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2023-07-26 26:39

#17 -「色」を考える【いつものデザインのはなし】

第17回目は「色」を考える🌈✨ デザイナーは様々な色の組み合わせや、 ホントに微妙な差を見極めて日々の業務を遂行中🧐 インクとモニターでも見える色が違うから、さあ大変❗️ どのように色をみつめているのか覗き見しましょう🤓 ▼CONTENTS ———————————————— () - 色を考えたいデザイナー () - 好みの色ヒストリー () - 微妙な差を見つめてる日々 () - 実用性と自然界での作用 () - 色の共感覚と配合 () - CMYKとRGB () - DICとPANTONE () - 実務での気をつけ方 ———————————————————————— ↑時間をクリックするとジャンプできます!

【番組概要】
🕛第2・4水曜12時ごろ配信しています!(月2回配信)
このラジオはフリーランスのデザイナー、
「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。
ふだんのデザインの話から日常のことまで、
ざっくばらんに語り合っています。

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【つる】
フリーランスのグラフィック/Webデザイナー。
ロゴやフライヤー、Webサイトの制作などを行う。
シンプルに整理されたデザインが好き。
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【ばちこ】
グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター
いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。
長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)
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サマリー

鶴さんとバチ子さんは、普段のデザインの話から色の考え方について語り合っています。彼らは色についての識別能力や共感覚について話し合っています。また、デザイナーたちが細かい色の違いを感じる能力や、色の使い方の難しさについても触れています。さらに、日本の色やフランスの伝統色も話題になっています。ウェブデザインにおける色の問題や、モニターと印刷の色の違いについても話が展開されています。

00:01
いつものデザインのはなし
このラジオは、フリーランスのデザイナー、鶴とバチ子がお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまで、ザックバランに語り合っています。
はい、始まりました。いつものデザインのはなし、今回は第17回目になります。
バチ子さん、よろしくお願いします。
17回目のテーマは、僕の提案で、色を考える。
色を考える。
色を考えるという、ちょっと難しそうなタイトルになっているんですけど、
考えちゃおう。
僕らデザイナーの色の好み
僕らデザイナーとしてやっていると、やっぱり色ってすごい考えるというか、見て考えて、どういう色にしようとか、
こういう色の組み合わせどうだろうかって、すごい考えるじゃないですか。
めちゃめちゃ考えるよ。
そういうのを日々色について考えているみたいなことを、共有できたらなと思って提案しました。
ありがとうございます。
もう1回ちょっと行儀惜しくなっちゃうかな、この提案しましたとか言って。
いいよ。
色を考える。
色を考える。
色を考えるっていうのは、色全般のことをいろいろ話したいなって思いでつけてるんですけど。
色を考えるね。
まあ、それこそ色彩検定取ろうかなとか学生の時は思ったけど、
なんか別にいいかと思って取らなかったけど、
でもやっぱり色のことは検定に限らず、非常に考えることだよね。
そうですね。
色だけでテンションも変わるし、雰囲気も変わるし、非常に重要な要素だから。
どうやってそこらへんって身につけてるんだろうね、我々は。
どうなんでしょうね。
色ってどうやって身につけてきたのかなって改めて考えてると不思議な感じしますよね。
鶴ちゃんは、私の中では非常にモノトーンが好きなイメージがあって、
でもポップなのが好きだった時期もあると聞いているけど、
でもそうして、どんな色が昔から好きだったのかなって気になる。
そうですね。
自分の色の好みで言うと年齢によって違うのかなと思ったりしますよね。
小さい頃とかも赤とかそういうのも好きだし、赤とか黄色とか派手な色とかがかっこいいって思って使ってたし、
中学生くらいの時とかはポップなものが2000年くらいだったので、
その頃の緑とかすごい可愛かったですね。緑色とか。
大学入って色々勉強とかしてたりとかして、自分のスタイルみたいなのでモノトーンかなって落ち着いてきてるけど、
それでも仕事ってなるとまた別じゃないですか。
考えるところとして色をやっぱり使わなきゃいけないし、
自分の好みじゃない色っていうか好みとかと関係なく青とか使ったりとか、
あとは色弱の方とかそういう方に向けたユニバーサルカラーみたいな、
