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2022-05-06 15:32

第356回「「成功イメージを持て」の罠とは!?」

第356回「「成功イメージを持て」の罠とは!?」経営者のコーチングを専門とする秋山ジョー賢司が、経営者やリーダーの抱える課題に共に向き合い、「マインドのメカニズム」を基に、ゆるやかにお答えする番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

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こんにちは、遠藤和樹です。秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ということで、今週も行きたいと思いますが、簡単にちょっと告知をさせていただきたいんですけど、告知というかね、ボイシーでも聞けるように、この番組になりまして。
そうなんですよ、ボイシーでもね。
そのまま統合されて、横展開できるような仕組みになっているので、そのままボイシーでも聞けるっていう感じなんですけど、ボイシーって登録者数とか丸見えなんですよ。
もともとこれ、ポッドキャストしかやってなかったんで、この間まで当然ですけどフォロワー数3人とかなのに、すでに再生回数が350何回とか。
350回なのにフォロワー数3人ってどういうことなんだよ。ちょっと恥ずかしい問題が、オークボケーター、マネトレのほうでもですね、これはマイナスブランディングじゃないかなという話になっており、ぜひ皆様ご協力いただいて、とりあえず登録だけポチッと。
そうですね、登録出してもらって、聞きやすいほど聞いてもらえばいいのかなと思います。
そんなところですけど、ボイシーネタっておかしいですか。振りますか。
いやいや、そのまんまですよ。一言ながらおかしかったというか。
でも今見たら27人になってますよ、6人。ちょっとポッドキャストの千分の1とかしかいないですけど。
まあでも嬉しいですかね。
どんな感じですか。どうなんですかね、オウンドメディア。オウンドメディアじゃないですか。オーディオメディアというコンテンツがスタンドFMっぽいし、ポッドキャストはこれまずずっと。
その中でSpotifyとかGoogleポッドキャストも出て、もうメディアカオス時代になっているんで。
そうですよね。
大変だなって思いますが。
その中で視覚・聴覚という言い方ですると、聴覚のほうが疲れづらい。脳が疲れづらいというのが一つあるのと、
もう一つは、移動しながらという意味では聴覚のメディアは今後はますます注目されていくと思いますね。
特にこういう地方に住む人たちも増えたりすると、当然車移動とかいろいろ増えたりするとね。
そうなんですよ。
あともう一つ、私が常に言っている、相手のマインドを動かしていくためには声というのが本当に重要になってくるので、
皆さんはそういうのを聞きながらも、自分の声をどういうふうに出していくのかなみたいな視点で聞いてもらうとすごいなと思います。
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なるほどですね。ただメディアのほうには振り回されている状況かもしれません。
何かボトキャストだけで絞ってほしいとかね、こう言われましたら、いろいろと皆さんもぜひ、
そうですね。
リードバック、声いただきたいなと思っております。
さてさて、そんな中ですが、今日の質問を早速いきましょう。
今日ですが、質問だけですね、ご紹介させてください。
成功イメージを持てという言葉をよく聞きますが、
うまくいっているイメトレをすると、自分がドキドキしすぎてしんどいという感覚になってしまうことがあります。
これは一体体のメカニズムとしてどうなっているのでしょうか。
そしてどう対応するのが良いのでしょうか。
別のもう少し身近な成功体験を意識するなど教えていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
ということでいただきました。
遠藤さん、こういうことってあります?
