咸多栄
皆さん、おはようございまーす。おはようございまーす。
3日目の朝にありがとうございます。皆さん、昨日遅くまで飲んでたと思うんですけど、来ていただいて嬉しいです。
じゃあ、今日ですね、テクノロジー業界のジェンダーギャップがもたらす影響とこれからの未来に向けて始めます。
登壇者、私の自己紹介からさせてください。ゲストの方はみんな有名だと思うので、私から。
ビグラス株式会社代表のCEO、CTOもやっております。ハムと申します。ダム派という名前で活動してます。よろしくお願いします。
はい、で、ちょっと最初に簡単に5分だけ会社の説明の時間ください。
私たちはですね、今日でちょうど2年目の記念日の会社になります。ありがとうございます。
私たち、ジェンダーギャップをテクノロジーで解消するというミッションを掲げてやっておりまして、今は女性エンジニア向けの転職サービスを運営してます。
テクノロジーでジェンダーギャップを解消するです。
プロダクトとしては、優先順位の高いエンジニア採用というところに、ダイバーシティの診断をぶつけて、無意識的にもDIの意識が高くなるような仕組みを提供しています。
女性側も格差を是正して、女性が安心して転職活動できる仕組みを提供していて、全職年収を聞かないだとか、年齢とかカテゴリーによってバイアスがかかるものを見せないみたいなプラットフォームを作ってます。
コミュニティとか、女性ってなると技術低いのかなとよく言われるんですけど、全くそんなことないので、私たちハイスキルな技術勉強会とかもやっていて、こういったコンテンツとしても提供しております。
それでは早速、登壇者の自己紹介をさせてください。
奥田さんからですね、お願いします。
奥田 浩美
はい、皆さんおはようございます。
咸多栄
私はいつも自己紹介の時に必ず言う言葉があります。未来から来ましたっていうふうに必ず言っていて、イエーイ。
奥田 浩美
未来はですね、実を言うとすでにある人にはもう起きています。
ある人は最先端の技術を今日ここで発表していたり、ある人は誰も気づいていない社会課題に取り組んで、みんなの前を走っている。
そういうふうに私は、まだらに起きている未来の先端の地にいつもいる人間です。
なので私はいつも未来から来ましたっていうのは、2050年から来ているのでもなく、そういう先端の場所から必ず来ていて、職業はって聞かれたら、今50役職肩書きがあるんですけれども、最近は職業地球って言ってます。
で、それがなんでって言われると、そもそも私、計算所、厚労省、いろんなところの委員とか政策提言やってるんですけれども、役目がこれって地球にとって残すべき活動をやってますか、地球の未来に役立ちますかっていうことが私の職業です。
それぞれやることは違いますが、職業としてそういうことをやっております。
現在まさに愛知名古屋の2025年のグローバルイベントのプロデューサーやってるんですけれども、そちらのテーマも地球の未来を開くっていうテーマなので、まさに今回のこのテーマ、後々このテーマ出てくると思うんですけれども、いろいろお話をしたいと思います。
私がいることで、ダイバーシティ叶います。まさにこの辺りに今、名古屋市の副市長とかもいらっしゃってますけれども、このテーマでどんどん進んでいくには、男性も女性も、だんだん良い比率になってきてると思うので、私たち今日いい議論できればなと。長くなりましたが、よろしくお願いします。
咸多栄
ありがとうございます。職業地球ということで。ありがとうございます。じゃあ石倉さんお願いします。
石倉 秀明
皆さんおはようございます。今、山田慎太郎D&I財団というところでCOをやってます。石倉と言います。一応何やってるかということだけ簡単にお話しさせていただくと、名前書いてある通りなんで、メルカリの創業者の山田慎太郎さんが立ち上げた財団でして、
D&Iとついてるんで、基本的には年齢とか性別とか宗教とか関係なく、みんなが自分の能力を最大限発揮できる社会を作りたいよねっていうのが大きな目標としてやってるんですけど、今はですね、ステム領域、理系ですよね。
はい。の領域の女性比率っていうのを増やすと、そこの全裸逆を解消するということをやってたりします。具体的には、今、ステム領域に進学する、大学の時にステム領域に進学する女性の比率っていうのが、
だいたい日本が今、18%とか19%ぐらいなんですよ。で、これどのぐらいかっていうと、OECDの中で安定の最下位っていう、いつもの位置にいましているんですよね。で、それを2035年までに28%まではまず持っていきたいっていうのを掲げてやってます。
