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秋山ジョー賢司の 稼ぐ社長のマインドセット
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。 そこに隠されたマインドの正体。
ポートキャスト 稼ぐ社長のマインドセットは、上場企業から中小企業まで、 エグゼクティブコーティングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、わかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、 秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日も行きたいと思いますが、桜も7分咲きになってきました。
そうですね。
え、秋山先生たちって桜見ると何思い出しますか?
桜見ると何思い出すか?
現代圏の絵って何なんですか?桜って言って、
僕が箱根に向かうロマンスカーのあそこの通り、名の花の名と、
桜のイメージがハッと出てくる。
で、さっき歩きながら来るときにふと思ったんですけど、 秋山先生、桜を見て何なのかな?
桜、今、パッと出てくるのは、大学生の頃のイメージが強いかな?
学生時代ね。大学生?20歳ぐらい?
そうですね。
金髪?
金髪はその後。
今度はPDFさん差し込みます。
まあまあ、最近いかがですか?
最近、そうですね、ちょっと新しいことを始めました。
またですか。好きですね、新しいこと。
今年はね、本当、去年、1年やってきて、結構いい感じになってきたので、
今年はさらに飛躍したいなと思って、
飛躍するときに自分にこう、新たな刺激を入れるといいんですね。
刺激ね。
今までやったことない。
というわけで、今年は、年内は、お酒は飲まない。
新たな刺激なんですか?刺激足りなくなってないですか?
いやいや、ほら、お酒はまあ、ご存知のように好きじゃないですか。
そうですね。よく飲まれてますもんね。お酒に。
それを、長い期間飲まないってことを、あんまやったことないので、
あ、そう。今まで禁酒経験なしですか?
禁酒っていうかね、断酒的な。
そう、ないですね。
まあ、必要性もなかったっていうのもあったんですけども、
というわけで、ちょっと年内は、お酒やめてみようかな、みたいな。
今は現時点でまだ3月、4月ぐらいですからね、7ヶ月ぐらいやめると。
そう、厳密に。
違う違う違う、違います。元が。
でも厳密に言うと、来年の1月末まで。
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年内って言っちゃうと、お正月って言ったら、わーって飲んじゃうと戻っちゃうでしょ。
ああ、確かに。
あ、じゃあ、毎月美味しいお酒送りますね。
え、それダメ、ほんとダメ。
倉本からの言い方とか。
いやいや、ダメダメダメ。
ナバから送られてくるワインとか。
いや、その、あの、まあ、皆さんにお酒はやめてくださいって全然思わなくて、
ただ、もし何か自分がやめたいときの簡単な方法としては、
決めちゃうということですよね。
選択肢も無い。
確かにね、意思決定コストはね、無駄ですしね。
そう、さすがですね。
私が今回それを決めた一つの理由は、意思決定をする機会が増えちゃったんですよ。
どうしようかなって。
飲む飲まないですか。
そうそうそう。
これ大変ですね。無条件で飲みます。
それはそれでいいことじゃないですか。
飛行機、朝の瓶だったら飲んじゃいますよね。
それもいい。
で、その時に、意思決定コストって最近ほんと重要だなと思って。
そうですね、確かに。
そうすると、飲まないって決めちゃったらもう考える必要がないので、
その時間のエネルギーとかすごい省略できるし、
やっぱり次の日のパフォーマンスが落ちちゃうときもあったので、若干ね。
そういった意味ではちょっと、自分のエネルギーを今年やりたいことに注いでおこうかなと思って、やります。
いいじゃないですか。誘惑しまくりますけど。
いや、言わなきゃ。
ここはね、意思強いんでしょうかね。
言わなきゃよかった。
日本酒の美味しいお店とかで会食尽くしてやろうかなぐらい。
俺そう。
それでもね、意思決定してもらうのはノーコストで。
まあ、このポッドキャットも喋っちゃったし。
ですね、公言しましたからね。
私も先辞めましたよ。
ほんとに?
昨日だけ。
ある意味成功してる。
成功しました。
で、期限付きは14。
私初めてだと思わなかったです。
期限付きね、14。どうするんですか。そこは決めてない。
来年の2月、1月末までは飲まない。
それ以降はまた自分のコントロール内に入ってるので、
飲みたければ飲むし、飲みたくなかれば飲まない。
なるほどね。酒というものを自分のコントロール外に出ようと。
もう一度自分のコントロールの手綱を握るというか、
自分の行動の決定を自分ができるみたいな。
これをもう一回戻そうかなと。
なんかアメリカの方でしたっけ。
アメリカの結構恵まれてる人たちかな。
最近、生存率じゃない。
寿命が縮まってるって。
生活豊かになってるんだけど、
薬物とか依存とかそっちの方に行っちゃって。
ドラッグとかね。酒もそうだし。
それで寿命がこう、いい人たちが下がってるって話。
ちょうどこの間なんかで出てて。
それ聞いて、うっ、確かに。
だから多分、それは分かんないけど、
お酒自体が悪いわけじゃないんですよ。
お酒にしても、例えばゲームにしてもいいんですけども、
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決定権を相手に渡してしまうっていうところが
影響してるのかなって気がすごいしてますね。
ありますね。
確かに。
食べ物の糖質とかね、穀物だって、
僕らが支配してるのか、
あいつらに支配されてるのかよく分かんないですもんね。
ねー、っていう話ですもんね。
そんな中で全然結びつかず、メインコンテンツにいきたいと思います。
いやいや、決定権を自分に戻すということで。
はい。無理矢理ありがとうございます。
さあ、というわけで質問にいきたいと思います。
今回の質問はですね、上司部下経営ですね。
いきたいと思います。
上司は部下を育成し、組織のゴールを達成することが目的だが、
上司自身もどこに気をつけて自分自身を高め育成していけばよいのでしょうか?
