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2017-07-13 24:55

第105回 ゲスト・税理士 大久保圭太氏「税理士という社会的役割を活用して、顧客に大きな価値提供する方法とは?」

第105回 ゲスト・税理士 大久保圭太氏「税理士という社会的役割を活用して、顧客に大きな価値提供する方法とは?」
上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちはぶつかる壁を次々と越えられるのか? そこに隠されたマインドの正体
ポッドキャスト 稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた
秋山ジョー賢司が、経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、園田岡杉です。 今回、皆さん、タイトルと音楽が変わっていて驚いた方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども
ポッドキャストがリニューアルいたしました。 その経緯を秋山先生の方にお話いただきたいなと思います。
このポッドキャストは、2015年の7月からスタートして約2年間
行ってきました。 そんなにやりましたか。 そうですよね。この2年間の中で、私が皆さんにお伝えしているように
変容ですね。 私自身もこの2年間でずいぶん変容が進んだなと思いますし、それからこのポッドキャストを聞いてくださっている皆さんも
変容が進んでいると思います。 そこでやはりこの変容の加速をしていくために
タイトルとそれからBGMを変えることによって、皆さんの変容を加速させたいなと思っています。
アートワークも変わりましたし。 やはり皆さんの中で新しい刺激を入れることによって、自分の活性する場所
深さというのが変わっていきますので、そういった意味ではこの2年間経ったリニューアルを皆さんにもぜひ楽しんでもらいたいなと思っています。
もともとセルフコーチングという言葉で番組やってきましたけれども、少しレベル感を上げて コーチングの領域をちょっと超えるようなコンテンツにもなってくるのかなというふうに
そうですね。タイトルが稼ぐ社長のマインドセット。 稼ぐ社長たちはどういうマインドセットをしているのか
そういうことを中心に、それを皆さんがどういうふうに活用したらいいかというところも触れていきたいと思っています。
そうですね。というわけでリニューアル後の第1回目は特別ゲストをお招きしてお送りしたいと思っています。
この後いよいよ始まるんですが、今ビジネス界で大活躍の面白い方ですので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
それでは秋山城賢治の稼ぐ社長のマインドセット 第1回お楽しみください。
こんにちは。遠藤和樹です。秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は実は初ゲスト。
そうですね。初ですよ。
初ゲストです。
ご紹介したいと思います。本日はゲストとして、税理士としてご活躍されている大久保啓太先生にお越しいただいております。
03:07
大久保先生、よろしくお願いいたします。
お願いします。
はい、このテンションですね。
初、僕でいいんですか?
いいですよ。
今、ダメって言われる間があったんですね。
今ね、どっちで答えようかなと思っちゃいました。
いきなり入りからこれ。
ギリギリセーブです。
というわけでですね、ポッドキャストも大久保先生されてますので、ご存知の方も多いかと思うんですけども、
一応、私の方から簡単にプロフィールをご紹介したいと思います。
大久保先生、カラーズ国際税理士法人の代表をお務めになられております。
以前はですね、早稲田大学卒業後、中央青山PWCコンサルティングに入社、そして2011年に独立。
現在は税理士の枠を超えた財務コンサルティングを中心に代表として累計1000社を超える財務アドバイスを行ってきているという先生でございます。
はい。
今日、私が大久保さんをお呼びしたのは、よくポッドキャストでもロールとかコアロールという言葉を使うじゃないですか、私が。
今、大久保さんは紹介があったように、一応世の中的なロール、役割としては税理士。
でも本当は、税理士の枠を超えたというか、もっと全然違うスケールで自分のことを扱っている、代表というか見本として、
こうやってコアロールというのを持つと良いよという話をリスナーの方に届けられたらいいなと思って、今日はお呼びしました。
ああ、そうなんですね。
