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2024-01-22 15:02

#127【ニュース】停止時の車間距離、どれくらい空けますか?

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年1月のテーマは「2024年あなたの目標は?」です!
是非とも皆さんからのメッセージを募集しております!

#127【ニュース】停止時の車間距離、どれくらい空けますか?

信号待ちや渋滞中など、前の車に続いて停止するときに、皆さんはどのくらい車間距離を空けて止まりますか。

自分がイメージする適切な距離とは違う止まり方をする方も多いと思いますが、どのくらいが適切と言えるのでしょうか。

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00:05
はい、みなさんこんばんは。1月22日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である、私、日高が、交通安全に関するニュースを紹介し、私の個人的見解を述べた上で、
みなさんに改めて、安全運転について考えていただくための番組となっております。
早速、ニュースを一見紹介いたします。こちら、昨日のニュースですね。
ヤフーニュースより検索をしてきました。初めて紹介するところかな?
モビーというところのニュースでございます。タイトルがですね、
なんでもっと前で止まってくれないの?これ、煽られてる?
信号待ち中に前後の車にイライラしたエピソード、というタイトルです。
記事ちょっと長いんですが、全文紹介しようと思います。
ドライバーのみなさんは、赤信号などで車を停止させるとき、前の車からどのくらい距離をとっているでしょうか?
停止時の車間距離については、法的な定めがなく、どのくらい距離をとるのが適切か、については、さまざまな意見があります。
それぞれ、大まかにこのくらい、というイメージはあるでしょうが、その感覚が異なるケースもあり、
他社のスペーシングに対して違和感を覚えるドライバーも多いようです。
今回は、MOBI読者の方々から寄せられた、停止中の車間距離についての意見を紹介していきます。
まず、多く寄せられたのが、車間距離を空けすぎている車が多い、という意見です。
代表的なものとして、以下のお話を紹介します。
最近目につくのが、停止する際に止まるべきポイントの、かなり手前で止まっている車です。
停止線よりかなり手前に止まったり、前の車から車両1台分以上も空けていたり、教習所ではそういう指導をされているのでしょうか。
これが50代男性会社員の方の意見です。
おそらく乗用車1台分というのは一つの目安とされているようで、距離を空けすぎという方々の意見には、しばしば1台分以上イコール間隔を取りすぎ、といった見解が見られました。
確かに混雑している状況などでは、前の車がもう少し詰めてくれれば踏切を渡れるのに、といった場面もあるかと思います。
一方で、距離を詰めすぎてしまうと、たまつき事故のリスクが上がったり、前の状況が見通しにくくなったり、といったデメリットも考えられるでしょう。
適切な車間距離について、都内の教習所で教習指導員を務める方に話を聞いてみると、次のような答えが返ってきました。
停止時の車間距離については、教習所や指導員によって考え方が異なるケースもありますが、教習生に教える際の目安として多いのは、
03:07
前の車のバンパーが見えるくらい、や、前の車との間の道路が少しだけ見えるくらい、といったところだろうと思います。
これは距離にすると、大体3メートル前後であり、大きくハンドルを切れば前の車を避けて進める程度の距離感ですね。
追突された際に、前の車と3度位置状態にならないためにも、ある程度車間距離をとっておくことが大切です。
もちろん、最適な車間距離は道路の状況によっても異なります。
交差する道路があれば、その道路に差し掛からないように停止することが望ましいでしょう。
あるいは、スピードの出やすい幹線道路や高速道路の渋滞最高部付近などでは、追突時の衝撃も大きくなりやすいので、車間距離を少し広めにとっておくといいかもしれません。
上のように教習所においては、おおむね3メートル前後の距離をとっておくことが推奨されている場合が多いようです。
乗用車1台分の長さは4メートルから5メートル程度ですから、多くの方が乗用車1台分以上は空けすぎという感覚を抱いているのは納得できる結果なのかもしれません。
一方で、停止時に車間を詰めすぎている車が多いという見解も寄せられています。
信号待ちをしていて、やたらと車間距離を詰めてくるドライバーを目にします。距離が近いと煽られているようでプレッシャーを感じてしまいます。
また、冬の早朝など道路が凍結している状況では、追突のリスクも上がるので、むやみに詰めるのはやめてほしいです。