そういうのとかも考えたりとかしなきゃいけないじゃないですか。
難しいなぁとか思いながら。
色弱とかまでなると難しいね。
そこまでなんてそんなにないんですけど、そういう世界もあるんだなぁとか思いながら。
そういう場合は年齢とか状況によって好きな色だったり使う色が変わってきたっていう感じだね。
そうですね。きっとね。
町子さんの場合どうですかね。
あんまり記憶はないんだけど、幼稚園生ぐらいの頃ね、
暗い色しか使わなかったんだって。
あ、そうなんだ。
なんかもうどどめ色みたいな絵しか描いてないみたいな。
で、それを見たうちの父親がこういう絵はやばいみたいになって、
で、ちゃんとそこで色の定義を多分そこで聞いたんだよね。
全部混ぜ合わせてわけわかんないグレーなんだか紫なんだかよくわかんない色じゃなくて、
ちゃんとこれはこういう色があって、こういうちゃんと明るい色と暗い色があるから明暗があるし、
そのメリハリもあるでしょって。
この世の中にはいっぱい色んな色があるんだからって言って、
それでいろいろそこでたぶん小さい頃にすごい叩き込まれたんだよね。
で、カラフルに色を使うっていうことをたぶんそこで知ったみたいな。
だから私そこからずっと虹色が好きなんだよね。
なるほどね。レインボー。虹色が好きなんだ。
虹色がわりとずっと、でもなんでしょうって言ったらあれだけど、
でも本当に好きな色は紫で。
それの対比する色が黄色だから黄色も好きで。
でもどの色も好きなんだけど虹色っていう存在がすごい好きで。
やっぱり虹色に救われたから。
なるほどね。
だからそういうのはずっと好きなんだけど、でもなんだかんだ黒も好きだしみたいな。
っていう感じかな。
私の場合色の定義で言うとお父さんの影っていうね。
自然界から学ぶ色彩
そうなんだ。なるほどね。そっか。そっから虹色が好きになって。
そっからちゃんと自分で認識ももちろん成長するにつれてできるようになってきたからあれだけど。
だから色については多分なんでも好き。
好き好みって話じゃないですよね。
でもなんだかんだデザインやってたら一旦最初自分の好きなよりになっちゃうからさ。
確かにね。それはある気がしますね。
色をね一回まずちゃんとターゲットだったりとか目的に合わせてその色を選定していくみたいな。
そうですね。
話だよね。
仕事にするってなるとその好き云々ってものじゃないから。
それはある。
色を考える。だからその難しいよね。
それこそ俗に言うシンプルなモノクロパターンが多い中でコーポレートカラーを気にしなきゃいけないとかさ。
そうですよね。
あるある。
色を考えるから。
考えるっていうねあれだけど考えるって結構ちょっとねマジな感じになるとモノトーンの中でも同じ黒ってかグレーでも寒色っぽいグレーだったりとか暖色っぽいグレーとかってあるじゃないですか。
ある。
そういうのをめちゃくちゃ見てるっていう気がします自分は。
あるあるある。
それによってなんか暖色じゃなきゃいけないグレーの時とかもあるし寒色のグレーが合う時とかってあるって。
そういう色を見つめるみたいなのが日々やってるなって感じですよね。
うわー見つめてるわ。
見つめてますよね。
見つめられてる。
だってアンミカマ言ってたよ黒200色あんねんって。
それダメ。それもう最近のトレンドすぎる。
それ置いといて。
普通に同じグレー1色とったとしてもそんだけいろんな種類があるんだよね。
暖かいのか冷たいのかって。
そうそうそう。そういうのもあるしね。
それによって与える影響って全然違うよって。
そうなんですよね。
あるある。
そうなんだよなグレーも難しいね。
グレーとか。
すごい。ベージュも難しい。
ベージュも難しいね。
ベージュ本当にCMYKとかRGBとかその値で本当に1個ずれただけで全然違うっていうか印象が。
ほんのちょっと違うだけで。
そんなに?みたいな。
これはペールカラーっていうかそういう感じのってすごく難しいですよね。
そうパステルも難しいね。
パステルペールカラー難しい。
でもその辺結構ニュアンスでやってきてる部分もあるな。
僕もそうです。
なんか僕は冒頭で言ってたけど色彩検定取ったんですよ。
2級か2級取ったんだけど結局なんかあんまり覚えてないっていうか色彩理論みたいなの。
なんとなく頭の片隅には残ってるけどなんか結構フィーリングでいいままやっちゃうというか。
ある程度補色がこれでとかなんか近しい色がこれでとかっていうのは思ったんだけど。
でもなんか気持ちいい色ってやっぱり結局自然感に溢れてる気がするんですよ。
自然から学ぶというか。
そこでなんか気持ちいい配色があればもうそれがその値にできるかどうかとか理論とかではなくて
この組み合わせはいいじゃんっていうのは自然界から学ぶみたいなのもあるんじゃないかなって。
思ったりするんですけどね。
そうかそうね。自然の色って美しいもんね。
逆にそのスポーツ系のカラーとかだとちょっと自然界から離れた色を使った方がかっこよく見えたりとかするんで。
それはちょっとTPOというか倍々で違うと思うんですけど。
そうだよね。またあれじゃない?スポーツもそうだし登山の人なんかさ。
逆に紛れちゃいけないから派手な色じゃないといけないとかね。
なんであんな派手なのかってそういう理由だもんね。
そっかそっか。それそれ。
実用性みたいなところで派手な色になるっていうことが結構あるんですよね。
ある。
それこそ登山ウェアとか買うときに、なんでこんな派手なんだろう?
