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2021-02-22 09:37

メタ視点と論点のすり替え。レッドヘリングについての雑学など。

サムネイル画像は「ヘリンボーン」です。
鰊(ニシン)の骨みたいな模様って意味ですね。
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
2月22日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
昨日、今日とかなり暖かいですね。
花粉が舞っている気がしますが、皆さんは大丈夫でしょうか。
昨日、日曜日で、家族でですね、お弁当を持って近くの公園に遊びに行ったんですけど。
もう、梅が咲いていたりとか、人もかなりいてですね。
久々にのどかな一日を過ごしたなという感じですが。
気のせいかちょっと筋肉痛な気がしますけど、そんなことは気にせずに頑張っていきたいと思います。
話してみたいことはですね、論点の作り方というか、論点を絞ったり、あえてずらしたりみたいですね。
そんなことについて思ったことがあったので、喋ってみたいと思います。
これは音声配信限らず、文章を書くときもそうだし、人と話すときも割と関係するかなと思うんですけど。
視点というのはずらせばですね、いくらでもずらせるし。
それはやり具合によってはすごく有効だし、やり具合によってはすごく、なんていうか、邪悪なものにもなり得るっていう、そういうことなんですけど。
何を言っているのかよくわからないと思うので、具体的な例を出してみますと。
例えば、僕のこのメタ音声配信ラジオという名前をつけて、もう1年以上やってますけど。
これもですね、ある意味で名前にメタというつけているぐらいですから、ある意味視点をずらしてことをコンセプトに始めたチャンネルではあるんですよね。
もともと音声配信をやってみよう見真似でやりながらですね、初めはあるテーマを設けてそれについて喋れるようになろうという風にやってたわけですけど。
いつしかですね、その内容の8割方が音声配信を自分でやるってことはどういうことなんだろうっていうですね、そういうちょっと視点が、別の視点から話をすることが多くなって。
それから、それだったらあえて別にそこを変えずにコンセプトとしてメタ音声配信ラジオという風にしようという結論に至ったわけですけど。
もう一つ例え話みたいなことをしてみますと、例えばビジネスにおいて何かその集客とか収益を上げたりする話をすることがあると思うんですけど。
その時にそもそもビジネスで成功することだけが正解なのかっていうですね、そういう視点もあるわけですよね。
真面目な話の時にそういうことを言い出したら怒る人もいるかもしれませんけど。
僕は割とですね、視点を変えるっていうか、全然関係ない別の角度からものを見るっていうのは何事においても大切だなと思っていることがあって。
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ここで難しいのはですね、視点のずらし方にもですね、いろんな種類があって。
新しい角度から新鮮な景色を見せてくれる視点もあれば、何というか、頑張りたくない人の逃げの視点にもなり得るっていうですね。
例えば子供の時に学校の勉強が何の役に立つんだっていうのも、それもある意味ですね、視点のすり替えというか。
いろんな勉強の知識とか方法を学んでいる時に、そもそもこれって何かの役に立つのっていうのは、僕もそういう子供でしたけど。
でもこういうメタな視点に立つっていうのはですね、僕は大切だと思っているっていう、同じこと言ってますけど。
今見てる視点が気になる人が多いというか、そういう視点が気になる人が多いというか、そういう視点が気になる人が多いというか。
僕は大切だと思っているっていう、同じこと言ってますけど。
今見てる視点が気に入らなかったら、いくらでもチャンネルを切り替えてですね、自分がしっくりくる視点を探せばいいんじゃないかって。
そもそもの着眼から、見当違いな視点から見ているっていうのは、思い返すと自分にもあった気がして。
この会社で頑張る必要があるのかとか、そもそも会社勤めをする必要があるのかとかですね。
このコミュニティで我慢をしながら人間時計を続けていく必要があるのかっていうか、この話はここまでにしてですね。
せっかく聞いてくださった方のために、ためになる雑談コーナーに行ってみたいと思うんですが。
この視点をはぐらかすとか、物事の本質を見えなくするみたいなですね。