で、28%っていうのがだいたいOECDの平均ぐらいっていう感じなんですけど、まずは平均ぐらいは行こうよ、平均より上まで行こうっていうのを掲げて、今やってるという感じです。
はい。で、その前はずっとスタートアップの取締役やったりとかしてたんですけど、スタートアップじゃなくなった瞬間に東大に呼んでいただくという感じになりまして、今日は皆さんといろいろお話できればなと思っております。よろしくお願いします。
咸多栄
ありがとうございます。はい、じゃあ最後にクラフター小島さんお願いします。
小島 舞子
皆さんおはようございます。クラフター代表の小島と申します。弊社はですね、SaaSのプロダクトを2つやっておりまして、マーケティングオートメーションツールと、あとはIT系のサービスで振り切って、自治体さんとか金融機関さん向けにAIを安全に使えるよっていうようなサービスを提供しています。
そうですね、もともとセールスフォースとかから出資を受けていて、いわゆるスタートアップ的な、ずっとやり方してたんですけれども、一昨年にNEXTグループに会社を売却しまして、そこの繋がりで金融機関とか固めの企業さんにDX、AIの支援を行ってるっていう感じですね。
15年前から学生企業で会社スタートして、今2社目なんですけれども、やっぱりこの領域のジェンダーギャップ良くなってはいるとはいえ、まだまだいろんな人が、どんどんいろんな人が入ってきている中で、それらの人たちみんなが自分のパワーを発揮できるような環境ってなんだろうね、みたいなのは会社の中でずっと話しているので、今日もお話しできればなとは思います。よろしくお願いします。
咸多栄
よろしくお願いします。ありがとうございます。
石倉 秀明
すごい、たちみもいますよ。すごくないですか。
咸多栄
ありがとうございます。
それではトークテーマ2なんですけど、今課題の話たくさんしていただいてたと思うんですけど、
IBSも今年から女性参加率30%としっかり掲げて今やっていて、実際に女性の参加者すごい増えてますし、
サイドイベントもすごい増えてて、やっぱりしっかり掲げることって大事だなと思って、
アクションを起こすっていうのはすごい大事だと思ったんですけど、
皆さんがジェンダーギャップ解消のために今実践されていることとか、やらねばならぬと思っていること、
ぜひ小島さんから教えてください。
小島さん今目当ててます。
小島 舞子
そうですね、Women AI Initiativeっていうものを作ってまして、
先ほどのAIの中でもみんなが使っていくサービスなのに、
作り手側がAIわかる女性少ないよねっていう思いから始めたコミュニティーになっています。
いろんなAIに関するエンジニアの方もいらっしゃいますし、研究職、
あとビジネス側、大企業の方々でAIを活用したいっていう人たちが集まって、
毎日アップデートされるAI情報について共有するっていう場ですよね。
咸多栄
ありがとうございます。
奥田 浩美
実践されていることやらねばならないこと、やらなきゃいけないことは、
まず自分が気づいたら、まず最初にやるってことを決めているので、
今もう実際50ぐらいやっております。
その中のいくつかだけ紹介すると、
こちらに経産省のMITOっていうプロジェクト知っている方いらっしゃいますか。
そちらで女性クリエイターが全くいない、全くいないっていうのが当然数名はいますけども、
そこでやっぱり地方と女性がいないっていうことで、
そういったプログラムを女性にフォーカスした、
ちょっと立ってくれるかな。
このグリットっていうネームタグ外してほしいんですけど。
こういうプロジェクトで、
MITOの領域に女性のクリエイター、エンジニアを送り込むプロジェクトを、
まさにダムハさん、去年のPMでやっています。
あとは厚労省の方でも、今政策提言やってるんですけれども、
そちらに中々表に現れてこない介護系の話とか、
そのあたりのアントレプレナーを増やすというのをグローバルレベルでやっております。
っていうのを50ぐらいやっています。
それだけで私のセッションで終わるので、
最後に今一番力を入れているのが、最初に言った2025年のテック柄なんですけれども、
地球の未来を開くっていうテーマをつけているのは意味があって、
まさに今日このジェンダーの話をしたいと思ってこの例を出すんですけれども、
愛知と名古屋のイベントなんですよ。
愛知を盛り上げる、愛知を牽引するって言ったら、
いや俺愛知結構やってきたとか、
名古屋のキーパーソンだからっていう人が上にゾロゾロ天井にいるんですね。
でも地球って掲げた時に、
