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はい、みなさんこんばんは。4月12日、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べ、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、4月12日、夜10時になりましたと言ったんですけど、実はこれちょっと前日に収録しております。
はい、4月12日、実はうちの会社でですね、新入社員の歓迎会が開かれる予定となっておりましてね、ちょっと10時までに収録ができるかどうかというのがわかりませんので、前日に収録をしました。
はい、ということでちょっと過去の記事からの紹介になりますが、本日も一つニュースを紹介いたします。
えーっと、これはね、何て読むんだったかな、メルクマルカという会社の記事、タイトル、交差点の赤信号、維持でもルールを守る日本人、臨機応変な外国人、どちらがスマート、交通ルールの遵守について考えるという記事でございます。
大変長い記事ですので、一部抜粋しながら紹介していきます。
まずは記事の冒頭部分を紹介いたします。
赤信号、みんなで渡れば怖くない。一度はどこかで聞いたことのあるフレーズではないかと思う。だが本当にみんなで赤信号を渡るなんてあり得るだろうか。
今日はここを出発点としてルールを守ることについて、とりわけ日本人と交通ルールの遵守について話をしてみたい。
実際に東京の路上を眺めてみると、渋谷のスクランブル交差点であれ、新宿アルタ前の交差点であれ、信号の変わり際に慌てて渡る人こそあれど、堂々と信号無視をする歩行者は稀だ。
その他の交差点でもほとんどの歩行者は信号が赤になるとちゃんと止まり、往来の全くない交差点で赤信号が青に変わるまでじっと待っている歩行者さえ特に東京では珍しくない。
ところが日本を出てしまうとそうではなかったりする。
ロンドンやローマの交差点で信号が青に変わるのをじっと待っていると、信号を無視して早速と交差点に入っていくジェントルマンやレディーに出くわす。
車も来ないのにどうして信号を守っているの?と笑われることさえある。
私は日本の交通マナーをインストール済みだから、赤信号でも車が来ていなければ進めという欧州の人々の行動パターンには今でも戸惑いを覚える。
もっとはなはなしいのはベトナムだ。
自動車やバイクが盛んに行き交う大きな交差点ならともかく、車道と歩道が交差するような交差点では自動車やバイクも平然と赤信号を無視して突っ込んでくる。
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じゃあ現地の歩行者はどうやって交差点を渡るのか?
しばらく眺めていて気づいたのはベトナムの歩行者は信号をそこまで当てにしていないということだった。
彼らがもっと注意を差し向けているのは行き交う車やバイクそのものだ。
それらをしっかりと見て、時にはドライバーとアイコンタクトを取りながらベトナムの歩行者は交差点を横断しているのだった。
というところでちょっと一部中断して、その次のページにはですね、なぜベトナムの歩行者はこのような考え方をしているのか?
なぜ日本人は車の来ない交差点でも赤信号を守るのか?
これは記者の見解と言っていいと思うんですけど、そんな感じの記事が述べられております。
私がこの記事を選んだ理由なんですけど、この記事3ページに渡って書いております。
その3ページ目の記事がちょっと興味深いなと思ったからです。
その3ページ目の記事を紹介いたします。
日本の路上はそれとは対照的な安全さを誇っている。
乗用車やバイクはもちろん、歩行者も信号をきちんと守るし、赤信号や青信号は当てにできる頼もしい存在だ。
誰もが交通ルールを守り、道徳や超自我のように内面化しているおかげで、歩行者もドライバーも交通事故から遠ざけられていると言える。
だが、おそらくそのせいで日本ではベトナムの全く正反対の歩行者を見かけることがある。
どういう歩行者か。それは信号の色だけ見て交差点に入ってくる歩行者である。
彼らの挙動を観察していると、道路の右も左も全く確認せず、信号機の色だけを見て青信号になるとまっすぐに交差点に突っ込んでくる。
横断歩道のカッコーやピヨピヨといった音声案内だけを頼りにして、ほとんどスマートフォンを見つめっぱなして交差点に入ってくる歩行者さえ見かけることがある。
こうした信号機だけ見て周りを確かめようともしない道路の横断はベトナムでは極めて危険で、おそらく欧州でも進められたものではないはずである。
交通ルールが緻密に守られている日本でしか成り立たない芸当だと言える。しかしこれはこれで危険な横断ではないだろうか。
確かに日本では交通ルールはよく浸透しているが、稀には急病で車をコントロールできなくなっているドライバーがいるかもしれないし、車が故障してコントロールを失っている事態に出くわすこともあるかもしれない。
そうした例外的な危険状況に際し、交通ルールは暴走してくる乗用車やトラックを止めてはくれない。
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交通ルールが徹底しているとは言っても、交通ルールが神様のように私たちを守ってくれるわけではないのである。
交通ルールの徹底や安全対策という点で日本が先進国の中でもとりわけ安全なのは事実としても、それは交通ルールをあてにしていれば絶対に事故に遭わないことを意味しているわけではない。
時にはベトナムの人々のように周囲をよく見て、時にはドライバーとアイコンタクトを成立させつつ譲り合いの精神を働かせた方が良い場面だってあるはずである。
日本人が交通ルールをよく守り、みんながルールを守ることで交通事故をここまで減らしてきたのは良いことだった。
けれども道徳や長寿がとしてそれらを内面化しあてにするあまり、信号の色はよく見ていても左右の安全確認などを怠っていては、それはそれで本末転倒、危なっかしいものである。
時には国外の人々を見習い、自分の身は自分で守るという気持ちを思い出す必要もあるだろう。
交差点を渡るときは右見て左見てどうかご安全にという記事でございます。
一部抜粋したもののちょっと長い記事でしたね。
この最後の3ページ目の文章どうですか?皆さん興味深いと思いませんか?
外国は信号を守る歩行者はそんなに多くない。でも車が来ないかというのをしっかり見ながら横断をする。
ところが日本人は信号が青ならもう右左見ずにさっさと行っちゃうような人もいる。
それはそれでやっぱり危ないと思いませんかね。
もうこれはね記事に書いてあることを3ページ目に関しては私も完全同意と言っていいかなと思います。
信号が青、歩行者信号が青であってもね、車の信号赤であっても絶対に車が突っ込んでこないという保証はどこにもありません。
それはねぜひとも自分の目で安全確認をした上で横断を始めていただきたいなと思います。
そしてまあ車に乗っている時もですねやっぱりあの信号をしっかり見て守るということはもちろん
車の信号が青になったからといってねまだ歩行者がね横断を終えていないという可能性も十分考慮した上で
しっかりと自分の目で安全を確認してアクセルペダルに足を移していってほしいなと思います。
ということでねちょっと信号に対しての歩行者の意識という点でね言われたらそうかもとねちょっと
納得という面があった記事ですので改めて紹介をさせていただきました。
ということで本日の記事の紹介に関しては以上でございます。
雑談も特にこれといって思い当たることはありませんので配信も以上で終了にしようと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
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ここまでのお相手はいわみTV ひだかでした。