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はい、皆さんこんばんは。9月15日、夜10時になりました、いわみTVの時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ニュースの回はお久しぶりですね。はい、早速ニュースを一件紹介します。
読売新聞オンラインから、今日はですね、私の住む島根県でのニュースです。
あんまり良い記事ではないんですが、全文紹介しようと思います。タイトルがですね、
期限切れても半年は運転できると勘違い、公用車3回運転した市職員が免許センターで摘発される、というタイトルでございます。
記事全文を読み上げます。島根県増田市は、13日、上下水道部公務課主任の40代男性職員が運転免許を執行した状態で車を運転し、
警察に道路交通法違反、無免許運転容疑で摘発されたとして、
厳究10分の1、1ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。
職員は5月16日、免許更新のため、自家用車で浜田市の運転免許センターを訪れた際、警察に無免許運転を指摘、摘発された。
職員は同11日付の期限切れに気づいたが、12から15日に計3回、公用車も含めて運転していた。
期限切れから半年は運転できると勘違いしていたと釈明したという。
市は上市の上下水道部長と公務課長を口頭注意したといったニュースでございます。
運転免許ってね、必ず有効期限というものが決まっているんですが、その期限が切れているのに気づいたにもかかわらず、その後運転をしてしまったというものなんですよね。
当然ながら期限切れた後は免許が執行している状態ですので、無免許運転に該当します。
じゃあ、なんで期限切れても半年は大丈夫と思ったか?
これあくまでも私の推測なんですけど、実は免許って切れたら即取り消し、また1から取り直しなさいよというわけでもないんですね、実は。
免許が執行したときは、一部特例というか、有用がありまして、免許が執行した日から起算して6ヶ月以内の場合であれば、技能試験と学科試験が免除され、
適正試験に合格すれば新しい免許の交付が受けられます。もちろん公衆を受ける必要はありますけどね。
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技能試験と学科試験が免除。適正試験って何かというと、適正試験というのは視力検査です。
視力検査および聴力とか、手足の動きなんかも簡単にはチェックされると思うんですけど、聴力に関しては日常会話ができれば問題ないですし、手足も普通に歩いて両手が普通の人並みに動いていればそんなに厳しくはないんでね。
そこまで細かいチェックをするといえば視力検査ぐらいじゃないかなと思います。
おそらくこの男性の方、こういった猶予があるというのは知っていたんでしょうね。
ただ、6ヶ月以内に公衆を受けて適正試験に合格すれば新しい免許が発行される。
なので、当然期限が切れてからその公衆なり試験を受けるまでの間は免許を持っていない状態ですからね。
そこを勘違いされたんじゃないかなと思います。
ということで、期限が切れてしまった場合は、当然無免許運転に該当しますので、皆さんも期限が切れないようにきちっと管理をしていただきたいなと思います。
万が一期限に切れたことに気づいたらどうするかなんですけど、もうとにかく運転をしないでください。
もうその状態で運転してしまうと無免許運転になってしまうので、期限切れに気づいたらもうその日から運転をしないようにしましょう。
公共交通機関であるとか、あるいは家族とか知人の運転で免許センターに連れて行ってもらって手続きをすれば、6ヶ月以内であれば新しい免許証が発行されます。
ですのでね、自分で運転しないこと、これが大事です。
これでね、わりとつい最近、うちの教習所に免許取り消しになったという方が来られたんですよ。
なんで取り消しになったんですかって聞いたら、期限切れたの気づいたから警察に行って相談しようと思って自分で運転していたんだって。
そしたらね、警察の人からこれ無免許運転ですよということを言われて、免許が取り消しになってしまったという流れだったんだそうです。
今回のニュースの男性とほぼほぼ同じですよね。
期限切れの状態で運転をしてしまったということなので、無免許運転で免許が取り消し、取り消しというか失効していたんでね。
そこから新しい免許の発行にならなかったということで、その期限というか免許取れない期間があるんですけど、
