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こんにちは、いわみです。
いかがお過ごしでしょうか。
話したいことは、音声配信の使い方を、ちょっと見直してみたいという話ですね。
見直してみたじゃなくて、見直してみようと思っている。
どう変えるかというと、どうせやるんだったら、どうせ続けるんだったら、もうちょっと計画的に使いたいよなという話なんですけど、
どういうことかと言いますと、まずですね、今までの僕の音声配信の使い方というのは、いろいろ経緯というか、変遷は変わってきてはいるんですけど、
現時点では、わりとそのね、頭の中を全部出してしまうというですね、考え事を考えながら言葉にするという、
ひどい雑談ツール的みたいな、そんな使い方をしていたんですけど、ここに至るまでは、わりといろんな変遷があって、
最初はね、音声配信がこれから伸びるって言われているから、ポッドキャストとか、それだったら先行者優位みたいに、
今では志望ですけど、先行者優位を取ってビジネスというか、お金に儲けとかうまくいったらできないかなという下心があったわけですよ。
で、やってみてわかったことがあって、これはそんなに簡単なことじゃないぞというのはわかったんですよね。
どう簡単じゃないかというと、確かに音声配信が使われてきたら、ポッドキャストが伸びてきたら、チャンスはね、あると思うんですよ。
でも、それをするには結構ね、ビジネス的な使い方をしなきゃいけなくて、
それがね、ちょっとなんかつまんねえなって思って、個人でね、しこしこやるにはちょっと飽きちゃうんですよね。
だから割といろいろ試行錯誤してきたけど、回数とかアクセス数とかを狙うようなテーマ作りとか、構成みたいなタイトル付けみたいなのは、
一回全部もうやめて、自分のね、発信ツールとして好きなように使うっていうのをね、変えたんですよ。
それ多分変えてからもう数年経ちますけど、そこまでが今までなんですけど、
そこからちょっと変えてみようかなって思っていまして、どう変えるかっていうと、
その使い方自体は、話す内容自体は別に変えなくていいと思ってるんですよ。
それでじゃあ何を変えるのかっていうと、もうちょっとね、この喋ったことをですね、
簡単に言うとテキスト化してみようかなと思って、
今のところ考えているのは、ノートにテキスト化した文章をコラムみたいに上げてみるっていうことで、
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前回だか前々回の配信をね、一応それやってみたんですよ。
やり方は、その文字起こししたファイルをChatGPTにかけてまとめてもらうわけですよ。
それだけでもね、今ChatGPTは、僕今プラスを使ってますけどChatGPTの、
かなりね、いい感じにまとめてくれるんですよ。
もちろんそれだけだとちょっとね、不自然だったりとか、おかしなところもあるから、
それを自分でちょっと直してやると、割とね、一つのコンテンツになって、
頭の中で喋ったことをテキスト化してちょっとまとめて、ノートに上げるっていうね、
ここまでをワンセットにしようかなと思ったんですよ。
なぜこんなこと、なぜそうしようかと思ったかというと、
別にコンテンツを増やしたいとか、何かアクセス数が増やせそうとか、
それは別に今のところ思ってなくて、思惑ね、もうちょっと別のところにあるんですよ。
それが何かというと、喋っていることの内容をもうちょっと構造化して、
ロジックを明確にしたいっていうこと、平たく言うともうちょっと上手く喋れるようにするためっていうことなんですけど、
それで上手く喋れるようになるために、なぜ文章化してノートに上げるのが大事かっていうと、
これ二つあって、一個はね、自分で喋ったことをもう一回見直せるっていうことと、
あともう一個は、一回文章化して文字起こしファイルをChatGPTに投げてやってもらうわけですけど、
それを自分の中でちょっと入れ替えたりとかやっているときに、その改善点とか何か足りないところが見えてくるんですよ。
そこを足したりして、それによって自分の喋りに足りないところみたいなのが割と見えてくるなという気がして、
それを繰り返してやっていくと、普段こうやって喋っているときのワンテーマで10分とか喋るときの精度が、
ちょっとずつですけど成長していくんじゃないかという思惑がありまして、
随分前向きというか真面目な話をしている気がしますけど、そんなにガッチリやるつもりはあまりなくて、
それもちゃんとやろうとすると、あんまり続かないんですよね。
なぜなら大変だから。
今までも喋ったことを文字起こしして、それをブログとかノートに上げたことは何回かあるんですけど、
結構それね、時間がかかるんですよ。時間と労力がかなりかかって、
特にね、文章にするときに10分で喋った内容でも、ちゃんと文章にしようと思うと、
2時間とか3時間とか下手するともっとかかることもあって、これは大変だなと思って続かなかったんですよ。
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それでそこでね、AIの出番なわけですけど、AIに文字起こしを投げてやると、
ある程度のざっくりとした骨組みまでは勝手に自動でやってくれるわけですよ。
だからそれ、文字起こしさえちゃんと作れれば、そうですね、5分もかからないかもしれないですよね。
その文字起こし自体も今まではね、結構精度が悪かったりとか、
いちいちGoogleドキュメントに読ませなきゃいけなかったりとか、いろいろ手間があったんですけど、