何かポイントはありますか?
お願いいたします、ということですね。
はい。
まずこの方は、上司は組織の中に属して、
上司は部下を育成し、組織のゴールを達成することが目的だが、
というところに着目しているということですよね。
いきなり定義が入っちゃって、揺さぶりたくなりますね。
その時に、この目的の中でちょっと気になるのが、
上司は部下を育成しという言葉が非常に危ういというか、
やっぱり先ほどのエネルギーコストの話じゃないですけれども、
部下を育成しという時に何をイメージしているのかが気になるんですよね。
育成しということ自体は別に間違えてないんですか?
結果として伸びるということはあり得るけど、育成育成と言ってしまうと、
人というのは基本的にみんな主人公ですので、
上司が思うように育成はできないわけですよね。
必要な刺激を与えて伸びるということはあります。
ですから、ちょっとここのニュアンスを変えていただくといいなと思うんですけれども、
上司は部下の能力を活用し、組織のゴールを達成するというふうにやったほうが、
非常にナチュラルで効果が出やすいとは思いますね。
言葉の微妙なところですけど、大きな差が。
最近、言葉ってとても重要で、特に日本語の場合は、
暗示を自分に無意識にかけちゃうので、
育成育成育成と言うと、
その人が、部下が伸びたか伸びないかが自分の仕事だと思っちゃうんですよ。
例えばですよ、部下の方が能力を伸ばさずとも、
何かチームで連携し合ってゴールを達成しちゃったら、
それは上司のゴールを達成してますよね。
だから、私がリーダーの方に言っているのは、
あなたたちの仕事は、部下を育成することではありませんって言い切っちゃってるんです。
代わりに何?
代わりに、部下の方の能力をうまく活用して、
ゴールを達成してください。
それ逆にまた違う意味の暗示で、
活用して目的さえ達成すれば、育成しなくてもいいみたいな話になりがねない気がするんですけど、
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この辺はどうなんですか?
私の中ではゴールを達成すれば、育成が起きても起きなくてもいいと思っています。
じゃあ上司には極論、育成義務はないと。
育成の義務はないですよね。
人間ってなかなか自分の能力を100出せないんですよ。
だから、その人の持っているものを100出せるように、
環境を整えたり、声描きをしていくっていうのは重要。
それを育成っていうのか、
その人の持っている力をちゃんと出せるように、
環境を整えてあげるかっていうのは、
えらい違いですよね。
結果としてその部下の人が活用された結果、
育たない、何も成長していない場合は、
ゴールさえ達成したらアリっていう。
ここはどうなんですか?
基本的に組織のゴールということを考えるときには、
アリになってきます。
それは上司の役割としてはですか。
そんな話はやめたいですけどね。
そのときに、たぶん私の今までの経験に言うと、
部下の方って自分の力をちゃんと100、
例えば今60しか出せないけども、
70、80、90とか出していくと、
その部下の方がちゃんと自分に期待をしていくようになるんですね。
そうすると自分が伸びたいっていう意識が生まれるケースが非常に多いんですよ。
そうすると、今度は部下の方が自ら自分の力を伸ばしたい
ということが出てくると、結果として部下の方は伸びていくことになるので。
成長エンジンが内発的な自分の方に動くみたいな。
そうですね。
確かにね。自分から成長していない人とか勘弁してほしいですよね。
そうそう。
なんで俺がお前のことをやりきり出さなきゃいけないんだみたいなね。
そうなっちゃうじゃないですか。
学校の先生じゃなくて、義務休憩で雇いてくれって話ですよね。
そうそう。
というのは、なんでそうなるかっていうと、
経営者の方がマネージャーの方に部下を育成するようにって、
育成をゴール設定してしまうから。
そうじゃなくて、この人の持っている君に部下を5人渡すので、
この5人の力を十分に発揮するように持っていって、
ゴールを達成してくださいという方の方が非常にナチュラルな気がしますね。
なるほどね。
でも、わかりやすくすごい噛み砕いて言ってくださっているので、
誤変も生まれがちですけど、結果的に秋山先生が言うやり方を取れば、
部下も育成、結果としてされるよというのはあるわけですね。
これから子の時代と言われているように、
一人一人が自分の能力を自ら高めて、そして組織に貢献しようというチームの方が絶対強いわけですよ。
上司の方が無理っくり教育するとか、引き上げてやろうとかっていうと、
本当にエネルギーがロスしてしまう。
一方で組織に従属しているというコミュニティ性みたいなものは今無くなっちゃっているので、
会社に一つの要素としてあってもいい気はしますけどね、また別の観点で。