その結核期間が過ぎた後にまた自動車学校に来られて、一から免許を取り直したという方が割と最近おられました。
あとはですね、期限切らさないように気をつけてほしいなと思うんですけど、そのために重要なこと、これ学科でも私絶対に言うんですけど、免許証って住所が登録されていると思うんですよね。
その住所をもし自分が引っ越しをしたら必ず速やかに警察に届けて変更しておかないとダメですよと言います。
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法律上はできるだけ早く住所地の公安委員会に届出をしなさいということで、できるだけ早くというのがあまり具体的に何日以内という日数の明記がないんですよね。
なので何日経っても当然罰則というものはないので、次の免許更新の時に帰ればいいんじゃないかなと思っている人多いんじゃないかなと思うんですけど、
そうすると免許更新の通知のはがきが変更前というか引っ越し前の住所に届くことになるので、下手したら免許更新だということに気づかないという可能性があるんですよね。
皆さんどうですかね。免許証を持ってはいると思うんですけど、自分の免許証ってそんなに頻繁に見ないでしょう。
そうすると有効期間が近づいてきても、そろそろだ、更新に行かなきゃということを思い出せないんじゃないかなと思うんですよ。
それをこまめに住所変更をしていればですね、こまめにというか引っ越すたびにきちっと手続きをしていればですね、免許更新の時期が近づいてきたら公安委員会よりはがきが届きますので、
免許の期限を忘れていたという方も今年更新かということで思い出して、期限を切らすことなく更新手続きができますんでね。
引っ越しをしたら必ず住所変更届を速やかに出すように心がけておいてほしいなと思います。
私ももう免許の有効期間がだいぶ近づいてきておりまして、近々行くんですけどね、一応火曜日に更新手続きに行く予定となっております。
私先週ですね、9月の8日ちょうど1週間前ですね、誕生日を迎えまして38歳になりました。
有効期間というのが誕生日の1ヶ月先なんですよね。
今の免許証は令和5年の10月8日まで有効となっておりますんで、ぼちぼちとかないと、あまりギリギリになりすぎるのもちょっと怖いのでね、来週の火曜日に更新に行く予定です。
まあどうでもいいか、そんなことは。
今免許証を改めて見たんですけど、有効期限が平成35年10月8日まで有効と書いてあるんですよ。
5年前に更新した、その時はまだ令和という言語が発表されてなかった時なんでね、平成35年という表記になっております。
新しい免許証は令和という表記に当然なるでしょうね。
免許更新で私ちょっと憂鬱なのがね、普通免許を持っている方は知らないと思うんですけど、
免許更新の時、適正試験、視力検査やるんですけど、
あの順中型免許以上の免許を持っている方っていうのは、新視力というのを測るんですよ。
普通の視力に加えて、奥行きがきちっと見えるかどうかという検査をね、やるんですよ。
私あれがね、正直もうめちゃくちゃ苦手なんですよね。
あの棒が3本立ってて横並びになってるんですけど、真ん中の棒だけがこう前後するんですね。
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で、左右と同じぐらいの距離になったところでボタンを押しなさいって言うんですけど、
まずその真ん中の棒が動いてるっていうのがわかんないんですよ、私。
まあ何回かやってね、結局はね、これ言っちゃっていいのかわかんないですけど、正直合うまでやらせてもらえるんですよね。
あの試験も何か意味あるのかなと思うんですけどね。
中型ってね、当然車体の後部が普通車に比べると長いんで、やっぱりそのバックしながらね、
フェンスまでの距離を適切に見極めることができるかどうかっていうことでね、
まあそういう奥行きの視力、親視力と言うんですけどね、それを測る試験やるんだと思うんですけどね。
あの苦手っていう人結構多いんじゃないかなと思います。
ぜひあのコツなど知っている方いらっしゃったら教えてほしいなと思います。
ということで本日のニュースは以上でございます。
はい、ちょうど10分ぐらい経ちましたね。
またできる限り時間を見つけて毎日配信できるように頑張りますので、
ぜひとも皆さんフォローのほどよろしくお願いいたします。
明日16日土曜日は夜10時よりYouTube、いわみTVを配信する予定となっております。
そちらの方もぜひチェックしてみてください。
それでは本日はこのあたりでありがとうございました。
おやすみなさい。