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はい、皆さんこんばんは。7月25日、夜10時になりました。いわみTVの時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
BS大分放送のニュースより、タイトルがですね、無免許運転で逮捕され、釈放の21歳男、対抗者と衝突する事故を起こし逮捕。
大分というニュースです。記事全文紹介します。
大分市の指導で対抗者と衝突する事故を起こした21歳の男が、無免許で車を運転したとして、25日逮捕されました。
無免許運転の疑いで逮捕されたのは、大分市片島の会社員21歳の男性容疑者です。
容疑者は、22日午前11時15分頃、大分市赤川の指導で無免許で車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、容疑者が対抗者と衝突する事故を起こし、発覚。
現場は緩やかなカーブで、容疑者の運転する車が中央線をはみ出したとみられています。
容疑者の車には知人が乗っていて、相手の車の運転手も併せて命に別状はないということです。
容疑者は、7月15日午前0時過ぎ、大分市松岡の指導で無免許運転していたところを経路中の捜査員が見つけ、現行犯逮捕されていて、その後釈放されていました。
警察は動機や詳しい経緯などについて調べを進めることにしています。
というニュースでございます。
皆さんこのニュースを聞いて、どのようにお感じになられたでしょうか?
無免許運転で7月15日に経路中の捜査員に逮捕されている。
1回釈放されたんですね。
釈放されたにも関わらず、その1週間後、22日の午前11時15分頃、やっぱり無免許運転で事故を起こしたと。
また逮捕されたというニュースですね。
もう何か呆れて言葉も出ないですね。
日本の法律では、免許証を持っていないと道路で車を運転してはいけないという法律があるんですが、
これがまずなぜかというところ。
そのなぜというのを説明しないとわからないような人いますかね。
やっぱり危ないからですよね。
道路で車を動かすということは、もうちょっと間違えたら人を殺す可能性がありますからね。
なので、その誤った使い方によって人を跳ねてしまうということがないように、
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技術、車を動かす技術がちゃんとあるかどうかというところを技能試験でチェックをし、
なおかつ、ちゃんとルールを守って運転することができるか、といったそのルールをちゃんと認識しているかという部分を学科試験で試験を行ってですね、
合格点に足りたものだけ免許が与えられるという仕組みです。
当然、免許を持っていないということは、今までに試験に合格していないということなので、
その技術的な面においても、知識的な面においても、合格点には行っていない人だと思うんですよ。
どっちかだけは合格しているという可能性はなくはないですけどね。
でもやっぱり技術と知識両方揃って初めて免許証ですから、
きちっとね、道路で車を運転する以上、必ずその免許証というのは持っておかないといけないよなというのが、
私の率直な感想です。
中にはですね、もしかしたらですよ、家で農業をやってて、その家の農作業の敷地内でね、車を運転したことがあるから、
あの試験は通ってないけど技術は問題ないって言い張るような人もいるかもしれないですけど、
問題ないんだったら、じゃあ試験を受けてごらんよって言いたいですよね。
免許センター行けばね、あの試験受けれますよ。
そこでね、自動車学校卒業してないんですけど、じゃあ試験しますんで、技能試験やらせてもらいますからね。
その技能試験に通るレベルがあるんだったら免許証もらえますよ。
自動車学校で何十万払って教習受けなくても。
技術問題ないって言うんであれば、じゃあ試験受けてくださいよという話ですよね。
そこをね、自分がいくら技術的には問題ない問題ないって言ったところで、
やっぱり免許証を持ってない以上、それは世間的に認められていないというわけですからね。
そこの試験はきちっとクリアして、運動を運転してほしいなと思います。
現にこの人は事故を起こしているわけですからね。
緩やかなカーブでね、はみ出して対抗者とぶつかったということなんでね、
そんなカーブを曲がりきれないような技術しか持ってないっていうのがね、事実じゃないかなと思うんですよ。
なんでね、この人に車運転する資格は今のところはないんですよね。
どうしても車運転したいんだったら試験を受けて合格する。
今試験合格できないんだったらちゃんと自動車学校行って教習受ける。
これを絶対にやるべきですよね。
そしてここからがね、皆さんにも意識してほしいなと思うところなんですけど、
まずこういう運転を許さないこと。
周りにね、無免許運転をしようとしている人、あるいはね、無免許だけじゃないですよ。