人前打ち合わせありましたよ。
そして、大久保さんをポッドキャストでやっていますが、私、超聴いてますが。
本当ですか。ありがとうございます。
ちょいちょいね、秋山先生の名前も出てきたり。
軽くにいい感じで褒められているのか、軽くに譲っているのか。
譲ってないです。
勝手に結局アウトカーブしたと言ってますね。
教えてもらいましたからね、プログラムでアウトカーブ。
いつでしたっけ、大久保さんにプログラムを受けていただいたのは、2015年ですね。
実は、私のコアプログラムも大久保さんに受けていただいて、
より自分のビジネスを飛躍させていただいたという経緯も含めて、今日は来ていただいたんですが。
今、遠藤さんの方からプロフィールを言っていただきましたけども、
まだ大久保さんのことをあまり知らない方もいますので、
やっぱりと、どんなお仕事を今されるのかというのをお話ししてもらえますか。
はいはいはい。
確かに、税理士として活躍は多分しないくて、
申告書作れないですから、
って言うと多分、稼働庁に刺されると思うけど、まあいいや。
財務ですよね。
中小企業の財務戦略を作れるっていう国家資格がないというか、
06:04
税理士がお金のことをできるっていう錯覚をしているので、
で、税理士さんはお金の別にプロではないので、
専門外の人に相談して会社が悪くなっていくっていうのをすごい見てきたんですよね。
だから、その錯覚を利用して、税理士が財務のことをできればいいと逆に思っているので、
その財務をやっていくし、税理士さんにもやってほしいと。
ディスってるわけじゃなくて、やるべきなんじゃない?って言う。
で、やれば中小企業よくなんじゃない?っていうのをなんとか広めたいなっていうのが、
真面目に喋っちゃいましたね。
あれですね。
あの今やってる。
真面目だし、今聞きました。
彼はすごいいい意味の戦略家なんですよ。
今、大久保さんが言ってくれたのは、
税理士さんっていうのはお金のプロではない。
相手ならば納税をする。
税金計算おじさんですね。
税金を納めるためのプロ。
でも、経営をしていく時には、お金のプロっていうのは社長さんをつけるべきだ。
ところが、世の中の社長さんは、税理士さんをお金のプロとして見ている。
じゃあ、それをそのロールね。
お金のプロと見ているっていうロールを使って、自分がLimeのことを提案すればいいし、
世の中の税理士さんにも、自分たちはお金のプロって見られてるんだから、
それをうまく使って、経営者がサポートできることをするっていうふうに言ってくれましたよね。
そうですね。すげえわかりやすい解説ですね。
すげえな。
本当に面白いです。
つまり、よく自分は、例えばですよ、
会社の総務だったら、総務っていうロールとか、
他の職業だったら、先生っていうロールに縛られて苦しんでる人がいるんですよ。
それを逆手にとって、こういうふうに見られてるんだから、
このプロとしてみんな注目してくれるんだから、それを扱っちゃうってことなんですね。
そうです。
悪いやつだ。
嘘を本当にしちゃえばいいですよね。
そうですよね。
扱わないって決めちゃってるというか、ロールっていう意味では。
税理士だからって決めちゃって、そんな銀行はできませんとか、
他のことは知りませんって言ってる専門家も多いので。
ただ僕らはやっぱりすごい窓口に慣れるんですよ。
よろず相談的に、毎月の顧問で会う人ってあんまりいないじゃないですか。
顧問弁護士とかもなかなかつけないし、
なんかあったら頼むみたいな人は多いですけど。
でも税理士はなんとなくいるでしょうから大体。
毎月何かで話したりしてるから、そうするといろんなことが本当は聞きたいんですよね。
特にお金に関することは解決してあげるべきだから、
そういう勉強をしていかなきゃいけないんだろうなっていうのは。
そうですよね。
というわけで、今日のゲストとしてお詫びした意図としては今言ったように、
リサの皆さんも自分のロールというものとコアロールというものをどううまく使ったらいいのかということと、
09:01
あとはその中でお金のプロとして、せっかく来ていただいたので、
リサの方には、経営者の方がお金という、どういう距離感で付き合うといいよみたいなヒントを今日届けたいなと思っています。
まずそのロールなんですけれども、大久保さんで税理士さんというものがお金のプロではないというふうに感じたのがどのようなきっかけだったんですか?
えっと、それ面白くて、僕もお金のプロだと思ってたんですよ。
最初は?
最初は。
そう思いますよね。
そう思って仕事をしてたんですけど、あんまり知らないなって気づいたんです。
当たり前だけど勉強してないんですよ。
何を知らないなって気づいたんですか?
