小澤 健祐
あとは、フリーAIという会社、今僕は新しいAI資本主義というのがこれから来ると思っていて、もうなんかね、金にまみれた金融資本主義はもうそろそろ好んでほしいということで、AIを中心とした資本主義というのを考えていて、
次のスライド行っていただいて、人間に社長を出せたらダメだから、コンピューターに社長を出せよということで、うちの社長がこれです。
A180GB8枚、正確に言うと11枚あるんですけど、組み合わせた一種のスーパーコンピューターで、こいつに、ただ当然AIですから人間の社長以上に何も知らない。
そこでこいつに経営の真実を叩き込むためのセミナーというのをやっていて、それが次のページかな。
そうですね。杉之助のためのセミナーをやっています。杉之助ってスーパーコンピューターの名前なんですけど、今デジタルホリディですけど、東証プライマーで持って行ったエビネさんと、あとはミクシー、スマートニュース、あとはハテナですね。
バネタイズしてきた川崎と僕でとりあえず共同創業者でやって、他にもペンテコな経営者。これ面白いのはですね、皆さん多分きのう、きのう、おとといぐらいでいろんな経営者の話聞いたと思うんだけど、
みんな嘘つきですから、誰一人として現役経営者って本当のこと言えません。僕も社長の頃は嘘しかついてませんでした。
何でかというと、もうそうしなきゃいけないんですよ。法律的にも、税務的にも。なので、これは全部引退した経営者です。成功も失敗も体験した経営者だけが来るというセミナーをやっていて、
聞きたかったら人間の方も4,5人聞いてもいいよというのをやっています。これ次のページあったかな。そうですね。本当に少ない人たちで、20万円。
梶田 真実
IVSと同じなんですけど、本当に10人とか5人とかしか聞かせないし、オンライン配信絶対しない。Googleにも絶対見せないというのをやっています。以上です。
ありがとうございます。昨日二人で飲んでた時は、俺は明日は絶対喋らないって言ったのに、一人で4分ほど自己紹介していただいてありがとうございました。
はい、じゃあ今日は一般人代表として来られたという早川さんお願いします。
山川 宏
はい、一般人代表として来ました。今日のたぶん、面白枠として呼ばれたんだろうなと思っているんですけど、早川ゴミと申します。
大学生時代にアッパレルの事業を起業して、それを事業場としていて、その後立ち上げたフェムテックの事業に関しても、ユーグレナって会社にM&Aしています。
それぞれM&Aしていた後、ちょうど2年ロックアップがあったので、それがちょうど今年の3月に終わって、もうここからは生成AIでやっていくぞっていうので、
突然EC業界から生成AIの界隈に入ってきたみたいな感じなので、突然ジョブチェーンの人です。
一応普段はXとかノートとかポッドキャストとか、あとアベマプライムって番組に8年くらいレギュラーで出したりとか、普段結構情報発信もしています。
それ以外に、全体的には新規事業の立ち上げなんでもとかPR含めた事業計画等をやっております。
7月1日から、ちょっと2ヶ月くらい無職やってたんですけど、7月1日から某大企業で生成AIのお仕事を始めて、
まだ候補に確認を今回取ってないので、社名は言えないんですけど、一応大企業での生成AIの推進だったりとか、どうやって浸透させるかとか、
個人的にはその生成AIとPRとかコミュニケーションみたいなところが、自分の今後のテーマになっていくかなって思っています。
今回、ちょっと他の方に専門的なところはお任せして、1インフルエンサーとしてどうやって活用しているかみたいなところをTipsとして共有できたらと思うんですけど、
山川 宏
次のスライドいいですか。
自分のその写真データを学習させて、自分のローラーモデルを作って、永遠に自分の写真を出している一般人でございます。
これまで10年以上メディアにずっと出てきているので、とにかく自分の写真だったりとか動画だったりとかテキストのデータとか色々あるんですね。
そこら辺をベースにして色々なものをアウトプットしています。
例えば次の動画お願いします。
この動画はヘイジェンで作成しました。
実際に撮影している動画ではなく、生成AIで作ったものになります。
ですが音声だけは自分の声で吹き込んでいます。
とにかく普段自分がメディアに出ていることを活かして、色々なものをアウトプットだったりとか、
例えば普段自分がXで呟いていることをベースにしてYouTubeのネタ出しをするとか、そういったことをしています。
これだけ自分の写真を出しまくっていると、めっちゃ自分好きになっちゃうので、
一応説明させていただくと、