成功イメージをすると逆に辛くなっちゃうと。
いや、あんまりその感覚がなかったので、今回これ本当に聞きたいなと思って。
そうですよね。
これがそういうことが起こる人と起こらない人がいて、
じゃあ起こらない人が悪いっていうのは全然なくて、
あ、起こってしまう人がね。
どういうふうに自分の脳とかを使うと起こるのかなっていうことをまず知っていただきたいですね。
どういうことなんですか。成功して、わーどうしようこんなに成功しちゃったみたいな。
シンプルに言うと、自分が思い描いたイメージがあるじゃないですか。
そのイメージが、絵が良くても悪くても自分のステートを悪く変えちゃってるってことですよね。
起きてることは。
なるほど、そうですね。
ですからこのときにいくつかのパターンがあるんですよ。
成功イメージを持った瞬間に、それはマストであると、ギブであると。
そうするとそれをしなくちゃいけないと思うと脳の中でやり始めちゃって、
わーしんどい、いつになったらそこにたどり着けるんだろうって始まっちゃう人。
あとは、過去において自分が何かうまくいったと。
だけどもすごくつらかった、痛みがあったみたいな人もこういうことが起きるんですね。
何かがうまくいったことによって、絵がマイナスの部分を想起しちゃうってことですか。
うまくいくまでの間が本当に続くと嫌だった。
小さいときに、剣道を習ってた。私そうなんですけどね。
剣道を習ってて、何球取ったみたいなね。
でもそれって本当は嫌で、剣道よりも違うことをやりたかったし、やるとしない痛いしみたいな。
それでも、やんなくちゃいけない、やんなくちゃいけないって言って、何か一球取ったみたいな。
取ったのはいいんだけどすごく嫌だったみたいなことになると、
うまくいった映像を見ると、体の痛みが出てきてしまう。
トラウマみたいなのに近いんですか。
近いですね。
ですから、理由としては大きく分けたらこの2つですかね。
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成功イメージイコール、それをしなければいけないというマスト。
でもやり始めちゃって、わーつらいなー、こんな困難は乗り越えられないなーっていうパターンか、
過去において、すごい体の痛みを感じながら、
いやいや、無理くり成功できたので、それが呼び起こされちゃう。
すごい納得ですね。
これの対応方法なんですけども、このような方の特徴としましては、
私がイメージを輸出するときの分離体験、実体験という言葉を使ったりするんですね。
実体験というのは、自分からその風景を見てる。
もう一つは、自分を見てるという。
こういう人が、ぜひ実体験が強いんですよ。つまり自分から見ちゃってるんですよ。
じゃなくて、俯瞰して見てほしいんですね。
切り離して客観的に見るみたいな。
ドローンの視点で見る、その成功イメージを。
そのときに、それで見て、
普通にそれで見た場合、痛みは感じないんですよ。
たとえば沖縄に行ったみたいな。
沖縄に行って青い海を自分から見てるんだけども、
自分の体を俯瞰してみた場合、
あ、こういうとこにいるんだな、羨ましいなぐらいじゃないですか。
分離していく、俯瞰して見ていくということを強めてほしいんですね。
もしそれでも、ちょっと打って痛いなと思うのであれば、
ドローンを少し高くしてあげればいいんですよ。
ちょっと小さめに。
自分の体の映像をね。
そうすると、自分から映像が少し遠くに行くので、
少し楽に見えるんです。
テレビのモニターが少し遠くにある感じね。
あとは、その成功した映像が、
州にとってどんな意味があるかって見てほしいんですよ。
たとえば自分が営業でナンバーワンになったと。
ナンバーワンになることが、
州にとってどういういいことをもたらすかっていうふうに、
自分に意識を向けすぎないで、
周りにどんな価値提供できてるのかなっていうイメージを持っていくと、
かなり変わってきます。
これたとえばなんですけど、
たとえばというよりもイメトレって言葉使われてるじゃないですか。
成功イメージをする、そしてそれをイメトレというときの、
そもそもイメトレが、
イメトレをすることの、
イメトレってどうあるべきなの?
この切り離してドローン的にやるのがいわゆるイメトレの正しいやり方なんですか?