飲酒運転をしようとしている人、ね、そういうね、道路交通法を守ろうとしていない人がいるのを許さないでほしいなと思います。
それね、そういったあの無免許とか飲酒運転とかそういった重大な罪っていうのはもちろんですけど、あの警備の違反もそうです。
あのシートベルトしてね、いや別に一般道だからいいじゃんってね、そんなこと言う人にね、車運転させてほしくないなと思います。
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なんでね、やっぱりやるべきことをきちっとやろうという意思のある人ですよね。
車運転する資格があるのは。
なんでね、そこをきちっと守ろうという意思を皆さん自身が持つとともにですね、そういう意思のないものの運転を許さないでほしいなと思います。
そしてもう一つね、あの皆さんにも気をつけてほしいなと思うことあるんですけど、
あの無免許運転、無免許運転皆さんもね、該当するようなことがないように気をつけてほしいなと思います。
まあとはいってもね、今運転している皆さんはもう大半の方は免許をお持ちの方だと思うんですよね。
あの自分免許持ってるから無免許運転になる心配ないよって思ってる方いらっしゃるかもしれませんが、免許を持ってても無免許運転に該当する例というのはいくつかあります。
まあこれ学科教習でもね、私これ気をつけなさいよってたびたび言うんですけど、
まあ主にちょっと2つ紹介しようかなと思います。
まず一つが有効期間の切れた免許証で運転をした時、これ無免許運転です。
免許証ね、今皆さん手元にあればね、ぜひ見てみていただきたいんですけど、免許証ってあの無期限じゃないですよね。
有効期間というのが決まっております。何年何月何日まで有効というのが絶対記されているはずです。
それ過ぎたらもう無免許運転ですよ。その日を過ぎた日以降はね。
なのでそれを切らすことがないように、もし期限が近づいてきたらね、免許センターとか警察署行って期限の延長というか更新手続きができますんで、
まあ免許更新ね、これまでにも言ったことあるという人多いと思いますけど、その免許更新に必ず行くということ。
その免許更新忘れないために大事なのがですね、もし住所変わったら速やかに変更届を出すこと。
これ大事だよってね、私免許取る前の教習生にも言います。
免許更新の年ってね、期限が近づいてきたらハガキが届くんですよね。
そのハガキを見れば今年免許更新かってね、誰でも思い出すことはできるんですけど、
住所変更してないと変更前の住所にハガキきますんで、
下手したら今年期限だっていうのを忘れたまま期限切れて気づかず運転してるっていう人もね、中にはいらっしゃるかもしれないですよね。
それを期限切らさないように、もし住所が変わることがあれば速やかに変更届を出しましょう。
というのがまず一点。そしてもう一点が免許外運転というんですが、
自分が持っている免許で運転できない車を運転した。
これ無免許運転に該当します。
ということでね、自分が運転できる車が何なのかっていうところを正しく理解しておいてほしいなと思います。
この辺り、島根県の田舎で多いのがですね、農業用のトラクターですね。
トラクター、普通免許でいいと思っている方が多いんですけど、
トラクターって種類にもよるんですけどね、大半は大型特殊自動車に該当するんで、
普通免許だけだとね、運転してはダメなんですよね。
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大型特殊免許というのを持ってないと、もう無免許運転に該当しますんで、
もしその大型特殊免許を持ってない状態でトラクターを畑に持って行きますと行動運転しちゃうと、無免許運転になっちゃうんですよね。
でもそれ捕まったりとか、万が一事故とかあったりして警察に止められて、ちょっと免許証を見せてって言われて、
あれ、あなた免許持ってないじゃんってなったら、もう無免許運転、免許取り消しの対象になっちゃいますんでね。
そういったことがないように自分が運転できる車というのを正しく認識しておいていただきたいなと思います。
他にもですね、無免許運転に該当する例というのはいくつかあるんですけど、
免許持っている方が特に気をつけなければならないのは今申し上げた2点じゃないかなと思います。
期限が切れてしまうと無免許運転になります。
そして自分が運転できない車を運転してしまうと無免許運転となります。
そういったことがないようにですね、改めて気をつけていただければいいなと思います。
ということで、今日ちょうど10分くらい経っちゃいましたね。
土曜日のライブ配信いかがでしたでしょうか。
今後コラボとか、またもしかしたら一人でライブ配信という機会も増えるかもしれないです。
もしこういうことを話してほしいなという要望がありましたら、
スタイフのレターやホームページで紹介しております、
Eメール、ツイッター、LINEの友達登録などでご意見を寄せください。
それでは本日はこのあたりでありがとうございました。おやすみなさい。