なぜ自分の画像とか動画を生成しまくっているかというと、
私自身がもともと美大出身なので、イラストレーターとかクリエイターの友達が周りに多くて、
だからちょっとAIとの相性が悪いというか、結構議論が起きやすいフォロワーの層なんですね。
なのでそういったこともあって、自分の素材を学習させることで色々アウトプットしたりとか、
あととにかくこれまでYouTubeとかノートとか大量に出しているので、
このデータを活用できないかなというところで色々試しているという感じです。
個人的には私はすぐ文字で書くのも読むのも好きなんですけど、
音で聞くのが好きな人もいるし、動画で見たい人もいるしというので、
私はアウトプットは文字で書いて、
色んな人が好きな形で受け取れるような未来とかもあるのかなって妄想しています。
という感じでございます。よろしくお願いいたします。
梶田 真実
よろしくお願いします。
しみりょうさんも自分の顔を結構動かしたりしてますよね。
小澤 健祐
同じ理由ですね。あと俺は自分大好きだから。
山川 宏
私も自分大好きだから。
梶田 真実
共通点が今日1個見つかって良かったです。
ありがとうございます。これは?
山川 宏
ちょっとこれ忘れていたんですけど、一応AIを、
生成AIを活用することによってなるべく少ない手数で
SNSのアウトプット数を増やそうなどしておりますって感じです。
この後は飛ばしちゃって大丈夫です。お願いします。
梶田 真実
はい、お願いします。
じゃあ山川先生、お願いします。
清水 亮
どうも山川と申します。よろしくお願いします。
なんかこの会場すごいですね。立ち見がいっぱい来て。
梶田 真実
立ち見がすごい人数ですね。
清水 亮
人気があってメイン会場を。
梶田 真実
大きい声で喋っていただいて。
清水 亮
どうも山川と申します。
僕はいろいろあるんですけど、とりあえずこのスライドの分だけ喋ります。
私は人工知能研究者ということで、
30年くらい前から人工知能の研究をしていて、
今強化学習とか有名ですけれども、
報酬をもらってそれで行動を変えるみたいなのを、
30年くらい前にやってるとまだ誰もやってなかったんで、
博士論文とかがわりとみんな審査する人が知らないみたいな状況だったし、
今って学習するって機械学習って当たり前ですよね。
だけど30年前に機械学習の研究の話をすると、
そんなもんなんか機械が学習するよりも、
俺がプログラムした方が性能良いだろうとか言ってよく怒られるとかですね。
そういう時代からやっていたんですけど、
時代がすごい進んできて、
僕も自身は当時は物理学とかもやったんですが、
長く大企業にいたんですが、
その後、今ちょっと大変なことになっている、
ドワンゴの研究所、
実は清水良さんともその辺は少しかすってるんですけれども。
小澤 健祐
ありましたね、そんなこともね。
今は何の関係もない会社ですから、全然大丈夫です。
清水 亮
そこのところで人工知能の所長とかをしばらくやらせていただいて、
今は割と有名な松尾先生という所の研究室で、
脳型人工知能の研究をやっています。
僕自身がAIと脳の境界の領域ということで、
人のような人工知能を作るということを、
ここ10年くらいやっていてですね。
結構初めのうちは作る方法が見つからなくて大変だったんですが、
ここ5年くらいで大体この論文から読んできて、
こういうふうに作ればいいというのが分かってきたので、
大体あと3、4年で脳型人工知能の設計情報を完成させるという目標を立てて、
今は邁進しておりますということです。
あともう一点はですね、
人工知能の危険さというのが結構だんだん重要になってきて、
それに対応する組織として、
AIアライメントネットワークという組織を半年くらい前に立ち上げて、
そちらのほうで理事とかをやって、
いろいろやるという方もやっております。
梶田 真実
よろしくお願いします。
まさにこの全脳アーキテクチャーと真ん中に書いてあるんですが、
この全脳アーキテクチャーというのは、
私たち人間、会話体だったり全脳神秘術だったり、
頭の中の機能がいっぱいあると思うんですけど、
それをシステムで大体することができれば、
汎用人工知能ができるんじゃないかというところで、
山川先生は本当に長きに渡って、
まさに第一線で汎用人工知能に向き合ってきて、
最近逆にAGI、AGI言われすぎて、
清水 亮
そうですね、普通になっちゃいましたからね。
梶田 真実
某社長とかもね、
ASIが達成するという社長とかもいるじゃないですか。
どうなんですか、そのあたりは。
梶田 真実
はい。ありがとうございます。
ちょいごみさん的にはどうですか?