全然着たくないんだけど。
本当ですよね。
そういうので自分の好みでシックなカラーとか選んじゃうと
仮に遭難した時とかに見つけてもらいづらくなるみたいなこともありますよね。
ある。
この間登山行ったときにオールブラックに真緑のリュックだったからね。
絶対に見つけてもらえない。
そっかそっか。そうですよね。
でもあれは本来は用途としては派手じゃないとダメなんでね。
そっか。
色を考えるって感じですね。
そうだね。
自分で言ったんだけど。
自然界にある色だけをチョイスしてもそれは違うし。
いい意味で違和感を出すための色使いとかってのもあるかもしれない。
今登山の話だけど、自然界にいる虫だってそうだもんね。
そっかそっか。
確かに自然界っていってもそれもあるか。
あれは擬態するから命が助かってるんでしょ。
でもメスに見てくれって言うときは明るくなるとか色々あるから。
ありますね。
だからそういう意味では自然界もやっぱり色の仕組みヤバいんだよ。
本当ですね。考えてみると。
確かに色の仕組みか。
色の断り?
断りだね。
そうなのよ。
こちらのデザイン側はね。
色んなことを考えてそうなっちゃってるかもしれないけど。
自然界についてはね。
生きていく術やからね。
それが場面に応じて変わっていくっていうのは結構不思議なもので。
色の意味と哲学
そうですね。
なんか哲学的な感じになります。
色を考えるって言っちゃってるからちょっと哲学的な感じなんだと思うんですね。
自分の中で。
そう思ったから色を考えるって言っちゃったんですけど。
考えたい。すごい考えたい。
いつものデザインの話
僕の個人的な話なんですけど。
父方のおじいちゃんも母方のおじいちゃんもどっちも印刷系の仕事をしてたんですよ。
どっちも?
どっちも。
すごいね。
で、父もそれで印刷系の仕事を受け継いでやってたんで。
自分の血の中に色を見るっていう血が結構流れてるような感じがして。
昔から色を識別する能力はあるのかなと思ったりとかしてて。
細かい色の違いみたいなのがあって。
それで共感覚ってあるじゃないですか。
文字に色を感じるとかっていうのが。
僕も少しその感じがあって。
文字とかを思い浮かべたときにそれに色がついてるみたいなのが結構あって。
そういうの使っちゃったりするんですよね。仕事とかでもたまに。
色話をしたりとか接してる中で見えてきたものみたいな。
ロゴマークとか会社名とか聞いたときにその会社名に色が思い浮かぶっていうか。
めっちゃわかるなそれ。
ありますよねやっぱね。
あるな。
それって共感覚なのかな。職業柄身についた能力なのかもしれないけど。
デザイナーの人って多分多いんだろうね。きっと多いんでしょうね。
そういうの能力持ってる人っていうのが。
迷わないときが多い。
ありますね。迷わないみたいな。
この名前にはこれだろうなみたいな自然と決まってくるっていうか。
あるある。
それってなんでなんだろう。理屈じゃないなって思うときもあって。
なんだろうね。それ言語化したことないな。ないけどあるな。
そう。
なんだろう。なんて説明しよう。
ね。
でも見えてくんのよ。
見えてくるときありますよね。
うん。話してて。空気感とか。
そう。
これやわ。
これ。そう。第六感的な感じなのかな。
そういうこと。ここの目で見てんのなんか。
そうっす。脳で見てるというか。
脳なのか。どっからなのか。
色を感じる能力っていうかね。
えー。わかんないけどあるね。
そういうのあったりとかして自分の中で不思議だなって思うときとかがあって。
不思議。
うんうんうん。
うん。
やっぱバチ子さんもあるんですね。そういうことね。
ある。あるある。これしかないって思っちゃう。
うんうん。そうそうそう。
うん。
うん。
なんかそんなことがあったから。
うん。
そうか。両方とも印刷系はすごいね。でもね。
うん。ね。なんかすごい。家族みんな割と色に関してはうるさいというか。
うるさいな。
色をよく見てる人たちだなって。
あーそうだよね。微細なね。違いはね。
そうそうそう。
わかる。これちょっとYが10いるなとかさ。
あ、ね。Yが10いる。確かにそうそうそう。そういう感じですよね。
そうだよね。
うん。
いやーそうだよ。あれすごいよね。
うん。
いやなんだっけあのー。ファンデーションの粉作る人とかすごいよね。だから。
あー。あれすごいですよね。
うん。
なんか塗料ってこと?塗料とかもそうだし。
うん。
なんかその本当に微妙な違い?
