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みなさんおはようございます。名古屋の兄さんといえば、そう、ひろ兄さんです。
今日のテーマは、悲劇の見方についてお話をしたいと思います。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくなる方法について、私が経験したこと、学んだことについてお話をしております。
ぜひ聴いて、楽しい人生にしてください。
今日のテーマ、悲劇の見方についてお話をしたいと思います。
みなさん、悲劇が起きた時、どのような見方をしますか?
放送作家でコピーライターのひすいことろうさんの本、「ものの見方検定」では、こういう風に言っています。
悲劇は、周りを笑わせる、ネタとみる、ですね。
この本では、放送作家の鈴木治さん、お笑い芸人の森山中の大島さんの旦那さんですね、の例で解説しております。
鈴木治さんは、ある時、両親がですね、スポーツ用品店を経営したんですけど、
いろんな事情が重なって借金をすることになったんですね。
その金額は、利子とかも含めて2億円の借金になったそうです。
さすがに鈴木さんも、この時はヤバいと、もうダメだと考えて悩んで、
仕事が行けなくなって1週間ほど休んだんですね。
そしたら、テレビのディレクターさんから、「どうした?」と電話がかかっていたので、
鈴木さんは事情を打ち明けたんですよ。
そしたら、ディレクターさんは、「来週とりあえず会議に来て、その話を面白く喋ってみろよ。」って言ったそうなんですね。
言われる通り、鈴木さんは会議に出て、この辛い出来事を明るく話したらしいんですよ。
そしたら、ドカンドカンと受けたらしいんですね。
自分にとっては本当に辛いことなんだけど、でも周りからしたら面白いっていうことに気づいて、
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とにかく借金を返そうと、逃げずに頑張ったんですね。
ディレクターさんが、「僕はお金をあげることができないけど、仕事は与えられるから。」と言ってくれたので、
とにかく目の前の仕事を一つ一つ全力で打ち込んだんですよ。
仕事を一生懸命頑張ったので、才能も快化して、借金もすべて返すことができました。
結果的にこの逆境が、この悲劇が、鈴木さんの潜在能力を引き出してくれて、
スマップスマップだとか、ナインティーナインさんのめちゃめちゃイケてるっていう人気番組を作り上げたんですね。
なので、逆境とか悲劇があったときは、みんなを、周りを笑わせるというネタになると見ていくと頑張れるんじゃないかなと思います。
よく本を出すときって、結構苦しかったこと、悲劇を書いた本っていうのはいっぱいありますよね。
例えばお笑い芸人のキリンさんの田村さん、ホームレス中学生ってあったと思うんですけど、あれも本当に悲劇ですよね。
なのでそういった悲劇があったことは、ネタになって最終的に本や映画も出せるというふうに思って、その悲劇に対して立ち向かうことが重要じゃないかなと思います。
皆さんもいろいろ、人生いろいろあると思いますので、このように周りを笑わせるネタになるぞと思って過ごしていただければと思います。
今日はこれで終わりたいと思います。
今日はですね、Aちゃんのスタッフでコラボ配信をしています。
私とAちゃんとひろのぶさんの3人のコラボ配信です。
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テーマはへこんだ時、気持ちを持ち上げるためにしていることについてお話をしておりますので、Aちゃんのスタッフも聞いていただけると嬉しいです。
今日も皆さん聞いてくださってありがとうございました。
それでは素敵な一日を。いってらっしゃい。