もうだってジョブチェンまでするほどのね。
山川 宏
そう、インパクトある。
梶田 真実
インパクトある。
どのように見えていらっしゃったんですか?
ジョブチェンしようと思ったら、そもそもきっかけって。
山川 宏
でもそれこそ、
自分の場合エンジニアのバックグラウンドではないので、
本当に多分去年の頭くらいに結構一発チャットGPTでバンと盛り上がったかなと思うんですけど、
その時に言葉でやり取りできるというので、
自分とかも初めて実感を持って使えるようになって、
これはもう完全に変わるなってその時に感じたっていうのもあるんですけど、
やっぱなんかこれまでって例えばコードが理解できなかったら、
アプリとかって作るのも相当難しかったと思うんですけど、
今私が例えばチャットGPTとかとフラッタフローとかいくつかツール使ったら、
知らないうちにパイソン書いてるとか当たり前にできるわけですよ。
その言語がコードが何かわかってないけど最終的にアプリは作れるみたいな状態になって、
すごいシームレスにやりたいことが実現されるようになってきたっていうのは、
自分の実感としてはすごい大きかったです。
中長期的に考えた時に一般人視点で見たら、
自分たちって今後何していくんだろうみたいなすごくインパクトとしてあるなと思ってて、
きっとだってこの後シンギュラリティが起きて、
人間って何するんだろうみたいな平安時代みたいになっていくのかなとか、
歌とか読んで交換するみたいな感じになっていくのかなとか思いつつ、
その時自分がどう生きてたいかなみたいなすごく考えるくらいインパクトもあるし、
そういう感じで受けてますね。
梶田 真実
ありがとうございます。
こないだニュースピックスの番組で小坂大魔王さんとお話しした時に、
10年後のキャリアプランどう変わるんですかみたいな質問されて、
そもそも10年後のキャリアプランを考えてる方がおかしいですよと、
むしろ160時間働かなくて良くなった時に、
その時間を何に当てていくんですかっていう、
その点でいうとずっとプログラムを書いてそうな人はいたりしますけど、
どうですかその辺り、これから働き方の変化というか、
人としての軸の重要性みたいなところ、
もちろん梶田さんとかその辺りどのようにお考えになられますか。
ハヤカワ五味
そうですね、これ個人的な話で、
経営者としてとか技術的なところからではないんですけれども、
やっぱり個人が何を好きでとか、何を人生として達成したくてとか、
それか全然キャリアとかお金とかそういうところ関係なく、
そういう価値を追求していけるようになるんじゃないかな、
そこをしていきたいなみたいな、個人的に。
梶田 真実
それでいうと清水龍さんやっぱ社長をAIにしてるじゃないですか、
それ正しいと思ってて、清水さんは自分の好きなところばっかやっていて、
むしろマネジメントみたいなところは得意なAIにやらせてしまえばいい、
そんな考え方をすごく結構感じ取ってるんですけど、どうでしょうか。
小澤 健祐
僕はこの20年で会社15社作ったんだけど、
結局社長ってほんとやりたくないのよ。
だから去年作った5社はどれも社長をやってなくて、
もう社長を雇ったの。
月給15万払うからお前社長やれと。
仕事が増えると月給どんどん上がっていくんだけど、