俺地球作ってきたからとか、
俺地球のキーパーソンだからっていう人がバーっといなくなって、
みんなが同じように地球の未来を考えられて、
女性も子どもも増えるっていうので、
まさにそういうことだけやってます。
咸多栄
ありがとうございます。
本当私もグリッとPMでやらせていただいたんですけど、
この前NHKでクローズアップ現代で、
地方女子の100人の声集めるっていう番組やったんですけど、
それも私たちグリッとから出て、後ろにいるんですけどそこに、
レンちゃんが一人で会社も辞めてね、
一生懸命今やってて、
こんな風にかなり反響もあったんですよね。
奥田さんが始めたことが日本全体に影響して、
ジェンダーギャップって課題だよねって意識を持たせること自体が素晴らしいなと思って、
私も一緒にやらせてもらってありがとうございます。
ぜひ石川さんお願いします。
石倉 秀明
僕はまさにこれが仕事なんで今はやってますけど、
財団でやってることを簡単に紹介させてもらうと、
まず小学金事業やってます。
ちょうどこの間の7月の4日から4期目で募集開始したんですけど、
高校1年生と2年生向けに小学金をやってるんですね。
理系選択、分離選択がやっぱり日本だと非常に多くて、
そのタイミングで結構やっぱり文系とか理系っていうのが差が出ちゃうっていうのがあります。
理系を選択したら小学金をもらえるっていうもの、
偏差不要の小学金を1人10万円なんですけど、
去年とかだと500名ぐらいに給付をしてまして、
今年も最低500名、応募が増えそうだったら700名ぐらいとかまで広げたいなと思ってるんですけど、
給付をしてます。
結構これユニークなのは完全抽選制なんですよ。
なので所得制限もないし成績も不問、もちろんエリアも関係ない。
親の年収とかも聞かない。
一番公平な形で配れるっていうことでやってるんですけど、
ちょうどこの4月から小学金もらった人で初めて大学生が出たんですよ。
小学金もらった人の98%が理系に行ってて。
結構背中を押してるみたいなのもあるし、
実際にお父さんとか塾の先生とかに理系行くと反対されてたんだけど、
お父さんとだけ約束して内緒で小学金を応募して、
小学金当選したことで他の小学金とかも自分で獲得して、
お父さん説得して、今高知高科大学に行きましたみたいなことが結構いて、
実際に親とかに反対されてたりとかあんまり賛成されてなくても、
小学金もらうことでジェンダー平等認識が高まったりとか、
感情が高まったりみたいなのが実は統計的にちゃんと出たりしていてですね。
そういう背中を押して、みんなが自分の好きな分野に行くっていうことを、
世の中は結構大人は応援してるぞっていうのを示したいと思って多くの人に配ってるんですけど、
ちょっとしたそんなことでも変わるんですよね。
咸多栄
本当そうですよね。
奥田 浩美
1つ質問していいですか?
やっぱり理系の選択率がすごく低いっていう中、
今財団の方でたくさんの女性たちに会った中で、
なぜ理系を親が進めないのかみたいな背景はどういうところがあるんですか?
石倉 秀明
すごいシンプルで、今皆さん仕事として社会に出ていると、
今理系の仕事というか、例えばデータサイエンティストとかエンジニアとかってめちゃくちゃニーズがあって、
これからの社会としてすごく要素性が高い職種があるのはみんな知ってるじゃないですか。
極端な話、大きな会社とか見ても、やっぱりどこも女性の理系というかエンジニア欲しいよってみんな言っていて、
ある意味職種的にはめちゃくちゃ安定するはずなんですけど、
この経済界の常識が教育現場と親になった瞬間一切通じないっていう、
一切伝わってないっていうのが非常に大きくて、
理系ってどうすんの?みたいな話とかがやっぱりまだまだ多いっていうのは結構あるし、
あとは勝手に女の子だとやっぱり文系だよねみたいな感じとか、
そういうのはやっぱりまだ強いなっていうのはありますね。
咸多栄
ありがとうございます。やっぱり親の影響大きいですね。
小島 舞子
今、私はNPO法人のWaffleっていう団体でご支援してるんですけれども、
今年は中高生が半年でプログラミングを作ってアプリを出してピッチもするっていう、
それをアメリカのコンテストに出すっていうようなプログラムを支援をさせてもらってました。
そこで去年は全国で100人だったんですけれども、
年々やっぱりIT教育ってすごく関心が高くなっているので、
今年は400人全国、全都道府県から参加者が入ってきたっていうような形ですね。
そのプログラムを通して、ITも学ぶだけじゃなくて、
