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2020-11-11 10:52

#131 「鬼滅の刃ブーム」と「アメリカ大統領選挙」の共通点。

※ちょっと作品を批判する内容も含まれますので、鬼滅ファンの方は聞かないほうがいいかもです。

#鬼滅の刃 #大統領選挙 #思考停止 #音声配信関係ないメタ音声配信ラジオ
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メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。 この放送は、自称音声配信フリークの僕、いわみがお送りしています。
11月12日、11日ですね。 水曜日、いかがお過ごしでしょうか。
1111って、まあいろんな日が、 何とかの日っていろいろあると思うんですけど、僕が好きなのはですね、
ラジオ局のJ-WAVEが歌っている ベースの日っていうのがすごく好き、いいなぁと思っています。
なぜベースなのかというと、縦棒が4本あるから、 4弦でベースの日って。
今日はJ-WAVEですね、ベース曲特集ですね。 これなかなかいいんですよね。今言ってて思い出したんで、まだ聞いてないんですけど、
これから何か聞いてみようかなと思いました。 それで今日してみたい話はですね、
鬼滅の刃とアメリカ大統領選の共通点というですね、 めっちゃ
自流に合わせたタイトルをつけてみましたけど、 割と前々から思っていたことをですね、
こういうのにくっつけて喋ってみようかな ということではあります。
前もって言いますと、 内容としてはですね、鬼滅の刃ってそんなに面白いかなっていう内容が含まれますので、
それを聞いて気分が害される方は、ここで お立ちのきいただいた方がいいと思います。
はい、それでですね、 本題なんですけど、鬼滅の刃とアメリカ大統領選の共通点は何かというと、
僕はそれはですね、勝者総取りだと思っています。 どういうことかと言いますとね、
まずアメリカ大統領の勝者総取りっていうのは、 僕もそんなに仕組みに詳しいわけではないので、
間違っていたらごめんなさいという前置きをさせていただくんですけど、 アメリカの州がいっぱいあって、その中でアメリカ選挙っていうのは
各党の共和党と民主党の大議士っていうのは決められた数いて、
その選挙する、投票する人っていうのはその大議士に 投票するっていうことですね。
それ、違うのかな。党に投票するのかな。 ちょっとその辺を僕、
分かってないで言ってますけど、つまりですね、でもその 何とか州、カルフォルニア州とかミネソダ州とか色々ありますけど、
その党をですね、その州を取った党はその大議士が全部、 例えば51対49で取っても、
その票数を取っても、その州の大議士を全部その党が持っていけるっていう、 そういう仕組みらしいんですよね。
だからまあそれは割と変わっていると思うし、 それやり方はどうなのっていう意見もありますけど、
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今日はこの話はそれは置いておいて、 アメリカの大統領選はそういう仕組みになっていると。
で、それが鬼滅の刃とどう繋がるんだっていうことですけど、 つまり僕は今のこのエンタメだけじゃないですけど、
こういう何かが人気になるときって、 ある一定のポイントをですね、その50を超えたポイントを取ると、
もうそれを興味ない人までがみんなワーって寄ってきて、 一気に押し上げるような、そういう構造になってきているんじゃないかってことを思ったってことを今日は言いたいわけですよ。
だから僕はですね、その鬼滅の刃が面白くないとかそういうことを言っているんじゃなくて、
この人気のその広がり方に何かその、 今の現代を移す何かがあるんじゃないかって何を言っているのかわからないかもしれませんけど、
そういうことを言っているわけですね。 ちなみに僕鬼滅の刃は、
コミックスは今22巻まで全部読みましたけど、アニメと映画は見ていません。 そういう人間の言うことだと思って聞いていただければ幸いです。
何かそういうエンタメでもコンテンツがバズるときっていうのは、 段階があるんじゃないかなと思っていて、
まずその最初の段階っていうのは本当にコアなファンが 好きになって、
それにはまっていくっていう段階ですよね。 それで次の段階として、そのコアなアンテナの感度の高い人たちの意見を聞いて、
自分も読んでみようとか見てみようっていう人が増えていくと。 で次の段階はですね、特に別に意見はないんだけど、
何か盛り上がってるから見ておくか聞いておくかっていう、 そういう3段階目の
があると思うんですけど、 昔より今の方がその3段階目のブーストが
激しいというかですね、大きいんじゃないかっていう気がしたんですよ。 だから僕らの時代読むんですね。
何か、 流行っているからあのドラマは見ておいた方がいいとか、この曲は聞いておいた方がいいっていう、
