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はい、皆さんこんばんは。5月23日木曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。本日はテレ朝ニュースより、タイトルが強引な追い越し、交番の目の前で危険な運転というタイトルでございます。
記事全文紹介いたします。 交番の目の前で危険運転です。
雨の埼玉県新座市、交番がある交差点に差し掛かります。 信号は黄色に。
停止しようとした次の瞬間、後ろの車が右折レーンから強引に追い越し、赤信号を無視して走り去ります。
対向車の横すれすれです。 視界が悪い。雨の日に交番の前で信号を無視した無謀運転。
追い越された車の持ち主は、近くには学校もあるので危険な運転はやめてほしいと話しています。
運転していた男性、追い越された車を運転していた男性の言葉を紹介します。 そのまま右折していくのかと思ったら直進していたのでびっくり了点。
交差点の名前も自動センター。 大きな事故になると色々な人を巻き込む。悔い改めて欲しい。
という記事でございます。こちら、映像付きで紹介されておりますので、もしお時間あります方は、概要欄、コメント欄にニュースのリンク貼っておきますので、映像もご覧いただければなと思います。
私も映像を見ましたが、やっぱり危ないですね。
交差点に差し掛かった車が黄色に変わったところで、ブレーキを踏んで止まろうとしているところを、その真後ろを走っている車がもうウインカーすら出すことなく、右折レーンの方に進路を変えて、もうそのまま追い抜いてしまった。
といった状況でございます。 このような状況って正直、私も何度か経験あります。
私も黄色信号になったから、止まろうと思ってブレーキをかけた瞬間に、もう後ろの車がパッと進路を変えて、抜いていってしまったという場面、出くわしたことあります。
なので、こういった運転やっぱりしないでほしいなと思うんですけどね。この記事のタイトルは、交番の目の前でって書いてあるんですけど、交番があるとか警察署があるとか、そんな関係ないですからね。
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交番があろうがなかろうが、そういった危ない運転というのは当然するべきではないというのは、間違いありませんので、どんな場所であろうとも、やっぱりこういった強引な追い越しというのは、絶対にしないでほしいなと思います。
今回の交差点だと、対向車線の右折待ちの車もいる中で、自分が走っている先頭の車がブレーキをかけて、止まるんだなって思った瞬間に、もう右折を始めてもおかしくないんじゃないかな、
というタイミングだったんですよね。そこから、いきなり後ろの車が進路を変えて、強引にやってきたもんだから、右折もちょっと躊躇して、向こうも止まったおかげで事故にはならずに済んだというのが事実だと思います。
こういった運転をする人は、ドライブレコーダーの車の持ち主の言葉にもあるように、悔いを改めてほしいなと思います。
なぜこのような行動に繋がったのかというのは、いろいろあると思います。一番考えうるのは、前の車。そのタイミングの黄色で止まるのかよ、これだったらいけるだろう、自分だったらいけるのに、というところで前の車がブレーキを踏んだ。
でもこれなら行けるでしょう、というタイトルの通り、強引に無理やり行ってしまったというパターン。そしてもう一つが、前の車ブレーキ踏んだ、止まらなきゃと思ったんだけど、もうちょっとブレーキ踏んでも雨降ってるし、スリップして追突するかもしれない、追突するぐらいなら避けて行ってしまおう、というのがもう一つのパターンかなと思います。
どちらにしても言えるのは、自分勝手な考えと、それまでの行動ですよね。前の車がブレーキ踏んで、止まるのかよ、自分はもう止まれないよ、それならそれでやっぱり車間距離が近すぎる、というのが事実じゃないかなと思います。
なんでね、これ元の原因は何かって考えたら、やっぱり車間距離が近いというのが一番言えるんじゃないかなと思うんですよ。車間距離、前の車がブレーキを踏んだ時には自分もその車に追突しないぐらいの車間距離というのは本当に必要最低限とっておいていただかないとね、やっぱりあの前の車もどういう状況でブレーキ踏むかというのはわからないわけなんで、