僕らって、僕たちは会計を学ぶじゃないですか。
会計と税金のことを学ぶんですよね。
そうすると税理士になれるんですけど。
だから銀行からお金借りたりとか、投資の判断をどうするとか、そういうお金のことって何も勉強してないんですよ。
なんだけどお客さんからの質問は、銀行から借りた方がいいですかとか。
特に思ったのは企業再生の時に、税理士に相談してたお金のことは税理士に任せてましたって言って、ぐったぐたになってるわけですよ。
その対策対象表というか、財務状況とか担保。
例えば家族の妹の家を担保に入れて借りたりとかまで、そういうの止めろよみたいなのもあるじゃないですか。
そういうのは全然分からないから、アドバイスが間違えてて、でもどうにもなんなくなっちゃった会社みたいなのを見てきたので。
そっかそっか。つまり一つは、税理士として勉強したんだけども、現場ではお金どうやったら借りたらいいですかという、税金とは違う質問がまず多く来たなと。
それとはもう一つは、入ったくらいの先でお金の借り方とかよく分かってなくて、税理士さんに任せたら、ちょっとこうしてはいけないこととかとんでもない方向に行ってたと。
そういうところから最初に気づきたってことですね。そこからどう方向転換というか。
方向転換。僕は財務コンサルで10年くらいやったので、税理士はたまたま受かっちゃっただけなんですよね。
たまたま受かったというか勉強してましたけど、受かって独立した時に、別に財務コンサルで生きていこうと思ってたんですけど、
やっぱり再生の現場を見てると、やっぱり税理士を頼りにしてると。で、僕は財務コンサルで独立してもたぶん食えないと思ってたんですよ。
その、怪しいじゃないですか。特に僕みたいな怪しい人が財務コンサルでどけ怪しいので、せめて国家資格に守ってほしい。
怪しいというか、まあそんなことありますよね。
ホームページを見ていただければ、写真も出てるので、オフィスの雰囲気から見た目から。
怪しいっていう単語を突っ込むと、もう本当に潔いぐらい怪しいですもんね。
まあ客観的に私から言わせていただきますと、今お二人着てる服ピンクに白だから。
12:00
たまたまですね。
だけど、二人とも怪しいですよ、十二分に。
いやいや、話を戻すと、ということは財務でやろうと思ったんだけども、一応国家資格っていうものをうまく使って入り込んでる。
そうですね、やっぱり抵抗感がないですよね、税理士は必要だと思ってますから、ラッキーと思って。
そもそも財務やろうと思ったのはどうしたんですか?
そもそも財務やろうと思ったのは、まあお金の専門、
会計を、まあもともとは税理士を目指して会計事務所にいたんですけどね。
これで全然問題解決できないな、その辺でお金のプロじゃないと気づいたんで。
ちょっと言ってください、最初は税理士として。
税理士事務所で働いてました。
ところが、税理士っていうお仕事では、その社長さんが抱えている問題は解決できないので、財務控え。
そうですね。
ここの発想がすごい面白いですよね。
例えば、多くの方は税理士として入った。
ところが、税理士という範疇ではクライアントの役に立ちきれない。立てない。
でも仕方ないので、私は納税のプロとして頑張りますっていうことを思う方が多いわけです。
ここが、私が言うロールの限界を感じたときに、そのロールに縛られる人生を歩むのか、そのロールをウェットスーツとして使えばいいんだっていうふうに気づいて、
自分が本当にやりたいことは何なのか。財務のプロだ。
財務のプロになったということで、じゃあ財務のプロをやるときに、税理士というウェットスーツを着た方が相手も安心だし、国に守られる。
この発想なんです。
勉強になりますね。
この発想ができる方とできない方の境目というか、そのあたりはどういうふうに見てるんですか。
いい質問ですね。
そもそも大久保さんの場合はどうして税理士になりたかったのっていうところの、いわゆるアウトカム、コアビジョンをちゃんと戻せるか。
例えば、分かりやすい例で言うと、職業で言うと、学校の先生というのはロールですよね。
ところが、学校の先生というのは先生になりたい人なんて一人もいないんですよ。
子供をほにゃららしたいとか、そういうことをやりたくて、学校の先生というロールを身につけているだけなんです。