それでもやっぱり俺がやりたくないなって。
面倒くさいこととか全部やってもらって。
今だから僕の新しい会社も、人間が代取りやらなきゃいけないから、
代表取締役社長秘書しかいない。
社長はあくまでAIなんだけど、代取りは社長秘書。
社長の面倒見ると。
僕らは後ろからわーわー好きかって言うみたいな。
社長ってものすごいファックな仕事で、
もうやりたくないマジで。
やれば分かるけど、もうろくな仕事じゃない。
人間がやるべき仕事でもないし。
とにかく嫌なことあげたら終わんなくなるから。
とにかく俺がやりたいことしかやりたくない。
今俺はやりたいことしかやってないから超幸せ。
山川 宏
でもそういう人が一番強いというか、
一般的な固定観念にとらわれて、
こうしてるのが幸せだよねみたいな感じの人こそちょっとしんどいというか、
俺はこれが好きだ。
梶田 真実
私はこれが好きだからやるとかがある人の方が幸せそうですよね。
こないだ堀江さんと堀江門と対談した時におっしゃっててすごく感動したのが、
人間は乱数生むためのシステムでしかなくていいって言ってたんですよ。
会社の経営って合理的でいいはずだから。
確かに。
だからそれってぶっちゃけ統計的に戦略的なアプローチを取ればいいんですけど、
そこにいやもっとこうしたいんだよとか、
理論じゃない人間の生臭さみたいなのを吹き込んでいくのが大事なんだっていうふうに堀江さんがおっしゃっていて、
すごく感動したんですよ。
そのあたりどうですか山川さん。
AIにランダム性を取り入れていくみたいなところの重要性みたいなところ。
清水 亮
あれですよね。
だからよくエンターテイメントとかでも、
人間だと一生懸命頑張っててミスるから、
そういうところがあってそれでも頑張っているところとかをみんなが見たいんだみたいな話があって、
そういう意味もそうですし、
あとちょっとなんか今日来てからですね、
何か考えてたんですよね。
何に喋ったらいいか考えたんですけど、
会社を動かしていったりするのに何かLLMに聞いて何個ぐらいタスクありますかみたいな、
どういう人材必要ですかって、
なんかわかんないけど適当に出させたら何か20個ぐらい出てきてですね。
で、それでさっき言ったようにシンギュラリティが今年度中じゃなくて、
2030年までに起こるとすると、
多分大体の仕事は2026年ぐらいにだいぶ減って、
2028年ぐらいにほとんど減って、
山川 宏
もうすぐや1年、2年。
清水 亮
残ってるって、何か2030年以降に残るっていうのがカテゴリー出たのが、
クリエイティブディレクタービジョナリーで変革的なコンセプトを作る人みたいな、
それだけが一番長い。
梶田 真実
だからこれはやりたいんだっていうコンセプトこそ、
人間のそれぞれの現体験とかの中からランダムに生み出されたものでいい。
山川 宏
あとなんか意思みたいなものなんですかね、これやるぞみたいな。
清水 亮
そうなんですよ。逆に言うと当たり前ですけど、
経営管理とか財務とかというのは多分数年でなくなって、
梶田 真実
あと梶田さん、やっぱり経営者としての側面も終わりじゃないですか、
自分AIにしたいなみたいなあったりするんですか?
ハヤカワ五味
もうしたいとこいっぱいある。
梶田 真実
たとえば?