この意見が60代男性警備員の方の意見です。
先のように3メートル程度距離をとっていれば、前のドライバーに与える圧迫感も小さいと思われますが、
ドライバーによっては空いているからなるべく詰めておこうと考える人も少なくないようです。
その他、車種によっても車間距離の間隔は異なり、ワンボックスやトラックなどドライバーの着座位置が車両先端に近い車の場合、
通常の車と同じ間隔では前の車との距離も近くなりやすいと考えられます。
停止中の車間距離はドライバーの間隔による部分が大きく、また免許取り立てのドライバーなど車両間隔がはっきりとつかめていないケースもあります。
先の教習指導員の話にもあるように、おおむね3メートル前後の間隔を目安としながら、状況に応じて距離を調整していくと良いのでしょう。
さらに車間距離を詰めすぎという話に関連して、次のような意見も聞かれました。
06:00
交差点で先が詰まっているのにそのまま交差点内に進入し、対向の右折車を通れなくさせてしまったり、
そのまま信号が変わって交差する道路を塞いでしまっていたりする車をよく目にします。
進路を塞がれたドライバーがクラクションを鳴らす場面も目にしますが、それでもバックしたりなどの対処を取ろうとせず、
なんだかなぁという気持ちです。こちらが60代男性会社員の方の意見です。
前の状況を把握できておらず、詰まっているところに突っ込んだ挙句、交差点内に取り残されてしまう車は少なくありません。
その状況に陥ってしまうと前後に動いたりなどの対処も難しくなり、周囲の交通を阻害してしまいます。
交差点に進入する前の段階でその先の状況をしっかりと確認しておきましょう。
止まっている時の車間距離は些細な問題にも思えますが、ドライバーの小さな配慮が周囲の円滑な交通につながるケースもあります。
道路状況に気を配り臨機応変に対応していきたいところです。
今回のニュースをお聞きになって、皆さんはどのように感じたでしょうか。
前の車を少し開けすぎじゃない?とか、後ろの車を少し詰めすぎじゃない?と感じることが多々あるのではないかと思います。
私もよく感じることがあります。
私にとっては後者の意見、後ろを少し詰めすぎだよなぁと感じることが圧倒的に多いですね。
ニュースの文章の中でも、都内の教習所の教習指導員の方の意見が紹介されておりましたが、
前の車のバンパーが見えるぐらいとか、間の道路が少し見えるぐらい開けて止まりましょう。
これは私も同意見ですね。
車一台分ぐらいは開けておくべきじゃないかなと思います。
もちろんニュースの中にもあったように、状況によってはもうちょっと詰めた方が後ろの人にとっては助かるよねという場面では、
臨機応変に多少詰めたりということはありますけど、それでもどうかな1メートル以内にまでピッタリ寄せるということはしないですかね。
どんな状況であっても絶対に1メートルは確保します。
特に信号待ちとかで普通に泊まるだけなら、だいたい車一台分、4,5メートル分ぐらいは開けて泊まることが多いかなと思いますし、
教習生の皆さんにもそれぐらいは開けようねと指導するようにしております。
これね、検定の原点にもなるんですよ。
あまり前詰めすぎると。
たとえ泊まっている状況であったとしても、前の車に必要以上に詰めて詰めてっていう泊まり方をすると、これは検定でも原点となります。
それがなぜかって言われたら、これも記事の中でもあったと思うんですけど、やっぱり追突された時にね、
たまつきで自分の車が前の車に追突をしてしまうということがまず考えられますよね。
09:01
あとは前の車がね、信号を待っているだけだと思ったら、実はね、あれ、運転者乗ってないじゃんとなった時に、
その車をやっぱり避けるっていうのがあんまり詰めすぎていると、もうできなくなってしまうんですよね。
そうなった時、運転手が乗ってないってことはなかなかないと思うんですけどね、
もし運転手の人がちょっと気を失っているとか、何かしら動けない状況になっているといった時に、
自分の車がね、なんとかその車を避けて前に行くという動作をするためには、やっぱりある程度確保しておかなければいけませんよね。
それもね、詰めてしまうとできない。詰めていて前で出ないならバックすればいいじゃないかと思うかもしれないですけど、
やっぱり後ろも他の車が止まっているとね、なかなかバックもできないという状況も考えられると思うんですよ。
なんでね、どんな状況になるかというのはね、予測のしづらいこともあると思いますんでね。
止まる時であっても車1台分ぐらいはやっぱり確保して止まってあげるべきではないかなと思います。
もちろん状況により臨機応変に対応、これが大事な部分ではないかなと思います。
あとね、途中あった後ろの車がね、これやたらと詰めてくるよなっていう、これね結構トラックに多いような気がするんですよ。
これもね、記事の中でもあったんですけど、ワンボックスカーとかトラックっていうのは普通車に比べて座席が高い位置にあるんですね。
