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メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。いわみです。
今日は7月12日の日曜日になりました。いかがお過ごしでしょうか。 お休みの方も多いんじゃないかと思います。僕もそうですが。
昨日の配信はですね、撮ろうと思った時に息子の機嫌が悪くて、 ちょっとどうにもならなかったので、昨日は諦めて、今日できたら2本撮ろうかななんて
思っています。よろしくお願いします。 それで今日話してみたいことがありまして、
それはですね、何かと言うと、 例として車のメーカーの対応とかに思う、日本の閉塞感を感じたみたいな、
そんな日曜日に難しい話をしてみようと思うんですが、 これは簡単に言うとですね、いろんなサービスの質が下がったなっていう、
感じる場面をですね、よく僕が都市の声援なのかもしれませんけど、 思っていて、それはですね、
考えてみると問題は個人にあるんじゃなくて、 システムにあるんじゃないかっていうことを最近よく思うんですよね。
つまりその企業のシステムとか、そもそも人が足りないとか、 人口減少とか、そういう本当に会社から大きく言えば、
日本の全体のシステムがですね、もうそうならざるを得ない状態になっているんじゃないか、 みたいなことを思ったっていう話をしてみたいと思います。
まずなんでこんなことを思ったかというと、 先週の配信でちょっと喋ったんですが、僕はその仕事で車に乗っていまして、
小さいトラックなんですけど、それの調子が良くないんですね。 よく不具合が出て、先週2巻にはもうエアコンが効かなくなったりとかですね、
結構いろんな不具合が出ていて、 乗っている年数でいうとまだ新車から5,6年なので、普通に考えたらですね、まだそんなに
くたびれるほどの年数ではないんですけど、車自体にもいろんな問題があって、 最近だと本当に月に1回ぐらい修理に
出すようなですね、そんな状態になってしまっていて、割と会社から連絡してもらうこともあるんですけど、 僕が直接その業者とのですね、メーカーとの
やり取りをすることが結構あって、 あまりやる気が感じられないというか、誰でも名前を知っているようなですね、
割と大きな企業なんですけど、すごく対応がですね、なんていうか、 あまり良くないというか。
多数の担当者なのか、その会社なのかわからないですけど、僕は最近あんまりその良い思いをしてないっていうのはあります。
それでですね、こちらへの落ち度がないというのは分かっているんですけど、
でも別に考えてみると別に向こうの担当者が悪いわけでもはっきり言ってないんですよね。 あまり態度は良くないですけど、
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でも元はといえば、すぐに壊れる車が悪いわけですから、それは
業者というか、メーカー全体の問題だし、 僕はちょっと居心地が悪いなって思うのがですね、
その担当者がいつもすごく疲れてるんですよね。 電話してもなんかやる気がないっていうよりも、本当にもう疲弊しているっていう感じがあって、
なんか申し訳ないなって、でも文句は言わざるを得ないって、 仕事で使うものなので、そういう色んなですね、矛盾を感じているっていうところなんですね。
それで何度もこういう目に遭っているとですね、割と僕は性格的にいろんなことを俯瞰して考える癖がありまして、
これはですね、この企業だけじゃなくて、日本全体に言えることなのかもしれないな、みたいなことを思ったわけですね。
つまりですね、だんだん人も減っていくし、
技術もなかなか上がっていかないというか、技術が受け継がれなくなっていくと、
サービスが低下したりとかですね、いろんな不具合が起きていくと、
その煽りみたいなのはですね、現場に来るわけですよ。クレームの電話が増えたりとか、いろんな対応があって、
さらに長時間労働になっていったりとかですね。 その結果、
そこの従業員たちは疲弊して、さらにサービスが悪化していくという、そういう悪循環が起こっているなということを思ったんですね。
僕が見たのはその一部のですね、ある一つの車メーカーの、
一つの営業所の担当というか、それの対応に関してですけど、
でもこういうのって割と日本全体で起こっている問題じゃないかなっていうことを思ったんですね。
例えば、同じような現象ですね、
コンビニとか、そういうファーストフードみたいな店に関してですね、
感じることも結構あるんですよね。 別にコンビニとかですね、ファミレスでも何でもいいですけど、
僕は年を取ったせいなのかもしれないけど、昔よりはですね、その従業員の質っていうのは、
サービスのですね、質っていうのは下がっているような気がするんですよね。 これは気のせいなのかもしれないですけど、
でもこれに関しては、別に安いサービス、安価だから、今のサービスの質が妥当っていう見方を僕はしていますし、
嫌だったら使わなきゃいいっていう選択肢が取れるので、これに関しては別に問題ないんですけど、
仕事で使う車とかですね、そういった対企業のサービスだと、なかなかそれをですね、
そうも言っていられないと。 だからその他のですね、使えなければ他の選択肢を選べばいいじゃないかって言うんですけど、
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なかなかですね、もちろんそれも検討はしているんですけど、それほど簡単じゃないと。 企業の場合は動きも遅いし、いろんなお金とかですね、問題が絡んでくるので、