英語の言葉座みたいな寛容句みたいに、レッドヘリングっていう言葉があるんですよね。
このレッドヘリングって直訳すると赤いニシンっていう、ヘリングってニシンっていう魚のことですけど。
なぜレッドヘリングが問題をはぐらかすっていう言葉なのかというと、
燻製にしたニシン、ニシンだけに限らないらしいですけど、燻製の魚ってすごく匂いを発するらしくて。
猟犬が獲物に向かって走っていくときに、このレッドヘリングをどこか関係ないとこにちらつかせて、犬がそこに気を取られそうになるっていうですね。
訓練のために用いたっていう、そういう説があるみたいですけど、レッドヘリングっていうのはですね、話の本点、本質をずらすっていう。
例えば探偵小説なんかで、読者がですね、真犯人を気づかせないようにするために、
全然関係ない人をですね、ちょっと怪しく見せかけたりするっていう書き方があると思うんですけど、
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ああいうのもレッドヘリングっていう風に言うらしいですね。
ヘリングがニシンって、なんかちょっと語感的にだいぶ違うなって思ったんですけど、
ヘリンボーンっていう柄があると思うんですけど、あれもヘリングのボーン、つまりニシンの骨っていう意味なんですよね。
ニシンを開いた、魚を開いたその断面図に似ているからっていうことで、
ヒラガナのクみたいなのがいっぱい並んでるみたいな、ああいう感じがヘリンボーンだと思うんですけど、
それもニシンの骨という意味だそうですという、豆知識でした。
いかがでしたでしょうか。
はい、明日は休みでですね、配信できるかどうかわかりませんが、元気に過ごしていきたいと思います。
最後にコメント返しを一件してみたいと思います。
ラジオトークに日暮さんから差し入れとともにコメントをいただきました。
読み上げさせていただきます。
こんにちは。私も音声配信の声ってテキストに比べたら発信者を割と正確に想像できて、そういうところが魅力だと感じています。
ラジオトークではそこで普通に会話しているような、プロみたいに力が入っていない素人感がある方が受けがいいように思います。
私の個人的な意見です。
友達がいないものにとっての仮想の友人みたいな感覚でしょうか、笑い。
でもどこかで実在している人たちなので、悲壮感はないのがいいんですよねということで、おいしい棒をいただきました。
ありがとうございます。
ラジオトークのアプリ上の特性なのか、どのトークへいただいたコメントなのかちょっとよくわかってないんですけど、
そういうことは僕もあるなと思いました。
仮想の友人というふうに書いてありましたけど、僕はもう既に仮想と現実の境目というのはあまり気にしていないというか、もっとはっきりとないものだとして捉えているんですけど、
SNSだけで繋がっている、そこでしか実際に会ったことがない人ってたくさんいますけど、
でも話す内容によっては、仮想と現実の境目っていうのは、
そういう人たちのほうが話しやすかったりすることってあると思うんで、
それも視点を切り替えるじゃないけど、いろんな面からの知り合い、知人、友人みたいのがあるんじゃないかなと思ってですね。
例えばこの音声配信でしているような話って別にリアルな友達でいいんですけど、
僕はこうやってメタ視点っていうのが大切だと思うんだよねって。
お酒飲んでいる席とかで言ったらですね、多分かなりしらけちゃうと思うんで。
そういうのはですね、僕は割とこういう話が好きなので、
だからそういうリアルの知り合いよりも、
リアルな友達っていうのが大切だと思うんで。
最近の僕に起きた出来事っていうのはですね、多分これを聞いているみなさんのほうが、
うちの両親よりもですね、僕のことにみなさんは詳しいと思いますけど、
それは別にお酒飲んでいる席とかで言ったらですね、
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多分かなりしらけちゃうと思うんで。
でも、僕はこういう話が好きなので、
だからそういうリアルな知り合いよりも、こういう話ができる場合のほうがありがたいなと思ったりすることもですね、
最近は多いような気がします。
嬉しくはないと思いますけど、そういうことってあるよなと思ったという話でした。
はい、そんな感じで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さよなら。また。
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