うん。
でもそれでさ。ドンピシャに同じもの作ったりするじゃん。
あー。あ、作ってもらったってことか。あんですか?
えーとね。ない。ないけど。興味はすごいある。
あー。それオーダーメイドってことですよね。その人の肌に合う色を作ってくれるってことでしょ。
そうそうそう。あれもうすごいスピードじゃない?
あー。
あなたの肌これですよ。なんかもう。
それはあれだね。経験とその人の感覚でね。できてるんでしょうね。
だってさ。どう見ても緑色と紫色とピンクとさ、ブルーとってわけわかんない色じゃん。
あー。ほんとですね。
それはそんなのあんの?みたいな。
確かに。言われてみたら。
うん。でも確かにファンデーションとかほらなんかあるから。レイキッドでもなんか例えば透明感出したいなら紫塗るとか。
うんうんうん。
うーんと。あーなんだろう。ちょっと赤み足すとか。
あー。
ブルーっぽくするとか。
うん。
なんかでもそういうことだよね。生活の中にもそうやって自分自身で。
あ、そうね。そうそうそう。
デザイナーの経験
入れたり。
だってなんか一見なんか想像つかないような色の使い方とかってすごい憧れますね。
うんうんうん。
なんかそういうさっきのなんか透明感出すために紫を入れるみたいなのがあって。
うんうんうんうん。
なかなかクロート的な発想ですね。
クロート的。
うん。
だからあれだよね。金髪にムラシャンするといい感じのなんか。
あーそうそうそうそう。
なんかなるとかそういうことで。
ね。科学的なとか。
そうそうそう。
そういうのとか。
うんうんうん。
だから世の中は結構色のなんか不思議に結構。
満ちてる。
満ちてるね。
満ちてる。
でまたさそのインクの色と光の色でも違うじゃない。
あ、そうですね。
CMYKとRGB。
うんうんうん。
だからそれをまたこうね。
あー確かに。
CMYKはほら全部混ぜちゃうと黒くなっちゃうけど。
そうですね。
光は白くなるからね。
うん。
ここも大きな違いだし。
そうですね。
うん。
データ扱うときとかね大変ですね。
あー大変。
なんかCMYKに変換したらすごい暗くなっちゃったみたいな。
あーあるあるある。
ありますよね。
逆か?
えー特にブルーが変わりやすいね。
変わりやすいですね。
なんかうまくこれ印刷ちょっとやったときになんかカラープロファイルとかそれでもちょっと違いがあって
なんか全然思った色にならなくて大変だったんですけどね。
お客さんにはなんか言われた?
うん言われないけど自分で見て全然画面と違うなみたいな感じで。
あーまあまあね。
そこの補正というか最低限の補正みたいなのが難しかったなって。
難しいよね。
本当に特にブルーは難しい。
うん。
それこそ前の会社で素材実験の素材を作ってたときがあったじゃないですか。
素材?あー素材実験の素材。うん素材。
素材。
うん。
素材実験ってなんか今もないと思うけど。
うん。
あんのかな?ほらなんかCD-ROMで。
うん。
あー今もありますよね。
今も使う?
使う。頭に使いますよ。
使う?
うん。
あれの素材を作ってた。
あーそうなんだ。
そう。
どういう系?
