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2024-01-20 12:25

#126【ニュース】交通違反をしたときに払う「反則金」の使い道について

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年1月のテーマは「2024年あなたの目標は?」です!
是非とも皆さんからのメッセージを募集しております!

#126【ニュース】交通違反をしたときに払う「反則金」の使い道について

交通違反で警察に捕まってしまったときに支払う「反則金」

そのお金って何に使われているのかご存じでしょうか。支払わなければどうなるのでしょうか。

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はい、みなさんこんばんは。1月20日、土曜日、夜10時になりました、いわみTVの時間です。
この番組は、教習指導員である私、日高が、交通安全に関わるニュースを一つ取り上げ、私の個人的見解を述べ、みなさんに改めて、安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということで早速ニュースを一見紹介いたします。
これは、出どころはどこかな、バイクのニュースというところが出しているニュースですね。
タイトルがですね、「一体どんなメリットがあるの?交通反則通告制度が採用されている理由とは?」というタイトルです。
記事ちょっと長いんですが、全文紹介しようと思います。
交通反則通告制度とは、運転中の軽微な交通違反について、一定期日までに反則金を支払うことで、刑事手続を省略する制度のことです。
軽微な交通違反を反則行為と呼びますが、反則行為とは一体どのようなものなのでしょうか?また、どのような仕組みで刑事手続が省略されるのでしょうか?
反則行為に該当する交通違反は、駐停車違反や信号無視、30キロ未満の速度超過、一時停止違反などが該当します。
こうした悪質ではなく、かつ危険性の低い交通違反をした場合に課せられるのが反則金で、反則行為に該当する交通違反をすると、反則金仮納付書、通称青切符が警察官から渡されます。
そして、本来であれば全ての交通違反について刑事手続が行われ、刑事手続が進められると構想提起がなされ、刑事裁判や家庭裁判で審判を受けることになるのです。
しかし、交通反則通告制度の適用により、一定の期日までに反則金を納付すれば、刑事手続が省略されるというわけです。
こうした反則行為の場合にのみ、交通反則通告制度が適用されるのには理由があります。
道路交通法が施行された1960年以降、違反による取締件数は年々増加。
そのため、違反行為の計10にかかわらず膨大な違反事件の処理をすると、国家と国民の双方にかなりの時間と労力を要するため、
1967年の法改正によって交通反則通告制度が導入され、1968年から施行されることになったのです。
つまり、反則金を支払うことによって刑事手続を免除することで、役所や裁判所、運転者の負担を減らすことを目的とした制度ということ。
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しかし、交通反則通告制度が適用されない人もいます。
それは、無免許運転者や酒酔い主寄帯運転者、交通違反により交通事故を起こした人です。
こういった人は、軽微な反則行為を行った場合でも、交通反則通告制度が適用されず、刑事手続が進められることになる点も覚えておいてください。
青切符を受け取った場合、翌日から7日目までが反則金の納付期限となっており、交通違反の内容によって3000円から4万円の納付が必要となります。
反則金は本人または代理人が最寄りの銀行、信用金庫または郵便局で納めなければなりません。
コンビニや現金書き込みによる郵送での支払いはできないので注意してください。
期限内に反則金を納付することで手続はすべて完結します。
もし納付期限までに反則金を納付できなかった場合は、青切符の表面に出当日と出当場所が記載されているので、記載されている日に出当すると新しい納付書が交付されます。
新たに交付された納付書は、交付された翌日から10日以内に納付することが必須。
出当しなかった場合は、青切符を渡された日からおおむね1ヶ月後に新たな納付書などが送付されますが、郵送料が加算されます。
住んでいる県外で交通違反をした場合で、納付期限内に納付できなかった際も郵送により再交付され、郵送料加算となります。
なお、反則金を納付しなかった場合は、道路交通法違反事件として刑事手続に移行することになるので要注意。
こうして納付された反則金は、まず国に納められた後、交通安全対策特別交付金として都道府県や市町の信号機や道路標識、道路照明、歩道やガードレールといった交通安全施設に使用されます。
分配方法としては、交通事故の発生件数や人口の集中度なども考慮され、各都道府県・市町村に届けられるそう。
交通安全対策特別交付金に関する政令も設定されており、交通安全対策特別交付金は交通安全設備の設置や管理以外の目的では使用できないよう定められています。
はい、ちょっと長い記事でしたね。
まとめますと、もしも車の運転手が交通違反で警察に捕まってしまった時にどのようになるかというまず流れなんですが、
道路交通法といえど、基本的には日本の法律を犯してしまうというわけですので、本来であればその罪をですね、裁判でどのぐらいの罪なのかというのを決めて、
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それを償わなければならないですよね。
ただ、今ね、道路交通法で検挙される人って、確か1日どれぐらいだったっけな、1日1万5千件ぐらい平均で確か毎日毎日検挙されてるんじゃなかったかなと思うんですよ。