そうすると自分の前の部分の道路が、見通しが普通車乗っている時よりはちょっと良くなるんですよね。
道路が広く見える。そうするといつもと同じ感覚で止まったつもりであっても、
そういった座席の高い車に乗っていると無意識で前の車に詰めてしまいがちになります。
なのでね、私これ中型の教習とかね、純中型の教習でもね、あの注意深く説明をするようにはしております。
もしかしたらね、トラックのドライバー歴の浅い方っていうのはね、そういったトラックの特性というところまでは意識せずに、
普通車と同じような感覚で止まっていらっしゃるという方もいらっしゃるのかなと思います。
もしもね、これをお聞きのトラックドライバーの方などおられましたらね、改めて意識をしてほしいなと思います。
その他もね、ちょっとこのニュースに関して、まあいろいろ言いたいことはあるんですけど、
おおむねこのニュースに書いてあることは同意と言っていいと思います。
はい、皆さんもね、止まる時の車間距離というのをどれぐらい空けるべきかというのを、
これからぜひ意識をしていただきたいなと思います。
はい、ということでちょっと長くなりましたが、本日のニュースに関しては以上です。
以下、雑談でございます。
今日は月曜日ということでね、土日お休みだったんですけど、また仕事が始まりました。
仕事が始まってね、あの通勤の時なんかね、よくラジオとかあるいはね、このスタンドFMとか、
あと私ボイシーもインストールしてるんですけど、そういった音声配信というのをね、聞くことが多くあります。
今日ね、ちょっと帰り道で先ほどまで聞いていたある方の配信があるんですけど、
12:01
このスタンドFMでも配信をしております。
ボイシーもやっております。
OKファームのOK農場という方がいらっしゃるんですけど、
その方に対してね、私以前コメントを送っていたんですね。
で、そのコメント返しに私がコメントしたんですけど、
そのお返事というのをね、またあの音声で収録されていたんですね。
そこでね、私のこともいろいろ取り上げていただきまして、
前回のコメントでね、実はYouTubeでこういうのをやったんですよっていうのを紹介したところ、
どうやら見に来ていただいたようで、YouTube見てきましたと言ってね、
その感想などもね、その配信で結構述べられておりました。
YouTubeも見ていただいたということでね、大変ありがたく思います。
もし気になる方はですね、OKファームのOK農場さんというタイトルだったと思うんですけど、
タイトルというかチャンネル名か。
スタンドFMでもボイシーでもどちらも配信されておりますのでね、
スタンドFMお気の方ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
はい、ということで、また今週もね、平日が始まりました。
今日はね、夜の草芸というところはありませんでしたのでね、
なんとか10時にはアップロードできるんじゃないかなと思います。
はい、またね、明日以降もちょっと夜草芸という日が多いんですが、
できる限り夜10時に何かしらニュースを紹介して、
配信をしていきたいなと考えております。
はい、ちなみに今週水曜日はですね、あの夜草芸ありませんのでね、
はい、できるだけ早めに帰って、夜10時には家でね、
落ち着いた状態でライブ配信というのをしていきたいなと考えております。
毎週水曜日はですね、夜10時を基本としたライブ配信というのを
定期的にやっていきたいなと考えております。
その月のテーマを一つ定めてですね、
皆さんからのメッセージというのも募集しております。
はい、今月のテーマは、「2024年あなたの目標は?」というテーマでございます。
はい、こちらもね、先ほど紹介したOKファームのOKさんによるとね、
あの誰もがみんな今年の目標を決めてると思うなよっていうようなね、
コメントもされていたんでね、あ、そうかコメント定めてない人もいるかもなと思いつつ、
まあとりあえず今月はこういったテーマでね、紹介しようと思います。
もし何かしらね、今年の目標というものがありましたら、
ぜひ私にスタンドFMのレタ機能、それからEメール、あるいはXのハッシュタグ、
そしてホームページなどではLINEのアカウントというのも紹介しております。
こちらの方からどんどんメッセージを送っていただければなと思います。
はい、もしメッセージを送っていただいた方がおられましたら、
水曜日のライブ配信で紹介をしようと思います。
ぜひとも皆さんからのエピソードをお待ちしております。
はい、ということで、今日ちょっと長くなりましたが、このあたりでお開きにしようと思います。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。おやすみなさい。
15:02

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