周囲の大人たちがこんなにサポートしてくれるんだっていう、
男子とかは野球とか何かしらのスポーツで周りが応援してくれたり優先してくれてるっていう、
ような経験を持っていたりするんですけれども、
女子だとこんなに自分一人のためにいろんな社会の人たちが入ってくれるんだっていう経験が、
自信につながったっていうのもテクノベーションでありますね。
咸多栄
すごい大事ですね。やっぱり女性はデータで出てるんですけど、
自信が男性よりもないっていうデータ、
幼少期の経験とか、男の子は転んでもなくなって言われるけど、
女の子は転ばないように走りなさいって言われて育っているっていうのもすごいあると思いますし、
あとは技術分野っていう男性の方が得意とされて見えているバイアスがかかっている業界って、
より女性だと自信がなくなってしまう。
私とかもCTOとかのイベント呼ばれたりするんですけど、
いまだに1回確認します。私でいいんですか?みたいな。
なのでやっぱり、そうなんですよ。
はい、お願いします。
奥田 浩美
まさに私でいいのかなみたいなのを日本で結構そういう教育を受けてくるじゃないですか。
私がこれだけ自信を持っているのは一つ理由がありまして、
20代の頃、私マザーテレさんの施設研究をしていて、
マザーテレさんの施設、グローバルにも女性がメインで運営されていて、
めちゃくちゃお金も集めまくり、いいことをしまくり、
マザーテレさんの言葉の中で一番好きなのが、
私の目の前にあるお金はどんなものでもきれいにして世の中に出しますっていう言葉があって、
なのでお金を得て回すことすら女性できるよっていう経験があります。
咸多栄
いやー、やっぱりロールモデルというか、
マザーテレさんがロールモデルって言われた話なんですけど。
咸多栄
でも最後なんですけどじゃあ今いろいろ話したんですけどここにいる 参加者全員今一人一人が私たちができることってなんだと思いますかっていうのを
石倉 秀明
石倉さんからぜひお話しいただけるとはい まあそうですねあのいっぱいあると思うんですけど
さっき言った通りでもあのやっぱりギャップに気づいたりとか何かに気づいたらアクション するってすごい大事だと思うんですよね
でもそんな大したことじゃなくても良くて例えばさっき言った女性でここに今女性も 結構いらっしゃいますけど女性でやってたら実際に自分が働いててこんなことをやってるよって
いうことを例えば中高生とかでお話いただくだけでも実は大きく中高生にとってみたら すごい体験になるし男性からしても例えばその大空リアであるんですけど私たちは女性の社会進出を
活躍しますっていう男性だけの社長のグループがあって その人たちがめちゃくちゃ宣言をして何かギャップを絶対解消するんだみたいなコミットしたりするんですよ
みたいなのを逆に僕らもやるんだっていうのをなんか示すだけでもなんか社会にとって すごい大きい影響だなというふうに思うんですね
で 僕この今業界というかこういう仕事をしていてやっぱり男性の経営者とかでこのジェンダー
咸多栄
ギャップの領域を何とかしようって言ってるのって正直山田新太郎以外あんまわからない そうですね
石倉 秀明
もっともっと見えなきゃいけないと思ってて 逆に僕らが絶対解決しないとダメでしょみたいに思ってやるっていうのは
咸多栄
ぜひ一緒にできるといいなと思います ありがとうございます 私もすごい男性のエンジニアとかCTOの方からDMが来るんですよ
自分も女性ジェンダーギャップのところ課題感じてるけど男性の僕がやったら気持ち悪いん じゃないかとか
僕がやるのは違うんじゃないかってすごい聞かれるんですけど全くそんなことなくて ぜひお声掛けいただいて一緒にイベントやるとか一緒に石川さんみたいに発信していただくとかすると
マジョリティの声って届きやすいんで一緒にやれるとすごくいいなと私たちも思っております ありがとうございます
小島 舞子
小島さんお願いします ちょっと男性の話にもなったので未来の話をする前にちょっと歴史の話をしたいんですけど
皆さんが今多様性って聞くと女性とか男性とかまぁちょっとセックスに言言論になります けどそういう話になるかなと思ってましてもともとあのビッグバンの後って皆さん
単細胞生物だったじゃないですか エンジン生物って単細胞でそれはあの生まれはあのどうやって成長するかっていうと
細胞分裂によってどんどんまあ いわゆるメスの体が起点なんですよ卵を持っている体がどんどん増えていきましょう
そうやって反映してたんですけれども やはり細菌とかの問題で細菌ターンの病気とかウイルスが最近それで一網打尽にされてしまう