ハヤカワ五味
たとえばですか、日々のいろいろな、
またトラブル起きたときに、
これを実現したいっていったときに、
山川 宏
結構こうすればできるっていうタスクがすごい見えてるような仕事がすごい多いですよね。
ハヤカワ五味
なんかそういうのはそのうち代替してもらえるようになるんだろうなと。
山川 宏
あとなんかそれこそ授業計画とかも多分めちゃくちゃ作んなきゃいけないし、
それのどうなってるかとかも見るじゃないですか。
もっと感覚的な部分だけでいいかなって思ってますよね。
ハヤカワ五味
そうですね。
清水 亮
プロマネとかはかなり自動化されちゃって、
多分あと2ヶ月後だとだいぶ自動化されると思います。
山川 宏
てか何なら見落としなくていいじゃん。
梶田 真実
それで言うと、松尾先生も結構もうコード書くのはほぼLLMでやってます。
結構最近インタビューでしゃべっておられますけど、
松尾系の中ではもう結構もうLLMもフル活用って感じなんですか?
清水 亮
それはフル活用は間違いないですよね。
梶田 真実
山川先生はどうなんですか?フル活用してるんですか?
清水 亮
僕はあんまりコードを書く方のパートじゃないんでやってないですけれども、
ある人とかはもうコードは書かせて、自分はデバッグとかチェックしてますって言ってましたね。
梶田 真実
なんかちょっと話題が自然に変わってきたので、
私の先生愛活用術でちょっとこのままお話ししていきたい。
研究の中で使うことはあるんですか?
清水 亮
研究の中ではどれくらい使ってますか?
つい一昨日ぐらいに、今なんか言われてるのは先生愛って今
D4の学生かM1ぐらいって言われてるんですよ。
なるほど。
梶田 真実
クロード3とかがあったら。
山川 宏
分かりやすい。
清水 亮
そうすると僕はちょっとですね、こういうテーマを与えるわけですね。
想像性っていうのは分布外のものを分布内にするっていうことだと思って。
梶田 真実
分布外のことを分布内にする。
清水 亮
分布っていう仮説を出すのが想像性ですよねっていうお題を与える。
ちょっと難しいけどそういうお題を与えるわけですね。
研究的な。
で、少しクロードとディスカッションして、
それに基づいて論文書いてねって頼むわけですよ。
そうするとディスカッションに基づいて、
一応論文の題材って決まってるじゃないですか。
なんか始めに前書きがあってなんとかかんとかあってですね。
実験しようかって。
それとか書かせると、なんかこういまいちな感じなんだけど、
一応題材が整った論文が出てくるみたいな。
いかにもB音声が書きそうな感じのものが出てくる。
梶田 真実
それで言うとなんか、僕も普段使うんですけど、
先生は叩き作りに最強だなって。
山川 宏
ほんとにそう。
ゼロイチのそのだるいとこだけやってくれるんですよね。
梶田 真実
叩きを作るのが仕事で一番だるいなって思うんですよ。
記事書くとかね。
山川 宏
直すのはできるんですよね。
梶田 真実
では携帯いじって暇そうなんでしみろうさん。
私の先生活用術、
もう一番突拍子もないやつあります?
ない?
小澤 健祐
謝罪文とか。
山川 宏
わかる。
梶田 真実
絶対謝罪したくなさそうだもんね。
小澤 健祐
謝罪文とお断りの手紙。
梶田 真実
めっちゃわかる。
小澤 健祐
あとなんかもうどうでもいい企画書みたいなのは、
もう全部ガンマとかに作ってもらってる。
梶田 真実
えんちゃん、毎日この分野では一番使うなってのあるの?
小澤 健祐
普通にプログラムは使うよ。
梶田 真実
それが一番ですね。
小澤 健祐
もうなんかGoogleよりはるかに早いし、
Googleよりはるかに正確な部分もあるので、
特になんかあんまり使わないさ、
なんかUbuntuでさ、
梶田 真実
全然出力の内容は、
本当に意図したものに近くなっていくっていうのがありますよね。
一回分析としては、
会社の中では業務では結構使うようになっているんですか?
