なるほど。
だから解決策が恐れを消せば前に進めるという解決策を持ってしまった時点で、解決できないってことになっちゃう。
はいはいはい。
そうですね、確かに。前に進めない根拠を自分の中に見出して、解決できないものを解決しようとして、ずっとそこでぐるぐる回るっていう設定になってる。
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抜け出せるはずがないってことですね。
そうなんです。もうロジック的には抜け出せない。
確かに。ロジック的に抜け出せないんですね。
だからここではやっぱりそもそも新しいことをチャレンジしていくということ自体は、恐れというものがあっていいと。
だから私には恐れがあるが、私にはこのアウトカムがあるので進みたいっていう言葉を私はすごい使ってるんですね。怖がっちゃった時は。
なるほど。恐れがあったとしてもやりたいアウトカムなのかというのを確認しなきゃいけないってことですかね。
そうですそうです。じゃあそうすると、恐れに対して処理をしないってことなんですけどね。恐れを握りしめると。
じゃあだとすると、実際の新規事業だったら新規事業を進めていくときに、現実として何が足りないのかっていうのを初めて見れていく。
例えば情報が足りないとか、この専門家が足りないとか、この判断をするときに、ここの情報なのか人なのかお金なのかって話が初めてできる。
ですから、マインド扱ってる私が言うのもなんですが、やっぱりちゃんとすると、自分が今スタックしてる、動けてないというこの理由が、マインドがあるから動けないのかってことを設定しすぎちゃいけないんですね。
なるほどね。何て言えばいいんですか。動けない理由をマインドのせいにして結局動かない理由にしちゃってるみたいな。
そうすると一生動けない。
なるほど。難しいですね。マインドの問題じゃないとも言えるってことですか。
そうです。例えばそのときに秋山さん、僕はこれ動くって決めてるんだけども、何か怖くなっちゃって、そして力がうまく発揮しきれないので、動いていくためにもっと力を最大限にしたいからマインド扱ってくださいと、よしやりましょうって話にできる。
うんうんうん。
だけど秋山さん。
マインド消してくださいと。
コアさんも消してくださいと。
コアさんも消してくださいと。壊れても、いやそれはちょっとできないです。
そうそう。消えたところで一瞬の楽しい話をしてあげて。
消えてないですもんね。
そう。
ごまかしてる。
だからそのマインドセットとか恐れに向き合うってことは、でしたら前に進めるようではなくて、前に進むためにもっと強く前に進めたいとか、200%力を発揮したいから恐れて俺向き合うのでお願いしますって言ってくれたら、よしやりましょうっていう話ができる。
うん。
でもその時は要は恐れそのものに向き合うことをテーマにするっていうことではないってことですよね。
はい。
そのアウトカム達成のために恐れがある、前提でもやりたいっていうことがあるんだったら、その恐れも含めてどうやってアウトカム達成するのかっていうことは扱えるけど、
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そうそうそうそう。
アウトカムのために恐れを消してくださいという話にはならないよと。
ならない。そんな都合の良いことには起きないというか。
その都合の良いことは起きない。なるほど。
逆に言うとチャレンジしていくので恐れがなかったら逆に怖いじゃないですか。
うんうんうん。
違う意味でリスクマネジメントができないとかね。
でもね、経営者の人、人たちがという言い方より違いますね。人によってでしょうけど、
そういったものを消すためにアルコール多めに頭をまひらせたり、
ちょっと中毒っぽい趣味なのか趣味を超えたものを通して、そういうものに向き合わずにないものとして突入していくっていうことをしたりしがちなのは、
逆にそこは今の話で言うと危ないですよね。
だからそれがお酒とかでもいいし、悪い意味じゃないけど何か解決策の提案する方がいて、
これをこうしたらこんなことが解決できます、こんなこともできますって、だんだん恐れが消えていくっていうか、まひるんですよ。
消えた気になる。
ちょっと勇気が湧いてると、やったーよし、俺は勇気が湧いたじゃなくて、
違うシステムとかを入れることによって恐れをごまかしたってことにはなってしないでしょうかと。
確かにそこは危ないところですもんね。確認してほしいということですね。
なるほどね。
ですからやっぱり私はこういう方が来ると、恐れがあってもアウトカムに行きたいっていうあなたの気持ちを大切にしてほしいし、
そういう人ってやっぱりチャレンジしてる人なので、やっぱり応援したいし。
でもそうですよね。そこのアウトカムがちゃんとないと、逆に言うと支援できないと。
だってなんでって言ったら、わかんないですって言われたらね、それは私にはどうしようもないですもんね。
なるほど。
なんかある意味のこのコーチング万能主義っぽくなってしまってる風潮に対する一つの、
大事なテーマでもある気がしたので、いろんなことが含まれてるテーマでしたね。
ということで。
終わりたいな。
お袖を抱きしめながらチャレンジしてきてください。
ということで終わりたいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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