シーンがあったのでやはり遺伝子一つだけだとダメだからその別の遺伝子を融合して 新しく個体を作っていったほうがいいよねってなってあの遺伝子を運ぶ小さな個体の
オスが生まれたんですよね なので原始的生物例えば魚とか虫ってオスの方が小さいんですよね
より出会いにくいものであのまあ海とか広いですから あのいかにこうオスが飛行距離を伸ばしてあの自分の遺伝子を届けに行けるかっていう
すごくあの生物は多様性から始まっている私たちフォニューリーが賛成 最先端のあのいわゆる生物になりますのでまぁ
咸多栄
生物の起源としてかつどんどん成長していく上では必須なものだなぁと思ってやっています ありがとうございますあのここにいる私たち一人一人ができることのところ
そうですねちょっと生物の話やめちゃくちゃ 声データの話ってほんと大事だと思ってて
やっぱそういうところの説明というか私たちは多分知ってるんですけど皆さん知ら ないですごい勉強になるなと
小島 舞子
ぜひ学んであの生物の進化上必ず必然なものだというふうにわかっていただくのは もちろんなんですけども
やはりあのちょっとでもいいのでアファーミティブアップそうですね何か ちょっと自分で違和感を感じてまた他の人がアクション取った時に自分がアクション取るのって
難しかったりするのでそれを肯定するような役割になってほしいなぁとは思います 私も必ずしも何か起きた時に自分からアクションできなかったり
てまぁタイミングとかもねその社会のタイム 情勢とかもあるあって言えなかったりすることはあるんですけれどももしいう人が
いたらそれにちゃんと同志になってもらう洗いになって自分もそう思っているよ ちょっとやっぱり今おかしいよねっていうふうにこうなんか相乗りしてもらうようなことを
咸多栄
やってもらえたらなとは思います ありがとうございますいやほんとおっしゃる通りでなんかまず
こういうジェンダーギャップとかフェミニズムみたいなところって感情や思想の話じゃなくて ほんと学術的に
あの1個の学問アカデミックな知識とかってすごいあるんですよね だからまずそういった知識からあのなんか
あの接種していただいてなんかどういうふうにじゃあ自分はできるんだろうみたいなところ を考えていただけるすごくあの日本変わっていくのかなぁと思いますありがとうございます
奥田 浩美
最後くださいぜひお願いします あのさっきダム派いったように見たことのないものにはなかなか人間はなりにくいっていうことで
私がこの30年以上やってきたことは何かの壁があった時に とにかくその壁を乗り越えようという
行動まず自分が起こして何だったら壁の一番上で登れるよって言う 自分だけが乗り越えるんじゃないんですよ壁森まず乗り越えます
ここに私がいます登りたい人はいますかっていうことができるのが一人一人のアクション になると思います
咸多栄
今まで先駆者が乗り越えて私は乗り越えてきたけどみたいな そういうんじゃなくここに壁があって私は今この壁
奥田 浩美
頂上にいます見えますかーみたいなでも乗り越えられるから皆さんもなんかちっちゃな壁 乗り越えそうな時にここにいるよう一言ずつ
その地方地方によって違うと思うんですよ だからそれを言うで私も壁が大好きになって今壁が100枚ぐらいあると100枚束ねたら
ステージになるのでそこの上でみんな乗り越えようよって言っています で実は私はインドの大学院を出ていてその学校の校訓があのあなたが見たいと思う
世界の変化にあなた自身がなりなさいというガンジーの言葉が校訓だったんです なのであこういう世界が当たらばられたらいいなぁこんな社会がいいなぁこうなりたいなぁ
と思うんだったら自分が最初の変化そのものになる間 ちょっとここ後ろ先で立ってもらっていいですか
まさにあのグリッドという女性のプロジェクトっていうのは小さな世界でもあなたが 気づいたらあなたが最初の変化になりなさいということを言い続けて育てていくありがとうございます
あの言い続けて育てていくのであの壇上にいる青倉さんだからできるんだよではなく 皆さんがその場所でこうなりたい
あんな変化を見たいと思ったら最初の一人目の変化になってくださいそれぐらい たくさん変化を必要とすることが日本だけではなく世界中にあるので
咸多栄
みんなで変化になりましょうというのが私の最後ありがとうございますあの 奥田さん壁を壊すんじゃなくて登っていろんな壁を台にして上で引っ張り上げてくれるっていう話をあのいつも
小島 舞子
周りもね後ろから押してくれるような人たちはねどんどんはい 気がついた人たちがフォローしていくっていうのは大事ですよ