ところが先生になった瞬間に、先生とはこういうものですということを、親に言われ、上の人から言われ、教育委員会から言われ、そこに当てはまらないと先生はしちゃいけないと思い込む。
そこの規則にがんじがらみになって、自分はこんなことをするために教員になったつもりはないのに、みたいなことをウォーサーをしている。
15:04
はいはい、やめちゃえばいいね。
そういうことですよね。
やめて、自分はどういうことをしたいんだっけってことを思い出して、そしてもう一回先生というウェットスーツを着ればいいのに。
人の特性として、ロール、ウェットスーツというのがあると、人の能力というのは、自分が着ているウェットスーツ分しか出せないんです。
ああ、確かに。
ですから大久保さんの場合は、税理士っていうウェットスーツじゃなくて、もうなんかこの辺につけて名札ぐらいにしておいて、ウェットスーツは国際的な財務のプロだっていうスーツを着ているから、その分の力が出せているわけですね。
ですから、例えば社長さんというロールを着ちゃうと、社長という分しか自分の力を出せない。
はいはいはい。
だっておかしいと思いません?
あなたは誰ですか?私は〇〇会社の社長です。絶対おかしいわけですよ。
一般的にはおかしくないですね。
おかしいですよ。だって私はですよ。私イコール〇〇会社の社長ですって絶対イコールで結べるわけないんですよ。
ああ、はいはいはい。
英語で言うとis?
amです。
やべ、ここで英語の実力が。
私イコール社長とか、私イコール先生とか、私イコール税理士ってイコールなわけがない。
イコールというのはそれぐらい同じって言うんですよね。
測りで測ったら同じってなっちゃう。
ああ、そういうこと。
そんなわけないのに、私は先生です、私は税理士でっていうと、そのイコールを保うためにそれ以上の力を出さない。
そこを大久保さんの場合は税理士として入って、こういうこと困ってるんだったら税理士ではなく財務のプロだになろうと決めて、
そっち側を本当の自分のロールと知ったけども、資格としては税理士っていう資格を取ってるっていうやり方をしてます。
そう言われたらそうですね。
大久保啓太先生の解剖を図鑑で見るとそんな感じに書いてありそうですね。
あと、プログラムの中でお金の話を取り扱ったことがあるという話をうっすら聞いてて。
そうですね。
財務のプロにお金の話を山先生がぶっこむという。
それに言うかと思った。
それはどんな話だったんですか?
それなんかいい話でした。
大久保さんに言ってもらった。
お金の話は。
18:00
お金の話は。
スケボーイドですよ。
お金の英語の中からしても面白い話。
面白かったです。
これちょっと教えていただきたいんですけど。
そうですね。
私のコアプログラムの中でお金をテーマに扱う会がある。
そこではお金というものがあなたにとってどういう距離感で付き合っているかということを見て、
それが次のステージに相応しくなかったら
お金との距離感を変えていくっていう内容なんですよ。
コンテンツ的にはどんな内容になるんですか?
大久保先生とのやり取りにおいては。
ですから私よく聞く質問は、
お金って何ですかって聞かれたらあなたは何と答えますか?とかね。
ちなみにそれは回答あるんですか?
回答…
僕何と答えたんでしょう?
武器とかなんかそんな感じだったかな?
武器とかですね。
僕何と答えたんでしょう?
武器とかなんかそんな感じだったと思いますけどね。
お金の見方が結構同じで、結局そのコアビジョンとかに向かって
そのお金を流していくというか、役立てるみたいな話で。
そういうことは僕らの財務の話と全く同じ。
全くというか、結局そのコアビジョン、僕らはコアビジョンとか呼ばないですけど
企業の目的とか出口戦略に向けて、そこからの逆算で財務を作っていくから
人によって全く違うので、お金の使い方も。
お金を使わない方がいい人もいるだろうし、使った方がいい人もいるんですよ。
答えなんか、人によって全部違うので正解はないんですけど
何が唯一正解かって言ったら、そのコアビジョンとかコアミッションのために
ために向かってるかみたいな。
そういうところですごいパキッと繋がって、面白いなと思ってですね。
大久保先生の言葉で言う、そのコアビジョンは領域において
その出口戦略とかって感じじゃないですかね?