そういうなんか同調圧力みたいのはあったと思うんですけど、 僕の時代で言うとなんですよね。
ひとつ屋根の下とか、 ちょうど僕は中学の修学旅行の時にあれがなんかいい場面だったらしくて、
クラスのみんなが部屋に集まってテレビで見てましたけど、 僕は見たことなかった。
こいつら何見てるんだろうなって思っていたんですけど、 まあ何が言いたいのかというと、当時はですね、僕みたいな人間も結構いたんですよ。
流行ってるのかどうかは知らんけど、 まあ俺は別に興味ないしっていう。
あんなロンゲのアイロン屋の物語なんて別に知らないよって、 別に普通に言えたんですよね。
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まあそういう奴もいるわっていうふうに クラスからも受け止められていたんですけど、
今は例えばそういうのがちょっと僕らの頃より 言いづらくなっているんじゃないかっていう気がしたんですよね。
それはいろんなSNSとかネットとか、 いろんな環境の問題もあるかもしれませんけど、
例えば今、僕と同じその頃の中学生の子がクラスの中で、 あんな竹をくわえた鬼の物語なんて何が面白いんだよって言ったらですね、
結構非難を食らうというか、 もしかしたらいじめられちゃうんじゃないかなっていう気がするんですよね。
まあなんとなくですけど、つまり、 今流行っているものに意義を申し立てづらい空気があるんじゃないか。
それが社会的なものなのか、子供とか人間の性格的なものが 変わってきたのかっていうのはよくわからないんですけど、
僕が危惧しているというか、なんとなく懸念しているのは、 何か思考停止の人間が増えてきているんじゃないかっていうことを思ったんですよね。
つまりその最初の方に言いましたけど、 ただ流行っているから、ただ人気があるから、
見ておくっていう人が、 昔からそういう人は一定数いましたけど、
そういう人たちの数が増えているっていうのと、そこに逆らう人への圧力みたいなのが昔よりもですね、増幅されているんじゃないかと。
より思考停止の人間を生み出しやすい社会の環境になっているんじゃないかっていうですね。
なんか真面目な話になってましたけど、別にそんな話ではないので。 ただ言いたかったのは、
口コミとかそういう人気のブースト力みたいなのが、 今はね、より上がっているんじゃないかって。
これはアメリカ大統領選になぞらえて言うと、 よりその格差とか分断がですね、起こりやすい構造になっているんじゃないかっていうことを、
鬼滅の刃から考えてみるっていうですね。 無理やり真面目な結論に押し込めましたけど。
なんかニュースとか見ると、鬼滅ハラスメント、鬼滅ハラみたいな言葉が生まれているらしくて、なんでもありだなって思うんですけど。
つまりその鬼滅ハラスメントっていうのは、 まだ見てないのとか、絶対に見た方がいいっていうハラスメント。
それはなんとなくわかるんですけど、さっき見たニュースだとですね、 逆鬼滅ハラスメントっていうのがあるらしくて、それが何かというと、
この流行りに便乗して見たり読んだりした人が、その内容とかに文句を言うっていうですね。
なんか、あのシーンはおかしいんじゃないかとか、
なんかキャラクター設定に文句を言ったりするのを、 逆鬼滅ハラって言うらしいですけど。
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そんなこと言ったら何でも言えるなとか思いつつですね。 そんな話でした。
最終的にまとめてみると、これはですね、時代のブームにあまり乗っていけてない、
おじさんの戯言としてとらえてもらって結構なんですけど、 でも僕はですね、割と昔からそういう
あまり流行り者にですね、
あえてというか、流行っているから何かを見るっていうのは結構苦手な人間ではありました。
僕みたいな人間はもしかしたら子供、今子供だったら、 今の社会はもっと生きづらいんじゃないかなっていう気がしてですね。
俺の息子大丈夫かなってちょっと思っちゃったりとかはしました。
昨日のニュースで、 映画の興行成績が5位とか何かを抜いたって言ってましたけど。
まあこのまま行くと1位になるんじゃないかってなってますけど。
最初の話で戻りますけど、そんなに子供が見れるような内容ではないと思うんですけど、 映画の方はちょっとまろやかになってるんですかね。
漫画とかだと本当に首がぼっとんぼっとん落ちて、 胴体を足が貫通したりとか結構エグいシーンがいっぱいあるけど、
あれをね、僕の家の近くの年長さんが見に行ってましたけど、
そんなの見て大丈夫なのかなって一音ながら心配してしまいますが、そんな話で今日は終わりにしてみたいと思います。
それでは今日も良い一日をお過ごしください。 最後までお聞きいただいてありがとうございました。さようなら。また明日。
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