ハヤカワ五味
業務ではみんな使ってますね。
梶田 真実
例えばどんな分野で?
ハヤカワ五味
エンジニアもプログラム書くときめちゃくちゃ使ってますし、
もうそうですね。
梶田 真実
ご自身はお仕事の中ではどこで一番、やっぱ謝罪ですか?
ハヤカワ五味
謝罪はまだ幸いなことに。
梶田 真実
まだ謝罪は起きてないってことですね。
まだ起きてないんですけど。
清水 亮
そういえば昨日メッセージもらったときに、
まだ来てなかったんですけど、
ちょうどその頃ですね、
僕松尾県の七夕パーティーみたいに出てて、
そしたら都知事候補のあの方が来られてですね、
あのAI使ってるの。
あの方ですね。
山川 宏
庵野さん。
庵野さんがね。
松尾県出身なんですよ。
梶田 真実
そうですよね、松尾県出身で。
明日投開票ですけれども。
清水 亮
LLMでだからロボ庵野みたいなの作って、
聞かれたことを答えてるのに結構使ってるのと、
あと炎上しそうなやつ。
梶田 真実
今庵野さんは電話かけると制作を教えてくれるのと、
YouTubeで生配信をしていて、
コメント欄に書くとVTuberがしゃべるみたいなことをやったりとか、
あとGitHubのプロリクレ制作アップデートしていくみたいなことをやるんですよね。
すいません、山川先生が猜疑ってすいません。
佳里田さん、ご自身での活用。
ハヤカワ五味
そうですね、文章を書くときの遂行とか、
特に英語の文章を書くときとかはめちゃめちゃ使いますし。
梶田 真実
文章を書くのって社長って多いじゃないですか。
山川 宏
多いですね。
梶田 真実
僕、3年前くらいから、
会社はライターを正社員に入れるべきだっていう結構論を持っていまして、
テキストってめっちゃ重要なのに、
山川 宏
どの会社もひどいプレスリリース書いたりするわけですよ。
梶田 真実
だから僕、正社員のライター一人入れるべきって言われるんですけど、
どんな文章に使うのが多いんですか?
ハヤカワ五味
そうですね、論文書いたりするときの遂行とかにも使ったりしますし、
あとは、いろんな言語でやり取りをするとき、
海外の方とやり取りをするときはめちゃめちゃ使います。
梶田 真実
何語ですか?ブラジル、ポルトガル語ですよね?
ハヤカワ五味
ポルトガル語ですね。
山川 宏
仕事で使うから。
ハヤカワ五味
英語のときも、ダイレクトな表現とかをかけても、
言いたいことだけバッと書いて、
それをちょっといい感じのお願いの仕方に書いてくださいみたいな。
梶田 真実
ありがとうございます。
清水 亮
ちなみにね、
日本は混ざってても、
ハヤカワ五味
どっかでやってくれますよね?
そうですね、すごい便利ですね。
山川 宏
あと結構文章で言うと、
私は過去のブログとかXの投稿を読み込まして、
YouTubeの台本作らせるとかしてて、
それいいなって思うんですよね。
かつ、何がいいって、
5分くらいで作ってとかが意外に多様してくれるんですよ。
5分くらいの文字量とか作ってくれるんで、
めちゃ便利。
それこそがしみどさんも、
梶田 真実
今までいろんなノートの記事からいろんなコンテンツあるじゃないですか、
これ過去のコンテンツ持ってる人めっちゃ強いなって思うんだけど、
山川 宏
なんかやっててよかったって思いますね。
梶田 真実
どうでしょう?
小澤 健祐
いや、あの、
まあ確かに結局それは今強みになってるなと。
僕ブログって何のために書いてんだろうって、
僕95年くらいが書いてるから、
何のためにこんなに大量に書いてて原稿にも出ないのかって思ってたんだけど、
最近だから逆に、
はって思ってノートの過去の記事に書きにするようにしたんだけど、
でもやっぱりこんだけ書いて何の意味もないなと思っていたら、
ある時役立つ日が来るというね。
梶田 真実
だから本当に優秀な社長さんって、
優秀な社長さんってめちゃくちゃ文章生成能力高くて、
しかも外部公開してなくてもやっぱりナレッジとしてノーションに蓄積しちゃうとか、
そういう人っていたりするんじゃない?