そういうのはやっぱりテクノロジーの進化でね、えらいもんで、どんどん簡単になっていくんで、
骨組み、テキストまでは本当に手間なくできるようになって、
そこからどのくらい手間をかけるかは自分次第なわけですけど、
一回やってみてね、ゼロから自分でちゃんと書く文章に比べると、
やっぱりちょっと固いし不自然なところはあるんで、時間をかければできるかもしれないけど、
でも多分今のところの感触だと、そんなに読み物としての完成度はもしかしたら高くはならないかも。
自分でゼロから全力で書いたものが100だとすると、
しゃべったやつを文字起こししてやったやつは多分ね、
7、80%くらいの精度、精度というかなんていうんだろう、クオリティというか、そんな感じになるわけですけど、
さっきも言ったようにテキスト化するノートに書く目的はテキストを書くことじゃなくて、
自分のしゃべったことのフィードバックとしてやると。
もう一個あるとしたら、AIの使い方とか自分でしゃべった音声をいかに効率よくテキスト化するっていう、
これは結構編集とかライティングの要領がかなり大きいんですけど、
今はわりとそういうことは仕事でやってるので、
両方の相乗効果みたいなのも期待できるかなと思って、
こっちの方は全然お金にならないし、
趣味ではないんだけど、トレーニングみたいなところありますよね。
そんな感じでやってます。やってますというか、やり始めました。
もう一個ね、ポイントというか大事なところがあって、
それは何かというと、結構楽しいなと思って。
何が楽しいかというと、自発的にしゃべってそれを自発的に自分で作業するっていうのは、
わりと継続できるんですよね。
サスティナビリティがあるんですよ。今流行りの言葉で言うと。
今は流行ってないかもしれないけど。
今まではわりとゼロから音声から文字起こしするときは、
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結構手間がかかって、入れ替えとか編集的なことをやっているときは、
わりと楽しいというか、そんなに労力はかからなくて、
どっちかというとクリエイティブな領域なんですけど、
文字起こしとか骨組みのテキストに起こすところまでは、
わりと労働集約というか労働的なことなので、
それはやっぱりあんまり面白くなかったんですよね。
それを今、わりと精度高くAIでできるようにやったんで、
つまらない部分を全部やってもらって、楽しい部分だけを自分でできるという、
そういう環境が出来上がってきたなと思います。
さっきもちょっと言いましたけど、文字起こしすることを前提に喋っていると、
テーマが絞られるというか、あんまり無駄なことを喋らないようになるのも、
一つあるかなと期待してまして、今まで考えながら喋っていて、
脱線したりとか関係ないことを喋ったりとかもするんですけど、
それは別に雑談というか、頭の中を整理するという意味では悪くはないんだけど、
でもやっぱり後で見てみて、ここはいらなかったなと思うことが結構あるので、
テキスト化というのを頭の片隅に置きながら喋ると、
割と事前にそれをすっ飛ばせるなという回避できる感じがしています。
これはちょっとやってみないとわからないところもあるんですけど、
そんな感じで音声配信の使い方を変えてみようというか、
ここ最近の使い方は数字集めとかアクセス数とかよりも、
割と個人的な頭をまとめるためのツールとして使っていたんですけど、
それプラステキスト起こしをしてまとめることによって、
自分の仕事にも今やっている仕事にも生きてくるし、
それをすることをテキスト化することを前提に喋ることで、
考えながら喋るという時にも、
自分の中の構造化みたいなのがちょっとだけ上手くなるかなという期待があって、
そういうことをしてみようと思いました。
なんとなく思ったんですけど、
喋りが上手い人というのはみんな元からこれをやっているんじゃないかという気がちょっとしたんですよね。
つまりフリートークというか、
何も台本がなくても本当に理路整然と喋れる人っているじゃないですか。
ボイシーとかいうのを聞いていても、
学校で大学の先生とか人前で喋る講義とかスピーチを慣れている人は特にそうですけど、
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そういう人がなんで上手いのかって、もちろんバカ図を踏んでいるっていうのもあるんだけど、
そのバカ図をもうちょっと掘り下げて明確にしてみると、
多分ね、ただ喋っているわけじゃなくて、ただ台本を作っているわけじゃなくて、
その喋ることと書くことを結構ね、行ったり来たりして、
その頭の喋っている時にも、なんかそのね、書いている時の構造化みたいのが勝手に頭の中にできているんじゃないかなっていうね、
思ったんですよ。なぜ思ったのかというと、
僕の頭の中でもまさにそれが起きたからということなんですけど、
まぁそんなことで、聖廃止のね、もうちょっと使い方を有益に使ってみようかなっていう。
ただ最初に言いましたけど、あんまりね、清いすぎると続かないんで、
いい感じでね、ゆるく、そんなに気張らずに、毎回やらなくてもいいし、
たまにね、この話はテキスト化してみようかなって思うやつだけでもいいと思うんで、
それをちょこちょこやってみて、なるべくその時間と労力がかからない方法を見つけつつ、
発信の数を増やすっていうよりも、なるべくその精度を上げることを重視して、
かつ続けることが最優先みたいな、そういう感じでやってみようかなと思っています。
はい、今日はまとめずに終わります。ありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。さようなら。