なかなかそう、個人で行くようにですね、このコンビニはサービス悪いから行くのやめようみたいなことにはなかなかできないっていうですね、問題はあります。
そこから続けてですね、働いている人の立場になって考えてみようかなってちょっと思ったんですけど、
要はですね、その人たちも同じなんですよね。 労働環境は良くないけど、なかなか辞められないですよね。
環境が悪いとか、サービス残業が多かったりしてでも、特にその年を取った人たちとかですね、会社がだんだん業績とか悪くなったりとか、
労働環境が悪くなっても、そんなに簡単には辞められないし、だからこそ会社もそれをわかってですね、
それを従業員にしわ寄せが来るみたいなことになると思うんですけど、
今言っているのはですね、割とある一部の企業というか、働き方改革っていろいろ言われてますけど、
でも僕は感じるのはですね、なかなかそこまで行ってないというか、むしろ昔より悪くなっているような働き方をしている人っていうのは、
未だに結構いっぱいいるなって感じているんですよね。
僕自身のことで言うとですね、今のところ幸いにというか、それが幸いなのかはわからないんですけど、
そういった文化から割と降りた場所で、離れた場所で生活しているっていう、
場所というのはですね、働き方がちょっと、価値観を、文化をちょっと違う文化で生活しているっていうふうに自分では思ってます。
僕は30代を割とそういったブラック企業で苦しめられて、あるとき転職をして地元に戻ってきたりとか、いろいろ上を曲折した末にですね、
今は割とまともというか、比較的まともな労働環境の仕事をしているんですよね。
別に給料は全然高くないというか、むしろ安いんですけど、
でも子供も普通にいるし、今現在は僕の一人の収入でやりくりできるくらいの収入は得ていると。
そういうのはですね、暮らし方とか住む場所とかでどうにでも工夫次第で何とかなるんで、
それができるのはですね、やっぱり精神的な余裕があるからだと思うんですよね。
それは僕は一回そこから離れて、お金よりも労働環境というか、
簡単に言うと拘束時間をですね、短いところに選んだというですね、
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そこを優先事項にしたがらというところは大きいと思うんですけど、
なかなかですね、例えば若いときに35年老年で家を買っちゃったりとかですね、
今は多数派ではないのかもしれませんけど、
いわゆるそういう今までの日本的な生活をしてきた人はですね、
簡単にそれができないんですよね。
やっぱりローンがあったりとか家族がいたりすると、
だんだん長時間労働になったりとか給与が下がったりしても、そんな簡単に辞められないし。
正直僕はそういう彼らのことを見てですね、かわいそうと思っちゃうんですよね。
彼らからしたら僕の方がかわいそうって思えるのかもしれないですけど、
でもやっぱりですね、両方体験したというか、
身からするとやっぱりお金よりもですね、精神的な余裕があった方が絶対楽しいというかですね、優位なんですよね。
今はですね、別にお金的な、経済的な面でいうとそれほど恵まれてはいないんですけど、
でもその空いた時間と精神的な余裕を使ってですね、いろいろ副業的なことを模索することができるし、
ブログを書いたりとか音声配信をしたりっていうのもその一環ではあるんですけど、
多分僕は10年ぐらいしたらですね、今はちょっとずつ形にはなり始めてますけど、
だんだん収入は増えていくなっていう、割と確信というか見通しがついてるんですよね。
それはいろんな社会の現象を見たりとか、情報収集して、
仕事と関係ない行動をたくさんできるようになったからっていうのが大きいと思うんですけど。
でも同年代の人を見ていたりとかするとですね、なかなかそういう人っていないなと。
こういう音声配信、スタンドFMとかネット上で見る人はですね、
僕と同じとか僕よりもっと頑張っている人がたくさんいるのは見えるんですけど、
でもそれって社会全体からするとやっぱりすごくマイノリティというかですね、ごく少数の人たちなんですよね。
それは当たり前だと思っちゃうところもありますけど、実際はそうじゃないと。
ちょっと長くなってきたので、この話はこれで終わりにしたいと思うんですが、
まとめるとするならですね、やっぱり精神的な遊びっていうのがまずないと、
人は自分自身をですね、より大変な方に追い詰めてしまうなって思うんですよね。
自分のいる場所を疑う気力がなくなってしまうというか、思考停止とか言いますけど、
それはですね、やっぱり働き方とか、個人の問題じゃないと思うんですよね。
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それを選択するかしないかっていうのは、もともとの性格によるかもしれませんけど、
でもそういう人があまりにも多すぎるような気がしてですね、
それはやっぱり結構大きなこの国の問題なんじゃないかなってですね、
最後すごく大きな問いを投げかけて終わってしまいますけど、
もしこれを聞いてくださった皆さんもですね、
同じようなことを考えていたりとか感じていたりする方がいたらですね、
何かそんなことを考えてみたりとか、
何かコメントをくださっても大変嬉しいですけど、
同じような発信をしてくださる方がいるとですね、
僕としても大変心強いなと思います。
だいぶ長くなってしまいました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。さようなら。