出口とか、そうですね死に方っていうか
終わらせ方というか、数量で把握できるのでこっちはですね
逆に言うと、そこはもやーってしてて見えないと僕も溶かしきれないので
逆にね、ジョーさんの方にお願いしたりとかしながら
今ビジネス上も、そうすると結構パキッとしてくるので
そうすると僕これやりたいんです、みたいな。
そうすると僕も組み合わせに戦略。
っていうのを何人かやっていただいてて、すげー助かってますけどね。
だから大久保さんのセッションってお金のことで
あ、やっぱりお金のプロにそんな言い方したら失礼かもしれませんが
あ、この人わかってるなって思いました。
マウンティングされてる。
というのは、お金のプロは一番お金に執着してない人のことを指すんですよ。
ああ、そうですね。
だってお金のプロというのは、お金の扱い方のプロなんですよ。
お金はある意味無機質的なぐらいの距離感でないと扱いきれなかったり
そこに対してお金ってすごいパワーがあるものとか
21:01
お金を持ってる奴はすごい奴っていうと定格な判断できなくなってきますよね。
そう、どうでもいいんですよね。
そうですね。
儲かった方がいいじゃないですかとか言う奴いるんですけど知らないですよって。
どっちだっていいじゃないですか。
あなたが目的のために必要なら儲けたほうがいいんでしょうけど
どうでもいいなっていう。
この間ポッドキャストでもすごい私も勉強になってるんですけども
出口戦略、つまり最終的にどうやって会社を締めるのか引き渡すのか
そこから逆算していった場合、利益を残した方がいいのか
利益をあんまり取らなくてもいいのかみたいなところだとすると
結局道が見えますもんね。
そうそうそう。
ですから私よくセッションで言ってるんですけども
ここに青いペンがあります。
この青いペンはいいですか悪いですかって質問すると答えなんかないじゃないですか。
ところが黒い字を書きたいんですが
この青いペンはいいですかって言うと答えは出る。
青い字を書きたいんです、このペンはどうですか、これはいいですと。
と同じように会社を最終的にこういう風に残したいんです
もしくはこういう風に売却したいんですっていうのがあれば
そこから逆算していくとプロは財務戦略を避けられますよと。
そうですね、アウトカムですよ。
結局アウトカムですよっていう話の流れですね。
大久保先生、本出すんですよ。全然繋がってないです。
そうですね。
ただですね、ちょっとタイトルをご紹介したいと思うんですが
タイトルいいですか、私のタイトルをご紹介して。
日本語社さんから出されて借りたら返すな。
一番得する儲かる会社に代わるお金の借り方、残し方というもので
結局今お話しされている話ですよね、アウトカム出口に対して
お金をどう取り扱うっていうのがあるから借りたら返すなみたいな
むちゃくちゃなタイトルをかけるわけですね。
そうですね。
経理士としてこのタイトル結構怖いと思いますよ。
普通に日本人として怖いですよね。
親に怒られそうだもんね。返しなさいって邪魔しちゃいますね。
後半はこの話をしたいんですが、リスナーの方にこの話を通して
どんなことを聞いてもらいたいかというと
借りるとか借りないっていう前に2大切なことがあって
1つはあなたはどうしたいんですかってことを明確にするということと
そもそもお金を銀行から借りるとか借りないっていうのは
どういう仕組みのもと流れがあるのかってことを
分かってもらいたいってことだと思うんですよね。
あとこういうことを勉強していくと
必ず社長さんの中で覚悟レベルが引き上がりますので
そういったところを次回ちょっと大久保さんにお聞きしたいなと思います。
本をベースにタイトルも奇抜ですけれども
24:00
中野牧司の本もかなり奇抜ですので
ちょうど発売日が7月21日の金曜日2017年ですね。
次の後半戦ぜひ楽しみにしていただきたいなと思っております。
というわけで一旦前半秋山先生、大久保先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では秋山城ケンジへの質問を受け付けております。
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