で、その毎日1万5千件検挙されてるのを一人ずつ裁判の手続きなんかしてたら、それは大変ですよね。
そこで道路交通法の中でも比較的軽微な違反に関しては、もう1日裁判なんかしませんよと、
反則金と言われるお金をもう銀行か郵便局で支払えば、もうそれで刑事裁判はしませんので、お金をとっとと払ってくださいというのが交通反則通告制度です。
もしもこれをですね、速やかに反則金を支払えばですね、もう刑事手続きは進められず、もうその場で事件が処理されるということですので、
もし捕まって青切符を渡されるということがあったら、速やかに支払うことをお勧めします。
もしもこれ支払わなければなんですが、その後また新しい納付書が送られてきます。
ただし今度はね、郵送料などが加算されるので、最初に払っておけばいくらで済んだところがですね、プラスで郵送料が加算されるので、
最初に払っておけば済んでいたお金よりもちょっと上乗せしてね、支払う必要が出てきます。
もしもそれさえもし払わないとどうなるか、たとえ警備な違反1回、一時不停止1回とかね、最高速度違反10キロオーバー1回であっても裁判をしますよという流れになります。
はい、ということでね、これが交通反則通告制度の流れとなっており、
そのお金はですね、記事の後半でも紹介したように道路標識だとかガードレールだとか、歩道の整備といったところに充てられるという仕組みになっているそうです。
よく噂でね、警察はノルマがあってね、1日何人交通違反の取り締まりを検挙しないと帰ってこれないとかね、なんかボーナスが出ないとか、
なんかそんな噂も聞いたことはあるんですけどね、ノルマがあるかないかというのは知らないんですけど、その検挙によってそのお金がボーナスになるというのは違うよなというのは、この記事からもわかるんじゃないかなと思います。
その反則金というのはあくまでも道路を整備するためのお金として各都道府県に交付されているということなんでね、
決してその反則金が警察のポケットに入るというわけではないというのはね、皆さんも知っておいていただければなと思います。
この交通反則通告制度というのがあるおかげで、万が一違反をして捕まってしまったということがあったとしてもね、
いちいち裁判なんかしなくても速やかにお金を払うだけでね、事件が処理されるというスムーズな手続きができるという仕組みになっております。
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ただこれがね、当然お金では済まされないというものもありまして、例えば無免許運転であるとか、飲酒運転であるとか、あるいは交通違反によって事故を起こしたというのもね、
これはもうお金では済まされないということにもなりますんで、そういった重大な違反はね、最初から起こさないように運転をしていただければと思います。
まあ当然軽い違反だからね、お金払えば済むからやってもいいというわけでもないですけどね。
たとえ小さい違反であってもね、それが事故につながる可能性はもちろんありますので、
道路交通法をしっかりと守って、反則金を支払うということがないような運転をね、していただきたいなと思います。
皆さんご存知でしたかね、この違反でなんでお金が必要なのか、そのお金はどういう使途に使われているのか、といったお話。
私もね、この仕事をするようになってから知ったんですけどね、それまでは正直全然知らなかったですね。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
今日に関してはね、安全運転についてというよりはね、違反でお金支払うというその辺の流れについて説明ということで、
直接安全運転とはね、あんまり関わりはないかもしれませんが、参考にしておいていただければなと思います。
本日土曜日ですね、この後10時、この後じゃないな、もうこれ投稿しているのが10時なんで今10時10分ぐらいだと思うんですけど、
今おそらくリアルタイムでね、杉本先生とライブ配信をしている途中じゃないかなと思います。
はい、YouTube土曜日夜10時からライブ配信をしております。
こちらの方も是非チェックをしていただければなと思います。
はい、また毎週水曜日はですね、こちらスタンドFMでライブ配信というものを定期的に行いたいなと思っております。
水曜日の基本的には夜10時頃からね、スタートしたいなと思うんですが、ちょっと仕事の終わる時間の都合などもありまして、
多少時間前後する可能性はございます。
はい、水曜日はスタンドFMのライブ配信というものを行います。
今月のテーマはですね、「2024年あなたの目標は?」というテーマで色々とお話をしております。
もしも皆さんの今年の目標というものがね、何かしらありましたら、このスタンドFMのデータ機能、
それからEメールやXのハッシュタグいわみTV、あとはホームページで紹介しておりますLINEの公式アカウントなどからメッセージをお寄せいただければなと思います。
お寄せいただいたメッセージもしありましたらですね、水曜日のライブ配信で紹介し、
週に1名様、いわみTVのオリジナルグッズを今から作ろうと企画しておりますので、
その商品が出来次第プレゼントしたいなと考えております。
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ぜひとも皆さんからメッセージを待っております。
どんどんお寄せください。
はい、ということで本日は以上で終わりにします。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
おやすみなさい。
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