いろいろありますよね。飾りとか飾り系とかなんか。
あのね、一回私表紙になっておかったんだよ。
え、すごい。
これ言っていいのかなこれ。
これ言っちゃダメかもしれない。
あーダメかもしれない。
ダメかもしれないけど。
うん。
でもなんかその当時流行ってたちょっとナチュラルファンタジーみたいな感じが。
うんうんうん。
なるほどね。
今ので分かっちゃうか分かんないけど。
でも、かなり加工しなきゃいけない素材だったのよ。
色の使い方の難しさ
うんうん。
そう。だからそれを作ってた。
へー。
で、あれ印刷用とRGB用。だから初心YKとRGB用の2種類用意しなきゃいけなくて。
うん。入ってましたね。
で、相違があんまりないように調整しなきゃいけない。
なるほどー。
仕切りしに来いまで。
あーすげーそれ。
そういう経験ないからな。
でもこれやったおかげでめっちゃ加工得意。
あーそうなんだ。
すーごい得意だよ。
あーそれ羨ましい経験だな。
もう何でも超えて。
うんうんうん。
もうバチバチのレタッチャーと比べたら無理だけど。
うん。
もう。
へー。
とかそんな時は。
そっかそっか。
なるほどねー。
だから色は難しいね。ましてや納品するものについてはね。
うんうん。
そう。やっぱ納品ってなった時に僕はやっぱバチ子さんよりグラフィックデザインの経験がそこまでないので。
うーん。
なんか色に関してすごい詰めるみたいなことができてないなって最近思って。
あ、そう?
それでちょっとなんかご意見というかね話聞いてみたいなと思ったんですよね。
あー色を詰めたい。
詰めるっていうか要は画面と印刷物の相位を少なくするとか。
うーん。
そういう実務的な色の使い方みたいな。
あーそっかそっか。
そうだよね。
うーん。
まあそれで言うと私はもう機材に頼っちゃってるな。
うーん。
そうですよね。
だからちゃんとそのモニターも発色がちゃんと見えるとか色がちゃんと確認できるモニター使うとかってことですよね。
そうそうそうそう。
だからそういった意味ではMacのディスプレイは近い。
優秀ですよね。
非常に優秀。
そういうの使ってないからな。
そういう意味ではちょっと色合わせが難しいみたいなところがあって。
うーん。
まあもちろん違うこともあるよ全然。
うん。
全然違うけどもあとはもう既近人になってくるというか。
うんうん。
そうですね。
であのよくあるのはなんだっけそれこそ学校でもらったりしたからあのなんか印刷の色のカラーチャート。
うん。
カラーチャートみたいなやつとかでその数値でなんとなくとか。
うんうんうん。
あとそれぐらいかな。
そうですよね。
うーん。
まああとはDick指定するか。
うーん。
Dick指定ね。
うーん。
そうだよ。
この間実家に行ったらDickのすごい昔の色見本が出てきてカラーチャートが。
何十年前?三四十年前?
あ、結構だね。
三十年前ぐらいですよね。
おー。
きっとすごい古いやつが出てきて。
すごい。
そういうの見ててね色ってこんなにいっぱいあるんだなっていうか細かいなって。
細かいよね。
同じ墓でもいくつあんのよみたいな。
うーん。
そういうの全部使うことはないだろうけどね。
日本の色とフランスの伝統色
うーん。
でもあれほらねDickも1,2,3,4,5,6あって。
うん。
あと一応我が家にあるの1,2,3,4,5,6あとなんだっけ日本色。
うんうん。
日本の色のやつとフランスの伝統色。
あー。
中国の伝統色はないかな。
あ、そっか中国の伝統色ねありましたうちに。
ありました?
ありました。
ありました?
あれすごかった。
すごい面白いよねあれね。
うん。
あれをお客さんのとこに持ってったりとかして選ぶとすごいイメージ湧きやすいよね。
なるほどねー。
うん。
あーそういうの持ってないなでもな色見本はな。
そう。
そっかそっか。
あるとは便利。
便利ですね。
色の問題とモニターと印刷の違い
うん。
そう。
こないだやっとPantoneも買った。
あ、Pantoneも買った。
どっちも使うのか。
うーん。
まあでもPantoneの出番はそんなあれかもDickの方が。
多い?