小澤 健祐
いや、意外と大企業とかでも、
社内文章で社長の喋ってること残ってたりするんだよ。
社長からメッセージ書いたりとかしてるから、
意外とそういう社内にしかない、
でかい会社特有の社内法とか、
僕も社内ブログとかすごいたくさん書いてたし、
それは外部に絶対言えないようなことを書けるわけで、
そういうのたくさん持ってるのをどうやって活用していくか、
あと僕一番大事なのはそれをいかにクラウドに出さないかだと思う。
クラウドに乗っけた瞬間にやってませんと言いながら絶対盗み読みしてるから、
マイクロソフトもグーグルも全く信用できないんで、
なんで僕がもう完全にアナログっていうか、
できるだけ外に出さないみたいな。
梶田 真実
じゃあ自分の部屋の中で。
小澤 健祐
家借りてるからね。
梶田 真実
最近部屋借りてる。
小澤 健祐
スパークを置くためだけの家借りてる。
梶田 真実
一回しみるさん家にお肉食べに行った時に、
部屋が7割ぐらいサーバーとかで埋まっちゃってるの。
熱そう。
めちゃくちゃ寒いの。
ついにそれで飽きたりなくなって、
最近新しい物件をまた借りて。
小澤 健祐
2階建てのやつをね。
梶田 真実
2階建てのやつをね。
山川 宏
さっきのノーションの話で言えば、
これまで情報をドキュメント化しろみたいなカルチャーってあったじゃないですか、
それが一気に報われ始めてる感はありますね。
梶田 真実
ちゃんとドキュメンテーションできる会社は、
生成アイの活用絶対進むけれども、
ドキュメンテーションできてない会社ってこれから結構死んだよね。
どうすんだろうって感じだね。
どうしていくべきなのかっていうのは。
確かにそう考えると、
生成アイ活用の前にドキュメンテーションちゃんとやって、
自分の頭の中をちゃんとアウトプットしていくみたいなことは、
すごく重要なのかもしれないですね。
ちなみにもう一個違う文脈で、
生成アイ活用っていうと、
どうしても皆さん言えば真面目な活用術って多いんですけど、
プライベートで使うことありますかっていうのを聞いてみたくて、
やっぱりあんまり聞かなくないですかっていう。
私も最近番組で聞かれたときに、
あんまりいい活用法を答えられなくて、
この辺どうでしょう。
山川 宏
私が率先して気持ち悪いオタク代表で話すと。
ちょっとこれまだ最新のというよりは、
去年GPT出た直後くらいの話なんですけど、
すごいドラゴンクエストが好きで、
ドラクエ4のクリフトってキャラがめっちゃ好きなんですよ。
テキストのデータとかって結構ネットに出てるんですよ。
会話の全データみたいな。
それを読ませて、この口調で喋れっていうので、
ひたすら姫って呼ばせながら、
仕事の管理をしてます。
梶田 真実
なるほど。
山川 宏
姫、何しますかっていう。
梶田 真実
それでめっちゃモチベーション上がるんですか?
そう、モチベーション上がります。
朝とか、起きれましたね姫みたいな。
山川 宏
起きれますかとかあるし、
ただその時の、今変わってるけど、
その時難かったのは、
魔法って概念を理解してくれなくて、
魔法は使いませんっていうのを突然言い始めるんですよ。
でも、あなたはドラクエのキャラクターですって言い聞かせてました。
梶田 真実
現実に戻らないでください。
めちゃめちゃサイビンしていく感じね。
しみるおさんどうですか?プライベートで使います?
小澤 健祐
これはね、難しいというか。
梶田 真実
難しいよね、やっぱり。