何かあった時には自分もブレーキを踏んで前の車に追突することがないような車間距離というのは絶対に確保してほしいなと思います。
じゃあ車間距離ってどれぐらいが目安になるのって言われたらね、あの私はね、必要最低限の車間距離は3秒分と言います。前の車が通過した地点に自分が3秒後にそこに到達するぐらいの車間距離はとっておきましょう。これが必要最低限と言います。
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もっと言えばですね、3秒というのは本当に必要最低限なんで、じゃあ私のお勧めはどれぐらいって言われたらもう5秒と言います。5秒分車間距離開けてほしいなと思います。もしも5秒分の車間距離をとっていればですね、前の車が微妙なタイミングで信号が黄色に変わって止まるのブレーキランプが見えた瞬間に自分もブレーキ踏めば絶対に間違いなく止まれます。
5秒間の車間距離開いていれば、たとえどんなスピードが出ていようが、前の車のブレーキランプを見て自分がブレーキ踏めば絶対に追突することはないです。それがね、私がお勧めという理由の一つなんですけどね。5秒分の車間距離っていうのはね、ぜひともとっていただければなと思います。
実際道路走っててね5秒分の車間距離とっている車ってまあ私以外にはほとんどいないと思うんですよ。でもねやっぱり3秒というところは最低限とっていただきたいなと思います。ただやっぱり3秒ってねどうなんでしょうね。私に言わせればちょっと心もたないですよね。
まあ本当に全神経を集中して前の車がどういう動きするかっていうところを本当にねあの集中して運転してればまあ3秒間あれば十分だと思うんですけどやっぱり運転中ってねまあ1秒たりとも気を抜くなって言われてもそれもなかなかしんどい作業なんでやっぱりねあのまあちょっと集中力書いてって言ったらちょっと言い方悪いですけどまあいつどんな場面でどんなことがあっても余裕を持って対応するためには是非とも5秒分ぐらい車間距離とっておいて欲しいなと思います。
車間距離あんまり広く取りすぎるとねあのなんか目的地への到着時間がとか自分の後ろの車に迷惑になるんじゃとかっていう人も多いんですけど全然そんなことないと思います。
3秒が最低限のところを5秒分取ったところでね目的地への到着時間なんか全然変わらないですしまあまあそれがねあの後ろの車に迷惑になるとも私は全く思いません。
是非とも皆さんね今自分が車間距離どれぐらい取ってるかなっていうのをちょっと改めてね意識してもらって今度ね車で出かけるときは前の車と自分の距離がどれぐらい時間にして何秒分空いてるかっていうのをね是非測ってみてください。
もしも3秒間もないようであればね最低限3秒は取っていただいた上でできればもう少し余裕を持って4、5秒ぐらいは取ってほしいなと思います。
はいということで本日のニュースに関しては以上でございます。
はい少し雑談をしようかなと思います。
本日私お休みだったんですけど何のために休みを取ったかと言いますとうちの子長女と長男が通う小学校でですね交通安全教室というのがありましてそのボランティアに出るためだったんですね。
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私もこういう仕事をしている以上ね交通安全教室に出ないわけにはいかないだろうということでね休みを取ってボランティアで参加いたしました。
主にはね自転車の乗り方というかね乗る時の注意点について近くのね駐在所の方とか警察署の方に来ていただいていろんなお話をしていただいて実際にね自転車乗って工程にね線を引いて走るというのもねやりました。
そういったね交通安全教室に参加するために休みを取りました。
子供たちにとってもね有意義な時間になったんじゃないかなとは思いますけどね。
こうやって大人が心配するのはなぜかっていうところをね後々自分たちがね中学生高校生になって自転車乗るようになった時にね
そういえばあの時なんかあの大回りさんがこんなこと言ってたな誰々くんの日高くんのお父さんがあんなこと言ってたなっていうのをね思い出してくれたら嬉しいなと思っております。
ということでね車に乗る人も自転車に乗る人もぜひ交通違反や事故のないように安全運転に努めていきましょう。
はいということで本日の配信は以上でございます。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTV ひだかでした。