うん。
Pantoneほら扱ってる印刷会社があるかないかって結構。
あ、そうですよね。
あったりするので。
そうだね。
うんうん。
うん。
うーん。
そっか。
うん。
そうね。
パッケージとかやってるとやっぱどうしてもね。
うん。
色合わせ絶対それの方でやった方が。
そうなんですよねー。
そうなんですよねー。
そっかそっか。
いつものデザインの話。
色ですね。
色ですね。
またウェブデザインもちょっと違うんですね。
ウェブデザインやってるとねモニターによって色が違うじゃないですか。
そこ一番問題だよね。
ね。
スマホもそうだしパソコンも全部モニターで発色が違うから思ったような色になってないなーって結構ありますよね。
それさー。
うん。
どこ基準にする?
うーん自分が持ってる機材になっちゃうよなー。
iPhoneとかMac基準になっちゃうんだけど。
うんうん。
たまにWindowsで確認するとある時違う色になってたなーとか。
分かる全然。
なんでこの色って。
うんうん。
まあそれはねちょっとしょうがない部分がありますね。
うんうん。
それに関しては。
まあまあそこはね要説明だね。
要説明。
いろんなモニターがあるんで。
そうねー。
でも最終的には納品するお客さんの環境が正義になっちゃうから。
確かに。
大体。
それはちょっとなんとも言えないな。
うんなんとも言えないよ本当に。
結構乗り越えてきたよそれ。
そうですね。
そうそうそんな感じだね。
でも確かになーウェブになると。
そうね。
そうだねCMIKだとある程度数値で覚えるけどさ。
うん。
RGBって難しいね確かに。
うんうん。
カラーコードだもんな。
カラーコードですね。
うん。
そうね。
せいぜい真っ黒じゃなくて三密とかなんか分からないけど。
そうそうそう。
そういう感じだもんね。
うん。
そうねー色かー。
印刷とモニターと。
まあでも変わりやすいなブルー。
ブルーですか?
うん。
ブルーか。
ブルーが一番変わりやすいと私は思ってる。
あーわかるすごい勉強になりました。
うん。
確かにそうだよな。
モニターで鮮やかなブルーでも印刷だとなんかくすみまくったブルーみたいな。
あー確かにうん。
だから注意すべきはブルー。
青空とかもモニターでバキバキにキャーすごい快晴ってなってても違う違う。
印刷だともうなんか雨降りそうですけどね。
そっかー。
あーなるほどねー。
だからあんまりサイドきつくしすぎない。
うんうんうん。
が一番最適解かな。
うーん。
うん。
うん。
それが一番いいかな。
それかもう印刷がメインならもう印刷でやっちゃってからRGBにしたぐらいの方がまだマシかもね。
あーそういうことねー。
うん。
色々やり方はあるんでしょうけどねー。
うん目的で違うかもね。
うんうんうん。
そっか。
なんか色を考えるっていうかね、すごい実務的な話までなっちゃったけどね。
あーほんとね。
それは全然嬉しいなんか。
よかった。
あとはアドビでもさそういうアプリあるよね。
あー配色のアプリってこと?
配色っていうかその今現実世界にある色をキャプチャー取ってそれでカラーコード拾うみたいな。
うんうんうん。
ありますねー。
あるあるある。
ある?
そういうのも使いつつだな。
うん。
使って、まあ使ったりでもするけどね。
うーん色々あるけど、色は無限だなってことだね。
あーそうですねー。
うん。
だから定義してるだけですかね、数値をね。
そうそう。
光だからね。
うん。
結局ね。
え?
人間がどう見てるみたいな話だし。
そうそう。
あんまりどぎつくならない程度にね、ピカチュウ問題になっちゃう。
ピカチュウ問題ね。
うん。
ポリゴンね、ポリゴン問題。
あ、ポリゴン問題。
ポリゴン問題。
そうそうそう。
かわいい。
懐かしいな。
懐かしいね。
そうですね、まあちょっとなんかこう、なんだろうな、うまくこう舵取りというかね、あの、いったり来たりみたいな感じでこう話になっちゃったけど。
うん。
まあちょっと色について考えられたかなって感じですよね。
うんうん。
まあ色のディスカッションってことですね。
色のディスカッションですね。
ええええ。
ふわっとしてたけど。
うん、こういうのもありだよ。
うんうん。
うんうん。
今回はね、この手こんな感じでね。
はい。
終わりにしようと思います。
はい。
また次回もよろしくお願いします。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
さよならー。
さよならー。
26:39

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