これね、ちゃんと説明するとすごいことになっちゃうんですけども、
普通イメトレというと成功イメージとか上手くいったイメージになるじゃないですか。
気持ちがテンションが上がるじゃないですか。
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それで頑張らせるっていうのが今までのイメトレだったんです。
でも今の時代、そんな簡単に結果出ないじゃないですか。
そうすると成功イメージ、俺は何とかになるんだーみたいな。
テンションが上がる。
最初は走れるんだけど、なかなか困難を突破できない。
突破したとしても、また次の困難が出てくると凹んじゃうわけですよ。
だから私はこの成功イメージでテンションを上げていくっていうやり方は、
今の時代にあっていないと思うんですよね。
これいわゆる報酬系のイメトレって言われてます。
エンジンぶら下げる感じですね。自分自身に。
そうそうそう。
それよりもちょっとテクニカルになっちゃうんだけども、
自分の成功イメージをしたときに、
自分の体の中に入って感覚を得るところが重要なんですね。
例えば、成功イメージって嬉しいっていうのは感情なんですよ。
じゃなくて、成功したときの自分の体の感覚、
頭がどんな感覚か、胸がどんな感覚か、お腹がどんな感覚か、
その感覚を感じきって、感じきったら次に自分を俯瞰してみるんですよ。
そして、その成功のイメージを遠くに送るんですよ。
つまり出来上がりは、成功したときと同じステートになっていて、
成功した映像が、例えば半年後とか1年後、向こうに置いてある感じ。
映画を見るかのようなイメージってことですか。
そうそうそう。
これは先ほどのこの方まさに、
その成功をイメージするとドキドキしてしまって、
逆にうまく変な感じになってしまうっていう方は、
成功をイメージしたときにまず感覚を味わうってことが、
できないのかなと思ったんですけど、このあたりはどうなんですか。
さっき言った、自分の中に入る、外から見るってあったじゃないですか。
こういう方は中に入って感じるのが強すぎるというか、うますぎるんですよ。
感じすぎちゃう。
そうそう。
やはり外から見たときに、その映像を見て、
自分がそのことにどんな価値があるのかな、
そこにどういう意味があるのかなってことを感じきって、
そして中にスーッと入っていくんですね。
もしくは、その成功のイメージがね、
自分が何かうまくいったときのことを思い出してみてほしいんですよ。
うまくいったときに、あ、こういうことうまくいったなと。
そしたらそのときの体の内側の感覚はどうだったかってことなんですね。
うまくいったときに想起してしまうプロセスのこの辛さのことではなくて。
そのときに特に感じていただきたいのは、
頭か胸じゃなくて、頭とか胸じゃなくて、お腹とか溝落ちだったりなんですね。
やっぱり胸とか頭が痛いとかドキドキって感じやすいんですよ。
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お腹ですよね。
あとおすすめは、日常で何か嬉しかったな、楽しかったなってことがあったときに、
ぜひ胸じゃなくて、水落ちとお腹にアクセスする習慣をつけてほしいんです。
人って面白くて、意外と自分のやばいな、やだなってドキドキしたりムカムカしてても、
お腹って結構ドッシリしてることが多いんですよ。
だけど頭とか胸は感じやすいし、日々日常でそこを感じちゃってるので、揺れ動きやすいですよね。
ですからよく葡萄とかでも胆電みたいな話あるじゃないですか。
あれは本当にそうだなと思いますよね。
うまくいかなかったときも感じるものは、お腹とか胆電、水落ちみたいなことを意識するといいという話もあるし、
この方にとっては一旦感じすぎるので。
ドローン分離してみるというやり方を少しずつマスターしてほしい。
その中で最後に自分のステートがいい状態の成功してる状態を入れるということは、最終的にどう思っていけばいいんですか。
結局のところ、分離してみていくとだんだん落ち着いてくるんですよ。自分の映像をドローンでね。
その落ち着いてきた後に、中に入っていくんです。
普通だと中から行って外に引くんですけど、逆でやると。
そうです。本当は正しく教えると、外から見て感じる。中に入って感じる。
中のステートだけを握りしめて外に出るというこの3事件であるんですよ。
3パターンですね。3ステップ。
3ステップであるんですよ。
これは基本的に意外と、アスリートの方と話すとこれやってますよ。1事件でやってないです。
成功した、ふわふわふわ、よっしゃ燃えてきたってやってないですよ。ちゃんとやってる方は。
外から見る。
そしてそのステートを握りしめたまま外に出ると。
映像をミラーに置くっていうこの4ステップをやってますね。
そのパターンでいいです。
ただ、外から見る時間が短いんだと思いますね。
すぐに中に入っちゃう。
なるほどですね。非常にテクニカルな話も含んだ感覚的な話なので。
やってみないとわからないなという気もするのでぜひ一旦試していただいて。
その中でやっぱりダメとかね。それでもやっぱりしんどいとかありましたらまたいただくか。
そういう時にはLINE公式を使って質問していただいてもいいかもしれませんのでね。
今ご活用いただきたいなと思います。
ということで今日のところ終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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