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ですから、理想の形としては、部下側、ビジネスパーソン的には、
自分の能力を高めて、そのことで組織のゴールを達成しようというマインドになっている人は、
非常に会社というのは楽しめるはずなんです。
ところが、会社のゴールを達成するために自分の能力を引き上げなくちゃいけないというと、
会社のゴールが主体的になってしまうので、自分が主体的になりづらいんですよね。
そんな中での自分自身の成長、どういう自分を高め、やっていけばいいのかという質問があるんですけど。
これは今ずっとお話ししてわかる、何の話をしているかというと、
人間とは、組織属するものは何度だということを話をしているので、
部下のリーダーの方に、私がとっても学んでいただきたいことは、
人間ってどういう生き物かということは徹底的に学んでほしいんですよ。
人間はどういう生き物か、そうですね。この番組の新校長ですね。
つまり、あなたの上司としてのゴール、オーダーが部下の力を生かし、組織のゴールを達成するということであるならば、
部下というのは人間なので、人間というのはどういうふうにアプローチするとムカついて、
どういうふうにアプローチすると、うっかり力を出す生き物かということが、そこの部分を高めていけば、
上司としての役割というのを果たせやすくなると思うんですね。
だから一言で言うと、人間というものに対して、もっとしっかりと勉強してもらうと、上司としての能力を高めることができる。
人化を学べと。
そうですね、人化です。
人を学べと。
そうですね。
ちなみによくいるじゃないですか、自分を育成というか、自己成長高い上司の不幸みたいな。
土日になったらトライアソンやって、ギターとか弾いちゃったりして、音楽やって、仕事の終わった後にも充実したリア充みたいな、パーティー行ってみたいな。
すげえ高めてるのわかるけど、お前何なんだみたいな。
ということは、高めてることが。
すべての目的が全部自分に矢印向いてそうで、あんた高めるのはわかるけど。
高めていくということのアウトカムが、自分をまた高めるようになっちゃうじゃないですか。
そういう高め方の人もいるなと思って。
それはあるね。
部下の不幸じゃないですか。
だからその人は何のためにそういうふうに高めてるかというと、
自分を高めることによって部下の力を引き出すとか、部下を魅了するという方にそれを転換しなくちゃいけないのに、
自分を高めた後、さらに高めていくというと、いわゆる例の話でいう、キングダムの話でいうと宝剣みたいな話になっちゃう。
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まさにね、本当そうですよね。
今でもポイント出たじゃないですか。
私の単なる悪口のきっかけで出たこの作画のアウトカム設定出ましたけど、
ポイントはやっぱり上司のアウトカム設定が重要じゃないですか。
そうして今日の話でいくと。
そうですね。
ですから、まず自分自身が上司というポジション、役割を考えた場合のアウトカムは何かというと、
部下の力、能力を活用してゴールを達成する。
私、そういう人間って非常に魅力的だと思うんですよね。
そうですね。
部下の方も嬉しいじゃないですか。
嬉しい嬉しい。
嬉しい嬉しい。
そういうアウトカム設定してる、自分高めてるおっちゃんだったら嬉しいですよ。
ところが自分を高めてまたそれを自分で使うというと、それは何だろう。
単なる一人アスリートみたいになっちゃってるんで。
一人アスリート。
いや、それちょっとじわじわ面白いですね。よくわかんないけど。
アスリートっていうのはですよ、誰かと競技で勝負するとか。
確かにね、一人でね、成り立つもんじゃないですか。
成り立つもんじゃないですよ。
確かにね。
それは旧同社はちょっと困るわけで。
日曜日の東チャラランダーみたいなと一緒になっちゃう。
そうそうそう。
一人アスリートですね。
確かに。
チーム展開。
ですから、やっぱり自分を高めるっていうのは私も大好きで重要だと思いますが、
そこのアウトカムがない限り、高めるっていうのは趣味だったらいいんですけど。
なるほど。
じゃあ今回のね、お酒を止めるという自分を高める新しい刺激は、
自分のためではなくてちゃんと社会のためにお酒を止めるということをアウトカムにしていただいて。
もちろん自分のためだけだと止められないですよね。
ですかね。
じゃあ皆さん、リスナーの方も含めて酒を止めているということらしいですので、
ちょっと見守っていきましょうね。
というわけで。
もう監視されてる。
監視ですよ、これは。
飲んだ瞬間に声リークしますからね。
僕の知らないところで飲んでやめてください。
はい。
というわけで、本日は終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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